ローズフェア始まりの今週、ローズガーデンは、特にイングリッシュローズが植栽された「バラの小径」のコーナーを中心に、見ごろになっています。バラによって、咲き具合は5分咲きほどのものから、満開のものまでありますが、全体で見ると9分咲き~満開といった具合です。

 
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 「バラの海」のコーナー。シャクヤクや、ジャーマンアイリスも見られます。


 それでは、現在見ごろのバラや、宿根草をご紹介しましょう。
 
 ローズガーデンへは、正門「花の門」からまっすぐ進み、建物左側の通路を進んでください。
 (写真中央の大きな木の左側です)
 外の庭は無料でご覧いただけますが、お越しの際はぜひ館内もご覧くださいね!

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 写真の中央の通路です。



[バラのゲート]
 
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 ローズガーデンの入り口、バラのゲートです。
 「ピエール・ドゥ・ロンサール」と、色違いの2品種が絡んだアーチがあります。

 【バラ “ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール”】 バラ科  
 つるバラの名花、「ピエール・ドゥ・ロンサール」の枝変わりの品種です。いちばん手前側のアーチで咲いています。咲きはじめはやや桃色を帯びる、白く美しい花です。
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[バラの小径]
 
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 イングリッシュローズが見ごろです。

【フォプシス スティローサ】 アカネ科
 カーペット状に広がる、草丈の低い花です。ひとつひとつを見ると、とても個性的な形をしています。
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【バラ “ジュード・ジ・オブスキュア”】 バラ科
 オールドローズの花の形と、四季咲き性をあわせもつイングリッシュローズのひとつで、「カップ咲き」「盃状咲き」と呼ばれるような、丸みのある花の形が特徴的です。上の、遠目で見た写真で右端に写っている、背が高く仕立ててあるバラで、花色は淡い橙色です。
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[バラのコテージ]

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【バラ “ラウプリッター”】 バラ科
 「見頃の花」のブログでも「バラのコテージ」のつるバラをご紹介しましたが、そこにある4種類のうちのひとつです。濃い桃色で、これもカップ咲きの花がたくさん咲き、かわいらしいです。
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[バラの美術館]
 
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【オルレヤ】 セリ科 
 これも「見頃の花」でご紹介しましたが、レースフラワーを豪華にしたような花です。こぼれ種でよく増えます。
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 「バラの美術館」のコーナーでは、芸術家や、作品名が品種名になったバラが見られます。 

 【バラ “アンリ・マティス”】 バラ科 
 赤をベースにした、もようの入った花びらが美しい品種です。
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[バラの海]

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 バラの海のコーナーでも、いろいろな種類のバラが見られます。
 写真の白い花は、バラの「アイスバーグ」、左後ろの濃紫色の花がクレマチス「ビオラ」、右後ろの、ベル型で薄紫色の花が咲いたつるがクレマチス「ベティ・コーニング」です。

【リナリア プルプレア】 ゴマノハグサ科
 この時期、花がよく目立つ宿根草のひとつで、こぼれ種でもどんどん増えます。クマバチがこの花を好むようで、よく来ています。桃色と紫色の花があります(原種は紫色です)。
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【エルサレムセージ】 シソ科
 黄色い花が良く目立ちます。セージと名前がつきますが、サルビアの仲間ではありません。
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