2016年07月

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
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1607004 三陽ミュージアム 見頃の花(7月12日)

 三陽ミュージアムでは、夏の花々が元気に咲いています。館内、アトリウムは「トロピカルパラダイス」というテーマで、観葉植物やランの花でいっぱいの花壇を展示しています。
 外花壇ではヒマワリ、ポーチュラカ、ジニア、ダリア、フロックスなど、初夏から夏を彩る花々でいっぱいです。
 
 7月16日(土)から、当館では「夏の夕涼みフェア」が始まり、開館時間が19時まで延長になります(15日までは、17時に閉館します)。期間は9月4日まで。合わせて入館料が無料になりますので、この機会にどうぞご入館ください。皆様のお越しをお待ちしております。

 
[アトリウムフラワーガーデン]
 水音の響く涼しい空間で、南国リゾートのような花壇をお楽しみいただけます。建物内ですので、雨でもごゆっくりお過ごしいただけますよ!

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 今回の花壇は入り口から観葉植物や飾りを配置し、南国らしい雰囲気になっています。

【ファレノプシス "ゴールデンマンボ"】 ラン科 ファレノプシス属
 蝶が群れ飛ぶような花形のファレノプシス(コチョウラン)の仲間は、色や大きさがさまざまな園芸品種が多数あります。今回、アトリウムの入り口からすぐの花壇に植栽しているのは、ふちだけが赤みを帯びる黄色の花がまさに金色に見え、何とも雰囲気のある品種です。
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[うさぎの花屋]
 アトリウムの常設展示「うさぎの花屋」も、館内花壇と一緒に夏らしく模様替えしました。
 観葉植物のグリーンの他に、青や黄色、白の花を組み合わせた、さわやかな空間になっています。
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[中庭]
【ルリタマアザミ】 キク科 エキノプス属
 学名の「エキノプス」はギリシア語で「ハリネズミに似た」という意味。草丈80cmほどになる植物で、葉は裏が白く、アザミに似ています。茎の先端に、球状の青紫色の花をつけ、特に咲く前は、学名のとおりハリネズミのようにトゲトゲに見えます。茎が白っぽい色をしており、全体に爽やかな色の花です。
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 中庭で見られます。ところどころに植栽してあります。



[温室]
【アラマンダ】 キョウチクトウ科 アラマンダ属
 原産は熱帯アメリカ、細長く伸びる茎がよじ登るように成長します。花は細長く伸びた茎の先端につき、赤紫色で漏斗状です。径が6cmほどで、何輪かが一緒に咲くので華やかです。現在、温室2階で開花しています。
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【ヘリコニア ロストラタ】 バショウ科 ヘリコニア属
 温室2階では、このブログでは夏の定番になっていますが、インパクトのある赤い花、「ヘリコニア ロストラタ」も開花しています。学名では「鳥のくちばし」、英名では「ロブスターのはさみ」に例えられる独特の形です。ちなみによく目立つ赤い部分は苞で、花はその内側から飛び出します。黄色い花で、さほど目立ちません。
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 いずれも、温室2階、コチョウランのある花壇の近くで見られます。

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 ちなみにヘリコニアは、中庭からの窓越しからもたくさん見られます。



[ベランダガーデン]
【ニュージーランドクリスマスツリー】 フトモモ科 メトロシデロス属
 ニュージーランドの北島の原産で、大きく育つと高さ25mにもなる高木です。丸みのある葉は、裏に白い綿毛が密生し、新芽も白い毛で覆われています。花期には、茎の先端にいくつかずつまとまった花をつけます。長く赤い雄しべがよく目立ちます。
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 ベランダガーデンでは寄せ植えに入っています。小さい木ですが花盛りです。



[前庭]
【リモニウム ラティフォリウム】 イソマツ科 リモニウム属
 ルーマニアやブルガリアが原産、耐寒性のある宿根草です。リモニウムの仲間は、旧学名の「スターチス」が現在も園芸名として知られます。この仲間は、花びらのような苞が色づき、切り花として観賞に向くだけでなく、乾燥しても色がよく残るため、ドライフラワーにして使います。
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 カスミソウのような添え花として、花屋で見かけることもあります。

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 花壇でもふんわりと色づきます。



[ふるさとの道]
 前庭花壇の横にある通用路に沿って続く花壇、「ふるさとの道」では、ヒマワリを植栽しました。
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 現在かわいい花が見られるのが、ミニヒマワリの「小夏(こなつ)」です。丈は50cm程度。

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 一気に夏らしくなった花壇です。



[ローズガーデン]
【ユウギリソウ】 キキョウ科 トラケリウム属
 原産は南ヨーロッパから北アフリカにかけての地域で、まっすぐに伸びた茎の先端、小さい花がたくさんまとまり、広がって咲きます。当館のものは草丈は30cm程度、花の色は青紫です。ローズガーデンの、バラのコテージの足元で咲いています。木漏れ日の中で咲く姿が涼しげです。
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 ローズガーデンでは、バラやダリア、フロックスなどがもりもりと元気に育っています。お越しの際は立ち寄ってみてくださいね!

