三陽ミュージアムでは、現在「アーリースプリングフェスティバル」を開催しております。季節の飾りとして、花のおひなさまが飾ってあるほか、今週からは花壇を少しだけリニューアルしました。イースターにちなんで花壇の中にタマゴやうさぎが登場しています。
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 エントランスにある花のお雛様です。毎年人気の飾りです。

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 建物の入り口で皆様をお出迎えしています。



[アトリウムフラワーガーデン]
 「春の祈り」が花壇のテーマです。マーガレット、ラナンキュラスなど、春の花々が一足はやくお楽しみいただけます。

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 入り口の花壇です。卵の殻の入れ物には春の花々がこんもりと寄せ植えしてあります。
 
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 通路沿いの花壇、教会の周りの花壇でも、タマゴがワンポイントになっています。

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 教会のすぐ脇にもタマゴの殻の寄せ植えが。色あいで、入り口のものとイメージがずいぶん違います。

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 中庭側の窓際では、樹脂粘土などの小さなおひなさまを展示しています。

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 細かくてかわいらしい飾りです。
 さて、こちらのひな飾りの近くにある鉢花が見頃になっていますので、ご紹介しましょう。

【アマリリス パピリオ】 ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属
 ブラジル原産の原種のアマリリスで、「パピリオ」は「蝶」の意味です。花は当館のものは1つの花茎に2つずつついています。花茎は40cmほど、花の大きさは10cmをこえるほどです。花はクリームの地に、えんじ色のすじ模様が入る少し渋い色で、それがまた魅力的です。 
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 小さいお雛様の展示の近くで咲いています。
  


[うさぎの花屋]
 アトリウムの常設展示、うさぎの花屋が模様替えしました。今回のテーマは「カフェ」。花と一緒にスイーツが並びます。
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 こちらも記念撮影にピッタリのスポットになっています。どうぞ、お楽しみください。



[中庭]
 冬から春の一年草を中心に、花々が咲いています。今回はその中から、とても小さな花をご紹介しましょう。
【シクラメン コウム】 サクラソウ科 シクラメン属
 冬に咲く原種シクラメンの一つで、東ヨーロッパ、小アジア、コーカサスなど、広範囲に分布のある種類です。草丈は5cmほどで、葉の形は丸く特徴的です。花も2cmもないくらいで、とても小さな種類ですが、耐寒性が強いので庭植えができます。中庭で見られるのは、葉が銀葉の園芸品種です。この寒さでも元気に咲いています。
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 中庭に出てすぐ、オリーブの木のある花壇で咲いています。



[温室]
 ヒスイカズラのつぼみが日々大きくなってきています。青色も見えてきました。
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【バンダ】 ラン科 バンダ属
 着生ランで、40種ほどの原種はアジアの熱帯を中心にインドからニューギニア、オーストラリア、北は台湾までの広域に分布します。立ち上がる茎に2列に葉をつけ、先端(上部の葉腋)から花茎を伸ばします。
 当館の温室で見られる花は園芸品種です。花色は紫色で、いくつもが群れ咲いて美しいです。根が空気を好むため、根をむきだしにしたまま管理しています。
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 花が咲いている茎の下のほうを見ていくと↓↓
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 根はむき出しです!

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 温室1階で見られます。



 このほか、前庭では変わらず冬咲きの菜の花や、ビオラが見頃となっています。
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[ふるさとの道]
 前庭の隣にある通用路沿いの花壇で、花木が咲き始めています。
【シナマンサク】 マンサク科 マンサク属
 寒い時期から黄色い花が楽しめる低木で、庭木や公園木に使われます。花の基部は赤く、そこから細長い黄色の花弁が伸びます。ひとつの花に4枚ずつの花弁がつきますが、花がまとまって咲くため、ポンポンのように丸みを帯びて見えます。「マンサク」の名前は「まず咲く」から来ているともいいますが、春一番に楽しめる花のひとつです。
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