皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの3月28日~4月2日の予定をご案内します。
三陽ミュージアムでは、フェア「ハッピーイースター」を開催しております。館内・アトリウムでは4月23日まで、イースターがモチーフの花壇をお楽しみいただけます。
館内全体を使って、色のついたタマゴを探してキーワードを集める遊び「エッグハント」も行っています。
大きなタマゴも花壇に登場しています。記念撮影はいかがですか?
当館は、開館20周年に合わせ、3月31日までの入館料が、どなたさまも無料となっております。まもなく終了ですので、この機会にぜひお越しくださいませ。
なお、4月1日(土)以降は、小・中学生150円、高校生以上300円の入館料でご覧いただけます。
65歳以上のお客様は身分証をお持ちください。
[1階 多目的室]
館内1階、多目的室は、「イースターひろば」になりました。タマゴを転がして的の中にうまく入れるエッグロールや、タマゴをおたまで運んで速さを競うエッグレース、タマゴ型の紙に好きなように絵を描いて、木に飾り付けるなどの遊びができる部屋になっています。小さなお子様でも楽しめる部屋となっておりますので、ぜひお立ち寄りください。
[2階 市民展示室]
市民展示室では、だるま落としや当館オリジナルのかるたなど昔ながらの遊びが楽しめる「伝承あそび」の部屋となっています。
2017年03月
館内では、花壇を少し模様替えし、タマゴやウサギが登場しました。4月23日まで、イースターの花壇をお楽しみいただけます。
温室のヒスイカズラの見頃もまだまだ続いていますので、お越しの際はぜひご覧ください。
[前庭]
建物に近い方では、オオシマザクラが見ごろとなっています。また、花の門の近くではスモモの花がきれいです。
オオシマザクラは満開です。強い風が吹くと、散り落ちる花びらも少しあります。
前庭の端、建物にむかって右側に木があります。
お次は、花の門近くのスモモをご案内しましょう。
花の門を入ってすぐの花壇。写真に写っている園路の左側、トレリス(木の柵)沿いに咲いている木があります。
赤い葉が特徴で、花が咲き終わっても楽しめるベニバ(紅葉)スモモ。花は白く、小ぶりです。こちらも現在満開になっています。
前庭ではこのほか、ユキヤナギやその下の斜面のスイセンもきれいですよ!
小型のスイセン、品種名は「テータテート」。「ティタティタ」「テタテート」などと表記することもあります。この名前は「内緒話」「ひそひそ話」のような意味で、このかわいらしい花にピッタリです。
【ラナンキュラス フィカリア】 キンポウゲ科 ラナンキュラス属
俗称として「ヒメリュウキンカ」などとも呼ばれます。春の早い時期から咲く花で、地を這うように、低い位置で咲きます。性質はとても強健で、育てやすい花です。花びらの表面につやがあり、太陽の光を反射してピカピカと光ります。晴れた日にはよく開きます。
[アトリウムフラワーガーデン]
アトリウムは模様替えをして、タマゴやウサギのモチーフが、花壇の中に増えました。
中に入れる巨大なタマゴもありますので、記念撮影はいかがですか?
元からうさぎがいた黄色の花の花壇には、タマゴ形のプランターが登場しました(写真左奥)。
一見ふつうのこの花壇にも、
よく見るとうさぎが隠れていたりします。
[中庭]
春の花でいっぱいの中庭は、現在の館内の見どころのひとつです。アトリウムから出入りでき、ガラス越しに温室内のヒスイカズラやラッパバナを見ることもできます。また、ベンチやテーブルがいくつもありますので、晴れた日の休憩にはちょうど良い空間です。どうぞごゆっくりお過ごしください。
【ポリガラ ミルティフォリア グランディフロラ】 ヒメハギ科 ポリガラ属
南アメリカ原産の低木で、花の時期は3月~5月頃。さほど耐寒性が強くなく、3度程度が必要ということですが、当館では去年に屋外に植えたものが、現在開花したところです。桃紫色の、少し豆の花に似たような形の花が枝先にいくつかまとまって咲きます。
建物沿いの花壇で見られます。
【ウォールフラワー】 アブラナ科 ケイランツス属
アブラナ科の二年草で、早春咲きの植物です。英名の「ウォールフラワー」という名前がよく知られますが、属名の「チェイランサス」という名でも流通します。花に芳香があり、和名は「ニオイアラセイトウ」といいます。今回の中庭では、淡い黄色、濃い黄色の品種を植栽していますが、紫色や赤色の花の咲く園芸品種もあります。
冬から咲いていましたが、この時期になり花が元気に盛り上がってきました。
中庭の花壇のところどころで見られます。黄色く、ボリュームのある花です。
[温室]
温室では引き続きヒスイカズラの花が楽しめます。例年4月頃まで咲いていますが、詳しい開花状況はお問い合わせください。
皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの3月22日~3月26日の予定をご案内します。
三陽ミュージアムでは、館内の花壇を少し模様替えしました。4月23日まで、イースターがモチーフの花壇をお楽しみいただけます。タマゴやウサギの飾りが増えて、中に入れる大きなタマゴも花壇に登場です。
当館は、開館20周年に合わせ、今年度中(3月31日まで)の入館料が、どなたさまも無料となっております。まもなく終了ですので、この機会にぜひお越しくださいませ。
館内、展示室は、1階がキルトの作品展、2階では植物画展を行っています。
[1階 多目的室]
館内1階、多目的室では、フレンドシップキルターズクラブによるキルトの作品展「FQCキルトまつり」を開催しております。
壁いっぱいの大きな作品から、つるし雛などのかわいらしい飾りまで、大きさの様々な作品をどうぞお楽しみください。
[2階 市民展示室]
市民展示室では、美浜植物画サークルによる植物画展を開催しております。
細部まで観察して描かれたたくさんの植物画がご覧いただけます。
当館は3月31日まで、開館20周年を記念して、入館料が無料となっております。この機会に、ぜひお越しください!
