三陽ミュージアムでは、現在春から初夏にかけての花々が元気に開花中です。
 今年は暖かい気候のせいか、例年よりも早く色々な花が開花しており、花壇はとても賑やかです。バラの開花も早まりそうですので、どうぞお楽しみに!
 
 それでは、見頃になっている花壇の様子などをご案内しましょう。
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 前庭ではポピーが花盛りです。是非ご覧ください。



[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムでは、「イングリッシュガーデンにあこがれて」というテーマで、初夏の花々をたくさん使った花壇をお楽しみいただけます。
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 花の色や形、その組み合わせをお楽しみください!

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 西洋アジサイ(ハイドランジア)やデルフィニウム、ジギタリス、アルストロメリアなどなど、たくさんの種類の花を植栽しています。中央の花壇のコテージには入れますので、記念撮影をどうぞ!

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 花壇の中にウサギが隠れていたりもします。

 
 アトリウムの2階通路、窓の外の花壇では、早咲きのバラが見頃です。

【ナニワイバラ】 バラ科 バラ属 
 バラの原種のひとつです。旺盛に成長する強健な種類のつるバラです。径が6~8cmの、真っ白な一重咲きの花がたくさん咲きます。原産は中国南部や台湾です。江戸時代に、大阪の植木屋が広めたのが名前の由来です。
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 2階の温室出入り口付近で見られます。

 
[中庭]
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 冬から咲いてるものや、今咲き始めたものなど、たくさんの種類の花々が咲き競います。ベンチや机を設置しており、中庭では飲食ができますので、休憩やお弁当を食べるときなどにご利用いただけます。

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 白い花は「アークトチス」、茶色の花は「ニコチアナ」といいます。花によって色や形などさまざまな特徴があります。どうぞごゆっくりご覧ください。



[温室]
 熱帯、亜熱帯の花々が年間を通して楽しめます。
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 ヒスイカズラは、見頃は過ぎていますがまだいくつか花が咲いています。

【キフゲットウ】 ショウガ科 アルピニア属
 当館温室では、例年4月の中旬ごろから咲きはじめます。大型のショウガ科の植物で、花だけでなく、つやがあって先が赤く色づくつぼみも楽しめます。この品種のもとになったゲットウ(月桃)は、原産地はインドで、ベトナム、中国、日本の沖縄や九州南部に分布します。花からついた英名の「シェルフラワー」、「シェルジンジャー」もよく花の特徴をあらわした、かわいらしい名前です。
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 キフゲットウは、あずまやのそばや、1階の通路沿いで見られます。



[ローズガーデン]
 ローズガーデンでは、日に日に緑が濃くなってきました。ハーブや宿根草、早咲きのバラも咲き始めましたので、お楽しみください。
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 ローズガーデン入口の「ハーブの小庭」では、花を楽しめるハーブ類が咲き始めています。

【アンチューサ】 ムラサキ科 アンチューサ属
  入口近くで見られるのはこの「アンチューサ」。ハーブとしては、「アルカネット」と呼ばれることもある、ヨーロッパ原産の植物です。食用、薬用、染料など、色々と利用されてきました。青い色が鮮やかです。 
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 小庭の奥に進むと、「ジャーマンカモミール」の花も咲いています。かわいらしい花だけでなく、さわやかな香りもおすすめです。

 ローズガーデンのその他のエリアでは、場所によってさまざまな花が咲いています。
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 こちらは黄色い花や葉色の品種を集めたエリア。宿根草の「ラナンキュラス"ゴールドコイン"」や、「ダッチアイリス"アポロ"」がよく咲いています。

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 ローズガーデンの奥へさらに進むと、写真のジャーマンアイリスや、シャクヤクの花も咲き始めています。

 そして、早咲きのバラも見頃になっています。

【バラ "リージャン・ロード"】 バラ科 バラ属
 中国、雲南省の麗江路(リージャン・ロード)の道路沿いで1993年に発見されたバラで、カップ状の半八重の花をつけます。早咲きで、モッコウバラと同じころに花が咲き始めます。花色はピンクで中輪、香りも良いです。
 つる性でとても大きく育つので、植える場合は場所を選ぶ必要があります。
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 ローズガーデンで、いち早く花をつけるバラです。

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