見頃の花

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1702005 三陽ミュージアム 見頃の花(2月15日)

 三陽ミュージアムでは、春の花々が見頃をむかえています。
 屋外では早咲きの菜の花やカワヅザクラが、館内では一足早く春を先取りし、プリムラ(サクラソウ)類、チューリップ、マーガレットなどでいっぱいの花壇が見られます。
 温室では、この時期ならではの、独特な青色の花「ヒスイカズラ」や、化粧用の刷毛のような赤い花「オオベニゴウカン」などが美しく咲いています。

 さて、それでは本日は外花壇で見頃をむかえている早咲きの桜の花からご案内します。

[通用路脇花壇]
【カワヅザクラ】 バラ科 サクラ属
 先週も開き始めのところをご紹介しましたが、前庭の柵越しに咲いている早咲きの桜、カワヅザクラ(河津桜)が1本見頃となっています。蜜を吸いに鳥がやってくる様子もよく見かけます。
 この木のほかにも数本植わっていますが、他の木はようやくつぼみが色づいた程度です。
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 今週は花が咲きすすみ、7分~8分咲きとなりました。



[前庭]
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 フェア「菜の花まつり」は終わりましたが、菜の花は2月の下旬まで楽しめます。

【キンセンカ】 キク科 キンセンカ属
 寒い時期にもよく咲くキンセンカは、当館では冬の寄せ植えによく利用します。写真は1段高くなったエントランス近くの花壇ですが、ご覧のとおり花壇植えでも楽しめます。小さい方の花もキンセンカの仲間で、一般に「冬知らず」の名前で呼ばれる種類です。冬知らずは横に枝が伸びていく性質があるため、少し背の高い鉢に植えたりしても楽しいです。
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 レストランの入口近くの花壇で見られます。橙や黄色の花は、ビオラの藤色との対比が鮮やかです。



[脇庭]
 まだ気温が低く緑の少ない時期ではありますが、脇庭やローズガーデンでも、ところどころで花が見られます。クリスマスローズや、写真では右側手前の低木「ジャノメエリカ」などが、現在の屋外花壇の主役です。
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[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムは、「フラワーカラーを楽しむガーデン」というテーマで花壇を展示しています。色別の花壇をお楽しみいただけます。
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 入り口すぐは黄色い花々を集めた、春の野山のイメージの花壇です。
 
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 挿し色に、ところどころに紫色の花があります。この時期、館内花壇に多いのが写真の「プリムラ」の仲間。花の色や形は全く違いますが、日本のサクラソウも同じ仲間です。

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 写真は赤い色がテーマの花壇。壁には窓があり、ちょっとした庭のイメージです。

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 アトリウム中央の花壇はパステルカラーの花々が植えてあります。写真の、中央の花壇はグラデーションになっており、こちらは色が濃い方です。花壇の反対側にはもっと淡い色の植物が植わっています。

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 アトリウムの窓際には、毎年人気の花で作ったおひなさまも登場しました!



[中庭]
 中庭へは、アトリウムから出入りできるようになっています。現在は冬の花々が植わった花壇が見られます。また、後程ご紹介しますが温室の「ヒスイカズラ」は、光の関係で中庭からだと見やすくなっています。
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[温室]
【ヒスイカズラ】 マメ科 ストロンギロドン属 
 フィリピンのルソン島原産の植物で、ヒスイカズラの名前は似た色の宝石の翡翠(ヒスイ)から来ています。神秘的な青い花で、当館でも特に人気のある植物のひとつです。例年、4~5月頃まで花が見られます。(花が見たい場合、詳しい開花状況は電話などでお問い合わせください。)
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 窓越しにたくさんの花序が垂れ下がります。逆光で見えづらいときは、窓の外側(中庭)からよく見えます。

【リュエリア マクランサ】 キツネノマゴ科 リュエリア属
 鮮やかなピンク色の花が目を引く植物です。原産地はブラジルで、成長すると高さ1m~2mほどの低木状になります。熱帯植物で屋外では栽培できないため、日本国内では主に50cmほどの大きさの鉢植えでよく出回ります。ラッパ型の花を茎の先端につけ、花の内側はやや薄い色です。花はしわがよく目立ちます。
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 温室1階、階段近くの花壇で見られます。

