植物企画展

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。

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1807002 三陽ミュージアム 見頃の花(7月3日)

三陽ミュージアムでは7月8日までフェア「七夕まつり」を開催しております。アトリウムの中は七夕にちなんだ飾りつけとなっており、週末にはイベントも予定していますイベントについては、展示・イベントの記事に詳細があります。
 植物企画展の「お星さまにちなんだ植物展」をアトリウムで開催しております。七夕に合わせた企画となっておりますので、館内をご覧の際はぜひお立ち寄りください。 

 館内では、「アドベンチャーガーデン」の展示や温室で熱帯の植物が、屋外の庭ではハーブやバラ、夏の1年草類が見頃となっています。
 公園に遊びに来た際なども、館内には冷房も入っていますので、休憩がてらお立ち寄りいただければと思います。たくさんのお越しをお待ちしております。

[アトリウムフラワーガーデン]
 熱帯の花々であふれた室内花壇で、中に入って楽しめる場所も数か所あります。お子様向けのワークシートなどもありますので、ぜひごゆっくりお楽しみください
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 探検家になった気分で、花壇の散策をどうぞ!

[植物企画展]
 アトリウムの中庭側の窓際で、「お星さまにちなんだ植物展」を開催しております。花が星型のもの、名前に「星」がつくものなど展示しております。ぜひお楽しみください!
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 切れ込みの入った星型が特徴的なこの花は「フロックス"ポップスター ローズウィズアイ"」。ピンク色がかわいらしいです。

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 こちらは「ホヤ"天の川 織姫"」。ホヤの仲間は星型の花が咲くものが多いですが、その中でもこの品種は尾を引く彗星のような形が特徴的です。

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 品種違いで「彦星」もあり、両方展示しています。



[中庭]
【セイヨウニンジンボク】 クマツヅラ科 ウィテクス属
 高さ2~3mほどになる低木で、南ヨーロッパや西アジアが原産です。枝先に小さな花がたくさん集まった円錐型の花序をつけ、花は藤色です。花期は7月~9月頃です。全株に香気があり、ヨーロッパでは、果実を香料にします。 
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 中庭では、ほかにアジサイのアナベル、ブッドレア、また夏の1年草類も元気に咲いています。



[ベランダガーデン]
 アトリウム2階の外側にあるベランダガーデンでは、季節の花を利用した寄せ植えを展示中です。夏の花々が育ち、寄せ植えのボリュームも増してきました。
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 鉢によって使っている花や、色合わせが違います。



[キッチンガーデン]
 夏野菜の植わったキッチンガーデンの一角でいくつか花が咲いていますので、ご案内しましょう。

【エキナセア】 キク科 エキナセア属
 北アメリカ原産の宿根草です。花は径8cmほどの大きさで、花びらのように見える部分(舌状花)がやや下向きにつくのが特徴です。ハーブとしても知られ、アメリカの先住民はこの植物の根を咳止めの薬にしていたそうです。花が大きくよく咲くので、ガーデン用の植物としても活躍します。
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 手前のつるは小型のメロンです。エキナセアは写真の右奥、ヒメリンゴの木の横で見られます。

【パイナップルリリー】 ユリ科 エウコミス属
 南アフリカが原産の球根植物で、縦に長く伸びる花序の先端に、葉のような苞がまとまってつき、花の形がパイナップルのようなので「パイナップルリリー」と呼ばれます。花期は夏で、春植えの球根が流通します。白花、黒葉などの園芸品種があります。
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 アケビの棚の下で咲いています。



[ローズガーデン]
 ハーブやバラの2番花が見頃です。
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 こちらはローズガーデンの入口近くにある「ハーブの小庭」。巨大なアザミのようなアーティーチョークやカールドンが目を引きますが、ローズガーデンの園路のそばで群れ咲く花を今回はご紹介します。

