2018年07月

★SNS
Twitter 千葉市花の美術館 @sbp_smfm  https://twitter.com/sbp_smfm
Instagram hanabi_chiba https://www.instagram.com/hanabi_chiba/
★過去のブログはこちらhttp://chiba-hanabi.at.webry.info/

201807 三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館) 開館中です!

皆様こんにちは。新しいホームページがオープンしました!
稲毛海浜公園(サンセットビーチパーク)のホームページの中に、当館の情報もあります。
どうぞご利用ください!
 稲毛サンセットビーチパーク


こちらのページもしばらくは残します。当館ご利用の際はあわせてご覧くださいませ。
(ブログのトップにこの記事を表示するために、公開の日付を調整しています。)
 DSCN4791
 


営業案内

開館時間 9:30~17:00
休館日 月曜(月曜が祝日・休日の場合は翌火曜日)

入館料

一般(高校生以上) 300円
小・中学生 150円

団体料金:30名以上(有料の方だけで30名以上の場合) 2割引

入館料の免除について
障害者手帳など、各種手帳をお持ちの方は、手帳提示でご本人と介助者1名無料
65歳以上の方は身分証の提示でご本人のみ無料
小学生未満のお子様は無料


アクセス・駐車場
電車の場合(各駅より路線バス利用)
●JR総武線 稲毛駅
西口2番バス乗り場より、「海浜公園プール」行、花の美術館下車 すぐ または、「高浜車庫」行終点下車徒歩5分
(時間帯で行き先が変わります、10分おき程度)

●JR京葉線 稲毛海岸駅
南口2番バス乗り場より、「海浜公園入口」行、終点下車徒歩5分
(20分に1本程度)


お車の場合
最寄りの稲毛海浜公園第1駐車場をご利用ください。
有料、550台駐車可能
駐車場利用料金
●プール開園期間(7/14~9/2)は、駐車場が一律600円(前払い)になります。
また、土・日・お盆期間などは大変混雑いたしますので、公共交通機関のご利用をお勧めします。


普通車 3時間まで300円、以降1時間ごとに100円加算 最大600円
大型車(マイクロバス以上)1回2000円



SNS

Facebook 三陽メディアフラワーミュージアム @hanabichiba

Twitter 三陽メディアフラワーミュージアム/花の美術館 @sbp_smfm
Instagram @hanabichiba



三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)
所在地 千葉市美浜区高浜7-2-4(稲毛海浜公園内)
電話番号 043-277-8776
 

1807009 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント(7月30日)

皆様、こんにちは。
三陽ミュージアムの7月31日~8月5日の予定をご案内します。

館内アトリウムでは「アドベンチャーガーデン」と題して、色鮮やかな熱帯植物に囲まれた冒険のお庭をお楽しみいただけます。
お子さまにお楽しみいただけるミッションシートをご用意しております。
探検家になって宝を探してみましょう!
DSC03849 s
DSC03851 s

また、お子さまに人気の「フラワーハンター」も開催中です。
指令書に書かれた花を探し、名前を隊長に報告すると花のカードがもらえます!
花の名前をおぼえて、花カードをゲットしよう!
DSC_0023 s





温室では、「ハワイの植物展」を開催しております。
三陽ミュージアムの温室で見られる、ハワイで生きる植物を名札で紹介しております。
DSC_0008 s
DSC_0012 s





館内の展示室では、1階が3Dペーパーフラワー展、2階は押し花の展示を行っています。

[1階 多目的室]
館内1階、多目的室ではハッピークリエイティブアカデミー による「3Dペーパーフラワー展」を開催しております。
紙でつくる直径1㎝~50㎝の花を展示しています。紙で作られた大きな花は、たった1輪でインパクト絶大です。
ジャイアントフラワーで彩られたフォトスペースもありますよ。ぜひ紙の花に囲まれて記念撮影をしてみてくださいね。
DSCN5226 s
s






[2階 市民展示室]
館内2階、市民展示室では押し花と絵画の展示「押し花ガーデン」を開催しております。
押し花と絵画を組み合わせた作品や、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーを用いた作品など幅広い作品が並びます。
押し花と絵画の美しい共演をどうぞお楽しみください。

DSCN5227 s
DSCN5229 s

1807008 三陽ミュージアム 見頃の花(7月27日)

三陽ミュージアムでは、涼しい館内で熱帯の花々を展示中です!29日の日曜までですが、植物企画展「食虫植物展」も開催中です(協力:日本食虫植物愛好会)。どうぞ夏の三陽ミュージアムをお楽しみください!

