見頃の花

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
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1705007 三陽ミュージアム 見ごろの花【バラ開花状況】(5月25日)

 三陽ミュージアムでは、今週からローズフェアが始まりました。例年ですとこの時期はまだ早咲きの花が咲いている頃なのですが、今年は天候のせいか全体に開花が早まっており、すでにバラの見頃となっています。
 今回は、ローズガーデンの現在の様子を写真でご案内いたします。
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 ローズガーデンの入り口、「バラのゲート」です。ピエール・ドゥ・ロンサールというバラを真ん中に、色変わりの2品種を這わせた3つのアーチが並びます。

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 アーチにからんだバラも近くで見るととても整った花で、華やかです。


 アーチから続く園路沿いでは、イングリッシュローズを中心に、たくさんのバラを植栽しています。
 ほかの草花も美しく咲き競っていますので、あわせてお楽しみください。
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 建物の脇にある「バラのコテージ」のコーナー。つるバラが天井のようになっています。

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 品種名に芸術家の名前のついたバラを集めた「バラの美術館」のコーナー。今年は花がよく咲きそろっています。

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 花壇ごとに色別の花が集めてある「バラの海」のコーナーでは、ほかのコーナーと比べると咲き始めのバラが多く、これからが見ごろとなりそうです。

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 白、桃、赤、橙、黄、紫、と花壇ごとに色のテーマがあります。一緒に植わっている宿根草などとともにお楽しみください。

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 当館のバラでとても珍しい品種はほとんどありませんが、このバラだけはほかでは見られないかもしれません。
 「ローズ・ドール・ド・モントルー」(モントルーの黄金色のバラ)という品種で、千葉市と姉妹都市の提携を記念して、スイスのモントルー市から贈られたバラです。当館では鉢植えで管理しています。ローズガーデンで見られますので、ぜひ探してみてくださいね。

 たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。

1705005 三陽ミュージアム 見頃の花(5月17日)

 三陽ミュージアムでは、バラの開花が始まりました。この記事の後半でご案内しますが、ローズガーデンはバラ以外の宿根草、1年草も咲いており、大変にぎやかな様子となっています。
 館内は色とりどり、形も大きさもさまざまなアジサイが見ごろとなっています。館内も外庭も初夏らしく気持ちの良い空間となっています。どうぞごゆっくりご覧ください。
 今回は、前回の見ごろの花でもご紹介しました、光庭のシンボルツリーからご案内します。

[光庭]
【エゴノキ】 エゴノキ科 エゴノキ属
 前回は咲きはじめですと案内したエゴノキが、満開を迎えました。枝全体に下向きに垂れ下がるように、2cmほどの白い花が咲きます。花のあとには実がなり、キジバトが好むようでよく食べに来ます。
 花の時期はそれほど長くは続きませんが、枝が白く色づくようで見事です。近々お越しの予定がありましたら、ぜひご覧ください。
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[植物企画展]
 このエゴノキがある光庭では、植物企画展の「さわって楽しむハーブ展」を開催しています。ミント類、タイム類、ゼラニウム類など、1種類の中でいろいろと違った香りが楽しめるものもありますよ。
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 またハーブ展の一環として、館内ではハーブを使ったクラフト(ポプリや石けん等)も展示しています。あわせてお楽しみください。



[中庭]
 中庭は宿根草を中心とした草花の庭です。花々が元気に咲いています。見ごろとなっているものをいくつかご紹介します。
【セントランサス】 オミナエシ科 セントランサス属
 別名はベニカノコソウ、レッドバレリアン。細かい筒状の花が枝先に集まって咲きます。花の形がチョウに好かれるようで、よく蜜を吸っている姿も見かけます。バラとの相性が良いので、当館ではローズガーデンでも植栽しています。
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【アグロステンマ】 ナデシコ科 アグロステンマ属
 すらりと伸びた枝先に4cmほどの径の桃色の花が咲き、風に揺れる様子が涼しげです。もともとはヨーロッパで麦畑の雑草だった1年草で、そのためか和名が「ムギセンノウ」といいます。日本では秋まきの種や、春に苗で出回ります。
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【サラセニア】 サラセニア科 サラセニア属
 葉が捕虫袋になっているタイプの食虫植物で、自生地は北アメリカです。湿地性の植物のため、栽培する際は水を切らさないように腰水にすると良いですが、暑さ寒さに強く、育てやすい植物です。
 花は長く伸びた花茎の先に下向きに咲き、がくの下に長く花弁が伸びる、独特な形です。
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 こちらは中庭にある鉢で見られます。