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 温室2階では、まだまだ元気にオオベニゴウカンが開花中です。



[ベランダガーデン]
 アトリウムの2階から出入りできるベランダガーデンは、マンションのベランダをイメージし、狭いスペースでも楽しめる鉢植えの花を中心に展示しています。
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 現在は冬の花々を使った寄せ植えが多くなっています。上で紹介したキンセンカの冬知らずも活躍中です。だんだん春らしくなってきたので、植物も伸び始めたように感じます。
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[キッチンガーデン]
 ベランダガーデンからもう一段上に上がったところに、人工地盤の畑、キッチンガーデンがあります。現在はキャベツ、コールラビ、ブロッコリー、カリフラワーなど、冬の野菜を栽培しています。ムラサキキャベツや、紫色のカリフラワーなど、変わった色の野菜もありますので、ぜひご覧ください。
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1702002 三陽ミュージアム 見頃の花(2月8日)

 三陽ミュージアムでは、現在フェア「菜の花まつり」を開催しております。前庭花壇の菜の花は、草丈が伸びてきて、少し形が暴れているところもありますが、まだまだ元気に咲いています。
 館内のアトリウム花壇はチューリップやサクラソウの仲間など、春の花々を中心とした植物でいっぱいです。どうぞお楽しみください。
 
[アトリウムフラワーガーデン]
 館内アトリウムでは「フラワーカラーを楽しむガーデン」というテーマで、花壇ごとに違う色あいの花々を集めた展示をご覧いただいけます。チューリップ、マーガレット、プリムラなど、季節を先取りした春の花々でいっぱいです。
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 入り口では、パレットや絵画を模した飾りがお出迎えします。

【オステオスペルマム "キララ ホワイト"】 キク科 オステオスペルマム属
 オステオスペルマムは、南アフリカ原産の多年草で、白や紫の花が咲きます。品種改良により、黄色系の花が登場し、この「キララ」も黄色系の花です。「キララホワイト」は、花びらの表面は白、裏面は黄色なので、咲くまでは黄色で咲くと白という、色の変化が楽しめます。
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【オステオスペルマム "ダブルスカイシャイン"】 キク科 オステオスペルマム属
 もう一種類、オステオスペルマムが見られます。花が八重咲きタイプの品種で、内側の花びらは色が濃く、外側は白です。花びらがたくさんあり、豪華な印象です。
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 入り口すぐの花壇で見られます。

【プリムラ ポリアンサ"ジュピター"】 サクラソウ科 プリムラ属
 プリムラポリアンサは、古くからある交雑種のプリムラです。園芸品種としてさまざまな色や、八重咲きの品種もあります。この「ジュピター」は、花色が特徴的な品種で、花の中央部に赤い目(模様)が入ります。黄色や白の花と、赤のコントラストがなんともいえない魅力です。
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 アトリウム中央の花壇のお隣の花壇で、花壇を縁取るように咲いています。

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 アトリウム中央は、優しい色合いが魅力です。花壇の中のベンチで記念撮影ができますよ!



[光庭]
 建物の入り口から奥に向かって右手に、アトリウムから出入りできる光庭という小さい庭があります。
 シンボルツリーのエゴノキの下で、この時期らしい花が見られます。
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【スノードロップ】 ヒガンバナ科 ガランツス属
 冬の寒い時期から咲き始める球根植物で、原産はヨーロッパなど。すっと伸びた花茎の先に、垂れ下がるように白い花をつけます。暖かい日は花が開き、寒いと閉じています。むかしむかし、色を持たなかった雪に自分の色を分けてあげた、という伝説があります。
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[温室]
 温室2階では引き続き、オオベニゴウカンの赤い花がよく咲いています。また、1階ではヒスイカズラのつぼみがふくらんできています。
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 温室1階、ヒスイカズラの現在の様子です。長い花序(花の集まり)をたくさん伸ばしています。

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 もう色が見えるようになったつぼみも。開花はまもなくです!

