2016年06月

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1606013 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(6月30日)

みなさんこんにちは
今週の三陽ミュージアム売店のおすすめ商品をご紹介します

【セイヨウニンジンボク/クマツヅラ科】 400

芳香のある、穂状の花が咲く落葉低木です

「ヨーロッパ原産で、葉がチョウセンニンジンに似る木」ということからこの名がつきました

夏の暑い時期にさわやかな紫色がかったブルーの花が楽しめます

  日当たりで管理します
 (鉢)水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えます

   過湿に注意しましょう

 樹形が乱れたら、落葉期に剪定しましょう
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葉がチョウセンニンジンに似ると言われています
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(入口近くにて販売中)


【トウガラシ/ナス科】(観賞用トウガラシ)200円・300円(食用トウガラシ)300

観賞用トウガラシはカラフルな実がかわいらしく、夏の花壇で楽しめます
食用トウガラシには、ハラペーニョ、ピーターペッパー、韓流トウガラシ、島トウガラシなど種類豊富にそろっています


 日当たりで育てます
  寒さに弱く、日本では一年草として扱われます
 根が浅く、乾燥に弱いので水切れに注意しましょう

(食用トウガラシ)
  1番花が咲いたら芽かきを行います

  わき芽を一番上から2,3残してあとを摘み取ります

(観賞用トウガラシ)
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(食用トウガラシ)
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【ハラペーニョ】

メキシコ料理やタイ料理に使われ、ピクルスに最適なトウガラシです

カレーやピザのトッピングなど、さまざまな料理で活躍します

【ピーターペッパー】

味のある辛さとユニークな形で大人気のトウガラシです

熟すと緑からオレンジに変わります

【韓流トウガラシ】
若いうちから辛みが強く、エスニックな料理の利用に人気があります
韓国ではキムチ用として利用されます 

【島トウガラシ】
八丈島名物の島トウガラシです
青いうちはわさびの代わりとして、また輪切りにして肉と野菜の炒め物などに使えます

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(入口近くにて販売中)



【ベゴニア・サザーランディー/シュウカイドウ科】 200円
球根性ベゴニアで、秋までたくさんの小さなオレンジ色の花を咲かせます
茎が下垂するので、ハンギングに最適です

 直射日光の当たらない明るい場所で管理します
  暑さに弱いので、春~秋は半日陰で、夏は涼しい場所で管理します
 水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えます
  地上部が枯れたら水やりをやめます

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(売店入口右側にて販売中)


続いてこれからの時期におすすめの商品をご紹介します
【冷茶グラスセット】  2160円
オシャレなバラ柄のガラスのコップとピッチャーのセットです
コップはなんと6個セットです


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(売店入ってすぐ右側の台にて販売中)


いずれも売り切れの際はご了承ください(鉢花以外は再入荷いたします)

商品はいずれも税込価格で表示しています

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにお尋ねください



1606012 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (6月28日)

 皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの6月28日~7月3日の予定をご案内します。


 三陽ミュージアムでは、館内・アトリウムのテーマが「フローラルジューンブライド」。6月の幸せな花嫁をイメージした空間で、ユリやアジサイなど初夏の花をお楽しみいただけます。こちらの展示は、今週末まで。花嫁さんに変身したい方は、今週中にどうぞ!

 当館は今年で開館20周年を迎え、特別企画として、毎日16時以降は入館料が無料になります(閉館は17時)。また、今までは通常の料金だった千葉市外にお住いの65歳以上の方も身分証の提示で入館が無料になりますので、公園で遊んだ帰りなどにも、どうぞお立ち寄りくださいませ。皆様のお越しをお待ちしております。

   
 展示室の展示は、1階がフラワーアレンジメント等の展示、2階はスケッチ画展です。


  
[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、アトリエフラウリィによる作品展「花とリボンのドリーミングパーティー」を開催しております。
 アートフラワーやプリザーブドフラワーなどを使ったアレンジメントやリボンクラフト、ハワイアンリボンレイなど華やかな展示をご覧いただけます。
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 ハワイの首飾り、レイもリボン製です。たくさんの種類が展示されています。とてもボリュームがあって素敵です。

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展示室内で体験教室も行っています。
ミニフラワーアレンジ、リボンのストラップなど。
材料費料:500円~ 所要時間:15~30分程度  
お子様でも作れるものもあります。詳しくは展示室でお尋ねください。
 


[2階 市民展示室]
 市民展示室では、長島良之助(百里)さんのスケッチ画展「今むかし千葉市ところどころ」を開催しております。
 長島良之助さんは、千葉市の老舗せんべい屋さん、「田子作本舗」の創業者です。もうお亡くなりですが、生前に描かれたスケッチ画とコメントを展示しています。
 展示は原画を印刷したもので、現在の風景の写真と一緒にお楽しみいただけます。千葉市内の風景を、どうぞお楽しみください。

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 当館やいなげの浜など、身近な風景の作品もあり、ひとつひとつ楽しめます。

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1606011 三陽ミュージアム 見頃の花(6月25日)