 180727_01
 前庭ではヒマワリが咲き始めています。草丈はそれほど高くならないタイプで150cmほど。花の大きさも、大人の手のひらくらいです。

 また、館の入り口のエントランスでは千葉市の花・大賀ハスを展示中です(協力:千葉市緑政課)。花が開き始めたところです。ほかにもつぼみがあります。
 180727_02

 180727_03



[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムでは、「ワールドアドベンチャーガーデン」のテーマで、熱帯植物でいっぱいの庭を展示しています。お子様向けに「ミッション」や、花の名前を覚えるゲーム「フラワーハンター」のイベントも随時(9:30~16:30)開催しています。暑い日でも冷房が入り、緑でいっぱいの館内花壇でごゆっくりお過ごしください!
 180727_04
 ヤシの木やカラフルな観葉植物でいっぱいの花壇です。

 180727_05
 花壇のどこかには、宝箱も。探検家になった気分で探してみましょう!
 


[植物企画展]
 アトリウムで「食虫植物展」、光庭・中庭(建物の窓際)で「つる植物展」、温室で「ハワイの植物展」をそれぞれおこなっています。
 180727_06
 アトリウムの中庭側・スロープ脇では、7月29日まで食虫植物を展示中。当館で普段は見られないような、色々な種類・品種のウツボカズラをはじめ、ハエトリグサ、モウセンゴケやムシトリスミレなど、食虫植物がたくさん見られます。

 180727_07
 こちらは光庭のつる植物の展示です。緑のカーテンを実際に作って展示中です。つるの伸び方や葉の大きさなど、植物によって個性がありますので、見比べてお楽しみください。



[中庭]
 夏咲きの宿根草、暑さに強い1年草が元気に開花中です。
 180727_08


【センニチコウ "ファイヤーワークス"】 ヒユ科 ゴンフレナ属
 ゴンフレナ(センニチコウ)属の植物で、濃いピンク色の花を長く伸びた花茎の先につけます。ピンク色の部分は苞で、その中に小さな黄色い花が咲きます。「ファイヤーワークス」は花火のことで、花の形にピッタリの名前です。
 180727_09

【カノコユリ】 ユリ科 ユリ属
 漢字では「鹿の子百合」、花びらの斑点模様から名前がついたユリです。海外で人気が出てたくさんの品種が生まれたほか、有名な「カサブランカ」も含まれる「オリエンタルハイブリッド」というグループの親になった種類でもあります。中庭では赤花・白花が咲いています。花びらが反り返るのも特徴の一つです。
 180727_11

 180727_10
 中庭の温室脇、階段状の花壇の近くで咲いています。



[温室]
[植物企画展]
 温室では、植物企画展の「ハワイの植物展」を開催中です。ハワイでよく栽培されるものや、ハワイ原産の植物など、ハワイにちなんだ植物に名札をつけて紹介しています。今回は、ハワイでもよく庭に植栽されるというものを2つご案内します。

【ヘリコニア ロストラタ】 バショウ科 ヘリコニア属
 温室1階の池のそば(中庭から見えます)、温室2階で見られます。カニのハサミが縦に連なったような、独特な形の花です。黄色い縁取りのある赤い苞の部分が目立ちます。原産はペルーやアルゼンチンですが、ヘリコニアの仲間の中で、ハワイに最初に導入されたのがこの「ロストラタ」でした。
 180727_14
 
【ヘリコニア プシッタコルム】 バショウ科 ヘリコニア属
 上の「ロストラタ」が3mほどになる大型種なのに対し、こちらの「プシッタコルム」は90cmほどの草丈の小型種です。花は上向きに直立します。ハワイでは、ほかの花と合わせてグランドカバーに群植したり、切り花に利用されます。
 180727_13