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 温室2階、橋の付近では、赤い花々が見ごろになっています。



[前庭]
 館内、アトリウムの2階から外に出た屋上庭園からは、前庭花壇が一望できます。現在はビオラで描いた20周年記念の「20」の文字が入った模様や、菜の花の花壇がよく見えます。
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 同じ花壇を花壇の目の前から見るとこうなります。写真の後ろの方、ピンク色に写っている木はなんと桜の木です。早咲きのカワヅザクラで、例年いち早く咲く木ではありますが、今年は特に開花が早いように思います。

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 他の木はまだまだつぼみがかたいですが、この木だけ5分咲き程度まで花が開いています。去年、同じ程度に開花したのは2月20日ごろだったのを考えると、だいぶ早いです。(参考:去年の見ごろの花のページ
 
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 濃いピンク色の花が春らしいですね!



[脇庭]
 レストランの横から温室の裏手への園路沿いの花壇では、クリスマスローズが咲きはじめました。
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 外を歩いていても、ところどころで季節の移りかわりを感じるこようになりました。花がたくさん咲く季節ももうすぐ。当館にお越しの際には、外の庭も合わせてご覧ください。

1701008 三陽ミュージアム 見頃の花(1月24日)

 三陽ミュージアムでは、現在フェア「菜の花まつり」を開催しております。前庭にある早咲きの菜の花の花壇は、現在よく咲きそろって、見ごろとなっています。
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 菜の花のほかにも前庭花壇では、ビオラも元気です。この季節、寒い朝には噴水の池に氷が張ります。

 それでは今回も、館内や屋外で楽しめるおすすめの花々をご紹介します。



[アトリウムフラワーガーデン]
 館内アトリウムでは、「フラワーカラーを楽しむガーデン」のテーマで、色をテーマにした、春の花々の花壇を展示しています。
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 入り口を入ってすぐの花壇は、早春の野山をイメージした黄色い花の花壇です。

【ユリオプスデージー "ゴールデンクラッカー"】 キク科 エウリオプス属
 南アフリカ原産の低木です。針葉樹のような細かい葉と、黄色い小さな花が特徴です。冬から春に鉢物で流通します。花は径が1cmほど、枝先にたくさんつきます。
 寒さがさほど強くない場所であれば、屋外植えにもできます。水はけや、風通しを好みます。
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 壁沿いは、赤い花の花壇です。チューリップをはじめ、冬から春に咲く花々を植栽しています。

【カランコエ "ミラベラ"】 ベンケイソウ科 カランコエ属
 お花屋さんでカランコエというと、上向きのカラフルな花が有名ですが、今回アトリウムで植栽している品種は、釣り下がるタイプの花がかわいらしいです。この品種はマダガスカルが原産の「カランコエ マンギニー(Kalanchoe manginii)」の園芸品種です。初夏から夏にかけて挿し木で増やせます。
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【エラチオールベゴニア "ヴァレンティーノピンク"】 シュウカイドウ科 ベゴニア属
 エラチオールベゴニアは、華やかな花が特徴の冬咲きのベゴニアの品種群です。草丈は50cmほど。品種によって、八重咲きや一重咲きなどの咲き方、また花色がさまざまです。
 この「ヴァレンティーノピンク」は、花弁の赤い部分は一重で、花の中央が黄色い、かわいらしい花が株いっぱいにつきます。
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 アトリウム中央はパステルカラーの配色です。奥へ進むと濃色になり、花壇全体でグラデーションになっています。

