三陽ミュージアムでは、前庭花壇をはじめ外の花壇で花々がきれいな時期になってきました。当館に1本だけのソメイヨシノは、満開を過ぎて少しずつ花びらが散りはじめています。とはいえ、遠くから見たらまだまだきれい!ほかの花々との共演もお楽しみください。
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 チューリップもたくさんの種類が見られます。

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 前庭では、春の1年草の花壇が日増しにカラフルになっています。

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 前庭から建物に向かって右側の通用路。チューリップやハナモモ、そしてここでも桜が見られます。上の写真の、右端に写っている木です。

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 図面の記録からは、もうすっかり葉桜となったお隣にあるものと同じ、「オオシマザクラ」なのですが、例年開花はこちらの木が遅いです。今がちょうど見ごろです。

 
 さて、脇庭を通り抜けてローズガーデンの花壇もご案内しましょう。
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 脇庭では西洋シャクナゲのピンク色の花がとっても華やかできれいです。


 ローズガーデンに入ると、釣鐘型の花のスイセンの仲間、「スノーフレーク」がよく咲いています。
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 ここでも写真左奥の「ハナモモ」や、右奥の「シダレザクラ」が、花壇の花々と共に楽しめます。

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 シダレザクラは、古い枝にたくさん花がついており、よく咲いています。若い枝も元気に伸びているので来年以降も楽しみです。

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 シダレザクラの近くでは、こちらも枝がしだれて伸びるツバキの仲間、「エリナカスケード」が開花中。丈が1.2m程度の低木で、花は径が3cmほどでもよく見るとツバキの仲間らしい花です。

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 花壇の花々も咲きそろい、バラは新芽をのばしています。ぜひ、当館にお越しの際はこちらにもお立ち寄りください!