2019年01月

★SNS
Twitter 千葉市花の美術館 @sbp_smfm  https://twitter.com/sbp_smfm
Instagram hanabi_chiba https://www.instagram.com/hanabi_chiba/
★過去のブログはこちらhttp://chiba-hanabi.at.webry.info/

1901006 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント(1月28日)

皆様、こんにちは。
三陽ミュージアムの1月29日~2月3日の予定をご案内します。

さて、その前に、
みなさんは、ハートを結ぶ日時計をご存じですか。

IMG_3836-1

当館の前庭にある日時計は、日時計の部品と影が組み合わされてハートの形をつくります。
ハートの真ん中が12時なので、なんとなくシンデレラ物語を思い出しますね。
午前中なら、魔法が解けるまであと何時間・・・ 12時過ぎたら運命の再会の約束かな。
カップルで来たら、是非ハートの形を探してくださいね。インスタであなたのHAPPYを皆んなにお裾分けしたら、もっとイイことがあるかも・・・
影がなくなる正午前後は見れなくなるので、そんなときは、しばらくの間、お花を見て楽しんでくださいね。

IMG_2060-a

アトリウムでは、「早春の庭」と題して、水仙やムスカリ、チューリップなどの春咲の花々皆様のご来館をお待ちしています。

IMG_2030-a

展示室情報

今週は、1階2階とも写真展をを開催しています。


[1階 多目的室]
館内1階、多目的室では、フォトサークル道草による「花と写真」展を開催しています。花を愛で25年、より美しく、より魅力的にと、日本画のような風情に切り撮った花々をお楽しみください。


IMG_3941-1

IMG_3942-1


[2階 市民展示室]、
館内2階、市民展示室は棲処による「はなとけもの展」を開催しています。「花」「野鳥」「動物」たちの見逃しがちな表情を2L380点余りの写真で紹介しています。


IMG_3921-1

IMG_3919-1




1901005 三陽ミュージアム 見頃の花(1月24日)

 三陽ミュージアムでは、外の季節よりひと足早く、館内で春の花々が見ごろになっています。外の花壇や温室でもこの時期ならではの花々が見られますので、どうぞお楽しみください。
 
[アトリウムフラワーガーデン]
 館内アトリウムは、「早春の庭」というテーマの花壇を展示中です。春の花々でいっぱいの花壇で、ウサギや卵など、イースターのモチーフもちりばめられています。
 190124_01
 こちらの花壇にはウサギのオブジェがたくさんあります。

 190124_02
 中央の花壇には、卵のカラの大きなオブジェが。中に入って、記念撮影できます!

 190124_03
 ムスカリやフリージア、写真には写っていませんがマーガレットなど、まだまだ屋外では咲かない花を植栽しています。

【ハーデンベルギア】 マメ科 ハーデンベルギア属
 この時期に鉢花でよく出回るハーデンベルギアは、別名「コマチフジ」といい、マメ科の常緑性のつる植物です。原産はオーストラリア。小さな花が集まった10㎝ほどの花序をたくさんつけます。紫、白、淡いピンク色などの花色があります。耐寒性はそれほど強くありませんが、当館では外の庭でも冬越しします。
 190124_04

 190124_05
 こちらが前庭のもの。去年の台風で被害を受け、例年より花数は少なそうですが、現在つぼみがついています。

[植物企画展]
 アトリウムの中庭側で、「縁起の良い植物展」を1月27日まで開催しています。
 千両、万両、南天、万年青(おもと)など、おめでたいいわれがある植物を集めた展示です。ご来館の際はお立ち寄りください!
 190124_06

 

[光庭]
 光庭では、中央のシンボルツリーの下で冬の花が咲いています。
【ヘレボルス ニゲル】 キンポウゲ科 ヘレボルス属
 ヨーロッパ原産。クリスマスの時期に咲くことから「クリスマスローズ」と呼ばれるようになった植物です。「ローズ」とつきますがバラの仲間ではなく、キンポウゲ科です。
 「クリスマスローズ」は本来は本種だけを指す名前でしたが、日本ではヘレボルス属全体の総称として使われます。よく流通するガーデンハイブリッドと呼ばれる交配種は、屋外では2~3月頃に咲きます。
 190124_07