 【シクラメン "カンパーナゴールド"】 サクラソウ科 シクラメン属
 下向きに咲くベル型のシクラメンで、花の縁取りが淡い黄色になり、波打ってフリルのようになる、華やかな品種です。春や冬の草花が一緒に植わっていますが、よく馴染みます。
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【サイネリア "貴鳳"】 キク科 ペリカリス属
 冬から春の鉢花としてよく流通するサイネリアの仲間は、古い分類名の「セネシオ」の名前で流通することも多く、今回ご紹介する「貴鳳(きおう)」も含め、木立性になるものは「木立セネシオ」という風に流通しています。
 この「貴鳳」は、花の形に丸みがあり、花色は外側が濃く、内側が淡い色のグラデーションになっています。今回、アトリウムでは、濃桃色、青色の花を植栽しています。
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[温室]
 温室では、この時期ならではのドンベヤ、ラッパバナ、ウナズキヒメフヨウ、オオベニゴウカンなどの花々が見られます。写真右側は、2階の橋の部分で見られる「オオベニゴウカン」です。今が開花の盛りで、ふわっとした赤い花が魅力です。
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[ベランダガーデン]
【宿根チェイランサス】 アブラナ科 エリシマム属
 ポルトガル原産の多年草で、学名を「エリシマム リニフォリウム(Erysimum linifolium)」といいます。当館のベランダガーデンにあるものは、鉢植えですが、強い霜にあたらず水はけも良いためか、何年も生きており、冬の寒い時期から紫色の小花を咲かせます。 
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 ベランダガーデンのアーチの足元で咲いています。



[キッチンガーデン]
【カリフラワー】 アブラナ科 アブラナ属
 キッチンガーデンでは、鮮やかな紫色のカリフラワーが見られます。普段野菜として食べている部分は花蕾(からい)と呼ばれる、つぼみの部分です。八百屋さんで見かけるのは、白く大きなものが主ですが、家庭菜園用などで、カラフルだったり、形の変わっている品種も最近ではよく出回るようになりました。
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 カリフラワーの近くにはブロッコリーもあります。こちらはもう花が咲き始めています。

【ローズマリー】 シソ科 ロスマリヌス属
 地中海沿岸地域が原産の常緑低木で、ヨーロッパでは香辛料や薬用に古くから用いられてきました。性質が強いため、当館でもところどころに植えてあります。葉はそのままでは香りませんが、触れるととても強い香りがします。花は1cmほど、小さな淡紫色の花で、枝先にたくさん咲きます。
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[ローズガーデン]
【クレマチス ユンナンエンシス】 キンポウゲ科 センニンソウ属
 中国原産、常緑で冬咲きのクレマチスで、花の形はベル型です。白い花は花びらの部分が肉厚で、暖かそうに見えます。花の大きさは3cm程度です。茎は赤色、葉は細長く大きな、つやのある葉です。
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1701005 三陽ミュージアム 見頃の花(1月13日)

三陽ミュージアムでは、現在フェア「菜の花まつり」を開催しております。屋外花壇の、建物の前に広がる前庭では、寒咲きの菜の花およそ2000株が見ごろとなっています。

 館内のアトリウム花壇は、「フラワーカラーを楽しむガーデン」のテーマで、花壇ごとに色のテーマを決めて、チューリップやプリムラなど、春の花々を中心に植栽した花壇をお楽しみいただけます。
 寒い季節ですが、花が傷みにくいため、花の状態はいつの季節にもまして良いです。館内は暖房も入って暖かくなっておりますので、どうぞごゆっくりご覧ください。

[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムは、花壇の様子を写真でご紹介します。
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 アトリウム中央の花壇は、パステルカラーの色調でまとまっています。ふんわりと、優しい色味の花壇です。 

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 チューリップやマーガレットなど、季節を先取りした花々でいっぱいです。

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 こちらは黄色い花がメインになった花壇です。

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 赤をテーマにした花壇もあります。それぞれ、植わっている花の組み合わせなども楽しみください。

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[光庭]
【クリスマスローズ】 キンポウゲ科 ヘレボルス属
 現在光庭で見られるのが、本来の「クリスマスローズ」、「ヘレボルス・ニゲル(Helleborus niger)」です。日本でこの名前で知られる同じ属の交配種に比べると、花はうつむかず、前を向いて咲きます。草丈は20~30cmで花期は冬。色は白です。
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 エゴノキの根元で咲いています。



