三陽ミュージアムでは7月8日までフェア「七夕まつり」を開催しております。アトリウムの中は七夕にちなんだ飾りつけとなっており、週末にはイベントも予定していますイベントについては、展示・イベントの記事に詳細があります。
植物企画展の「お星さまにちなんだ植物展」をアトリウムで開催しております。七夕に合わせた企画となっておりますので、館内をご覧の際はぜひお立ち寄りください。
館内では、「アドベンチャーガーデン」の展示や温室で熱帯の植物が、屋外の庭ではハーブやバラ、夏の1年草類が見頃となっています。
公園に遊びに来た際なども、館内には冷房も入っていますので、休憩がてらお立ち寄りいただければと思います。たくさんのお越しをお待ちしております。
[アトリウムフラワーガーデン]
熱帯の花々であふれた室内花壇で、中に入って楽しめる場所も数か所あります。お子様向けのワークシートなどもありますので、ぜひごゆっくりお楽しみください
探検家になった気分で、花壇の散策をどうぞ!
[植物企画展]
アトリウムの中庭側の窓際で、「お星さまにちなんだ植物展」を開催しております。花が星型のもの、名前に「星」がつくものなど展示しております。ぜひお楽しみください!
切れ込みの入った星型が特徴的なこの花は「フロックス"ポップスター ローズウィズアイ"」。ピンク色がかわいらしいです。
こちらは「ホヤ"天の川 織姫"」。ホヤの仲間は星型の花が咲くものが多いですが、その中でもこの品種は尾を引く彗星のような形が特徴的です。
品種違いで「彦星」もあり、両方展示しています。
[中庭]
【セイヨウニンジンボク】 クマツヅラ科 ウィテクス属
高さ2~3mほどになる低木で、南ヨーロッパや西アジアが原産です。枝先に小さな花がたくさん集まった円錐型の花序をつけ、花は藤色です。花期は7月~9月頃です。全株に香気があり、ヨーロッパでは、果実を香料にします。
中庭では、ほかにアジサイのアナベル、ブッドレア、また夏の1年草類も元気に咲いています。
[ベランダガーデン]
アトリウム2階の外側にあるベランダガーデンでは、季節の花を利用した寄せ植えを展示中です。夏の花々が育ち、寄せ植えのボリュームも増してきました。
鉢によって使っている花や、色合わせが違います。
[キッチンガーデン]
夏野菜の植わったキッチンガーデンの一角でいくつか花が咲いていますので、ご案内しましょう。
【エキナセア】 キク科 エキナセア属
北アメリカ原産の宿根草です。花は径8cmほどの大きさで、花びらのように見える部分(舌状花)がやや下向きにつくのが特徴です。ハーブとしても知られ、アメリカの先住民はこの植物の根を咳止めの薬にしていたそうです。花が大きくよく咲くので、ガーデン用の植物としても活躍します。
手前のつるは小型のメロンです。エキナセアは写真の右奥、ヒメリンゴの木の横で見られます。
【パイナップルリリー】 ユリ科 エウコミス属
南アフリカが原産の球根植物で、縦に長く伸びる花序の先端に、葉のような苞がまとまってつき、花の形がパイナップルのようなので「パイナップルリリー」と呼ばれます。花期は夏で、春植えの球根が流通します。白花、黒葉などの園芸品種があります。
アケビの棚の下で咲いています。
[ローズガーデン]
ハーブやバラの2番花が見頃です。
こちらはローズガーデンの入口近くにある「ハーブの小庭」。巨大なアザミのようなアーティーチョークやカールドンが目を引きますが、ローズガーデンの園路のそばで群れ咲く花を今回はご紹介します。
【モナルダ】 シソ科 モナルダ属
北アメリカ原産の宿根草で、葉に柑橘の「ベルガモットオレンジ」に似た香りがあるため、「ベルガモット」とも呼ばれています。茎の先端部に、茎を取り囲むようにたくさんの花を咲かせ、たくさんの花が一度に咲くととても華やかです。草丈は1mほどになります。赤、ピンク、橙色など様々な花色の園芸品種があります。
ローズガーデンでは、バラの2番花が咲き、まだまだ見頃の株がたくさんあります。一緒に咲く宿根草との組み合わせは、春とまた違うので、この時期ならではの楽しみです。
こちらの花壇の後ろの斜面は、海浜植物を多く植栽してあります。斜面ではハマナスの実が赤く色づいています。
こちらが日本在来のバラ、ハマナスの果実です。野生のものは北海道から本州北部の海岸に分布します。
少しだけ花も残っていましたが、花の時期は初夏です。香りのよいバラです。
花壇ではダリアや宿根フロックス、クレマチスなども楽しめます。
植物企画展の「お星さまにちなんだ植物展」をアトリウムで開催しております。七夕に合わせた企画となっておりますので、館内をご覧の際はぜひお立ち寄りください。
館内では、「アドベンチャーガーデン」の展示や温室で熱帯の植物が、屋外の庭ではハーブやバラ、夏の1年草類が見頃となっています。
公園に遊びに来た際なども、館内には冷房も入っていますので、休憩がてらお立ち寄りいただければと思います。たくさんのお越しをお待ちしております。
[アトリウムフラワーガーデン]
熱帯の花々であふれた室内花壇で、中に入って楽しめる場所も数か所あります。お子様向けのワークシートなどもありますので、ぜひごゆっくりお楽しみください
探検家になった気分で、花壇の散策をどうぞ!
