見頃の花

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
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過去のブログはこちらhttp://chiba-hanabi.at.webry.info/

1710002 三陽ミュージアム 見頃の花(10月4日)

 三陽ミュージアムでは、現在コスモスフェアを開催中です。コスモスはもちろんのこと、サルビアやダリア、菊など、園内の各所で秋の花々が見ごろになっていますので、ぜひお越しください!

[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムは、日本の昔話「鶴の恩返し」がテーマです。菊、ケイトウなどを使った、色鮮やかな花壇を展示しています。
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 中央の花壇では、10月4日の中秋の名月(十五夜)にちなみ、10月9日まで、お月見の飾りつけを楽しめます。

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 鶴の恩返しのストーリーを思い出しつつお楽しみくださいませ!

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 型絵染めの掛け軸も空間に華を添えています。



[中庭]
 中庭では、ダリアを中心に、秋の花々を植栽しています。
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【ティボウキナ グランディフォリア】 ノボタン科 ティボウキナ属
 シコンノボタンの仲間で、「穂咲きノボタン」「ノボタン グランディフォーリア」などの流通名があります。名札は流通名に従い、「ノボタン グランディフォーリア」とつけてあります。青紫の花が穂のように固まって咲き、厚みのある葉も美しいです。草丈1mほど。シコンノボタンと同じく、耐寒性はやや弱いです。
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[ベランダガーデン]
[植物企画展]
 アトリウム2階から出られるベランダガーデンでは、植物企画展の「コリウス展」を開催中です。カラフルに色づいたコリウスおよそ40品種を展示しています。お越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
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[前庭]
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 サルビア、コリウス、ベゴニアなどカラフルな秋の花々が、カーペットのように花壇を彩っています。

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 コスモスの花壇は、相変わらず草丈が低めですが、大変よく咲いています。

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 宿根草の花壇では、黄色や紫、紅色など色とりどりの宿根サルビア類も見頃です。

【サルビア "イエローマジェスティー"】 シソ科 サルビア属
 大型の宿根サルビアで、赤や紫などの色が多いサルビア類の中では珍しく、明るい黄色の花が楽しめる品種です。葉が大きく、苞は毛に包まれていて、ビロードのような質感です。苞も黄色ですが、花はより鮮やかな黄色です。秋咲きで、前庭では1.2mほどに育っています。
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[植物企画展]
 前庭でも植物企画展「コスモス展」を開催中です。あわせて25品種ほどのコスモスを花壇に植栽しています。
 花壇の脇の説明板に品種名を表示しています。
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 「筒咲き」という変わった咲き方の品種「シーシェル」

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 すべてコスモスですが、八重咲きなど、咲き方によって印象がずいぶん変わります。
 


[エントランス]
【エンゼルストランペット】 ナス科 ダツラ属
 花の形をラッパに見立てた英名が、そのまま日本でも知られます。名前のとおり、垂れ下がる大きな花が特徴です。熱帯、亜熱帯原産のものを交配した園芸品種が多く、本来は温室植物ですが、暖地では露地で越冬することもあり、うまく育つと大株になります。現在、大株の橙色の品種と、株が小さめですが桃色の品種がレストラン前の花壇で開花しています。
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[ローズガーデン]
 パンパスグラス、シュウメイギク、ダリアなどが楽しめます。秋のバラの見頃は10月下旬になりそうです。
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【ユーパトリウム "チョコレート"】 キク科 ユーパトリウム属
 品種名のとおり、チョコレート色の葉と、秋には白い花が楽しめる植物です。こんもりと大株に育ち、草丈は1mほどです。花がない時期の葉は、赤紫蘇に良く似ています。秋の七草のひとつとして知られる「フジバカマ」の仲間です。
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 ローズガーデンのところどころで、シュウメイギクが見頃になっています。

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 大型のダリアもたくさん咲いています。ぜひ散策をお楽しみください!