[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムでは、「あじさい姫七変化」のテーマで、アジサイのさまざまな表情をお楽しみいただけます。
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 大きさ、咲き方、色も多様なアジサイと、初夏の花々がお楽しみいただけます。

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 中央の花壇は和風の庭です。この花壇で見られるアジサイの品種をいくつかご紹介します。
 ※「ハイドランジア」は、アジサイの属名で総称として使っています。

【ハイドランジア "卑弥呼"】 ユキノシタ科 アジサイ属
 赤紫色の、八重咲きの花が美しい品種。ガク咲きタイプですが中央部に花が少なく、外側だけ輪になったような独特の形をしています。
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【ハイドランジア "宵の星"】 ユキノシタ科 アジサイ属
 ヤマアジサイの花にも近い雰囲気の、ガク咲きタイプの花です。外側の装飾花(色のついた部分)に、絞り模様が入ります。花も株の大きさも、やや小ぶりです。
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【ヤマアジサイ "七変化"】 ユキノシタ科 アジサイ属
 ガク咲きタイプのヤマアジサイで、深い青色の装飾花が美しいです。花序の大きさは5cmほど。この品種は茎が赤く、葉色が濃いのが特徴的で、しっとりとした和の雰囲気によくなじみます。
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[ローズガーデン]
 ローズガーデンでは、例年より1週間ほど早いですが、バラの開花が始まりました。現在、半分ほどの種類の花がお楽しみいただけます。今回は現在の様子を写真でご紹介します。ぜひ、華やかな春バラのシーズンをお楽しみください。
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 ローズガーデンの入り口、バラのゲートです。アーチには、3種類の花色の「ピエール・ドゥ・ロンサール」がからめてあります。現在咲き始めています。

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 「バラの小径」のコーナーです。バラと一緒に草花類も花盛りです。

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 こちらも「バラの小径」のコーナー。植栽しているバラの半分ほどは開花しています。

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 色別の花壇、「バラの海」のコーナー。バラより一足早く咲くジャーマンアイリスが、まだまだ見ごろです。

1705003 三陽ミュージアム 見頃の花(5月11日)

 三陽ミュージアムでは、現在館内でたくさんのアジサイの花が見られます。温室のヒスイカズラもちらほらですが、まだ花がついています。
 屋外の1年草の花壇はこれからは徐々に初夏の花々への植え替えが始まるところ、ローズガーデンではバラの花がまもなく咲き始めそうです。当館のある稲毛海浜公園では、芽吹いた木々の新緑が美しい季節です。お散歩やピクニックにもちょうど良い気候ですので、ぜひこの気持ちの良い時期にお越しください。



[アトリウムフラワーガーデン]
【ハイドランジア "てまりてまり"】 ユキノシタ科 アジサイ属
 ハイドランジアとはアジサイの学名(属名)で、園芸上ではアジサイの仲間の総称としてつかわれる呼び名です。アジサイの花の形には、花の外側だけが美しい装飾花になる「ガクアジサイ」タイプと、すべてが装飾花になる「手まり咲き」タイプがありますが、この「てまりてまり」は名前のとおり「手まり咲き」のタイプです。ひとつひとつの花が八重咲きになり、とても華やかです。
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 館内では30種類、200株ほどのアジサイが楽しめます。色や形の違いだけでなく、ほかの植物との合わせ方によっても、印象ががらりと変わります。

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 こちらの花壇では、ユニークな花色や形の植物と、アジサイの組合わせが楽しめます。
 
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【カラー "メモリーズ"】 サトイモ科 ザンテデスキア属
 カラーの仲間には、切花に使うような草丈1mを超える大型の品種や、草丈50cmほどで鉢植えで流通するカラフルな色の品種などさまざまな色や形があります。
 今回、アトリウムでも数種類が見られますが、この「メモリーズ」は、全体が黒い色をした品種です。ほかにはない色味が独特です。
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【ハイドランジア "おはよう"】 ユキノシタ科 アジサイ属
 こちらは「ガクアジサイ」タイプの花が咲く品種です。装飾花は八重で、ふちは細かくぎざぎざした形になります。ピンク色で優しい印象の花です。