【モナルダ】 シソ科 モナルダ属
 北アメリカ原産の宿根草で、葉に柑橘の「ベルガモットオレンジ」に似た香りがあるため、「ベルガモット」とも呼ばれています。茎の先端部に、茎を取り囲むようにたくさんの花を咲かせ、たくさんの花が一度に咲くととても華やかです。草丈は1mほどになります。赤、ピンク、橙色など様々な花色の園芸品種があります。
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 ローズガーデンでは、バラの2番花が咲き、まだまだ見頃の株がたくさんあります。一緒に咲く宿根草との組み合わせは、春とまた違うので、この時期ならではの楽しみです。

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 こちらの花壇の後ろの斜面は、海浜植物を多く植栽してあります。斜面ではハマナスの実が赤く色づいています。

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 こちらが日本在来のバラ、ハマナスの果実です。野生のものは北海道から本州北部の海岸に分布します。
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 少しだけ花も残っていましたが、花の時期は初夏です。香りのよいバラです。

 
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 花壇ではダリアや宿根フロックス、クレマチスなども楽しめます。
 
 
  

1806003 三陽ミュージアム 見頃の花(6月23日)

三陽ミュージアムでは、「ハーブウィーク」を開催しています。植物企画展としてハーブの鉢花を展示しており、ハーブのクイズラリー、体験教室も行っておりますので、ぜひお越しください。

 外の花壇ではラベンダー、アジサイ、クレオメ、ダリアなどの花々が見ごろになっているほか、館内ではアトリウムや温室で熱帯地域の植物がお楽しみいただけます。この時期ならではの花々をごゆっくりご覧ください。



[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムのテーマは「ワールドアドベンチャーガーデン」。探検家になった気分でお楽しみください。花壇の花々は、熱帯の色鮮やかな花や観葉植物を中心に植栽しています。
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 入口すぐの花壇は、探検隊のベースキャンプです。本物のようなたき火があります。

【パキスタキス ルテア】 キツネノマゴ科 パキスタキス属
 メキシコ、ペルーが原産の植物で、枝先に黄色がよく目立つ花をつけます。黄色い部分は苞で、中から飛び出る白い部分が花です。学名の「ルテア」も意味は「黄色」で、苞の色にちなみます。原産地では、1.5mほどの草丈になる低木ですが、国内では50cmほどの丈の鉢植えの観葉植物として、初夏から夏に流通します。
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 通路の先へ進むと、こんな木製の車も。乗ることができ、ハンドルを回せます。

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 中央の花壇の家は、海賊の隠れ家です。壁にある小さな出入口の先には…
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 なんと宝箱が!
 アトリウム花壇は、お子様も楽しめる仕掛けがいっぱいの展示です。



[光庭]
[植物企画展]
 光庭では、植物企画展の「ハーブ展」を開催中です。
 100種類ほどのハーブの鉢植えを展示しています。また、ガラス窓を挟んで建物の内側では、ハーブクラフトの展示も行っています。
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 館内側の展示です。

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 こちらは光庭(屋外)の展示スペース。バジル、タイム、ミントなど、直接触って香りを楽しむことができるものもあります。
 
 光庭では、ハーブだけでなく、季節の寄せ植えやハンギングバスケットも見られます。
 現在は、ペチュニア、インパチェンス、ベゴニア、ブルーサルビアなど、夏の花々を中心に使っています。色も統一感があって素敵ですよ!
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[中庭]
 アトリウムから出入りでき、温室、レストランに囲まれた中庭でも、宿根草が楽しめます。現在は、アジサイの仲間「アナベル」や、ブッドレア、ノウゼンカズラ、バーベナなど、たくさんの花々が咲いていますが、現在見ごろになっている宿根草をいくつかご紹介します。
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 花壇の様子です。真っ白な「アナベル」の花が最初に目に飛び込んできます。