1709008 三陽ミュージアム 見頃の花(9月28日)

 三陽ミュージアムでは、現在「コスモスフェア」を開催中です。草丈は低いものの、たくさんの花が見られます。フェアが10月9日までということで、花が終わってしまうのかというお問い合わせをいただくことがありますが、コスモスの植え替えは11月なので、まだまだ楽しめますよ!
 コスモス展で展示している品種の中には遅咲きの品種などもありますので、ぜひご都合に合わせて見にいらしてください。
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 コスモス花壇のです。例年より遅くなりましたが、これから草丈が伸びてきそうです。

[植物企画展]
[コスモス展]
 前庭花壇で25種類ほどのコスモスを植栽しています。花色や咲き方など、普段目にするコスモスとは違った種類が楽しめます。
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 「コラレット」(半八重)咲きの品種です。花びらのふちに、濃い色の縁取りがあります。

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 こちらは花がカップ咲きになる「カップケーキ」という品種。うまく咲くと、花びらの間に切れ目が入らず、見事なカップ型になります。白やピンクがありますが、この花はちょっと変わった色です。

[コリウス展]
 植物企画展として、コリウス展も開催中です。たくさんの品種を館内ベランダガーデンで、また、光庭やエントランスで寄せ植えを展示しています。
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 エントランスの寄せ植えです。花に負けないカラフルな葉が楽しめます。
 
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 光庭でも寄せ植えが楽しめます。壁のハンギングバスケットには、秋の花々が入っています。



 それでは、館内や屋外花壇から、花壇の様子や見頃の花をご案内します。
[アトリウムフラワーガーデン]
 展示テーマは「鶴の恩返し」。皆様、物語はご存知ですか?今回のアトリウムでは、若者がわなにかかった鶴を助け、その鶴が娘になって若者を尋ねてきて、機を織って美しい織物を作るという場面に沿って、花壇が作られています。壁にある型絵染の掛け軸も、物語をイメージしたものです。
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 花壇の花々はキクやケイトウ、リンドウなど、日本らしい秋を感じさせるものを多く使っています。

 

[中庭]
 秋の花々を植栽し、がらりと秋らしくなりました。中庭では、秋花壇の主役はダリアです。
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[前庭]
 前庭では、コスモスのほかにも宿根草花壇の宿根サルビア類や、コキアなど秋が見頃の一年草の花壇が楽しめます。秋の花壇は暖色系の色を多く使って、模様がくっきりと出るようなデザインにしています。どうぞ、秋ならではの鮮やかな花々をお楽しみください。
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 エントランスのレストラン側にある丸花壇は、今回はハロウィンのカボチャのデザインです。使っている花も、橙色、紫、黒のハロウィンカラーです。

【トウガラシ"ブラックパール"】 ナス科 トウガラシ属
 丸花壇のカボチャの顔に使っているのが、黒い葉、黒い丸い実が特徴の、観賞用トウガラシです。実は熟すと赤くなります。なかなか他の植物では見かけない黒い色が、花壇はもちろん秋の寄せ植えのポイントとしても使えます。枝があまり横には広がらず、草姿はほっそりとコンパクトになります。草丈は50cmほどです。実はつやがあり、丸型です。
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[ローズガーデン]
【ローゼル】 アオイ科 ヒビスクス属
 アフリカ原産の高さ1.2m~2mほどになる一年草で、ガクの部分が発達して肉厚になり、食用、香味料などに利用されます。「ハイビスカスティー」という名で知られるハーブティーは、このローゼルのガクを使用したものです。茎からは繊維がとれ、「ローゼルヘンプ」といいます。
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 花はやや赤みがあるクリーム色で、中央部が濃い赤色です。赤い茎も目立ちます。

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 ハーブの小庭で見られます。

 
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 前回の記事で、アトリウムのパンパスグラスをご案内しましたが、ローズガーデンのものは高さ2mをこえ、見事な大きさです。

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 広いところに植えると、穂が出る時期のパンパスグラスは存在感が抜群です。このほか、写真の左側手前の白い花「ネコノヒゲ」なども元気に咲いています。

【フヨウ】 アオイ科 ヒビスクス属
 ローズガーデンの一番奥で、白いフヨウ(芙蓉)が開花中です。もともとは、四国や九州南部、琉球諸島に分布する低木です。花が美しく、庭木に使われます。白や桃色を中心に、濃淡があるものや八重咲きなど、さまざまな園芸品種があります。花のあとにはタネができ、まいて増やすこともできます。
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 白い花は清楚な美しさがあります。

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 ローズガーデンのパルコース(運動広場)に近いところで咲いています。

1709006 三陽ミュージアム 見頃の花(9月21日)

 三陽ミュージアムでは、「コスモスフェア」を開催しております。前庭にある、植物企画展「コスモス展」の花壇では、徐々に色々な種類のコスモスが咲きそろってきています。秋風に揺れる花をどうぞお楽しみください。

 館内の展示では、アトリウム花壇のテーマが「鶴の恩返し」、またベランダガーデンを中心に植物企画展「コリウス展」の展示も行っております。

 お散歩にちょうど良い気候になってきました。ぜひ、たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。
 
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 植物企画展「コスモス展」の花壇の様子です。

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 八重咲きなど、品種もののコスモス20種類ほどを植栽しています。