 180727_12
 ヘリコニアは温室2階の通路脇で見られます。写真では通路の左側の植え込みです。
  


[脇庭]
 ローズガーデンに近いエリアで咲いている花をご紹介します。
 180727_15

【リッピア】 クマツヅラ科 リッピア属
 上の写真で、植えますの中で白い小花を咲かせているのがこの「リッピア」です。「ヒメイワダレソウ」とも呼ばれ、原産はペルーです。地面を這うように茎を伸ばし、クローバーよりやや小さいくらいの花を咲かせます。近年はグランドカバーとしてよく売られています。日なたを好み、性質は強健です。耐寒性はそれほど強くないのですが、当館では何もしなくても冬越しします。
 180727_16
 とても小さな花が集まって、2cmもないくらいの花序を作ります。
 
【カンナ】 カンナ科 カンナ属
 原種は熱帯アメリカに広く分布し、19世紀の中ごろから人工交配が始まって、たくさんの園芸品種ができました。草丈が高いもの、低いものがあり、葉の色や花色もさまざまです。当館で現在咲いているものは橙色ですが、他の花色では赤、桃、黄色、白や、黄色の地に赤の斑点模様の入るものなどがあります。
 180727_17
 2mほどの高さで咲いています。

 180727_18
 花は雄しべが花弁化しており、独特なつくりです。

 

[ローズガーデン]
 夏の宿根草が見られます。
 180727_19

 180727_20
 現在はこの「宿根フロックス」の白い花が目を引きます。別名「クサキョウチクトウ」、「オイランソウ」。姿は全く違いますが、春に咲くシバザクラと同属の花です。

1807007 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント(7月24日)

皆様、こんにちは。
三陽ミュージアムの7月24日~7月29日の予定をご案内します。

館内アトリウムでは「アドベンチャーガーデン」と題して、色鮮やかな熱帯植物に囲まれた冒険のお庭をお楽しみいただけます。
お子さまにお楽しみいただけるミッションシートをご用意しております。
探検家になって宝を探してみましょう!
DSC03849 s
DSC03851 s

また、お子さまに人気の「フラワーハンター」の夏バージョンが始まりました。
指令書に書かれた花を探し、名前を隊長に報告すると花のカードがもらえます!
花の名前をおぼえて、花カードをゲットしよう!
DSC_0023 s


館内アトリウムでは、例年大人気の「食虫植物展」を開催しております。
DSC_0026 s
今年は大型の鉢が多く、大変見ごたえがあります!
当館では普段見られないような珍しい種類もあります。
お見逃しのないよう、この機会にぜひお越しください。


温室では、今週より「ハワイの植物展」を開催しております。
三陽ミュージアムの温室で見られる、ハワイで生きる植物を名札で紹介しております。
DSC_0008 s
DSC_0018 s





館内の展示室では、1階が手まり展、2階は写真展を行っています。

[1階 多目的室]
館内1階、多目的室では まさご手まりの会による「手まりで夏の風物詩展」を開催しております。
ヒマワリや朝顔、花火など夏の風物詩をモチーフとした作品が一堂に集結。緻密で、色とりどりの美しい作品が並びます。
どうぞこの機会にご覧ください!
DSC_0006 s
DSC_0004 s




[2階 市民展示室]
館内2階、市民展示室では写真展「花々の歌声」を開催しております。
一つの花にフォーカスを当てた美しい作品の数々をどうぞお楽しみください。
DSC_0020 s
DSC_0021 s




今週末、7月29日(日)にハワイアンコンサートを開催します。

《コンサート》
ハワイアンバンドとフラダンスのショーです。

○日時:7月29日(日) 13:30~15:00
○出演:ワイキキエコーズ
○会場:三陽ミュージアム 1階 モネサロン前

 

※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。



1807006 三陽ミュージアム 見頃の花(7月19日)

 三陽ミュージアムでは、現在夏の花々が開花中。夏で屋外は暑い日々が続いていますが、館内には冷房が入り、快適に過ごしていただけます。公園に遊びにいらしたときの、休憩スポットとしてもおすすめですよ!