 三陽ミュージアムでは、現在館内・アトリウムが「フローラルジューンブライド~6月の幸せな花嫁~」のテーマで、ウェディングに実際に使われる花々も含め、初夏の花でいっぱいの花壇をご覧いただけます。

 日本では6月というと梅雨のシーズン。屋外の花壇では、アジサイやクレオメといったお天気が悪い時にこそ色が映えるような植物たちも元気です。

 ぜひ、この時期ならではの三陽ミュージアムをお楽しみください。

 それでは、雨の中美しく咲く屋外花壇から、今回は見ごろの花をご紹介します。

[前庭]
【クレオメ】 フウチョウソウ科 クレオメ属
 当館前庭ではおなじみの花で、6月ごろから見ごろを迎えます。原産は熱帯アメリカ。花が咲きながら伸びていき、草丈は100cmほどになります。花びらが薄く、晴れた昼間にはしおれぎみになりますが、曇りや雨、早朝や夕方には花がピンとしてきれいです。
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[脇庭]
【ディクロア】 ユキノシタ科 ディクロア属
 中国原産の常緑低木で、別名「常山(ジョウザン)アジサイ」。花の形からアジサイと呼ばれますが、分類では別の種類の植物です。根に薬効があり、漢方薬に利用されるそうです。
 当館では、去年アトリウムの花壇で使ったものを移植しましたが、よく根付いてくれました。青くかわいらしい花です。花のあとには実も楽しめます。
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 花時計のある門のそば、カシワバアジサイの足元で見られます。



[アトリウムフラワーガーデン]
【ディサ】 ラン科 ディサ属
 南アフリカが原産のランの一種で、長く伸びた花茎の先に、いくつかの花をつけます。ランの仲間は「唇弁」という花びらが下向きにつくものが多いですが、このディサは上向きにつくのが面白いです。花の径は5cmほど。現在、アトリウムの花壇では2品種の花を植栽していますが、いずれも色鮮やかで美しいです。
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【グロキシニア】 イワタバコ科 シニンギア属
 別名「オオイワギリソウ」という、イワタバコ科の植物です。旧属名のグロキシニアの名前が、現在の園芸名として一般的になっています。10cmほどの花茎を伸ばし、先にラッパ型の花を咲かせます。かなり小型の植物ですが、草丈に対して花は大きく、華やかです。花色は赤、白、桃、紫などで、八重咲きの品種も多くあります。
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 アトリウムに入ってすぐの花壇、中庭の出入り口付近で見られます。

【ハイドランジア "泉鳥"】 ユキノシタ科 アジサイ属
 花の縁取りの部分が装飾花になる「ガクアジサイ」タイプのアジサイで、装飾花の色が白から淡い水色になるのが、何とも上品で美しいです。ウェディングのテーマにもよく似合います。今回は、青や白の花を集めた花壇で展示しています。
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【マダガスカルジャスミン】 ガガイモ科 ステファノティス属
 名前のとおり、原産はマダガスカル島です。しかしジャスミンとは似ているというだけで、全く違う種類の植物です。常緑のつる植物で、4月~6月ごろに咲く白い花が美しく、芳香もあります。切り花として、ブライダルブーケによく利用されます。
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 花嫁が身支度をする部屋、「ブライズルーム」をイメージした花壇です。青や白の花を集めています。

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 アジサイを中心にたくさんの花々が咲くアトリウム中央の花壇のガゼボ(あずまや)では、記念撮影もできます。どうぞお楽しみください!


【カトレア "ムラサキノウスヨウ"】 ラン科 カトレア属
 千葉市の農政センターと、千葉市内の洋ラン農家が共同で開発した品種のカトレアで、毎年開花時期になると当館で展示を行っています。同じ交配親から生まれた兄弟株ですが、ひとつひとつの色や形に個性があります。ぜひこの機会にご覧ください。(千葉市によるこのカトレアの紹介ページはこちらからご覧いただけます。)
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 交配の仕方やそこから苗までの育て方、この「ムラサキノウスヨウ」についての説明も一緒に見られます。

 

[光庭]
[植物企画展] 
 光庭では植物企画展の「さわって楽しむハーブ展」を開催しています。ミントやタイムなど、同じ仲間の植物で香りが違うものもたくさんありますので、ぜひ実際にさわってみて、香りの違いをお楽しみください。

【ロングウッドタイム】 シソ科 ティムス属
 タイムの仲間はほふく性があり、地面を覆う種類が多いのですが、このロングウッドタイムもそのような性質があります。銀葉が美しく、ピンク色の花がかわいらしい種類です。さわやかな香りがあり、ハーブとして売られてはいますが、観賞用です。グラウンドカバーや寄せ植えなどに向きます。
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[温室]
【タッカ シャントリエリ】 タシロイモ科 タッカ属
 東南アジア原産の植物で、猫の顔のように見える花から、「ブラックキャット」の別名もあります。花は咲くまでは上を向いていますが、咲くと下向きになります。花の中央から外に向かって広がるひも状の部分が、まさに猫のヒゲのよう。とっても変わっている花ですので、お越しの際はぜひご覧ください。
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 花は咲くと下向きに垂れ下がります。上の方にある、円錐型に見えるのがつぼみです。