[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムは、日本昔話より「鶴の恩返し」がテーマの、和風の花壇です。
 
【パンパスグラス】 イネ科 コルタデリア属
 もともとは南米大陸のブラジルやアルゼンチンに分布する、草丈2m~3mになる大型の植物です。秋に出る穂が大きく美しいのが特徴です。葉のふちが鋭く、手足を傷つけることがあるので、取り扱いに注意します。
 アトリウムのものは小型ですが、当館にはこのほかローズガーデンに、庭植えの大きな株があり、やはり現在見頃となっています。
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 小型とはいえかなりの存在感です。

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 アトリウムでは秋の花が見頃です。

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 中央の花壇にある小屋では、鶴が機織り(はたおり)をしています。
 
【ケイトウ "サマーラベンダー"】 ヒユ科 セロシア属
 ケイトウの園芸品種で、草丈は60cmほどです。花の部分は枝先に穂のようにつき、花序の長さは8cm程度です。上側が濃い色、下の部分が白のグラデーションになっています。他の花との組合わせによって、洋風な使い方も和風な使い方もできそうです。今回の秋の花壇の雰囲気にとてもよくマッチしています。
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[温室]
 熱帯、亜熱帯の植物を植栽している温室では、ハイビスカスやプルメリアの花、バナナの実などがご覧いただけます。
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 かわいらしいパイナップルも見られます(写真は温室2階)。ぜひ散策してみてください!



[ベランダガーデン]
[植物企画展]
 アトリウム2階から外へ出たところにあるベランダガーデンでは、植物企画展「コリウス展」を開催しています。
 カラフルな葉をお楽しみください。
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[前庭]
 コキアの紅葉、コスモス、宿根草など、見どころがいっぱいです。
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 コキアは赤く色づいています。たくさん植えるのは今年初めてのことなので、いつまで楽しめるか詳しくはわかりませんが、少なくともあと1週間ほどは楽しめると思います。

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 芝生の広場側のコキアはまだ紅葉前です。同時に植えたのに、このように差が出るのが不思議です。

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 コスモスの花壇では、草丈は低いものの、たくさんの花が楽しめます。

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 今日はボランティアの方に花がらを摘んでもらったので、花壇が若返りました!

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 宿根草花壇でも、大型サルビア(セージ)類を中心に、たくさんの花が楽しめます。

【サルビア レプタンス】 シソ科 サルビア属
 秋に咲く宿根サルビアのひとつで、自生地はアメリカのテキサス州や、メキシコなどです。葉は細く、花は小さく繊細な印象です。別名が「コバルトセージ」といい、名前のとおりとても鮮やかなコバルトブルーの花が咲きます。草丈150cmほど。
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[通用路脇花壇]
【シモバシラ】 シソ科 シモバシラ属
 日本の関東以西、九州、四国の森林などに生える植物です。名前の由来は、冬に葉が枯れた後も水を吸い上げ、それが霜柱を作ることから。当館は湾岸部のため、年に何度もは見られませんが、冬の寒い時期に小さな霜柱が見られることがあります。
 現在は花が咲いています。シソに似た、控えめな花ですが、秋らしさを感じられます。
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 通用路脇の花壇。桜の木の下で見られます。写真手前のハギも花盛りです。



[ローズガーデン]
 ローズガーデンでは、夏の剪定後、バラの新芽がのび始めています。10月中旬以降に開花すると思いますので、お楽しみに!
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 つるバラには咲いているものもあります。
 写真右奥、アトリウムでご紹介したパンパスグラスの大株が穂をつけています。 

1709004 三陽ミュージアム 見頃の花(9月13日)

三陽ミュージアムでは、現在「コスモスフェア」を開催中です。
 前庭にはおよそ2500株のコスモスを植栽した花壇があり、草丈は低いですがたくさんのコスモスの花が楽しめます。「コスモス展」として、たくさんの品種を展示している花壇でも、開花が始まりました。

 館内の展示が今週から秋の花壇に模様替えし、アトリウムフラワーガーデンは「日本昔話より 鶴の恩返し」というテーマで、日本の秋を感じる色あざやかな花々をご覧いただけます。また、植物企画展の「コスモス展」(前庭花壇の展示)、「コリウス展」も同じく今週から始まったところです。あわせてどうぞご覧ください。

