三陽ミュージアムでは、夏の花々が見ごろになっています。ヒマワリやブルーサルビアなどが開花中。館内はカラフルな観葉植物や熱帯の花々がお楽しみいただけます。
 
 前庭の花壇のヒマワリは、2度の台風にも負けずに見頃をむかえています。現在の草丈は150~180cm程度です。
 
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 ブルーサルビア、ポーチュラカ、マリーゴールドなどが咲く噴水花壇。館内2階のテラスから見下ろすと、模様もよく見えますよ!



[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムでは、「ワールドアドベンチャーガーデン」というテーマの花壇を展示中。花壇の中に入って写真撮影を楽しんだり、探検家になった気分で「ミッション」にチャレンジしたりと、楽しめます。
 館内には屋根があり、暑い日には冷房も入っていますので、公園で遊んだあとのクールダウンにも、ぜひお立ち寄りくださいませ!
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 入口入ってすぐの花壇。探検隊のベースキャンプのイメージです。テントとたき火があります。

【サンタンカ "ゴールドジャイアント"】 アカネ科 イクソラ属
 サンタンカの仲間は世界の熱帯地域に400種ほどが分布します。花が美しい種類が多く、園芸品種も数多くあります。この「ゴールドジャイアント」も園芸品種の一つで、黄色みの強い明るい橙色の花が美しいです。花序(花の集まり)の大きさは8cmくらいの半球体です。
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 同じサンタンカの仲間の園芸品種は、温室2階でも咲いています。
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こちらは「スーパーキング」という品種で、赤い花が美しいです。温室2階で開花しています。

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 アトリウム花壇には木でできたジープや、海賊の隠れ家も。乗り込んだり、入ってみたりしてお楽しみください!

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[光庭]
[植物企画展]
 光庭では、植物企画展「つる植物展」と、「トウガラシ展」を開催中。「つる植物展」では、実際にグリーンカーテンを作って色々なつる植物を、「トウガラシ展」では、30種類ほどの世界と日本のトウガラシを展示しております。
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 グリーンカーテンの上の方を見ると、小型ですがヒョウタンが実っているのも見られます!

【カイエンペッパー】 トウガラシ科 トウガラシ属
 コロンブスが新大陸からヨーロッパに持ち帰ったのが起源とされるトウガラシで、ヨーロッパ各国で愛されている品種です。辛いトウガラシで、粉末にして使われたりもしています。
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[温室]
[植物企画展]
 温室では、ハワイ原産、もしくはハワイでよく育てられているなど、ハワイにちなんだ植物を紹介する植物企画展を開催中です。
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 南国の印象の強いハイビスカス。上は段になって咲く「フラミンゴ」という品種、下は八重咲きの花びらがねじれたようになる「ハワイアンフラッグ」という品種です。
 ハワイでは、花が大きく花びらのふちが波打ったようになる、「ハワイアン系」と呼ばれる品種群の花がよく育てられており、髪飾りなどに使われます。
 
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 ハイビスカスは、温室1階の通路沿いで見られます。花の寿命が短いため、珍しい花が見られたらラッキーです!

【ナンヨウサクラ】 トウダイグサ科 ヤトロファ属
 ナンヨウサクラは、漢字で書くと「南洋桜」。花の形や色から名づけられた名前ですが、分類的にはサクラ(桜)の仲間とは全く違う植物です。これもハワイでよく植栽される花木で、主に公園樹や庭木として使われます。径が2.5cmほどのローズレッド色の花が、5~8個くらい房になって咲きます。
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 温室2階は、ランの花が美しくよく目立ちますが、それ以外の部分でも色々な花が咲いていますので、どんなものが咲いているかぜひ探してみてください!



[脇庭]
 館の外庭の、ローズガーデンにほど近いエリア、温室のガラスのすぐ脇で、見頃の花がありますのでご紹介したいと思います。
【パンパスグラス】 イネ科 コルタデリア属
 アルゼンチンからブラジル南部にかけて分布する植物で、日本には明治時代に入りました。花は白銀色の羽毛状になって、大変美しいです。学名は「切断」という意味がある現地の名から。葉のふちがギザギザになることが由来です。
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 隣のススキと比べて大変大きな穂で、動物の尻尾のようにも見えます。

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[ローズガーデン]
 ローズガーデンでは、お盆の時期によく使う花が、花壇で見頃です。

【ミソハギ】 ミソハギ科 ミソハギ属
 日本の本州、四国、九州や、朝鮮半島に分布する植物で、主に水辺の湿地帯で生育します。お盆の供花に使われることが多いです。地方によってはこの花に水をつけて禊ぎ(みそぎ)を行ったともいわれ、「水懸草(みずかけぐさ)」、「精霊花(しょうりょうばな)」などの別名があります。
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 当館の気候にはよく合い、驚くほどよく増えます。

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