1607003 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月12日)

 皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの7月12日~7月18日の予定をご案内します。

【次回休館日のお知らせ】
 7月18日は月曜ですが海の日のため開館し、翌日の7月19日(火)が休館になります。
 
 当館は、7月16日より「夏の夕涼みフェア」が始まります。
 9月4日まで、どなたも入場無料になり、開館時間は19:00までとなります。どうぞ皆様おこしください。なお、海浜公園プールが開園するため、駐車場が混みあう場合があります。お越しの際は、公共交通機関のご利用をお勧めします。

 また、20周年の特別企画として、当館では毎月20日に展示後の花鉢を差し上げる「花の里親プロジェクト」(※なくなりしだい終了)を行い行っております。今月7月は、7月20日(水)の予定です。
 (8月は行いません、ご注意ください。)

   
 展示室の展示は、1階が当館20周年記念の展示、2階は押し花展です。


  
[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、三陽ミュージアム(花の美術館)開館20周年を記念し、これまでの歩みを振り返る展示を行っています(9月4日まで)。
 花壇の移り変わりの写真展示や、皆様から寄せていただいたコメントを紹介するコーナーなどがあります。
 コメントは随時募集しています。
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[2階 市民展示室]
 市民展示室では、友輪サロン・花クラフトFU_KAによる押し花作品展「花の競演」を開催しております。
 絵画のような美しい押し花作品をどうぞお楽しみください。
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1607002 三陽ミュージアム 見頃の花(7月5日)

 三陽ミュージアムでは、館内アトリウム花壇の模様替えを行い、今週から新しく「トロピカルパラダイス」というテーマになりました。
 カラフルな観葉植物や南国の花々で彩られた館内花壇がご覧いただけます。

 このほか、前庭ではジニアやクレオメ、アジサイ"アナベル"などが、ローズガーデンではダリアやフロックスなどが見頃です。

 

[アトリウムフラワーガーデン]
 南国リゾートのような空間になっています。アトリウムは天候にかかわらず楽しめる花壇です。どうぞごゆっくりお楽しみください。
 
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 入り口に入ってすぐの花壇。ハンモックが涼しげです(飾りなので乗ることはできません)。

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 同じ花壇の窓側に回ると、カラフルな花々が花壇を彩ります。

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 通路沿いの花壇。飾りの貝や流木にも花が咲きます。

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 花だけでなく、葉の色も楽しめる観葉植物もたくさんあります。

【コエビソウ】 キツネノマゴ科 コエビソウ属
 苞とそこから飛び出す花の全体の様子がエビに似ているため、こんな名前です。丈が1mほどになる常緑低木で、原産はメキシコです。強く霜の当たらない場所であれば戸外でも栽培できます。
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 上下2つに割れたようになる花弁がまさにエビのしっぽのようです。

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 花壇のところどころで見られます。ランやアンスリウムもとても華やかです!



[中庭]
【セイヨウニンジンボク】 クマツヅラ科 ウィテクス属
 地中海沿岸に多く分布する落葉低木で、樹高が2~3mほどになります。7~9月ごろに開花します。上に向いた15cmほどの長さの円錐型の花序をつけ、花色は薄紫色です。小花なので草花との相性もよく、当館では宿根草が多くある中庭に植栽しています。
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【ハンゲショウ】 ドクダミ科 ハンゲショウ属
 日本では本州以南、朝鮮半島、中国に分布する宿根草で、主に湿地に群生する植物です。花が十二候の「半夏生」(夏至から11日目)の頃に花が咲く(花の近くの葉が白くなる)ことが名前の由来とされ、葉の半分が白くなることから「片白草」の別名もあります。
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【セントーレア マクロセファラ】 キク科 ケンタウレア属
 和名は「オウゴンヤグルマソウ」。草丈1mほどになる宿根草で、原産地はコーカサス地方です。開花期は6月~7月ごろ。アザミのような形の黄色い花が特徴で、花の径は大きく育つと10cmほどになります。切り花にも用いられます。
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 中庭の温室側で見られます。同じ花壇では、ユリもきれいに咲いています。