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 アトリウム中央の花壇は、しっとりとした雰囲気の和風の花壇です。
 アジサイのほかにユリやクレマチスなども咲いています。


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 アトリウム一番奥の小さな花壇は、水が流れる涼しげなデザインです。

【ヤマアジサイ "白扇"】 ユキノシタ科 アジサイ属
 ヤマアジサイは日本に自生するアジサイの一種で、花も葉も一般的なアジサイに比べて小型です。この仲間の中でも園芸品種がたくさんあります。
 「白扇」は手まり咲きのタイプの真っ白な花が特徴の品種です。ひとつの花序(花の集まり)の大きさが直径6cmほどです。
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[光庭]
[植物企画展]
 アトリウムから出入りできる光庭では、「さわって楽しむハーブ展」を開催しています。たくさんの種類のハーブを展示しています。特にお勧めしたいのは、ミントの仲間。種類によって香りがまったく違いますので、優しくさわって比べてみると楽しいですよ。
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 光庭では、シンボルツリーのエゴノキの花が咲き始めています。来週中には満開になるかもしれません。



[中庭]
 中庭では、現在、大変たくさんの種類の花々がにぎやかに咲き競っています。ひとつの種類の開花が終わるころには、かわりに何種類もが咲いてくるといった具合です。1年を通しても特に美しい時期だと思いますので、お越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
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[エントランス]
【ハゴロモジャスミン】 モクセイ科 ソケイ属
 原産は中国南部で、学名を「ヤスミヌム ポリアンツム(Jasminum polyanthum)」といいます。つる性で、葉は小さな葉が集まった羽状複葉です。花は白く、花の外側が桃色のため、つぼみのときは赤っぽく見えます。ジャスミンティーにする種類ではありませんが、香りがとても強い植物で、エントランスで咲いている時期は、建物の中まで香りが届きます。
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【コリゼマ】 マメ科 コリゼマ属
 オーストラリア原産の低木で、枝が長く伸び、枝先に鮮やかな橙色の花をたくさん咲かせます。花はひとつひとつは大きさ1cmほどの小花ですが、集まって咲くととても美しいです。この場所に植えて数年たちますが、場所が気に入ったのか、毎年よく咲いています。
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 建物の入り口近くの花壇で見られます。



[前庭]
 ポピーは花数が減ってきましたが、まだ少しの間楽しめます。写真に写っている花壇は、これから徐々に植え替えをする予定です。
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[ローズガーデン]
 ローズガーデンでは、ジャーマンアイリスやシャクヤクの花が楽しめます。また、今年はバラの開花が例年より1週間ほど早そうです。現在、つぼみの膨らんできたものが多いのですが、種類によっては咲き始めたものがあります。
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 ジャーマンアイリスが宿根草の花壇の主役です。

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 バラには咲き始めている種類もあります。全体を見ると花はまだまだ少ないです。

【バラ "ポンポン・ド・パリ"】 バラ科 バラ属
 花も葉も小さいつるバラで、ほかのバラよりやや早く開花します。当館ではローズガーデンのアーチに絡ませています。花色は桃色で、とてもかわいらしい品種です。
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 このアーチのポンポン・ド・パリのように、現在が見ごろのバラもいくつかあります。

1704008 三陽ミュージアム 見頃の花(4月28日)

 三陽ミュージアムでは、館内でアジサイを中心とした花々の花壇が、屋外ではポピーやノースポール、リナリアなど春の花々の花壇、フジや八重桜などの花木類が見ごろとなっています。
 今回は、連休前ということで、現在の花壇の様子を中心に、見ごろの花々をご紹介します。

[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムはアジサイが主役の花壇です。組み合わせによってさまざまに変わる花の表情をお楽しみください。
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 館内入り口の花壇です。デルフィニウムがとても印象的です。
 
【デルフィニウム "オーロラ"】 キンポウゲ科 デルフィニウム属
 今回の花壇でひときわ目を引くのが、青や紫の花の大きなデルフィニウムです。このような大きなデルフィニウムはヨーロッパから西アジアにかけての山地に分布する「エラツム」種(Delphinium elatum)が基本となった交配種で、草丈1mを越えるものもあります。もともと山地性なので日本の夏の高温多湿には向かず、一年草として扱うことが多いです。
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 アトリウムでは、洋風な花とアジサイ、エキゾチックな花とアジサイ、和風な花とアジサイなど、花壇によって印象の変わる花の組み合わせをお楽しみいただけます。