[植物企画展]
アトリウムの中庭側の窓際で、「お星さまにちなんだ植物展」を開催しております。花が星型のもの、名前に「星」がつくものなど展示しております。ぜひお楽しみください!
切れ込みの入った星型が特徴的なこの花は「フロックス"ポップスター ローズウィズアイ"」。ピンク色がかわいらしいです。
こちらは「ホヤ"天の川 織姫"」。ホヤの仲間は星型の花が咲くものが多いですが、その中でもこの品種は尾を引く彗星のような形が特徴的です。
品種違いで「彦星」もあり、両方展示しています。
[中庭]
【セイヨウニンジンボク】 クマツヅラ科 ウィテクス属
高さ2~3mほどになる低木で、南ヨーロッパや西アジアが原産です。枝先に小さな花がたくさん集まった円錐型の花序をつけ、花は藤色です。花期は7月~9月頃です。全株に香気があり、ヨーロッパでは、果実を香料にします。
中庭では、ほかにアジサイのアナベル、ブッドレア、また夏の1年草類も元気に咲いています。
[ベランダガーデン]
アトリウム2階の外側にあるベランダガーデンでは、季節の花を利用した寄せ植えを展示中です。夏の花々が育ち、寄せ植えのボリュームも増してきました。
鉢によって使っている花や、色合わせが違います。
[キッチンガーデン]
夏野菜の植わったキッチンガーデンの一角でいくつか花が咲いていますので、ご案内しましょう。
【エキナセア】 キク科 エキナセア属
北アメリカ原産の宿根草です。花は径8cmほどの大きさで、花びらのように見える部分(舌状花)がやや下向きにつくのが特徴です。ハーブとしても知られ、アメリカの先住民はこの植物の根を咳止めの薬にしていたそうです。花が大きくよく咲くので、ガーデン用の植物としても活躍します。
手前のつるは小型のメロンです。エキナセアは写真の右奥、ヒメリンゴの木の横で見られます。
【パイナップルリリー】 ユリ科 エウコミス属
南アフリカが原産の球根植物で、縦に長く伸びる花序の先端に、葉のような苞がまとまってつき、花の形がパイナップルのようなので「パイナップルリリー」と呼ばれます。花期は夏で、春植えの球根が流通します。白花、黒葉などの園芸品種があります。
アケビの棚の下で咲いています。
[ローズガーデン]
ハーブやバラの2番花が見頃です。
こちらはローズガーデンの入口近くにある「ハーブの小庭」。巨大なアザミのようなアーティーチョークやカールドンが目を引きますが、ローズガーデンの園路のそばで群れ咲く花を今回はご紹介します。
【モナルダ】 シソ科 モナルダ属
北アメリカ原産の宿根草で、葉に柑橘の「ベルガモットオレンジ」に似た香りがあるため、「ベルガモット」とも呼ばれています。茎の先端部に、茎を取り囲むようにたくさんの花を咲かせ、たくさんの花が一度に咲くととても華やかです。草丈は1mほどになります。赤、ピンク、橙色など様々な花色の園芸品種があります。
ローズガーデンでは、バラの2番花が咲き、まだまだ見頃の株がたくさんあります。一緒に咲く宿根草との組み合わせは、春とまた違うので、この時期ならではの楽しみです。
こちらの花壇の後ろの斜面は、海浜植物を多く植栽してあります。斜面ではハマナスの実が赤く色づいています。
こちらが日本在来のバラ、ハマナスの果実です。野生のものは北海道から本州北部の海岸に分布します。
少しだけ花も残っていましたが、花の時期は初夏です。香りのよいバラです。
花壇ではダリアや宿根フロックス、クレマチスなども楽しめます。
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