2018年04月

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1804003 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント(4月9日)

皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの4月10日~15日の予定をご案内します。


館内の展示室では、1階が写真展、2階はパーチメントクラフト展を行っています。

[1階 多目的室]
館内1階、多目的室では、千葉市在住の写真家、前田絵理子さんの写真展を開催しております。
季節の花、きのこ、桜をモチーフとした作品を展示しています。
身近にある美しい瞬間、儚さ、不思議さを前田さん独自の感性で写した光と色の世界を、どうぞごゆっくりご覧ください。
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[2階 市民展示室]
館内2階、市民展示室では、先週に引き続き酒井徳子さんによる「パーチメントクラフト展」を開催しております。
レースのように繊細な、紙を使ったペーパーアートです。
華やかな作品をどうぞお楽しみください。
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1804002 三陽ミュージアム 見頃の花(4月6日)

 三陽ミュージアムでは、モモ、ヒメリンゴなど春の花木や、キンセンカやポピー、スイセンなどの春の花々が見ごろになっています。
 館内、アトリウムの花壇は模様替えがありました。新しいテーマは「ワールドスプリングガーデン ~イングリッシュガーデンにあこがれて~」です。春から初夏の花々をたくさん使った庭をご覧いただけます。

 どうぞ、春らんまんの三陽ミュージアムをお楽しみください!
 
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 現在の前庭花壇です。アイスランドポピーが見ごろになっています。

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[アトリウムフラワーガーデン]
 「イングリッシュガーデンにあこがれて」のテーマで、花々が主役の花壇を展示しています。
 春から初夏の花々をお楽しみいただけます。
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 入口入ってすぐの花壇です。ダリアの花がよく目立ちます。

【セリンセ マヨール】 ムラサキ科 セリンセ属
 セリンセはヨーロッパ、地中海沿岸の一年草です。根元から分枝して50㎝ほどの高さになります。うつむいたよううに紫色の下向きの花を咲かせ、ロウ質の花や葉の色がユニークです。寄せ植えなどでも活躍します。
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 館内の花壇はカラフルで、世界各地が原産の花々が見られます。

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 シャクナゲやアジサイなど、低木類の花も花壇を彩っています。

【スカビオサ "アメジストピンク"】 マツムシソウ科 スカビオサ属
 スカビオサは日本に自生するマツムシソウの仲間です。主に、ヨーロッパ原産の「セイヨウマツムシソウ」の園芸品種がよく出回ります。品種によって花の大きさ、花茎の長さなどに違いがあり、花色も紫、桃、白、赤など様々です。花壇用、切り花用に使います。この「アメジストピンク」は、花の径が6㎝ほどと大型で、草丈も高いタイプです。花の作りが繊細で美しいです。
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 こちらがアトリウム中央の花壇。白いコテージと、大きな木、イギリス産の石「コッツウォルズストーン」を使った石積み、石畳がポイントです。
 
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 青色のデルフィニウムや、この写真のルピナスなど、縦に伸びる形の花が、この花壇のポイントになっています。


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 アトリウムの一番奥の花壇にはクンシランが登場しました。濃い緑色の葉と、オレンジ色の花の対比が美しいです。
 


[温室]
 温室では、ヒスイカズラが開花中です。また、ゲットウやキフゲットウが、間もなく見ごろになりそうです。
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 小さめの房が多いのですが、開花が続いています。

 

[キッチンガーデン]
【ヒメリンゴ】 バラ科 マルス属
 観賞用のリンゴの仲間で、庭園木に利用します。4月頃の花と、秋に熟す実の両方が観賞に向きます。実は直径3cmほどで、柄が長く、いくつかがまとまって実ります。
 現在は花が咲いています。つぼみはピンク色、花は白。少しだけ芽吹いた若葉も合わせて、とても爽やかな印象の花です。
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 キッチンガーデンの壁沿いで見られます。



[ローズガーデン]
 さて、屋外花壇の様子も少しご紹介しましょう。ローズガーデンは、現在、チューリップ、スイセンなどの球根類や、花木類が見ごろとなっております。バラも芽吹き始め、花の咲くシーズンが今から楽しみです。
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 スイセンやスノーフレークの花が花壇の主役です。

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 こちらの花壇からは、花壇の背面に咲く花木をご紹介しましょう。

【ベニバナトキワマンサク】 マンサク科 トキワマンサク属
 5mほどになる常緑低木で、学名は「Loropetalum chinense(ロロペタルム キネンセ)」といいます。赤花のものは変種で、総称で「ベニバナトキワマンサク」や「アカバナトキワマンサク」と呼ばれ、花や葉の色が異なる園芸品種があります。学名の「ロロペタルム」は、ギリシア語の「革ひも」と「花弁」に由来し、花弁の形にちなみます。
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 花が美しく、強健で育てやすいため、生垣で見かけることも多くなりました。

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 次は、芝生の広場からご紹介しましょう。

【ハナモモ "照手桃"】 バラ科 サクラ属
 花を観賞するタイプのモモをハナモモと呼びますが、その中でも樹形がほうき型になるタイプで、八重咲きの園芸品種です。濃い色の八重咲きの花が枝を覆うように咲き、遠目に見てもよく目立ちます。
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1804001 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント(4月3日)

 皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの4月3日~4月8日の予定をご案内します。

[お知らせ]
 三陽ミュージアム(花の美術館)は、通常通り開館しております。開館時間は9:30から17:00までです。
 休館日は毎週月曜日(月曜が祝日などの場合、翌火曜日)です。
 なお、16:30からは、どなた様も無料でご入館いただけます。


館内1階の展示室では今週は展示がございません。
2階の展示室では、ペーパークラフトの展示をおこなっております。

 館内のアトリウム花壇では模様替えがあり、現在のテーマは「イングリッシュガーデンにあこがれて」です。
シャクナゲ、デルフィニウム、ルピナス等を中心に、春から初夏の花々が花壇を彩ります。
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[2階 市民展示室]
館内2階、市民展示室では、酒井徳子さんによる「パーチメントクラフト展」を開催しております。
レースのように繊細な、紙を使ったペーパーアートです。
華やかな作品をどうぞお楽しみください。
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