【キキョウ】 キキョウ科 キキョウ属
 日本全土に分布する植物です。6月~8月頃に、6cmほどの径の花をつけます。つぼみが風船のように膨らむため、英名は「バルーンフラワー」といいます。中国では古くから薬用に使われ、日本でも古くから庭植えなどにされてきました。二重咲きになったり、色が白、桃色などの園芸品種もあります。
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【ユリ “コンカドール”】 ユリ科 ユリ属
 ユリの中で、日本に自生するヤマユリやカノコユリなどの原種を元に交配して作られた「オリエンタルハイブリッド」と呼ばれる品種群がありますが、その品種のひとつです。内側がレモン色、外側が白の大きな花をつけ、「イエローカサブランカ」という名前でも流通します。草丈も大きく、1.2mほどあります。
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【ハンゲショウ】 ドクダミ科 ハンゲショウ属
 日本各地の、主に水辺や湿地に分布する植物で、夏至から11日目にあたる半夏生の頃に花が咲くため、この名前になったといわれます。花のそばの葉が半分白くなることから、「半化粧」という字を当てたり、「片白草(かたしろそう)」と呼ばれることもあります。
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[温室]
 一年中熱帯の植物が見られます。現在、ヒスイカズラ、ハイビスカス、バナナ等の花が見られます。
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 温室2階の花壇では、カラフルなコチョウランが目を引きます。



[前庭]
 以前からご案内しているクレオメや、サルビア、ガウラなどの宿根草類、ジニア(百日草)、ラベンダーが見ごろです。
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 お天気が良いとクレオメの花びらがしおれてしまい、遠目で見たほうがきれいな花壇になります。

【ハイドランジア “アナベル”】 ユキノシタ科 アジサイ属
 アジサイの仲間で、北アメリカが原産の「アメリカノリノキ」の園芸品種です。日本のアジサイとは違い、秋に短く切ってしまっても翌年花が咲きます。とてもたくさんの細かい花が集まって手まり状の花序になります。花の色が緑になってから切り取って乾燥させると、ドライフラワーにもできます。最近ではピンクや赤色の品種もできてきましたが、白花が一般的です。
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[脇庭]
 脇庭はレストランの横から温室の裏側(ローズガーデン)へ至る、遠路沿いの花壇です。
 現在、アジサイが咲いてきています。色々な品種を植えていますので、それぞれの咲き方や色など、違いをお楽しみください!
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[ローズガーデン]
 ローズガーデンではバラの2番花、ダリア、エキナセア、アスチルベなどの宿根草が元気に咲いています。
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 梅雨の時期は、植物が葉を茂らせて大きくなります。生命力にあふれる姿が魅力です。

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 色別になった花壇では、大きなダリアが花壇の主役になりつつありますが、バラもまだまだきれいですよ!

1806003 三陽ミュージアム 見頃の花(6月14日)

三陽ミュージアムでは、現在フェア「ハーブウィーク」を開催中です。館内で植物企画展「ハーブ展」をおこなっているほか、ラベンダースティック作りや、ハーブスワッグ(吊り下げ型の壁飾り)作りなどの体験教室の予定もありますので、そちらについては展示・イベントの記事でご確認ください。

 現在、前庭花壇で「クレオメ」の花が見ごろを迎えています。1mほど草丈のある、大型の一年草です。
 それでは、今回はその前庭のクレオメから見頃の花々をご案内していこうと思います。



[前庭]
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【クレオメ】 フウチョウソウ科 クレオメ属
 和名は「セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)」、別名で「スイチョウカ(酔蝶花)」、いずれも蝶々に見立てた名前です。熱帯アメリカが原産で、日本には明治時代に渡来しました。4枚の花びらと長く伸びる雄しべが蝶を連想させます。とても薄く繊細な花のため、日差しの強い日中などは花がしおれてしまうことが多く、曇りや雨の日、涼しい朝や夕方に美しい姿が見られます。
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 梅雨空によく似合う花です。

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 前庭には、噴水の周りにマリーゴールドやトレニアを植えたカーペット状の花壇があり、クレオメの花壇はその隣にあります。帯状の花壇で、2000株ほどが植わっています。6月いっぱいくらいまで、花が楽しめます。

 
[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムは夏の花壇への植え替えがあり、新しいテーマ「ワールドアドベンチャーガーデン」となりました。
 大人のかたも、お子様も探検家になった気分で熱帯の花々をお楽しみください。
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 入口すぐの花壇は探検隊のベースキャンプです。小さいテントがあり、入ることができます。

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 花壇の花々はパイナップル科やサトイモ科などの、熱帯の花々を中心に植栽しています。

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 カーブの先には探検用の車が!乗り込むこともできますよ!