[中庭]
 中庭では、冬の花々が見られます。温室内の花でも、中庭からの方が見やすいものがありますので、ぜひお立ち寄りください。
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[温室]
【ウコンラッパバナ】 ナス科 ソランドラ属
 大人の手のひらほどの大きさがある、ラッパ型の花です。つぼみも大きく、握りこぶしほどの大きさで、つやがあります。花は開くと真ん中に茶色のすじが入り、時間が経つと花色の黄色が濃くなります。花は2日ほどで咲き終わります。写真は咲き始めたばかりの花です。中庭の窓越しによく見えます。まだつぼみがたくさんついていますので、お越しの際は探してみてください。
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【チランジア ブルボサ】 パイナップル科 チランジア属
 チランジアの仲間は他の植物に着生する種類が多く、土がなくても育つところからエアープランツと呼ばれます。温室2階にはこのエアープランツをたくさん展示している棚がありますが、現在ブルボサという種類が花をつけました。株元が丸く膨らむのが特徴の種類で、赤く色づいた葉の間から、赤い苞と紫色の花が飛び出しています。葉の形も花も独特です。
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 チランジアの棚の左下で見られます。

 なお、温室2階では青い色が美しい「タビビトノキの種」を展示しております。1階のあずまやでも終わったあとの花を展示しておりますが、2階の方が種は見やすくなっておりますので、おすすめです。
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【オオベニゴウカン】 マメ科 カリアンドラ属
 ボリビア原産。赤い半球形の花が美しい花木で、当館では毎年1月ごろに開花します。花のよく目立つ赤い部分は、雄しべの集合です。学名の「カリアンドラ」も、ギリシア語の「美しい」と「雄しべ」から来ており、その花にちなんでいます。次々に花開き、しばらくの間楽しめます。
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[前庭]
 前庭では、現在の主役、寒咲きハナナ(早咲きの菜の花)が見ごろになっています。咲きながら伸びていく菜の花は、脇から次々に花芽を伸ばし、長い間花が楽しめます。2000株という数は、花壇の大きさとしては決して大きくないのですが、工夫次第では広~い菜の花畑にいるような写真も撮れますので、お試しください。
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 前庭からは、群れ咲く菜の花とともに見ごろを迎えている花木をご紹介しましょう。
【ギョリュウバイ】 フトモモ科 レプトスペルマム属
 ニュージーランドが原産で、冬から初夏まで、長い期間にわたって開花する花木です。大きく育つと、5mほどになります。花の径は1cmほどと小さいのですが、よく見ると八重咲きでとてもかわいらしい花です。前庭では赤とピンクの混植をしています。花後に剪定をして形を整えると良いのですが、いつまでも咲いているので毎年剪定の時期に悩みます。
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 赤花の品種
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 ピンク色の品種

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 大きく育って存在感があります。

1701002 三陽ミュージアム 見頃の花(1月6日)

 新年最初の「見頃の花」の記事となりました。本年も、皆様に楽しんでいただけますよう、見ごろの花の情報をご案内しようと思います。よろしくお願いいたします。

 さて、当館では現在、フェア「菜の花まつり」を開催中です。屋外花壇で寒咲きの菜の花がだいぶ咲いてきました。冬でも元気いっぱいの花々を見ると、活力を分けてもらえるような気がしてきますよ。3月までは、20周年記念として、館内の入館料が無料となっていますので、ぜひこの機会にお立ち寄りください!

 今回は、酉(とり)年にちなんで、温室で咲く鳥の名前にちなんだ花から、見頃の花をご紹介しようと思います。



[温室]
【ゴクラクチョウカ】 バショウ科 ストレリチア属
 花の青色の部分を頭、橙色の部分を羽に見立てます。上を向いて飛ぶ美しい南国の鳥のように見える花はとても華やかです。当館の温室では、特に時期を選ばずに咲いていますが、現在は1階の鉢に植わったものが咲いています。
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【ドンベヤ】 アオギリ科 ドンベヤ属
 毎年お正月ごろになると咲き始める花木が、今年も開花を始めました。たれ下がったピンク色のボールのような花は、小さい花の集合で、径は10cmほど。温室1階、池のふちで咲いています。
 写真も中庭から撮ったものですが、中庭からだと花がよく見えますよ!
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 温室内だと、1階の橋のあたりで見られます。写真左奥の、光が当たっている木です。


