三陽ミュージアムでは、現在前庭のカワヅザクラが見頃を迎えています。
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 このところの暖かさで一気に花が開き、建物に向かう園路の上がピンク色の屋根のようです。
 園路沿いでは、ほかのサクラやスモモなども例年より早く開き始めています。

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 こちらは花が終わっても赤色の葉が楽しめる「ベニバスモモ」。サクラよりも小ぶりな花です。

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 園路沿い、トレリス(柵)の向こう側にある「オカメザクラ」。濃いピンク色で、下向きに咲きます。

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 いずれも花の門(正門)から直進した園路沿いで見られます。

 
 前庭の反対側(通用路沿い)でも、サクラが見頃を迎えています。
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 こちらは「カンヒザクラ」。漢字では「寒緋桜」となりますが、名前のとおり早咲きで、紅色のベル型の花が特徴です。

 

[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムは、「春の祈り」のテーマで、春の花いっぱいの花壇をお楽しみいただけます。
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 ところどころにあるタマゴの飾りもポイントです。

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 中央の教会では、鐘を鳴らすことができます。

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 チューリップやマーガレットなど、春らしい花々をお楽しみください。



[温室]
【ヒスイカズラ】 マメ科 ストロンギロドン属
 温室では、ヒスイカズラが見頃になってきました。フィリピンが原産、名前は「翡翠色」から来ており、ほかの花ではなかなか見られない色です。藤のように、房状に垂れ下がります。当館でも人気の花のひとつで、3月下旬から4月の中旬頃が、花の見頃です。ぜひこの機会にご覧ください! 
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 温室1階、橋の上の房も開いてきました。

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 中庭から窓越しに見ていただくのもおすすめです。近くでは、「ウコンラッパバナ」の花もまだ楽しめます。

【テンニンカ】 フトモモ科 テンニンカ属
 東南アジア原産の常緑低木です。例年、3月頃に見頃になります。花は径3cmほどで、ツバキのように、中央に雄しべが集まります。咲き始めは濃い桃色、咲き進んでいくと、白に変化していきます。
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 温室2階、階段のそばで咲いています。



[ベランダガーデン]
【宿根チェイランサス】 アブラナ科 エリシマム属
 スペイン、ポルトガル原産の植物で、別名「宿根チェイランサス」と呼ばれます。チェイランサスは古い学名からの名前です。小さな紫色の花が群れ咲いてかわいらしいです。当館では毎年3月はじめ頃から咲きます。ベランダガーデンは環境が合うらしく、低木のようになってよく茂っています。
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 ベランダガーデンの大きな鉢の一部で咲いています。



[屋上庭園]
 市民展示室の横から出られる屋上庭園からは、早春の花木をご紹介します。
【ボケ】 バラ科 ボケ属
 中国原産の低木で、日本には平安時代に渡来し、たくさんの園芸品種があります。屋上庭園で見られるものは、花が赤色で一重咲きの品種です。若葉と花色の対比が美しいです。
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【アセビ】 ツツジ科 アセビ属
 日本の山野に自生するツツジ科の常緑低木です。花は下向きのつぼ型で、房のようになって垂れ下がります。古くから庭木として使われています。漢字では「馬酔木」と書きます。
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 いずれも屋上日本庭園で見られます。
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 屋上庭園には、前庭が一望できるデッキがあります。この時期、サクラなどもよく見えますので、ぜひお立ち寄りください。
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