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 中央の花壇はうっそうとしたヤシの木に囲まれて、海賊の隠れ家があります。大きな木の根を利用したベンチに座れたり、小屋の中に入れますのでどうぞお楽しみください。

【エクメア カーバルホイ】 パイナップル科 エクメア属
 エクメアは、パイナップル科の植物で、180種ほどが南アメリカの熱帯地域に広く分布します。この「カーバルホイ」は、ブラジルが原産の種類です。花茎はやや細く朱色で、下の方に朱色の苞がつきます。先端には苞はなく、小さな花がまとまってつきます。花色はピンク色です。
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【エクメア ファッシアータ】 パイナップル科 エクメア属
 こちらは当館では夏におなじみのエクメアです。「シマサンゴアナナス」とも呼ばれ、葉は固くてふちにとげがあります。ピンク色の苞がよく目立つ大きな花序をつけます。中からのぞく小さな花は淡い青紫色です。草丈50cmほど。
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 明るい色で存在感がある花です。



[光庭]
[植物企画展]
 アトリウムから出入りできる光庭では、植物企画展「ハーブ展」を開催中です。100種類ほどのハーブの鉢植えがご覧いただけます。窓を挟んで館内側には、ハーブを使ったクラフトやドライフラワーも展示しておりますので、合わせてぜひご覧ください。
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 「ハーブウィーク」に合わせて、館内や屋外をめぐって答える「ハーブクイズ」も行っております。少し難しい問題もありますが、じっくり見れば答えられると思いますので、チャレンジしてみてください!

 

[うさぎの花屋]
 アトリウム内の常設展示「うさぎの花屋」も、模様替えがありました。ヨットがあったり魚が泳ぐ、海の印象の装飾です。
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[キッチンガーデン]
 アトリウム屋上から外に出たところにあるキッチンガーデンでも、ハーブの花が見ごろになっていますのでご案内します。
【ベニバナ】 キク科 カルタムス属
 染料や油を採るために栽培される植物です。世界的に栽培の歴史は古い植物ですが、原種や原産地は知られていません。花(花弁)には赤と黄の色素が含まれ、赤い色素で染めた色を古代日本では「くれない」と呼んでいました。
 花色は咲き始めは黄色、時間がたつとオレンジ色に変化していきます。
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【コリアンダー】 セリ科 コエンドロ属
 原産は地中海沿岸地方で、独特な香りがあるハーブです。タネや若葉を食用にします。この「コリアンダー」という名前よりも、現在では「パクチー」という名前の方がよく知られているかもしれません。中国名は「香菜」。インド、東南アジア、中国などでは若い葉が料理に使われることが多いです。
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 レースフラワーのような繊細な花ながら、近づくと独特の香りが漂います。



[脇庭]
 アジサイが咲き始めで、見頃のものもあります。
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[ローズガーデン]
 ローズガーデンにもハーブが植えてある一角があり、現在エキナセアやマロウ、ナスタチウム、フェンネルなどの花が見ごろになっています。ここからもクイズが出題されています。
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 バラも二番花が咲き始めており、その他の花々と合わせてご覧いただけます。

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 ユリやダリア、クレマチス、アジサイなど、バラ以外の花々もとてもきれいに咲き競っていますよ!お越しの際は、ぜひローズガーデンにもお立ち寄りください!!

