三陽ミュージアムでは、「コスモスフェア」を開催しております。前庭にある、植物企画展「コスモス展」の花壇では、徐々に色々な種類のコスモスが咲きそろってきています。秋風に揺れる花をどうぞお楽しみください。

 館内の展示では、アトリウム花壇のテーマが「鶴の恩返し」、またベランダガーデンを中心に植物企画展「コリウス展」の展示も行っております。

 お散歩にちょうど良い気候になってきました。ぜひ、たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。
 
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 植物企画展「コスモス展」の花壇の様子です。

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 八重咲きなど、品種もののコスモス20種類ほどを植栽しています。


[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムは、日本昔話より「鶴の恩返し」がテーマの、和風の花壇です。
 
【パンパスグラス】 イネ科 コルタデリア属
 もともとは南米大陸のブラジルやアルゼンチンに分布する、草丈2m~3mになる大型の植物です。秋に出る穂が大きく美しいのが特徴です。葉のふちが鋭く、手足を傷つけることがあるので、取り扱いに注意します。
 アトリウムのものは小型ですが、当館にはこのほかローズガーデンに、庭植えの大きな株があり、やはり現在見頃となっています。
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 小型とはいえかなりの存在感です。

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 アトリウムでは秋の花が見頃です。

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 中央の花壇にある小屋では、鶴が機織り(はたおり)をしています。
 
【ケイトウ "サマーラベンダー"】 ヒユ科 セロシア属
 ケイトウの園芸品種で、草丈は60cmほどです。花の部分は枝先に穂のようにつき、花序の長さは8cm程度です。上側が濃い色、下の部分が白のグラデーションになっています。他の花との組合わせによって、洋風な使い方も和風な使い方もできそうです。今回の秋の花壇の雰囲気にとてもよくマッチしています。
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[温室]
 熱帯、亜熱帯の植物を植栽している温室では、ハイビスカスやプルメリアの花、バナナの実などがご覧いただけます。
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 かわいらしいパイナップルも見られます(写真は温室2階)。ぜひ散策してみてください!



[ベランダガーデン]
[植物企画展]
 アトリウム2階から外へ出たところにあるベランダガーデンでは、植物企画展「コリウス展」を開催しています。
 カラフルな葉をお楽しみください。
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[前庭]
 コキアの紅葉、コスモス、宿根草など、見どころがいっぱいです。
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 コキアは赤く色づいています。たくさん植えるのは今年初めてのことなので、いつまで楽しめるか詳しくはわかりませんが、少なくともあと1週間ほどは楽しめると思います。

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 芝生の広場側のコキアはまだ紅葉前です。同時に植えたのに、このように差が出るのが不思議です。

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 コスモスの花壇では、草丈は低いものの、たくさんの花が楽しめます。

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 今日はボランティアの方に花がらを摘んでもらったので、花壇が若返りました!

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 宿根草花壇でも、大型サルビア(セージ)類を中心に、たくさんの花が楽しめます。

【サルビア レプタンス】 シソ科 サルビア属
 秋に咲く宿根サルビアのひとつで、自生地はアメリカのテキサス州や、メキシコなどです。葉は細く、花は小さく繊細な印象です。別名が「コバルトセージ」といい、名前のとおりとても鮮やかなコバルトブルーの花が咲きます。草丈150cmほど。
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[通用路脇花壇]
【シモバシラ】 シソ科 シモバシラ属
 日本の関東以西、九州、四国の森林などに生える植物です。名前の由来は、冬に葉が枯れた後も水を吸い上げ、それが霜柱を作ることから。当館は湾岸部のため、年に何度もは見られませんが、冬の寒い時期に小さな霜柱が見られることがあります。
 現在は花が咲いています。シソに似た、控えめな花ですが、秋らしさを感じられます。
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 通用路脇の花壇。桜の木の下で見られます。写真手前のハギも花盛りです。



[ローズガーデン]
 ローズガーデンでは、夏の剪定後、バラの新芽がのび始めています。10月中旬以降に開花すると思いますので、お楽しみに!
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 つるバラには咲いているものもあります。
 写真右奥、アトリウムでご紹介したパンパスグラスの大株が穂をつけています。