 暑い夏でも植物たちは元気に開花中。お越しの際には、ぜひ季節の花々をお楽しみください。


[前庭]
 前庭では、ジニア(百日草)のカラフルな花が見頃です。このほかに、宿根サルビアやガウラ、オミナエシ、ソープワートなど宿根草類もご覧いただけます。
 ヒマワリも数輪開き始めました。7月末~8月のはじめごろに見ごろになりそうです。
 180719_01

 180719_02



[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムでは、「ワールドアドベンチャーガーデン」のテーマで、熱帯植物を中心に使った庭を展示中。お子様でも楽しめるお庭です!
 また、7月24日(火)から29日(日)までは、アトリウム内で食虫植物の展示もございます。あわせてお楽しみください。
 180719_03

 180719_04
 熱帯の花々でいっぱいの、ジャングルのような室内花壇です。

【チランジア キアネア】 パイナップル科 チランジア属
 和名はタチハナアナナス、エクアドルが原産です。草丈25cmほど。鳥の羽根のような形の花序をつけます。ピンク色の部分は苞で、その中から紫色の花が飛び出します。主に夏に流通します。
 館内2階の常設展示室のそばで見られます。
 180719_05
 葉の色は緑色と、斑が入るものがあります。

 180719_06
 温室ふうのテラリウムが置いてある通路沿いの花壇で見られます。

 180719_07
 こちらの建物(海賊の隠れ家)の屋根の上にも、同じ花があります。アトリウム2階の通路から見えます。

 
 アトリウムでは、千葉市農政センターの協力で、千葉市生まれのラン「カトレア'ムラサキノウスヨウ'」の展示を行っています。すべて同じ親から誕生した兄弟株ですが、それぞれに個性があり、面白いです。
 180719_09

 180719_08
 開花株を4つ展示中です。

[植物企画展]
 アトリウムの中庭側の窓際と、光庭で「つる植物展」をおこなっています。
 実際に伸びている途中のグリーンカーテンをご覧いただけます。
 180719_10
 中庭側のグリーンカーテン。大きな窓の半分ほどに育っています。

【ツンベルギア アラタ】 キツネノマゴ科 ツンベルギア属
 つる性の多年草で、熱帯地方のものなので、1年草として育てられることが多いです。和名は「ヤハズカズラ」といい、葉の形が矢じり型をしているのにちなみます。花色は橙、黄色、白があり、中央部が黒いのが特徴です。
 花の径は4cmほどで、花が次々に咲くので、長く楽しめます。
 180719_11

 180719_12
 つる植物は光庭でも展示中です。中庭とは違う種類を中心に展示しております。



[温室]
 温室ではマンゴーの実や、ハイビスカスの花をはじめ、さまざまな熱帯植物が見られます。
【ベンガルヤハズカズラ】 キツネノマゴ科 ツンベルギア属
 上でご紹介したツンベルギア・アラタと同属ですが、こちらの方が花が大きいです。花色は紫色、花の径は5~6cmで、いくつかの花がまとまって咲きます。温室では周年開花し、いつもちらほらと花が咲いていますが、現在、大変たくさんの花が咲いて、見頃となっています。
 180719_14

 180719_13
 温室1階のアーチや近くのヤシに絡みついてたくさん咲いています。

 180719_15
 温室では、2階で「ユーチャリス」の花も見頃です。別名、「アマゾンリリー」。香りも良い植物です。



[ローズガーデン]
 バラは2番花もやや少なくなってきたところですが、バーベナやダリア、宿根フロックス、ルドベキアなど見頃になった宿根草もあります。今回は、ハーブをふたつほどご紹介します。
【セントジョーンズワート】 オトギリソウ科 ヒペリカム属
 和名は「セイヨウオトギリソウ」。 日本のオトギリソウも薬用に利用されますが、この植物も薬用に用いられていた植物です。古くは悪魔や魔女を遠ざける力のあるハーブとされていました。近年は抗ウイルス、抗菌作用が有効とされ、不眠症や抗うつなどの治療に使われています。
 180719_17

 180719_16
 ローズガーデンの入口のそば、「ハーブの小庭」で咲いています。


 180719_18
 色別の花壇「バラの海」では、ミソハギ、ダリア、バーベナなどが咲いています。

 180719_20
 こちらは黄色の花壇。ルドベキア、フロックスがきれいに咲いています。こちらからもひとつご紹介します。

【タンジー】 キク科 タナセタム属
 ヨーロッパで、日当たりのよい乾燥地に自生します。高さ150cmをこえるような、大型の多年草です。全草に樟脳に似た芳香があります。花は「花びら」のないタイプで、黄色です。枝先に広がるように咲きます。ポプリ、染料、クラフトに利用します。
 180719_19
アーカイブ
  • ライブドアブログ