1805010 三陽ミュージアム 見頃の花(5月30日)

 三陽ミュージアムでは、現在「ローズフェア」を開催しております。ローズガーデンでは、バラだけでなく、ユリやクレマチス、ダリアなどほかの花々も合わせてご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください!
 
 館内アトリウム花壇のテーマは、「イングリッシュガーデンにあこがれて」。アトリウム隣の光庭では「ハーブ展」を行っているほか、温室では引き続きヒスイカズラの花が見られます。


[アトリウムフラワーガーデン]
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 アジサイやミニバラ、デルフィニウムなど、初夏の花々でいっぱいの花壇です。
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 青く細かい、八重の花が手まり咲きになるこの品種は「ごきげんよう」。アジサイの品種は年々増えており、名前に特徴のある品種も多く、面白いです。

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 白やピンクのふわふわした花は「アスチルベ」。外の花壇でも、もうそろそろ見頃を迎えます。
 


[光庭]
[植物企画展]
 「ハーブ展」で、100種類ほどのハーブを展示しています。それぞれの名札に何に使うかなどの情報が書いてあります。
 ミントやラベンダーなど香りのある種類は、直接触っていただいても大丈夫です。やさしく触れて、香りをお楽しみください。
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[中庭]
【ヒペリカム "ヒドコート"】 オトギリソウ科 ヒペリカム属
 ヒペリカム属にはたくさんの植物がありますが、その中でもキンシバイの仲間は低木性で、黄色い花が楽しめる花木です。公園木や建物沿いの植えますなどによく使われます。中庭には、「ビヨウヤナギ」とこの「ヒドコート」の2種類が植えてあます。花の径は6cmほどで、形の整った5弁花です。一株にたくさんの花をつけます。
 中庭の階段状になった花壇で見頃です。
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【ホザキナナカマド】 バラ科 ホザキナナカマド属
 日本国内では北海道や本州の北部に分布する、高さ3mほどになる低木です。6月~7月頃に、白く小さな花が集まった円錐花序をつけます。中庭では、レストランとの間にある株が花をつけ始めました。葉は小さな葉が集まった羽状複葉で、全体的にふんわりとした、やさしい風情のある木です。
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 そのほかにもチドリソウ、マーガレットを始め、さまざまな花が咲き競います。



[温室]
 温室では地味ですが、普段は見られない花が咲いています。
【フリーセア フェネストラリス】 パイナップル科 フリーセア属
 ブラジル南東部が原産。径が50cmほどの、ロゼット状になる葉は黄緑色で、モザイクのような独特な模様が入ります。当館でも通常は観葉植物として温室に植えてありますが、花をつけました。
 花茎や苞には赤い斑点のような模様が入り、中から見える花弁は薄い黄色です。あまり「美しい」や「かわいい」といった印象の花ではありませんが、ちょっと変わっていて面白い花です。
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[ベランダガーデン]
 アトリウム2階から出られるベランダガーデンは、マンションのベランダなど、土のない場所での植物の飾り方を提案しているコーナーです。現在は、夏の植物を使った寄せ植えが展示してあります。
 どうぞ、植物の色合わせや種類の合わせ方の参考になさってください。
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[屋上キッチンガーデン]
 キッチンガーデンでは、ハーブ類や夏野菜がすくすくと成長中です。
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【ウォールジャーマンダー】 シソ科 テウクリウム属
 草のように見えますが、低木で、刈り込みに強く、イギリスでは庭の縁取りや生垣として利用されます。ハーブとしては、利尿や殺菌、消炎の作用があるとして、葉をハーブティーに利用します。花を食べることもできるため、飾り用でサラダに散らしたりもできます。
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[前庭]
 前庭花壇は、初夏の花々が見頃となっています。
 噴水の周りの花壇はマリーゴールドやトレニアを使ったカーペットのような花壇です。
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 クレオメの花も咲き始めました。別名は「風蝶草(ふうちょうそう)」。朝早くや夕方、曇りの日などが見るのにはおすすめです。

