三陽ミュージアムでは、現在「ローズフェア」を開催しております。ローズガーデンでは、バラだけでなく、ユリやクレマチス、ダリアなどほかの花々も合わせてご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください!
館内アトリウム花壇のテーマは、「イングリッシュガーデンにあこがれて」。アトリウム隣の光庭では「ハーブ展」を行っているほか、温室では引き続きヒスイカズラの花が見られます。
[アトリウムフラワーガーデン]
アジサイやミニバラ、デルフィニウムなど、初夏の花々でいっぱいの花壇です。
青く細かい、八重の花が手まり咲きになるこの品種は「ごきげんよう」。アジサイの品種は年々増えており、名前に特徴のある品種も多く、面白いです。
白やピンクのふわふわした花は「アスチルベ」。外の花壇でも、もうそろそろ見頃を迎えます。
[光庭]
[植物企画展]
「ハーブ展」で、100種類ほどのハーブを展示しています。それぞれの名札に何に使うかなどの情報が書いてあります。
ミントやラベンダーなど香りのある種類は、直接触っていただいても大丈夫です。やさしく触れて、香りをお楽しみください。
[中庭]
【ヒペリカム "ヒドコート"】 オトギリソウ科 ヒペリカム属
ヒペリカム属にはたくさんの植物がありますが、その中でもキンシバイの仲間は低木性で、黄色い花が楽しめる花木です。公園木や建物沿いの植えますなどによく使われます。中庭には、「ビヨウヤナギ」とこの「ヒドコート」の2種類が植えてあます。花の径は6cmほどで、形の整った5弁花です。一株にたくさんの花をつけます。
中庭の階段状になった花壇で見頃です。
【ホザキナナカマド】 バラ科 ホザキナナカマド属
日本国内では北海道や本州の北部に分布する、高さ3mほどになる低木です。6月~7月頃に、白く小さな花が集まった円錐花序をつけます。中庭では、レストランとの間にある株が花をつけ始めました。葉は小さな葉が集まった羽状複葉で、全体的にふんわりとした、やさしい風情のある木です。
そのほかにもチドリソウ、マーガレットを始め、さまざまな花が咲き競います。
[温室]
温室では地味ですが、普段は見られない花が咲いています。
【フリーセア フェネストラリス】 パイナップル科 フリーセア属
ブラジル南東部が原産。径が50cmほどの、ロゼット状になる葉は黄緑色で、モザイクのような独特な模様が入ります。当館でも通常は観葉植物として温室に植えてありますが、花をつけました。
花茎や苞には赤い斑点のような模様が入り、中から見える花弁は薄い黄色です。あまり「美しい」や「かわいい」といった印象の花ではありませんが、ちょっと変わっていて面白い花です。
[ベランダガーデン]
アトリウム2階から出られるベランダガーデンは、マンションのベランダなど、土のない場所での植物の飾り方を提案しているコーナーです。現在は、夏の植物を使った寄せ植えが展示してあります。
どうぞ、植物の色合わせや種類の合わせ方の参考になさってください。
[屋上キッチンガーデン]
キッチンガーデンでは、ハーブ類や夏野菜がすくすくと成長中です。
【ウォールジャーマンダー】 シソ科 テウクリウム属
草のように見えますが、低木で、刈り込みに強く、イギリスでは庭の縁取りや生垣として利用されます。ハーブとしては、利尿や殺菌、消炎の作用があるとして、葉をハーブティーに利用します。花を食べることもできるため、飾り用でサラダに散らしたりもできます。
[前庭]
前庭花壇は、初夏の花々が見頃となっています。
噴水の周りの花壇はマリーゴールドやトレニアを使ったカーペットのような花壇です。
クレオメの花も咲き始めました。別名は「風蝶草(ふうちょうそう)」。朝早くや夕方、曇りの日などが見るのにはおすすめです。
6月上旬に見頃になりそうです。梅雨空によく似合う、透明感のある花をお楽しみください。
[ローズガーデン]
バラや宿根草の見頃が続いています。
色別の花が楽しめる花壇では、ユリの花も咲き始め、たいへんにぎやかな様子です。
こちらはピンク色の花を集めた花壇のバラ、品種名は「ラ・フランス」といいます。「ハイブリットティー」という分類の現代バラに登録された第一号のバラです1867年に登録されました。今年は大変花つきがよく、美しい状態でご覧いただけます。
【バラ "ローズ・ドール・ド・モントルー"】 バラ科 バラ属
千葉市が、姉妹都市であるスイスのモントルー市に姉妹都市の記念でいただいたバラなので、日本でもほかの場所ではほとんど育てられていないと思われます。名前の意味は「モントルーの黄金色のバラ」。鉢植えにして大事に育てています。つやのある葉と、鮮やかな黄色い花が特徴です。
