三陽ミュージアムでは、現在フェア「秋の花絵巻~源氏物語の世界~」と、「コスモスウィーク」を開催中です。
[前庭]
前庭では、コスモスが見ごろになりました。色鮮やかなサルビアやベゴニアなどの花々と一緒にお楽しみください。
[アトリウムフラワーガーデン]
アトリウムでは、「紫式部の四季彩の庭」のテーマで、織物や染め物の布も取り入れた、和風な花壇をお楽しみいただけます。花はキクやリンドウ、キキョウなど、日本の秋の花が数多く見られます。
【キキョウ “アストラブルー”】 キキョウ科 キキョウ属
星型の花が特徴のキキョウは、日本国内にも分布する植物です。「あさがお」の名前の秋の七草はキキョウだという説は有名ですが、古くから親しまれている植物で、家紋のデザインの元になったりもしています。アトリウムで今回見られるものは、草丈が低い品種です。開花期が長く、耐暑性、耐寒性もある丈夫で育てやすい品種です。
花壇の縁どりに使っています。
アトリウム中央の花壇では、やはり縁どりで八重咲きや、ピンク色の品種のキキョウも見られます。
【コルチカム】 ユリ科 コルキクム属
アトリウム2階、温室の出入口の近くの通路からは、コルチカムが見られます。別名「イヌサフラン」。秋咲きの球根植物です。葉は花のあとに出ます。球根は分球し、よく増えます。充実した球根は、土に植えなくても花を咲かせる、独特の性質があります(次の年にまた咲かせるには、植えつけが必要です)。
通路沿いの窓の外できれいに咲いています。
[うさぎの花屋]
アトリウムの常設展示、「うさぎの花屋」も秋のお店に模様替えしました。少し和風な飾りも取り入れた今回のお店、キノコやカボチャがかわいらしいです。
[植物企画展]
アトリウムの光庭側では、植物企画展「草木染の植物展」を開催中です。草木染の染料の元となる植物や、染めた布などの展示が見られます。
【アカネ】 アカネ科 アカネ属
アカネは日本国内に自生するつる性の植物です。根を煮出した汁を染色に使い、染まった色が「茜色」と呼ばれる赤色になります。茎を囲むように(輪生の)4枚ずつつく葉が特徴で、一枚ずつはハート型のような形をしています。林の縁などでよく見られます。
[光庭]
[植物企画展]
光庭では、植物企画展の「コスモス展」を開催しています。
コスモスは、キク科の植物で、原産地は北米の南部から南米の北部にかけてです。野生種は特にメキシコに多くの種類があります。園芸的には2~3種が利用されており、日本国内でもかなり人気の高い秋の花です。
【コスモス “ピンクポップソックス”】 キク科 コスモス属
一重咲きのほかに、八重咲きやアネモネ咲きなど、さまざまなユニークな咲き方をする混合品種です。1mを越えるような草丈の品種が多い中、この品種は60cmほどのコンパクトな丈にまとまるのも特徴です。
花の径も、他の品種に比べるとちいさめです。
【コスモス “シーシェル”】 キク科 コスモス属
花びらの一枚一枚が丸まって、「筒咲き」と呼ばれる独特の咲き方をする品種です。品種名は「貝がら」の意味です。ユニークな花が目を引きます。
[ベランダガーデン]
[植物企画展]
アトリウム2階から外に出たところにあるベランダガーデンでは、植物企画展「コリウス展」を開催中。コリウス60品種以上が並びます。カラフルな葉をどうぞお楽しみください。
秋が深まって1日の気温差が大きくなると、色がいよいよ鮮やかになります。
今年の展示ではあたらしい品種群、「葉っぱのコリンシリーズ」も展示中。葉が小さく、コンパクトにまとまるのが特徴の品種群です。
【コリウス “ピラニアネオン”】 シソ科 コリウス属
「葉っぱのコリン」シリーズのひとつで、細長い葉の品種です。ベージュのような地色に、赤いすじが入る葉で、このシリーズの中では縦によく伸びました。現在は切り戻して、コンパクトな姿になっています。栄養系の品種のため、切り戻しのときに切った茎は挿し芽に使え、他の寄せ植えなどでも活躍しています。
[ローズガーデン]
【シュウメイギク】 キンポウゲ科 アネモネ属
「秋明菊」と、キクの名前がつきますが、キクではなくアネモネの仲間です。秋咲きの宿根草で、白や桃の花色、一重の他に八重咲きがあるなど、園芸品種もたくさんあります。花びらの部分はがくの変化したもので、本来の花弁はありません。
ローズガーデンでは、1m程度の草丈に育ち、丸いつぼみや花が見られます。
「バラの小径」のコーナーで白花と桃花、それぞれ一重咲きの品種が見られます。
大きなススキのような「パンパスグラス」や宿根サルビア、コリウスなども、庭に彩りをそえています。
