みなさん、こんにちは。
今週はいよいよクリスマス。このブログの更新も今年の最後になります。年末年始の休館日は12/28(月)~1/4(月)になります。
それでは今週(12/15~12/20)の展示・イベントなどをご案内します。
アトリウムのこの風景は12/27まで
アトリウムは真っ白なクリスマス。空駆けるトナカイが見下ろす白銀の世界。キラキラと雪が舞うポインセチアの森のクリスマスツリー。ロマンチックでお洒落な、ちょっと大人のクリスマスを楽しみに来ませんか。
ステキなフォトスポットもご用意してます。
来年1/5からは、早春ガーデンで皆様をお出迎えします。
クリスマスゲームラリー最終週です。
植物にも詳しくなるセルフタイプのクイズです。参加費100円。
100円入れたら、解答用紙をゲット。館内のクイズポイントを巡りながら問題に答えていきます。最後に答え合わせポイントで解答をチェック。答え合わせをしながらクリスマスの植物博士になっちゃおう。解答用紙を受付に持っていくとプレゼントがもらえるよ。
ポインセチアのはなし
展示情報1
1階多目的室では、先週に引き続き、ステンドグラス工房陽華による「光のハーモニー2020」を開催しています。(12/15~12/27)クリスマスの花といったら、ポインセチアを思い浮かべる人も多いと思います。舞い降りる白い雪に真っ赤なポインセチア。でも赤い部分は花ではなくて苞葉(ほうよう)と呼ばれる葉が変形したものなんです。つまり、ポインセチアは観葉植物。メキシコ原産のトウダイグサ科の植物で、和名をショウジョウボクと言います。余談ですが「ショウジョウ」は「猩猩」で、赤い顔をした大酒飲みの伝説上の生き物のこと。ショウジョウトキとかショウジョウトンボとか赤い色が特徴の動物の名前にもよく使われます。さて、ポインセチアの苞葉ですが、実は赤くするために短日処理という園芸手法が使われています。意図的に日光の当たる時間を短くして、クリスマスの時期に赤く紅葉するように調整しているんですね。ちなみに今年のアトリウムは雪をイメージして白いポインセチアをメインにしています。ポインセチアは寒さに弱く、クリスマスが過ぎたらお終いと思ってる人も多いようですが、正しくお世話すれば、毎年楽しめるお花なんです。
展示情報1
西洋で発展したステンドグラスに和のテーストを加味した作品展です。穏やかに織りなす光の中に、四季の移ろいを感じる作風をお楽しみください。
展示情報2
2階市民展示室は、「懐かしのお正月遊び展」を開催しています。(12/22~1/17)
ゲーム機のなかった昔だって、子供たちのお正月は遊びでいっぱいでした。独楽や歌留多や福笑い。昔ながらの伝承遊びを展示紹介します。見て、遊んで、体験してみてください。
サーマルカメラ稼働中です
入館入口にサーマルカメラを設置してあります。テレビ画面に向かって画面の青枠に顔に映ると体温が表示されます。1度に何人も同時に検温出来ます。外気を歩いて入ってくると若干低めの体温が表示されます。
入館時の注意
体調管理に十分注意してご来館ください。ご入館の際は、マスク着用と検温、手消毒をお願いしています。
駐車場のご案内
一番近い駐車場は、稲毛海浜公園「第1駐車場」です。
【普通車】3時間まで300円。以降1時間ごと100円。1日最大600円。
【大型車・バス】1日2000円。
普通車/大型車の認定は入場時の機械センサーで行います。普通車でも屋根に自転車などを積んでいると大型車と見なされますのでご注意ください。
千葉市コロナ追跡サービス
三陽メディアフラワーミュージアムでは、千葉市コロナ追跡サービスに登録しています。館内にも貼ってありますが、忘れた方はこの画面のQRコードでも読み取れます。詳しくは千葉市のホームページより千葉市コロナ追跡サービスでご確認ください。