ローズガーデンの職員用出入り口のそばで見られます。
館内アトリウム花壇のテーマは、「イングリッシュガーデンにあこがれて」。アトリウム隣の光庭では「ハーブ展」を行っているほか、温室では引き続きヒスイカズラの花が見られます。
[アトリウムフラワーガーデン]
アジサイやミニバラ、デルフィニウムなど、初夏の花々でいっぱいの花壇です。
青く細かい、八重の花が手まり咲きになるこの品種は「ごきげんよう」。アジサイの品種は年々増えており、名前に特徴のある品種も多く、面白いです。
白やピンクのふわふわした花は「アスチルベ」。外の花壇でも、もうそろそろ見頃を迎えます。
[光庭]
[植物企画展]
「ハーブ展」で、100種類ほどのハーブを展示しています。それぞれの名札に何に使うかなどの情報が書いてあります。
ミントやラベンダーなど香りのある種類は、直接触っていただいても大丈夫です。やさしく触れて、香りをお楽しみください。
[中庭]
【ヒペリカム "ヒドコート"】 オトギリソウ科 ヒペリカム属
ヒペリカム属にはたくさんの植物がありますが、その中でもキンシバイの仲間は低木性で、黄色い花が楽しめる花木です。公園木や建物沿いの植えますなどによく使われます。中庭には、「ビヨウヤナギ」とこの「ヒドコート」の2種類が植えてあます。花の径は6cmほどで、形の整った5弁花です。一株にたくさんの花をつけます。
中庭の階段状になった花壇で見頃です。
【ホザキナナカマド】 バラ科 ホザキナナカマド属
日本国内では北海道や本州の北部に分布する、高さ3mほどになる低木です。6月~7月頃に、白く小さな花が集まった円錐花序をつけます。中庭では、レストランとの間にある株が花をつけ始めました。葉は小さな葉が集まった羽状複葉で、全体的にふんわりとした、やさしい風情のある木です。
そのほかにもチドリソウ、マーガレットを始め、さまざまな花が咲き競います。
[温室]
温室では地味ですが、普段は見られない花が咲いています。
【フリーセア フェネストラリス】 パイナップル科 フリーセア属
ブラジル南東部が原産。径が50cmほどの、ロゼット状になる葉は黄緑色で、モザイクのような独特な模様が入ります。当館でも通常は観葉植物として温室に植えてありますが、花をつけました。
花茎や苞には赤い斑点のような模様が入り、中から見える花弁は薄い黄色です。あまり「美しい」や「かわいい」といった印象の花ではありませんが、ちょっと変わっていて面白い花です。
[ベランダガーデン]
アトリウム2階から出られるベランダガーデンは、マンションのベランダなど、土のない場所での植物の飾り方を提案しているコーナーです。現在は、夏の植物を使った寄せ植えが展示してあります。
どうぞ、植物の色合わせや種類の合わせ方の参考になさってください。
[屋上キッチンガーデン]
キッチンガーデンでは、ハーブ類や夏野菜がすくすくと成長中です。
【ウォールジャーマンダー】 シソ科 テウクリウム属
草のように見えますが、低木で、刈り込みに強く、イギリスでは庭の縁取りや生垣として利用されます。ハーブとしては、利尿や殺菌、消炎の作用があるとして、葉をハーブティーに利用します。花を食べることもできるため、飾り用でサラダに散らしたりもできます。
[前庭]
前庭花壇は、初夏の花々が見頃となっています。
噴水の周りの花壇はマリーゴールドやトレニアを使ったカーペットのような花壇です。
クレオメの花も咲き始めました。別名は「風蝶草(ふうちょうそう)」。朝早くや夕方、曇りの日などが見るのにはおすすめです。
6月上旬に見頃になりそうです。梅雨空によく似合う、透明感のある花をお楽しみください。
[ローズガーデン]
バラや宿根草の見頃が続いています。
色別の花が楽しめる花壇では、ユリの花も咲き始め、たいへんにぎやかな様子です。
こちらはピンク色の花を集めた花壇のバラ、品種名は「ラ・フランス」といいます。「ハイブリットティー」という分類の現代バラに登録された第一号のバラです1867年に登録されました。今年は大変花つきがよく、美しい状態でご覧いただけます。
【バラ "ローズ・ドール・ド・モントルー"】 バラ科 バラ属
千葉市が、姉妹都市であるスイスのモントルー市に姉妹都市の記念でいただいたバラなので、日本でもほかの場所ではほとんど育てられていないと思われます。名前の意味は「モントルーの黄金色のバラ」。鉢植えにして大事に育てています。つやのある葉と、鮮やかな黄色い花が特徴です。
ローズガーデンの職員用出入り口のそばで見られます。