 190124_08
 光庭のエゴノキの下で見られます。



[温室]
 ラッパバナ、ドンベヤ、オオベニゴウカンなど、この時期の花々が楽しめます。
 190124_09
 まずは中庭から温室の窓越しに見られる花です。

 190124_10
 こちらでは、ピンク色の「ドンベヤ ウォリキー」と、黄色の「ウコンラッパバナ」が見頃です。

【ウコンラッパバナ】 ナス科 ソランドラ属
 大人の手のひらほどもある、大きなラッパ型の花で、黄色の花にえんじ色のすじが入ります。咲き始めはクリーム色のように薄い色、時間がたつにつれて濃い黄色になっていきます。花は3日ほどで落ちます。
 190124_11
 大きく存在感のある花です。この花は咲いてからだいぶ時間が経っています。

 190124_12
 温室の中、2階の橋の脇では、引き続き赤いフワフワの花、「オオベニゴウカン」がよく咲いています。今年は花数が多いです。



[キッチンガーデン]
【ロマネスコ】 アブラナ科 アブラナ属
 ロマネスコはカリフラワーの園芸品種です。円錐形の、渦を巻いたような形がたくさん集まったような、インパクトのある見た目をしています。食べ方はブロッコリーやカリフラワーと一緒です。 
 190124_13

 190124_14
 ロマネスコの他にも、ケール、紫キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーなどの冬野菜が元気に育っています。



[前庭]
 前庭ではビオラとカンザキハナナ(菜の花)が見ごろになっています。
 190124_15

 190124_16
 満開の菜の花。ここだけ春が先に来たようです。

 190124_17
 それ以外にも、見頃の花がありますのでご紹介しましょう。

【ギョリュウバイ】 フトモモ科 レプトスペルマム属
 ギョリュウバイはニュージーランドやタスマニアに分布する低木です。もともとは一重ですが、品種改良で八重のものが登場しました。当館の花も八重咲きの園芸品種です。ひとつが直径1.5cmほどの小さな花ですが、枝を覆うようにたくさんの花をつけるので、木全体が花の色になります。開花期は冬から春のあいだで、長く咲き続けます。
 薬効があることで有名な「マヌカハニー」の「マヌカ」の木は、このギョリュウバイの仲間です。
 190124_18



[ローズガーデン]
 ローズガーデンでも、冬を代表するような花が咲き始めています。
 190124_19
 こちらの桜の木がある一角なのですが、地面に咲く小さな花です。

【スノードロップ】 ヒガンバナ科 ガランツス属
 冬の寒い時期に咲く花で、和名は「待雪草」。属名の由来は「乳」と「花」を組み合わせたもので、花の色から来ています。花茎は10cm程度で、垂れ下るように花がつきます。暖かい日中は花を開き、夜になると花を閉じます。暖かい空気を花の中に閉じ込めて、花粉などを保護していると考えられるそうです。
 190124_20




 

 

1901004 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント(1月22日)

皆様、こんにちは。
三陽ミュージアムの1月22日~1月27の予定をご案内します。

アトリウムでは、「早春の庭」と題して、水仙やムスカリ、チューリップなどの春咲の花々皆様のご来館をお待ちしています。
また、1月27日までの植物企画展、「新春・縁起のよい植物展」の最後の週になります。縁起のよい植物にあやかって、皆様がステキな一年をお過ごしできますように。

IMG_2060-a

IMG_2030-a

IMG_2064-a


展示室情報

1階は陶芸展、2階は水彩スケッチ画展を開催しています。


[1階 多目的室]
館内1階、多目的室では、千葉市ことぶき大学校陶芸学科による作品展を開催しています。生徒の皆さんが授業で制作した成果を個性豊かな作品で発表します。


IMG_3527-1

IMG_3541-1


[2階 市民展示室]、
館内2階、市民展示室は栗原正雄による水彩画展「イタリアそして日本・水彩紀行」を開催しています。イタリアと日本の街並み風景を旅情溢れるスケッチ画で紹介します。


IMG_3548-1

IMG_3564-1



1901003 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント(1月15日)

