三陽ミュージアムでは、モモ、ヒメリンゴなど春の花木や、キンセンカやポピー、スイセンなどの春の花々が見ごろになっています。
館内、アトリウムの花壇は模様替えがありました。新しいテーマは「ワールドスプリングガーデン ~イングリッシュガーデンにあこがれて~」です。春から初夏の花々をたくさん使った庭をご覧いただけます。
どうぞ、春らんまんの三陽ミュージアムをお楽しみください!
現在の前庭花壇です。アイスランドポピーが見ごろになっています。
[アトリウムフラワーガーデン]
「イングリッシュガーデンにあこがれて」のテーマで、花々が主役の花壇を展示しています。
春から初夏の花々をお楽しみいただけます。
入口入ってすぐの花壇です。ダリアの花がよく目立ちます。
【セリンセ マヨール】 ムラサキ科 セリンセ属
セリンセはヨーロッパ、地中海沿岸の一年草です。根元から分枝して50㎝ほどの高さになります。うつむいたよううに紫色の下向きの花を咲かせ、ロウ質の花や葉の色がユニークです。寄せ植えなどでも活躍します。
館内の花壇はカラフルで、世界各地が原産の花々が見られます。
シャクナゲやアジサイなど、低木類の花も花壇を彩っています。
【スカビオサ "アメジストピンク"】 マツムシソウ科 スカビオサ属
スカビオサは日本に自生するマツムシソウの仲間です。主に、ヨーロッパ原産の「セイヨウマツムシソウ」の園芸品種がよく出回ります。品種によって花の大きさ、花茎の長さなどに違いがあり、花色も紫、桃、白、赤など様々です。花壇用、切り花用に使います。この「アメジストピンク」は、花の径が6㎝ほどと大型で、草丈も高いタイプです。花の作りが繊細で美しいです。
こちらがアトリウム中央の花壇。白いコテージと、大きな木、イギリス産の石「コッツウォルズストーン」を使った石積み、石畳がポイントです。
青色のデルフィニウムや、この写真のルピナスなど、縦に伸びる形の花が、この花壇のポイントになっています。
アトリウムの一番奥の花壇にはクンシランが登場しました。濃い緑色の葉と、オレンジ色の花の対比が美しいです。
[温室]
温室では、ヒスイカズラが開花中です。また、ゲットウやキフゲットウが、間もなく見ごろになりそうです。
小さめの房が多いのですが、開花が続いています。
[キッチンガーデン]
【ヒメリンゴ】 バラ科 マルス属
観賞用のリンゴの仲間で、庭園木に利用します。4月頃の花と、秋に熟す実の両方が観賞に向きます。実は直径3cmほどで、柄が長く、いくつかがまとまって実ります。
現在は花が咲いています。つぼみはピンク色、花は白。少しだけ芽吹いた若葉も合わせて、とても爽やかな印象の花です。
キッチンガーデンの壁沿いで見られます。
[ローズガーデン]
さて、屋外花壇の様子も少しご紹介しましょう。ローズガーデンは、現在、チューリップ、スイセンなどの球根類や、花木類が見ごろとなっております。バラも芽吹き始め、花の咲くシーズンが今から楽しみです。
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スイセンやスノーフレークの花が花壇の主役です。
こちらの花壇からは、花壇の背面に咲く花木をご紹介しましょう。
【ベニバナトキワマンサク】 マンサク科 トキワマンサク属
5mほどになる常緑低木で、学名は「Loropetalum chinense(ロロペタルム キネンセ)」といいます。赤花のものは変種で、総称で「ベニバナトキワマンサク」や「アカバナトキワマンサク」と呼ばれ、花や葉の色が異なる園芸品種があります。学名の「ロロペタルム」は、ギリシア語の「革ひも」と「花弁」に由来し、花弁の形にちなみます。
花が美しく、強健で育てやすいため、生垣で見かけることも多くなりました。
次は、芝生の広場からご紹介しましょう。
【ハナモモ "照手桃"】 バラ科 サクラ属
花を観賞するタイプのモモをハナモモと呼びますが、その中でも樹形がほうき型になるタイプで、八重咲きの園芸品種です。濃い色の八重咲きの花が枝を覆うように咲き、遠目に見てもよく目立ちます。
館内、アトリウムの花壇は模様替えがありました。新しいテーマは「ワールドスプリングガーデン ~イングリッシュガーデンにあこがれて~」です。春から初夏の花々をたくさん使った庭をご覧いただけます。
どうぞ、春らんまんの三陽ミュージアムをお楽しみください!