 今回は、アトリウムの花壇の様子を中心に、見頃の花々をご案内します。


[アトリウムフラワーガーデン]
 秋の花壇のテーマは「鶴の恩返し」。わなに捕らえられた鶴や、物語をモチーフにした型絵染めの掛け軸とともに、秋の花々が美しく花壇を彩ります。メインの花壇には、鶴が機織りをする小さな日本家屋が。壁までしっかり塗られた茶室風の建物は、アトリウム花壇のデザイナー、三井宣太郎さん渾身の作です。スロープ側、通路側にある、鶴の透かし彫りの入った両脇の小窓からも中の鶴が見えます。
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 入り口の花壇。大きなダリアや色とりどりのケイトウなど、鮮やかな色が目を引きます。

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 そのすぐ先には、わなにかかってもがく鶴が。石や柳があり、沼をイメージした花壇です。

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 キクやダリア、羽毛ケイトウなど、秋の花々が咲き競います。

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 通路脇の壁には大きな掛け軸が。物語や、鶴をモチーフにした作品です。

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 こちらの花壇では、ユウゼンギク、シュウメイギクなど、紫や桃色の花々を集めて植栽しています。 

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 通路のカーブを曲がった花壇は、赤と黄色が基調です。
 
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 こちらが中央の花壇です。障子に鶴の影が映ります。

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 建物の中には入れませんが、手前のベンチで記念撮影ができますよ!

 さて、アトリウム1階の花壇の紹介はここまでにして、2階で見頃の花をご案内しましょう。
【シロバナマンジュシャゲ】 ヒガンバナ科 リコリス属
 当館では、ローズガーデンに赤いヒガンバナがありますが、それよりも少し早い時期に開花します。本種は、ヒガンバナとショウキズイセンの交雑種とされ、クリーム色がかった色で、ヒガンバナとよく似た形の花です。花によってはやや桃色を帯びるものなどがあります。 
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 アトリウム2階の温室出入り口の近く、窓の外で咲いています。


[うさぎの花屋]
 アトリウムの常設展示、「うさぎの花屋」も模様替えしました。今回は、「デイジーの故郷を訪ねて」ということで、店長うさぎデイジーの故郷の様子をイメージした店内になっています。秋らしく、オレンジ色が基調の室内には小さなうさぎもたくさんいて、にぎやかです。
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 入り口が、そのまま木の葉のフォトフレームのようになっています。うさぎの耳が置いてありますので、ここでも記念撮影できますよ!



[ベランダガーデン] 
[植物企画展・コリウス展]
 ベランダガーデンでは、植物企画展の「コリウス展」を開催しております。コリウスは美しい葉色から「金襴紫蘇(キンランジソ)」、「錦紫蘇(ニシキジソ)」などとも呼ばれるシソ科の植物です。名前にあるとおりシソによく似たものから、深く切れ込んで複雑な形になったものなど、たくさんの品種があります。今回は40品種ほどを鉢植えで展示しています。なお、1階の光庭や建物のエントランス周辺では、コリウスの寄せ植えも活躍中です。
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 マンションのベランダをイメージしたベランダガーデンは、普段から鉢植えの花を展示していますが、秋の主役がこのコリウスたちです。11月のはじめまで楽しめます。



[前庭]
 前庭では、秋の一年草の花壇や大型サルビア類、オミナエシなどの宿根草、赤く色づいたコキアなどが見ごろです。
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 噴水の周辺の花壇はベゴニア、サルビア、コリウスの花壇です。寒暖差が大きくなってくると、色もなお鮮やかになってきます。

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 コスモスの花壇は、草丈が低いもののたくさんの花が見られます。写真の奥、赤い色はコキアです。早くも紅葉しています。

[植物企画展・コスモス展]
 正門に近いところにあるコスモスの花壇が、植物企画展の花壇です。八重咲き、筒咲きなど咲き方が変わっているものや、模様があったり花色が変わっているものなど、コスモスの園芸品種を25種類ほど展示しています。また、あわせて宿根草の花壇にはキバナコスモスを植栽しています。
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 こちらは「ハッピーリング」という品種。花の内側のリング模様が特徴です。

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 黄色い花の「シャンボス」という品種。当館では今年初めて栽培しています。いままでも黄色い花の品種はありましたが、遅咲きだったのでこんなに早い開花にびっくりです。

1709002 三陽ミュージアム 見頃の花(9月6日)