皆様、こんにちは。

三陽ミュージアムの1月16日~1月20日の予定をご案内します。

アトリウムでは、「早春の庭」と題して、水仙やムスカリ、チューリップなどの春咲の花々皆様のご来館をお待ちしています。

また、127日までは植物企画展として、「新春・縁起のよい植物展」を開催しています。縁起のよい植物にあやかって、皆様がステキな一年をお過ごしできますように。

IMG_2060-a

IMG_2030-a

IMG_2064-a



展示室情報


1階は野鳥の写真展、2階は千葉の懐かしい写真展を開催しています。


 

1階 多目的室]

館内1階、多目的室では、ルリビ会による写真展「鳥たちの季節」を開催しています。近郊で撮影した野鳥を中心に、様々な鳥たちを紹介します。稲毛海浜公園で撮影した鳥も登場。アンケートによるプレゼントの企画もあります。

IMG_3055-1

IMG_3056-1

IMG_3059-1


[2階 市民展示室]

館内2階、市民展示室は阿部司朗による写真展「房総今昔」を開催しています。昔の干潟から高層住宅の街へと変貌した房総の半世紀を写真で綴ります。ノスタルジックな風景をお楽しみください。


IMG_3071-1

IMG_3072-1




1901002 三陽ミュージアム 見頃の花(1月11日)

 三陽ミュージアムでは、1月14日まで「新年花詣(しんねんはなもうで)」を開催しております。前庭では菜の花が見頃になっており、館内の花壇は「早春の庭」というテーマで、ひと足早い春の花でいっぱいの花壇を展示しております。天候に関係なく、館内に入れば暖かく過ごせますよ。どうぞお越しください!
 190111_01
 前庭の菜の花です。この冬は暖かかったのか、例年より早く咲きそろっています。



[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムでは、屋外よりもひと足早く、春の花々で彩られた花壇を展示中です。チューリップ、スイセン、ムスカリ、ラナンキュラス、プリムラ(サクラソウ)、マーガレットなどを植栽しています。
 卵やウサギのオブジェはイースターに向けての飾り付けです。今回も、花壇の中に入って記念撮影ができるようになっています。
 190111_02
 こちらはエントランスの風除室の飾り付け。竹、水仙、ランを使った、新春のイメージの展示です。

 190111_03
 こちらの花壇には、ウサギのオブジェがたくさん。ベンチに座って記念撮影をどうぞ!

 190111_04
 通路沿いの花壇ではエラチオールベゴニアや、シクラメンの色が鮮やかで目を引きます。
 白い葉の植物も多く使っているので、明るい印象です。

 190111_05
 アトリウム中央の花壇には卵がいっぱいです。真ん中の大きな卵に入ることができます。

 190111_06
 卵のカラの形のプランターでは、春の花が寄せ植えになっています。
  

 
[植物企画展]
 「新春 縁起の良い鉢花展」をアトリウムの中庭側、窓のそばで開催中です。
 「一両」から「万両」まで、お金の名前で呼ばれる植物や、オモト、フクジュソウ、ナンテンなど、縁起が良いといういわれのある植物を集めて展示しています。お正月らしくおめでたい植物の数々をお楽しみください。
 190111_07
 


[中庭]
 190111_08
 冬になり、木々は葉を落としていますが、冬の一年草が元気に咲いています。また、中庭から見える温室内の花もおすすめです。

 190111_09
 ストック、ビオラ、ウォールフラワーなどが植わった花壇。
 やはり暖かい日が多いのか、例年より花つきがいいように感じます。
 
 190111_10
 中庭から温室の中を見ると見える、この時期のお楽しみが「ウコンラッパバナ」と「ドンベヤ ウォリキー」です。
 ラッパのような形の大きなラッパバナ、花の形から「ピンクボールツリー」という英名のあるドンベヤ、どちらも華やかな花ですので、ぜひご覧ください!



[温室]
 温室の2階で、「オオベニゴウカン」が引き続き咲いています。雄しべが長く、繊細な見た目の花です。
 190111_11
 左側はつぼみの状態。開くと倍以上の大きさになるのがすごいです。

 190111_12
 温室2階の橋のそばで見られます。
 
アーカイブ
  • ライブドアブログ