[前庭]
前庭では、コスモスが見ごろになりました。色鮮やかなサルビアやベゴニアなどの花々と一緒にお楽しみください。
[アトリウムフラワーガーデン]
アトリウムでは、「紫式部の四季彩の庭」のテーマで、織物や染め物の布も取り入れた、和風な花壇をお楽しみいただけます。花はキクやリンドウ、キキョウなど、日本の秋の花が数多く見られます。
【キキョウ “アストラブルー”】 キキョウ科 キキョウ属
星型の花が特徴のキキョウは、日本国内にも分布する植物です。「あさがお」の名前の秋の七草はキキョウだという説は有名ですが、古くから親しまれている植物で、家紋のデザインの元になったりもしています。アトリウムで今回見られるものは、草丈が低い品種です。開花期が長く、耐暑性、耐寒性もある丈夫で育てやすい品種です。
花壇の縁どりに使っています。
アトリウム中央の花壇では、やはり縁どりで八重咲きや、ピンク色の品種のキキョウも見られます。
【コルチカム】 ユリ科 コルキクム属
アトリウム2階、温室の出入口の近くの通路からは、コルチカムが見られます。別名「イヌサフラン」。秋咲きの球根植物です。葉は花のあとに出ます。球根は分球し、よく増えます。充実した球根は、土に植えなくても花を咲かせる、独特の性質があります(次の年にまた咲かせるには、植えつけが必要です)。
通路沿いの窓の外できれいに咲いています。
[うさぎの花屋]
アトリウムの常設展示、「うさぎの花屋」も秋のお店に模様替えしました。少し和風な飾りも取り入れた今回のお店、キノコやカボチャがかわいらしいです。
[植物企画展]
アトリウムの光庭側では、植物企画展「草木染の植物展」を開催中です。草木染の染料の元となる植物や、染めた布などの展示が見られます。
【アカネ】 アカネ科 アカネ属
アカネは日本国内に自生するつる性の植物です。根を煮出した汁を染色に使い、染まった色が「茜色」と呼ばれる赤色になります。茎を囲むように(輪生の)4枚ずつつく葉が特徴で、一枚ずつはハート型のような形をしています。林の縁などでよく見られます。
[光庭]
[植物企画展]
光庭では、植物企画展の「コスモス展」を開催しています。
コスモスは、キク科の植物で、原産地は北米の南部から南米の北部にかけてです。野生種は特にメキシコに多くの種類があります。園芸的には2~3種が利用されており、日本国内でもかなり人気の高い秋の花です。
【コスモス “ピンクポップソックス”】 キク科 コスモス属
一重咲きのほかに、八重咲きやアネモネ咲きなど、さまざまなユニークな咲き方をする混合品種です。1mを越えるような草丈の品種が多い中、この品種は60cmほどのコンパクトな丈にまとまるのも特徴です。
花の径も、他の品種に比べるとちいさめです。
【コスモス “シーシェル”】 キク科 コスモス属
花びらの一枚一枚が丸まって、「筒咲き」と呼ばれる独特の咲き方をする品種です。品種名は「貝がら」の意味です。ユニークな花が目を引きます。
[ベランダガーデン]
[植物企画展]
アトリウム2階から外に出たところにあるベランダガーデンでは、植物企画展「コリウス展」を開催中。コリウス60品種以上が並びます。カラフルな葉をどうぞお楽しみください。
秋が深まって1日の気温差が大きくなると、色がいよいよ鮮やかになります。
今年の展示ではあたらしい品種群、「葉っぱのコリンシリーズ」も展示中。葉が小さく、コンパクトにまとまるのが特徴の品種群です。
【コリウス “ピラニアネオン”】 シソ科 コリウス属
「葉っぱのコリン」シリーズのひとつで、細長い葉の品種です。ベージュのような地色に、赤いすじが入る葉で、このシリーズの中では縦によく伸びました。現在は切り戻して、コンパクトな姿になっています。栄養系の品種のため、切り戻しのときに切った茎は挿し芽に使え、他の寄せ植えなどでも活躍しています。
[ローズガーデン]
【シュウメイギク】 キンポウゲ科 アネモネ属
「秋明菊」と、キクの名前がつきますが、キクではなくアネモネの仲間です。秋咲きの宿根草で、白や桃の花色、一重の他に八重咲きがあるなど、園芸品種もたくさんあります。花びらの部分はがくの変化したもので、本来の花弁はありません。
ローズガーデンでは、1m程度の草丈に育ち、丸いつぼみや花が見られます。
「バラの小径」のコーナーで白花と桃花、それぞれ一重咲きの品種が見られます。
大きなススキのような「パンパスグラス」や宿根サルビア、コリウスなども、庭に彩りをそえています。
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