三陽ミュージアムでは、現在フェア「菜の花まつり」を開催しております。前庭花壇の菜の花は、草丈が伸びてきて、少し形が暴れているところもありますが、まだまだ元気に咲いています。
 館内のアトリウム花壇はチューリップやサクラソウの仲間など、春の花々を中心とした植物でいっぱいです。どうぞお楽しみください。
 
[アトリウムフラワーガーデン]
 館内アトリウムでは「フラワーカラーを楽しむガーデン」というテーマで、花壇ごとに違う色あいの花々を集めた展示をご覧いただいけます。チューリップ、マーガレット、プリムラなど、季節を先取りした春の花々でいっぱいです。
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 入り口では、パレットや絵画を模した飾りがお出迎えします。

【オステオスペルマム "キララ ホワイト"】 キク科 オステオスペルマム属
 オステオスペルマムは、南アフリカ原産の多年草で、白や紫の花が咲きます。品種改良により、黄色系の花が登場し、この「キララ」も黄色系の花です。「キララホワイト」は、花びらの表面は白、裏面は黄色なので、咲くまでは黄色で咲くと白という、色の変化が楽しめます。
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【オステオスペルマム "ダブルスカイシャイン"】 キク科 オステオスペルマム属
 もう一種類、オステオスペルマムが見られます。花が八重咲きタイプの品種で、内側の花びらは色が濃く、外側は白です。花びらがたくさんあり、豪華な印象です。
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 入り口すぐの花壇で見られます。

【プリムラ ポリアンサ"ジュピター"】 サクラソウ科 プリムラ属
 プリムラポリアンサは、古くからある交雑種のプリムラです。園芸品種としてさまざまな色や、八重咲きの品種もあります。この「ジュピター」は、花色が特徴的な品種で、花の中央部に赤い目(模様)が入ります。黄色や白の花と、赤のコントラストがなんともいえない魅力です。
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 アトリウム中央の花壇のお隣の花壇で、花壇を縁取るように咲いています。

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 アトリウム中央は、優しい色合いが魅力です。花壇の中のベンチで記念撮影ができますよ!



[光庭]
 建物の入り口から奥に向かって右手に、アトリウムから出入りできる光庭という小さい庭があります。
 シンボルツリーのエゴノキの下で、この時期らしい花が見られます。
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【スノードロップ】 ヒガンバナ科 ガランツス属
 冬の寒い時期から咲き始める球根植物で、原産はヨーロッパなど。すっと伸びた花茎の先に、垂れ下がるように白い花をつけます。暖かい日は花が開き、寒いと閉じています。むかしむかし、色を持たなかった雪に自分の色を分けてあげた、という伝説があります。
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[温室]
 温室2階では引き続き、オオベニゴウカンの赤い花がよく咲いています。また、1階ではヒスイカズラのつぼみがふくらんできています。
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 温室1階、ヒスイカズラの現在の様子です。長い花序(花の集まり)をたくさん伸ばしています。

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 もう色が見えるようになったつぼみも。開花はまもなくです!

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 温室2階、橋の付近では、赤い花々が見ごろになっています。



[前庭]
 館内、アトリウムの2階から外に出た屋上庭園からは、前庭花壇が一望できます。現在はビオラで描いた20周年記念の「20」の文字が入った模様や、菜の花の花壇がよく見えます。
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 同じ花壇を花壇の目の前から見るとこうなります。写真の後ろの方、ピンク色に写っている木はなんと桜の木です。早咲きのカワヅザクラで、例年いち早く咲く木ではありますが、今年は特に開花が早いように思います。

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 他の木はまだまだつぼみがかたいですが、この木だけ5分咲き程度まで花が開いています。去年、同じ程度に開花したのは2月20日ごろだったのを考えると、だいぶ早いです。(参考:去年の見ごろの花のページ
 
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 濃いピンク色の花が春らしいですね!



[脇庭]
 レストランの横から温室の裏手への園路沿いの花壇では、クリスマスローズが咲きはじめました。
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 外を歩いていても、ところどころで季節の移りかわりを感じるこようになりました。花がたくさん咲く季節ももうすぐ。当館にお越しの際には、外の庭も合わせてご覧ください。