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 中央の花壇はしっとりと落ち着いた和風の花壇です。



[光庭]
[植物企画展]
 光庭では、植物企画展「さわって楽しむハーブ展」を開催しております。たくさんの種類のハーブを、どうぞお楽しみください。
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 館内・アトリウムでは、ハーブを使って作るクラフトなども展示しています。



[中庭]
 春らしくカラフルな花々が咲き誇っています。レストランからもよく見えますよ。
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[温室]
 温室では熱帯植物がご覧いただけます。ヒスイカズラはまもなく今年の開花が終了しそうです。
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 階段で2階に上がると、ランの花々がお出迎えします。温室入り口にはエレベーターがありますので、車椅子やベビーカーなど、階段を上れない方はそちらをご利用ください。



[ベランダガーデン]
 マンションのベランダをイメージした空間で、地面がなくても楽しめる寄せ植えなど、鉢植えを中心とした花壇です。花の組み合わせなど、ご自宅で園芸を楽しむ際の参考にご覧ください。
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[キッチンガーデン]
 ベランダガーデンからさらに階段を上がるとあります。人工地盤に野菜を植えつけており、現在は夏野菜の植え付け準備中です。マメや春菊、ハーブ類などの花が見られます。
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【ジャーマンカモミール】 キク科 マトリカリア属
 リンゴに似た香りのあるハーブで、花を利用します。主にハーブティーやハーブバス(入浴剤)、ポプリなどに利用します。やさしい草姿のためガーデン用の草花としても優秀で、こぼれ種で次の年も楽しめることが多いです。
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[屋上庭園]
 市民展示室の脇の扉から出られます。小さな日本庭園と、コニファーがたくさんのエリアがあります。ウッドデッキからは、前庭が見下ろせます。
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 前庭は春の花が見ごろです。



[前庭]
 上の写真に続いて前庭をご紹介しましょう。建物の前面に広がる庭で、主に一年草を使った広い花壇が見られます。現在はアイスランドポピー、デージー、ノースポール、ネモフィラ、ワスレナグサなどの春の花々が主役です。
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 建物近くの花壇では、リナリアがこんもりと盛り上がって咲いています。



[脇庭]
 レストラン脇から、温室の方向に伸びる園路沿いの花壇です。アジサイが多く植えてありますが、館内とは違い、こちらの花はまだ先です。
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【ドイツスズラン】 ユリ科 スズラン属
 色鮮やかな花々に交じって、この時期にひっそりと咲く花々も見ごろです。壁沿いの低いところで咲くスズランもそんな植物のひとつ。国内でよく見かけるスズランには、日本に自生するスズランと、ヨーロッパ原産のドイツスズランがあります。園芸店などで売られているものは、大抵がドイツスズランで、当館のものもこちらです。鈴が連なったような花が特徴で、香りがよいことでも知られます。
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 レンガの壁との相性もバッチリです。



[ローズガーデン]
 バラはまだつぼみですが、いろいろな草花が芽吹き、花壇がとてもにぎやかになってきました。
 八重桜(サトザクラ"関山")、フジが見ごろとなっています。ベンチ、ウッディテラス(休憩舎)、芝生があり、お弁当を食べるのにもおすすめのエリアです。
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花でいっぱいの三陽ミュージアムへ、たくさんのお越しを心よりお待ちしております。
 
  

1704006 三陽ミュージアム 見頃の花(4月21日)

三陽ミュージアムでは、4月23日まで「ハッピーイースターフェア」を開催中です。館内花壇もこの時期に合わせ、タマゴやウサギのモチーフがたくさん登場しています。
 ちなみに、来週火曜(4月25日)からは、館内はアジサイがいっぱいの花壇に模様替えします。そちらもどうぞお楽しみに!

 屋外花壇のアイスランドポピーが、いちばんきれいな時期を迎えています。どうぞお越しの際はお楽しみください。
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[アトリウムフラワーガーデン]
 23日の日曜日まではイースターがテーマの花壇、25日からはアジサイの花壇となります。
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 現在のデザインも週末までで見納めです!ご覧になったり、記念撮影はお早めにどうぞ!