三陽ミュージアムでは、現在フェア「トロピカルパラダイス」を開催しております。南の島を思わせるような花壇の展示も残すところ1週間を切りましたが、もう少しの間、お楽しみください。
 屋外の花壇も徐々に秋の花々へと植え替えが行われています。来週からはコスモス展、コリウス展なども始まりますが、コスモスは現在咲きはじめで、見頃は2週間ほど経った頃(9月中~下旬)になるのではないかと思います。このブログでも随時ご案内しますが、咲き具合を知りたい場合など、電話等でお気軽にお問い合わせください。
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 現在のコスモス花壇の様子です。花は咲いていますが、草丈が低く、30cmほどです。

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 さまざまな品種のコスモスの花壇も準備中です。品種によってはすでに花をつけているものもあります。



[アトリウムフラワーガーデン]
 夏の間お楽しみいただいた、「フローラルアドベンチャーガーデン」がテーマの、冒険の庭も9月10日までで模様替えとなります。その日までは小さな帆船や洞窟で記念撮影できますので、ぜひどうぞ!
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 カラフルな観葉植物がいっぱいで、南国にいるような館内です。

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[光庭]
 アトリウムのお隣、光庭では、つる植物や夏の花々、色とりどりのコリウスの寄せ植えを展示しています。
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 植物企画展のつる植物展も今週でおしまい。夏の終わり、ちょっと疲れてきたつる草たちですが、ナタマメやゴーヤは実をつけています。



[中庭]
【カリガネソウ】 クマツヅラ科 カリオプテリス属
 国内の山地の林の中や林沿に自生する植物で、園芸植物としては、山野草や宿根草として流通しています。紫色の花は2cmほどで、花の先からカーブした雄しべ、めしべが飛び出ます。「カリガネソウ(雁草)」の名前、また別名の「ホカケソウ(帆掛草)」ともに、この独特な花の形から来ています。
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[前庭]
 前庭でも見頃の花は秋の花が多くなってきました。早くもコキア(ホウキグサ)が赤くなってきています。
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 宿根草の花壇でも花々が開花中です。宿根サルビア類、グラス類などと一緒に、季節の一年草も植えています。

【キバナコスモス "ディアボロ"】 キク科 コスモス属
 メキシコ原産。コスモスと同属の植物ですが、夏から咲き、葉の切れ込みはコスモスに比べると浅く、葉色が濃く、茎がかたい印象があります。花色は品種によって朱色、橙、黄色などがあります。本来は草丈1m~2mほどですが、矮性の品種もたくさんあり、この「ディアボロ」もコンパクトな品種です。現在草丈は80cm程度で、赤みの強い花が大変美しいです。
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【カクトラノオ】 シソ科 フィソステギア属
 北アメリカの東部が原産の宿根草で、ほふく枝を出してよく広がります。丈夫な植物で、花壇植えや切花に使えます。日当たり、排水の良い場所を好みますが、乾燥は嫌います。ほふく枝をよく伸ばし、その先に芽が出るので、株分けで簡単に増やすことができます。桃色、白など、花色が違う園芸品種があります。
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 宿根草の花壇ではルドベキア、オミナエシもきれいに咲いています。



[脇庭]
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 脇庭では、シマトネリコの木に実がついています。

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 もみじの仲間などにも見られる「翼果(よくか)」というタイプの実です。ほんのり色づいているため、遠目には花が咲いているように見えます。

【ジンジャー】 ショウガ科 ヘディキウム属
 ショウガ科の宿根草で、大きな葉と芳香のある花が特徴です。半耐寒性の植物ですが、当館では特に何もしなくても越冬します。英語では「ginger lily」(ジンジャー・リリー)と呼ばれます。同属の原種には、花色が赤や黄色、白のものがあり、それらの交配種が園芸品種として出回ります。冬には葉がなくなりますが、夏場は葉だけでも美しく、存在感のある植物です。
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 花は甘くさわやかな香りです。お越しの際は、近くで香りをぜひお楽しみください。



[ローズガーデン]
【ネコノヒゲ】 シソ科 オルトシフォン属
 花の内側から飛び出す雄しべとめしべをネコのひげに見立てた名前です。原産はインド、マレーシアです。耐寒性がないため、一年草として扱います。当館の場合、温室のものは同じ株が長い間生育しています。
 ローズガーデンのものは初夏に植えつけました。夏の暑い時期によく成長するため、現在大きな株になって、たくさんの花が咲いています。白い花ですが、よく見ると雄しべの先は紫色です。
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 ローズガーデンのところどころに植栽しています。

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 このほか、大きなダリアの花などが、現在のローズガーデンの主役です。 
ギャラリー
  • 1711004 三陽ミュージアム 見頃の花(11月16日)
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