現在の前庭花壇です。アイスランドポピーが見ごろになっています。
[アトリウムフラワーガーデン]
「イングリッシュガーデンにあこがれて」のテーマで、花々が主役の花壇を展示しています。
春から初夏の花々をお楽しみいただけます。
入口入ってすぐの花壇です。ダリアの花がよく目立ちます。
【セリンセ マヨール】 ムラサキ科 セリンセ属
セリンセはヨーロッパ、地中海沿岸の一年草です。根元から分枝して50㎝ほどの高さになります。うつむいたよううに紫色の下向きの花を咲かせ、ロウ質の花や葉の色がユニークです。寄せ植えなどでも活躍します。
館内の花壇はカラフルで、世界各地が原産の花々が見られます。
シャクナゲやアジサイなど、低木類の花も花壇を彩っています。
【スカビオサ "アメジストピンク"】 マツムシソウ科 スカビオサ属
スカビオサは日本に自生するマツムシソウの仲間です。主に、ヨーロッパ原産の「セイヨウマツムシソウ」の園芸品種がよく出回ります。品種によって花の大きさ、花茎の長さなどに違いがあり、花色も紫、桃、白、赤など様々です。花壇用、切り花用に使います。この「アメジストピンク」は、花の径が6㎝ほどと大型で、草丈も高いタイプです。花の作りが繊細で美しいです。
こちらがアトリウム中央の花壇。白いコテージと、大きな木、イギリス産の石「コッツウォルズストーン」を使った石積み、石畳がポイントです。
青色のデルフィニウムや、この写真のルピナスなど、縦に伸びる形の花が、この花壇のポイントになっています。
アトリウムの一番奥の花壇にはクンシランが登場しました。濃い緑色の葉と、オレンジ色の花の対比が美しいです。
[温室]
温室では、ヒスイカズラが開花中です。また、ゲットウやキフゲットウが、間もなく見ごろになりそうです。
小さめの房が多いのですが、開花が続いています。
[キッチンガーデン]
【ヒメリンゴ】 バラ科 マルス属
観賞用のリンゴの仲間で、庭園木に利用します。4月頃の花と、秋に熟す実の両方が観賞に向きます。実は直径3cmほどで、柄が長く、いくつかがまとまって実ります。
現在は花が咲いています。つぼみはピンク色、花は白。少しだけ芽吹いた若葉も合わせて、とても爽やかな印象の花です。
キッチンガーデンの壁沿いで見られます。
[ローズガーデン]
さて、屋外花壇の様子も少しご紹介しましょう。ローズガーデンは、現在、チューリップ、スイセンなどの球根類や、花木類が見ごろとなっております。バラも芽吹き始め、花の咲くシーズンが今から楽しみです。
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スイセンやスノーフレークの花が花壇の主役です。
こちらの花壇からは、花壇の背面に咲く花木をご紹介しましょう。
【ベニバナトキワマンサク】 マンサク科 トキワマンサク属
5mほどになる常緑低木で、学名は「Loropetalum chinense(ロロペタルム キネンセ)」といいます。赤花のものは変種で、総称で「ベニバナトキワマンサク」や「アカバナトキワマンサク」と呼ばれ、花や葉の色が異なる園芸品種があります。学名の「ロロペタルム」は、ギリシア語の「革ひも」と「花弁」に由来し、花弁の形にちなみます。
花が美しく、強健で育てやすいため、生垣で見かけることも多くなりました。
次は、芝生の広場からご紹介しましょう。
【ハナモモ "照手桃"】 バラ科 サクラ属
花を観賞するタイプのモモをハナモモと呼びますが、その中でも樹形がほうき型になるタイプで、八重咲きの園芸品種です。濃い色の八重咲きの花が枝を覆うように咲き、遠目に見てもよく目立ちます。
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