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 温室2階では、以前紹介した「ユーチャリス」の花が何輪も立ち上がり、とてもよく咲いています。香りも良い白い花が楽しめますので、ぜひこの機会にご覧ください。階段のすぐ上です。



[アトリウムフラワーガーデン]
 館内、アトリウム花壇のテーマは「フラワーカラーを楽しむガーデン」。エリアごとに、いろいろな色の花壇が楽しめるようになっています。外はまだまだ冬ですが、館内は一足早くスイセンやチューリップなど、春の花々でいっぱいです。

【シンビジウム "スペースシティー"】 ラン科 シンビジウム属
 洋ランの中ではおなじみの、草丈が大きな品種が多いシンビジウムですが、今年もアトリウムにいくつかの品種を植栽しています。この「スペースシティー」は外側が緑色、中央の唇弁が白で、フレッシュな花色が魅力です。唇弁のふちが少し波打つように広がり、かわいらしいです。
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 入り口付近の花壇で見られます。この花壇は黄色い花を多く使い、早春の野山をイメージしています。

【エリカモドキ】 ユキノシタ科 バウエラ属
 オーストラリア原産で、成長すると高さ2mほどになる低木です。「愛のかんざし」という名前でも流通します。下向きに咲く花は冬から晩春まで咲きます。径1cmほど。ピンク色の縁取りがあり、かわいらしいです。名前の元になったエリカとは違って耐寒性がさほど強くなく、冬越しの最低温度は5℃程度なので、育てる場合は寒さと、乾燥にも弱いので水やりに注意します。
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 アトリウム中央の花壇はパステルカラーの花々で、やわらかい色あいです。


 このほか、アトリウムではスノーマンの住む森の中の家のようなかわいらしい寄せ植えや、
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 竹を使って和風に装飾した花壇も見られますのでお楽しみください。
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[うさぎの花屋]
 アトリウムにある常設展示、うさぎの花屋も模様替えしています。
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 店長うさぎのデイジーが着物でお出迎えしています。



[中庭]
【キンセンカ "コーヒークリーム"】 キク科 キンセンカ属
 属名の「カレンデュラ」や、別名の「ポットマリーゴールド」の名前でも出まわるキンセンカは、園芸上は冬から春にかけて咲く1年草として扱います。この「コーヒークリーム」は、花の中央部は茶色、花びらの表側はクリーム色、裏側が赤茶色の品種です。花の径は6cmほど。アンティークな色合いがかわいらしい品種です。冬でも晴れの日の昼間は、特に良く開きます。写真は朝に撮ったため、開きかけの花です。
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【キンギョソウ "トゥイニー ピーチ"】 ゴマノハグサ科 アンティリヌム属
キンギョソウは花の形が金魚に似ていることから名づけられた植物で、園芸上では耐寒性の1年草として、切り花用、花壇用などに用います。今回中庭で咲いているものは、庭植えや鉢植えに向いた草丈の低い品種です。明るいピーチピンクの花がかわいらしいです。
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 中庭は、冬に咲く1年草で華やかな花壇になっています。



[前庭]
 前庭では、ビオラやハナナ(菜の花)が見ごろとなっています。20周年なので、噴水近くの花壇は数字の「20」をデザインしています。
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 咲き始めた寒咲きハナナの花は、寒い日の朝には水分が下がり、首が垂れたようになります。しばらくするとしゃんと立ちあがります。冬ならではの光景です。



[通用路脇花壇]
 前庭の建物に向かって右側、トレリス(木の柵)越しにある通用路脇花壇でも、この時期ならではの植物の姿が見られます。
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 こちらは植物「シモバシラ」に、霜柱がついた様子です。根がまだ活動しているため、吸い上げた水分が結晶してこのような姿になります。冬の寒い朝限定の楽しみです。
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 当館は海際で暖かいため、あまり大きな霜柱にならないのですが、写真左手前の枯れ果てた植物「シモバシラ」の株元をよーく見ると、上の写真のようになっていることがあります。

ギャラリー
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