それでは、本日は館内の花々を中心に、見ごろの花をご紹介します。
建物の入り口の風除室にある小さいコーナーがイースターの飾り付けに。カラフルなタマゴやうさぎが登場です。
[アトリウムフラワーガーデン]
「フラワーカラーを楽しむガーデン」のテーマで、花壇ごとに違う色の花々を植栽しています。
入り口には大きなパレットと本物の花を絵に見立てたイーゼルが。パレットの絵の具も花です。
【クレマチス "カートマニー ジョー"】 キンポウゲ科 センニンソウ属
ニュージーランド原産、フォステリー系やオセアニア系と呼ばれるグループのクレマチスです。過湿を嫌うので、地植えにするときは水はけに気をつけます。花は白く、径3~5cmほどの大きさで、株いっぱいに咲きます。花は早咲きで、屋外では3月~4月ごろに開きます。葉は常緑、大きく切れ込みの入った葉です。
入り口を入ってすぐの花壇。テーマカラーは黄色です。
クレマチスはロックガーデン風に、大きな石の周りに這わせています。
【チューリップ "マグマ"】 ユリ科 チューリップ属
花びらの中央部に緑色のラインが入る、ユニークな花色のチューリップです。チューリップの品種の中では、このように緑色のラインが入る花は「ビリディフローラ系」という分類に入ります。屋外で栽培する場合は遅咲きです。花色は淡い赤色、つやがあります。草丈が高く、すらっとした姿をしています。
【ディモルフォセカ "パステリーナ"】 キク科 ディモルフォセカ属
南アフリカ原産の植物で、白やオレンジ、黄色などの花色があります。昔は近縁の「オステオスペルマム」も同じ属の植物として扱われていましたが、現在では別属になっています。花は朝から夕方まで開き、曇りの日などは閉じています。
この「パステリーナ」は、花びらの外側と中央部がオレンジ、他の部分が白の2色の花で、とてもかわいらしいです。
写真の花壇の左側奥がこのディモルフォセカです。
中央の花壇は写真撮影スポットになっており、ベンチで記念撮影ができます。
中央の花壇は反対側も花でいっぱい。全体にお楽しみください。
[温室]
ヒスイカズラ、オオベニゴウカン、ラッパバナなど、当館の温室を代表する花々が開花中です。
ヒスイカズラは見ごろが続いています。常に20房ほどが開花しています。
こちら(写真右側)は温室2階、橋のそばにあるオオベニゴウカンの木です。そろそろ花期が終わりつつあるようで、花数が徐々に減ってきています。
【テンニンカ】 フトモモ科 テンニンカ属
温室2階で見られるテンニンカは、東南アジア原産の常緑低木です。当館では、毎年3月ごろに開花します。咲きはじめが白、時間が経つとバラ色になる花で、花の径は5cmほどです。何輪かがまとまって咲きます。次々に開花するので、しばらくの間楽しめます。
ランの花壇の道をはさんでお隣、コエビソウのうしろの木です。
このほか、今回はご紹介しなかった場所でも色々な花が楽しめます。ぜひ、散策をお楽しみください。
中庭。春の花でいっぱいです。
前庭のカワヅザクラは満開を過ぎ、葉が見えるようになってきました。
皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの3月14日~3月20日の予定をご案内します。
三陽ミュージアムでは、現在屋外のカワヅザクラをはじめ、館内ではチューリップやマーガレットなど、春の花々がお楽しみいただけます。
【次回休館日のお知らせ】
3月20日は月曜ですが祝日(春分の日)のため開館し、翌日の3月21日(火)が休館になります。
当館は20周年に合わせ、今年度中(1月~3月)の入館料が、どなたさまも無料となっております。この機会に、ぜひお越しくださいませ。
館内、展示室は、1階が大賀ハス写真展、2階でダネラの作品展を行っています。
[1階 多目的室]
館内1階、多目的室では、写真やパネルで大賀ハスを中心に様々な種類の花ハスを紹介する写真展を開催しております。
美しいハスの花々の写真をどうぞお楽しみください。
千葉市の花でもある古代ハス、大賀ハスに関して、どんな植物かという紹介や、この花を最初に咲かせ、名前の由来となった大賀一郎博士についてのパネル展示もあります。
[2階 市民展示室]
市民展示室では、日本ダネラ協会会員グループによる作品展「ダネラ・花のミニじゅうたん」を開催しております。
ダネラはデンマークが発祥の手芸で、専用のハンドミシンでじゅうたんを作ります。小さな作品から、大きな作品まで、作品の形も様々で立体感のある楽しい展示となっています。