三陽ミュージアムでは、現在フェア「秋の花絵巻」を開催中です。館内のアトリウムをはじめ外花壇も、秋の花壇は平安時代や紫式部の世界をモチーフにした展示や花壇のデザインとなっています。

 併せて、現在イベント「ハロウィンウィーク」も開催中。今年はアトリウム2階をメイン会場に、ハロウィンの飾りつけをしています。カボチャを探してクイズに答える「パンプキンハント」、写真撮影スポットや変身コーナーなどを設置してあります。どうぞ、ハロウィンのひと時をお楽しみください。
 ※「展示・イベント」の記事でも写真を載せています。
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 2階のハロウィンコーナー入り口です。温室側からどうぞ!

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 アトリウム1階、いちばん奥の花壇。小さな家々も、ハロウィンのお祭り中です。

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 たくさんの飾りと、様々な形の多肉植物が楽しい花壇です。


[アトリウムフラワーガーデン]
【カワラナデシコ】 ナデシコ科 ナデシコ属
 日本全土の山野や川原などで見られる植物です。草丈は30cm~80cmほどになり、花は淡紅色で花弁が深く切れ込みます。和歌や物語に登場したりと古くから親しまれてきた植物です。秋の七草のひとつとしても知られます。
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【アキチョウジ】 シソ科 プレクトランサス属
 アキチョウジは、本州の中部地方以西や、四国、九州の山野などに自生する植物です。秋に枝先に円錐状の花序をつけ、細長い2cmほどの青色の花を咲かせます。草丈40cm程度。漢字で書くと「秋丁子」、花の形を「クローブ」という名前でも知られるスパイスの「丁子」に見立てたものです。
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 秋の花々がよく似合う「紅葉賀」の型絵染作品の前で見られます。

[植物企画展]
 アトリウムでは、「草木染の植物展」と「ダイヤモンドリリー展」を開催中です。
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 草木染の植物展は、光庭側で開催しています。


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 「ダイヤモンドリリー展」は、中庭側で開催中。光が当たるときらきら光る、ネリネの花を展示中です。
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 粒子の細かいラメのような輝きです。ぜひ近くでご覧ください。晴れの日がおすすめです。



[温室]
【ヘリコニア プシッタコルム】 バショウ科 ヘリコニア属
 原産地は西インド諸島から南アメリカで、ヘリコニアの仲間の中では小型の種類で、草丈90cmほどです。ロブスターのはさみのような「ロストラタ」種が垂れ下がるように花序をつけるのに対し、こちらは上向きの花をつけます。階段の途中で見られます。
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[ベランダガーデン]
[植物企画展]
 ベランダガーデンでは、「コリウス展」を開催中です。朝晩が冷え込むようになり、鮮やかさもどんどん増してきています。こんもりと茂ってボリュームがあります。
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[キッチンガーデン]
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 ベランダガーデンから階段を上がったところにあるキッチンガーデンは、屋上の野菜畑です。現在、冬野菜やハーブ類、ヒメリンゴの実が見られます。



[屋上庭園]
 アトリウム2階の市民展示室脇から出られる屋上庭園からは、前庭が一望できます。
 カーペットのように広がる、噴水花壇の模様がよく見えますよ。
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 赤く色づき始めたツタの葉も、間近で見られます。



[前庭]
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 噴水花壇は近くで見ても色鮮やかです。

【ジュウガツザクラ】 バラ科 サクラ属
 サクラの原種、エドヒガンとマメザクラの交雑種の「コヒガンザクラ」の園芸品種です。10月~12月ごろに開花し、冬の間も小さな花が開き続けます。花が一番多くなるのは、他のサクラ類と同じく4月ごろです。
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[ローズガーデン]
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 秋のバラの開花が始まりました。宿根草類や紅葉した木などと共に、カラフルな花壇が楽しめます。