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 6月上旬に見頃になりそうです。梅雨空によく似合う、透明感のある花をお楽しみください。



[ローズガーデン]
 バラや宿根草の見頃が続いています。
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 色別の花が楽しめる花壇では、ユリの花も咲き始め、たいへんにぎやかな様子です。

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 こちらはピンク色の花を集めた花壇のバラ、品種名は「ラ・フランス」といいます。「ハイブリットティー」という分類の現代バラに登録された第一号のバラです1867年に登録されました。今年は大変花つきがよく、美しい状態でご覧いただけます。

【バラ "ローズ・ドール・ド・モントルー"】 バラ科 バラ属
 千葉市が、姉妹都市であるスイスのモントルー市に姉妹都市の記念でいただいたバラなので、日本でもほかの場所ではほとんど育てられていないと思われます。名前の意味は「モントルーの黄金色のバラ」。鉢植えにして大事に育てています。つやのある葉と、鮮やかな黄色い花が特徴です。
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 ローズガーデンの職員用出入り口のそばで見られます。

1805008 三陽ミュージアム 見頃の花【特別編】 現在の花壇や花の様子(5月23日)

 三陽ミュージアムでは、現在「ローズフェア」を開催中です。前庭側から見ると、温室の裏手にあたる後庭(うしろにわ)ローズガーデンでは、バラの花が見頃をむかえています。宿根草やクレマチスなども大変きれいに咲いておりますので、ごゆっくり散策をお楽しみください。
 5月27日(日)には、13:30よりローズガーデンのガイドツアーも行われます。そちらについてはイベント紹介の記事をご参照ください。

 それでは今回は、ローズガーデンの様子を多めに、まずは館内から現在の花壇や花の様子をご案内しましょう。



[アトリウム]
 初夏の花々であふれた花壇を展示中です。屋外ではようやく花芽が見えてきたアジサイなども、館内花壇ではきれいに咲いています。
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 色鮮やかな花々をどうぞお楽しみください。



[光庭]
[植物企画展]
 光庭では、植物企画展の「ハーブ展」が始りました(7月1日まで)。ハーブを鉢植えで展示しています。香りのあるハーブは、直接触ってみて香りを試すこともできますよ!(葉が傷まないよう、やさしく触ってください。)
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 ミントやラベンダーなどは、その種類の中だけでも品種がたくさんあります。



[中庭]
 初夏の宿根草でいっぱいの花壇が広がります。ラークスパー(チドリソウ)、ジギタリスなど細長い花が伸びるもの、マーガレットやアークトーチスなど花茎を伸ばして大きな花をつけるものなど、花型の組み合わせも楽しい花壇です。
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[温室]
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 こちらは「キフゲットウ」。1階入り口近くのあずまやのそばや、通路沿いで見られます。

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 神秘的な花色の「ヒスイカズラ」も、再度の見ごろになっています。つぼみもありますので、しばらくの間楽しめそうです。  



[脇庭]
 館内からローズガーデンに向かう園路沿いにある花壇が脇庭です。ここではアジサイを多く植栽していて、アジサイの見頃はまだ先ですが、ユリの花が咲いています。
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 ピンク色の大きな花がよく目立ちます。アジサイも株によっては咲き始めているものがあります。



[ローズガーデン]
 バラの時期を迎えています。
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 入口から広場に至る園路沿いには、オールドローズやイングリッシュローズなど、やさしい風合いのバラを多く植栽しています。見頃となっている宿根草と合わせてお楽しみください。
 
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 園路のほうまでこぼれんばかりに、たくさんの花が咲いています。

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 こちらは大きな屋根のウッディテラス(休憩舎)前のバラで、「ビンゴ・メイディランド」という品種です。一重のピンク色の花で、とても強健です。花後に切らないでおくと、秋には実が楽しめます。
 
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 色別の花壇「バラの海」のコーナーでは、これから開く花もたくさんあります。

 一番花々がにぎやかな季節です。たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。
ギャラリー
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