【クンシラン】 ヒガンバナ科 クリヴィア属
 南アフリカ原産の植物で、50cmほどの花茎の先に15~20ほどの花が集まった花序をつけます。主に鉢植えで楽しみ、栽培の際は強い日差しと、冬の寒さに気をつければ、育てやすい植物です。橙色の花が基本ですが、黄花や白花の品種もあります。現在、アトリウムで展示しています。たくさん並べると見ごたえがあります。
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[うさぎの花屋]
 アトリウム奥の常設展示、うさぎの花屋も模様替え。今回は春の花を使いつつ、大人っぽさを感じる装飾です。
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 小窓から顔を出して、記念撮影できますよ!



[中庭]
【フォッサギラ マヨール】 マンサク科 フォッサギラ属
 北アメリカ原産の低木で、成長すると高さ3mほどになる落葉低木です。この春に新しく中庭に植栽しました。花は雄しべがよく目立ち、小さなブラシのようです。葉よりも先に花が咲き、目を引きます。
 あまり主張の強くない花のため、他の花々との相性も良いです。
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 中庭の通路沿い、レストラン側で見られます。大きくなるのが楽しみです。



[温室]
【キフゲットウ】 ショウガ科 アルピニア属
 名前の「キフ」は「黄斑」、つまり葉に黄色いまだら模様があるという意味です。春から初夏、温室で花が咲きます。枝先から伸びる花序は30cmくらいあり、花だけでなくつぼみもかわいらしく、ラグビーボールのような形でつやがあり、先端が赤くなります。
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 あずまやの脇の株が開花し始めました。2階の橋の上からも花が見えます。



[キッチンガーデン]
 キッチンガーデンでは、ヒメリンゴ(クラブアップル)や、足元に咲くカモミールが見頃となっています。中央の花壇は夏野菜の植え付けの準備中。 壁沿いの花々をお楽しみください。
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[ふるさとの道]
【サトザクラ "御衣黄(ぎょいこう)"】 バラ科 サクラ属
 緑色の花が咲くサトザクラ(八重桜)の品種です。花の色が色だけに、木としては周りの新緑に紛れてあまり目立たないのですが、よく見ると独特な花が面白いので、ぜひ咲いている間にご覧ください。
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 写真の右側の木です。花に比べて葉は少し赤みがあります。



[ローズガーデン]
 バラは新芽のシーズン、八重桜やフジが咲き始めています。草花なども見ごろのものがありますので、いくつかご紹介しましょう。 
【ラミウム】 シソ科 ラミウム属
 日本に自生する「オドリコソウ」や「ホトケノザ」に近い仲間で、カラーリーフやグラウンドカバーとして、園芸でもよく用います。ローズガーデンで今咲いているのは「ラミウム ガレオブドロン(Lamium galeobdolon)」種の斑入りの園芸品種です。夏以降は日陰になる場所ですが、元気いっぱいに黄色い花が咲いています。
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【セリンセ "プライド オブ ジブラルタル"】 ムラサキ科 セリンセ属
 枝先に下向きに咲く筒状の花は紫色、それを包む苞の部分にも青みの強い色がつき、なんともユニークな花です。南ヨーロッパが原産の1年草で、こぼれ種が育ち、次の年も咲くことがあります。
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 「バラのコテージ」のエリアで見られます。

 そこからほど近いウッディテラス(大きな休憩舎)の奥では、白い小花が見ごろです。
【アリウム トリクエトルム】 ユリ科 アリウム属
 ネギと近縁の植物で、この種類は地中海地方が原産。同じ属の花々には、ネギ坊主のように丸くまとまった花をつけるものが多いのですが、この種類はベル型で垂れ下がる花です。ひとつずつの花の大きさは2cmくらいで、小型です。草丈40cmほど。同じローズガーデンの芝生の中の花壇でも見られます。
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【カメリア "エリナ カスケード"】 ツバキ科 ツバキ属
 中国のツバキの仲間を元にした園芸品種で、当館のものは1mほどの高さです。日本のツバキの仲間と比べるとかなり小さい花が、茎から垂れ下がるように咲きます。品種名に「カスケード」(段になって流れ落ちる滝)とつくように、枝垂れ性が特徴です。
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 小さくてもツバキらしい花です。
 
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 八重桜の下で咲いています。
ギャラリー
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