三陽ミュージアムでは、「ハーブウィーク」を開催しています。植物企画展としてハーブの鉢花を展示しており、ハーブのクイズラリー、体験教室も行っておりますので、ぜひお越しください。
外の花壇ではラベンダー、アジサイ、クレオメ、ダリアなどの花々が見ごろになっているほか、館内ではアトリウムや温室で熱帯地域の植物がお楽しみいただけます。この時期ならではの花々をごゆっくりご覧ください。
[アトリウムフラワーガーデン]
アトリウムのテーマは「ワールドアドベンチャーガーデン」。探検家になった気分でお楽しみください。花壇の花々は、熱帯の色鮮やかな花や観葉植物を中心に植栽しています。

入口すぐの花壇は、探検隊のベースキャンプです。本物のようなたき火があります。
【パキスタキス ルテア】 キツネノマゴ科 パキスタキス属
メキシコ、ペルーが原産の植物で、枝先に黄色がよく目立つ花をつけます。黄色い部分は苞で、中から飛び出る白い部分が花です。学名の「ルテア」も意味は「黄色」で、苞の色にちなみます。原産地では、1.5mほどの草丈になる低木ですが、国内では50cmほどの丈の鉢植えの観葉植物として、初夏から夏に流通します。


【ユリ “コンカドール”】 ユリ科 ユリ属
ユリの中で、日本に自生するヤマユリやカノコユリなどの原種を元に交配して作られた「オリエンタルハイブリッド」と呼ばれる品種群がありますが、その品種のひとつです。内側がレモン色、外側が白の大きな花をつけ、「イエローカサブランカ」という名前でも流通します。草丈も大きく、1.2mほどあります。

[脇庭]
外の花壇ではラベンダー、アジサイ、クレオメ、ダリアなどの花々が見ごろになっているほか、館内ではアトリウムや温室で熱帯地域の植物がお楽しみいただけます。この時期ならではの花々をごゆっくりご覧ください。
[アトリウムフラワーガーデン]
アトリウムのテーマは「ワールドアドベンチャーガーデン」。探検家になった気分でお楽しみください。花壇の花々は、熱帯の色鮮やかな花や観葉植物を中心に植栽しています。

入口すぐの花壇は、探検隊のベースキャンプです。本物のようなたき火があります。
【パキスタキス ルテア】 キツネノマゴ科 パキスタキス属
メキシコ、ペルーが原産の植物で、枝先に黄色がよく目立つ花をつけます。黄色い部分は苞で、中から飛び出る白い部分が花です。学名の「ルテア」も意味は「黄色」で、苞の色にちなみます。原産地では、1.5mほどの草丈になる低木ですが、国内では50cmほどの丈の鉢植えの観葉植物として、初夏から夏に流通します。

アトリウム花壇は、お子様も楽しめる仕掛けがいっぱいの展示です。
[光庭]
[植物企画展]
光庭では、植物企画展の「ハーブ展」を開催中です。
100種類ほどのハーブの鉢植えを展示しています。また、ガラス窓を挟んで建物の内側では、ハーブクラフトの展示も行っています。
こちらは光庭(屋外)の展示スペース。バジル、タイム、ミントなど、直接触って香りを楽しむことができるものもあります。
光庭では、ハーブだけでなく、季節の寄せ植えやハンギングバスケットも見られます。
現在は、ペチュニア、インパチェンス、ベゴニア、ブルーサルビアなど、夏の花々を中心に使っています。色も統一感があって素敵ですよ!
[中庭]
アトリウムから出入りでき、温室、レストランに囲まれた中庭でも、宿根草が楽しめます。現在は、アジサイの仲間「アナベル」や、ブッドレア、ノウゼンカズラ、バーベナなど、たくさんの花々が咲いていますが、現在見ごろになっている宿根草をいくつかご紹介します。
花壇の様子です。真っ白な「アナベル」の花が最初に目に飛び込んできます。
【キキョウ】 キキョウ科 キキョウ属
日本全土に分布する植物です。6月~8月頃に、6cmほどの径の花をつけます。つぼみが風船のように膨らむため、英名は「バルーンフラワー」といいます。中国では古くから薬用に使われ、日本でも古くから庭植えなどにされてきました。二重咲きになったり、色が白、桃色などの園芸品種もあります。
【ユリ “コンカドール”】 ユリ科 ユリ属
ユリの中で、日本に自生するヤマユリやカノコユリなどの原種を元に交配して作られた「オリエンタルハイブリッド」と呼ばれる品種群がありますが、その品種のひとつです。内側がレモン色、外側が白の大きな花をつけ、「イエローカサブランカ」という名前でも流通します。草丈も大きく、1.2mほどあります。

【ハンゲショウ】 ドクダミ科 ハンゲショウ属
日本各地の、主に水辺や湿地に分布する植物で、夏至から11日目にあたる半夏生の頃に花が咲くため、この名前になったといわれます。花のそばの葉が半分白くなることから、「半化粧」という字を当てたり、「片白草(かたしろそう)」と呼ばれることもあります。
[温室]
一年中熱帯の植物が見られます。現在、ヒスイカズラ、ハイビスカス、バナナ等の花が見られます。
[前庭]
以前からご案内しているクレオメや、サルビア、ガウラなどの宿根草類、ジニア(百日草)、ラベンダーが見ごろです。
お天気が良いとクレオメの花びらがしおれてしまい、遠目で見たほうがきれいな花壇になります。
【ハイドランジア “アナベル”】 ユキノシタ科 アジサイ属
アジサイの仲間で、北アメリカが原産の「アメリカノリノキ」の園芸品種です。日本のアジサイとは違い、秋に短く切ってしまっても翌年花が咲きます。とてもたくさんの細かい花が集まって手まり状の花序になります。花の色が緑になってから切り取って乾燥させると、ドライフラワーにもできます。最近ではピンクや赤色の品種もできてきましたが、白花が一般的です。
[脇庭]
脇庭はレストランの横から温室の裏側(ローズガーデン)へ至る、遠路沿いの花壇です。
現在、アジサイが咲いてきています。色々な品種を植えていますので、それぞれの咲き方や色など、違いをお楽しみください!
[ローズガーデン]
ローズガーデンではバラの2番花、ダリア、エキナセア、アスチルベなどの宿根草が元気に咲いています。
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