皆様こんにちは。今週は、縮小版でアトリウムを中心に、いくつか見ごろの花をご紹介します。

 三陽ミュージアムでは、現在「フローラルクリスマス」を開催中。雨や寒い日でも、館内は暖かく、天候に関係なく花々が楽しめます。外が暗い日は、かえってイルミネーションが美しく、その時だけの楽しみがありますよ!
 どうぞ、たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。

[アトリウムフラワーガーデン]
 クリスマスの飾りがいっぱいの館内で、ポインセチアやシクラメンなど、華やかな花々が花壇を彩ります。夕方からはろうそくの灯りも楽しめます。
 141120_01

【ストック “マリンカルテット”】 アブラナ科 マッティオラ属
 先週ご紹介したものは一重の種類でしたが、今週見られる種類は八重咲きの花が美しい品種です。花は外側が紫、内側が白で、グラデーションになっています。光が当たると、ラメのように花びらが輝きます。
 141120_02



たくさんの種類のシクラメンも見られます。下の写真は「クラシカルドレス」。がくの部分が白く色づき、花の部分が下向きになる種類です。
 141120_03

 141120_04
 森のような館内の、木々の足元には花がいっぱいです。

 141120_05
 中央の花壇の馬車はトナカイにひかれています。

【ヘレボルス ニゲル “ゴールドマリー”】 キンポウゲ科 ヘレボルス属
 「クリスマスローズ」の名で知られるヘレボルスの中で、実際にクリスマスの時期に開く花がこの「ニゲル」種です。一重咲きでまっすぐ前を向いて咲くような花がかれんです。花径は20cmほど立ち上がり、花の径は7cmほどです。「花びら」の白い部分はがくで、本当の花弁は花の中央に見える「蜜腺」という器官に変化しています。
 141120_06



[温室]
 温室のあずまやの部分にも、クリスマスの飾り付けが。サンタさんの人形も登場です。
 141120_07


【ウナズキヒメフヨウ】 アオイ科 マルバビスカス属 
 例年11月ごろから、しばらくの間楽しめる花で、ハイビスカスと同じくアオイ科ですが、花弁は開ききらない、写真の状態が開花している姿です。名前の「ウナズキ」は、蕾のときは上向きの花が咲くと下向きになる性質を「頷く」ことに見立てています。
 141120_08

 141120_09
 温室内の階段の上の方で見られます。