[前庭]
 本日のように曇りの日は、昼間でもクレオメの花びらがしゃんとしています。伸び方が株によって違うので、高さは揃っていませんが、花はまだまだたくさん見られます。晴れた日にご覧になる場合は朝や夕方がおすすめです。
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[脇庭]
【リシマキア "ファイヤークラッカー"】 サクラソウ科 オカトラノオ属
 リシマキアは国内に自生する「オカトラノオ」や「コナスビ」の仲間で、種類によって這性のものや立性のもの、さまざまな形があります。この「ファイヤークラッカー」は、北アメリカ原産で草丈80cmほどになる「リシマキア キリアータ(Lysimachia ciliata )」の園芸品種です。銅葉だけでもきれいですし、この時期に咲く黄色い花がまたかわいらしいです。
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【ブッドレア】 フジウツギ科 フジウツギ属
 高さが3~5mほどになる落葉低木で、枝先に円錐型の花序をつけます。花の向きは上向き、横向き、下にやや下がるものなど、枝の向きによって様々です。ひとつひとつの花は、細い花筒の先が広がるラッパ型をしています。当館のものは紫色ですが、園芸品種で白、桃、赤などの花色があります。
 上でご紹介したセイヨウニンジンボクもそうですが、細かい花が集まった形状の植物は蝶に好まれると言われ、このブッドレアはその代表としても知られます。運が良ければ、蜜を吸う蝶の姿が見られるかもしれません。
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 写真の花の花序は短めですが、長いものは20cmほど(写真の花の倍くらい)になります。

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 脇庭の、中庭側の壁沿いで見られます。中庭からも少し見えます。



[ローズガーデン]
【サポナリア オフィキナリス】 ナデシコ科 サポナリア属
 和名は「シャボンソウ」、また「ソープワート」の名前でハーブとして知られる植物です。ヨーロッパ原産の植物で、葉を水に浸して揉むと泡立ち、昔のヨーロッパでは洗濯に用いられたそうです。原種は一重咲きですが、当館のものは八重咲きの品種です。白と桃色の花がそれぞれ「ハーブの小庭」の一角で咲いています。
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 ハーブの小庭では、チコリ、オレガノ、フェンネル、ナスタチウム、エキナセア、カルドン、モナルダ等々たくさんの花が咲いています。

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 このほか、ローズガーデンではバラの2番花に加え、タチアオイ、ダリア、フロックス、バーベナなど見どころはたくさんです。生命力にあふれる庭をお楽しみください!

1607001 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月5日)

 皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの7月5日~7月10日の予定をご案内します。

 三陽ミュージアムでは、館内アトリウム花壇のテーマが変わりました。夏の間は「トロピカルパラダイス」という、南国リゾートを思わせる花壇になっております。
 どうぞ、涼しい館内でごゆっくりお過ごしください。


 当館は今年で開館20周年を迎え、特別企画として、毎日16時以降は入館料が無料になります(閉館は17時)。また、今までは通常の料金だった千葉市外にお住いの65歳以上の方も身分証の提示で入館が無料になりますので、公園で遊んだ帰りなどにも、どうぞお立ち寄りくださいませ。皆様のお越しをお待ちしております。

   
 展示室の展示は、1階が写真展、2階は引き続きスケッチ画展です。


  
[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、写真展「フォト花・水・木展」を開催しています。
 植物写真家の故田中雅康氏の指導のもとで活動してきた「花の写真サークル」「2000年写真の会」「四季の写真を撮る会」の合同展示です。
 美しい花々や、花のある風景などの写真をどうぞお楽しみください。
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[2階 市民展示室]
 市民展示室では、先週からひきつづき長島良之助(百里)さんのスケッチ画展「今むかし千葉市ところどころ」を開催しております。
 長島良之助さんは、千葉市の老舗せんべい屋さん、「田子作本舗」の創業者です。もうお亡くなりですが、生前に描かれたスケッチ画とコメントを展示しています。
 展示は原画を印刷したもので、現在の風景の写真と一緒にお楽しみいただけます。千葉市内の風景を、どうぞお楽しみください。

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 千葉市内にお住いの方にはおなじみの風景もあるかもしれません。どうぞお楽しみください。

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ギャラリー
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