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 温室2階の花壇で見られます。



[キッチンガーデン]
 夏野菜やハーブ類などが元気に生育中です。

【ゴマ】 ゴマ科 ゴマ族
 原産地はアフリカともインドとも言われます。ヨーロッパや中国では栽培の歴史がきわめて古く、中国では紀元前から、日本でも600年代(飛鳥時代)には栽培されていました。ゴマ粒はよく目にしますが、どんな植物なのかは知らない方が多いのではないでしょうか。現在、かわいらしい花が咲いていますので、ぜひご覧ください。
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【エキナセア】 キク科 エキナセア属
 北アメリカ原産の宿根草です。花びらに見える「舌状花」の部分が下向きに反り返るのが特徴です。草丈は80cm~100cm程度、花の径は10cmほどになり、何輪かが一度に咲くので、印象の強い花です。花色は、品種によって桃、白、橙色などがあり、八重咲きになる品種もあります。
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 いずれもキッチンガーデンで見られます。

1606010 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(6月23日)

みなさんこんにちは

今週の三陽ミュージアム売店のおすすめ商品をご紹介します

【ハイビスカス“アジアの風”/アオイ科】 (大)700円 (小)300円
これからの暑い夏にぴったりのハイビスカスが入荷しました
この“アジアの風シリーズ”はアジアで育種され、大輪で枝数が多いのが特徴です
また、夏の高温期でもよく咲き、耐陰性もあるので室内でも育てることができます
さらに耐寒性もあり、通常のハイビスカスよりも長く楽しめます

 日当たりの良い場所で管理します
 水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えます
 月に1回化成肥料、または10日に1回液体肥料を与えると良いでしょう
 気温が5℃以下になったら、肥料をやめ、室内に移動します
 植替えは春から秋ごろに一回り大きめの鉢に植え替えると良いでしょう
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(売店入口右側にて販売中)

 
【フクシア/アカバナ科】  300円
フクシアは個性的な花が下向きに垂れ下がるように咲く姿から「貴婦人の耳飾り」の名でも知られています
ハンギングやスタンダード仕立てなどさまざまな楽しみ方ができます

 
日当たりの良い場所で育てます
  高温多湿に弱いので、夏は風通しの良い涼しい場所で、
  冬は室内に取り込むか軒下など凍らない場所に移動します
 水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう
 
花がらはこまめに摘み取りましょう
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豪華な耳飾りのような花が大変美しいです
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(売店入口右側にて販売中)


【多肉植物の寄せ植え】 (大)800円 (小)400円
ぷっくりとした葉がかわいらしい多肉植物の寄せ植えが入荷しました
それぞれ形の違うさまざまな多肉植物が楽しめます

 日当たりで管理します
  夏は直射日光の当たらない風通しの良い場所に移動しましょう
 葉に養分を蓄えているので、水のやりすぎに注意しましょう
  夏と冬は特に控えめにします
 葉が取れてしまっても土の上に置いておくと
  根が出てきます
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(売店入口右側にて販売中)


続いて売店の人気商品のご紹介です
【卓上ミラー】 1400円
【ディスペンサー】 1080円
【ソープ皿】 760円

クリアなアクリルの中でお花が揺れるオシャレなサニタリーグッズです
シリーズで揃えると洗面所が明るくなりますね
プレゼントにもおすすめです♪
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(売店内左奥の台にて販売中)


いずれも売り切れの際はご了承ください(鉢花以外は再入荷いたします)

商品はいずれも税込価格で表示しています

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにお尋ねください

1606009 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (6月21日)

 皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの6月21日~6月26日の予定をご案内します。


 三陽ミュージアムでは、館内・アトリウムのテーマが「フローラルジューンブライド」。6月の幸せな花嫁をイメージした空間で、ユリやアジサイなど初夏の花をお楽しみいただけます。

 当館は20周年の特別企画として、毎日16時以降は入館料が無料になります(閉館は17時)。また、今までは通常の料金だった千葉市外にお住いの65歳以上の方も身分証の提示で入館が無料になりますので、公園にお越しの際など、お立ち寄りくださいませ。皆様のお越しをお待ちしております。

   
 展示室の展示は、1階が生花やフラワーアレンジメントなどの展示、2階は絵画展です。


  
[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、アトリエPOSYによる作品展「植物造形要素を楽しむ~素材感~」を開催しております。
 植物の茎や葉を実際にさわってみる展示やフラワーアレンジメント、押し花作品や、園芸療法について紹介する展示などを行っています。
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6月25日、26日にはミニブーケを作る体験教室も予定しています。
○ガーベラとハーブのアレンジ 800円
○香りのミニブーケ 500円
時間 10:00~、14:00~ 
  
 
[2階 市民展示室]
 水彩画パレットによる水彩画展「美しい自然を喜ぶ」を開催中です。
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 透明感のある作品の数々をお楽しみください。


[ラベンダーデー]
【ラベンダー摘みとり・配布】
6月26日(日)13:00~、毎年恒例の「ラベンダーデー」のイベントを行います。
○場所:三陽ミュージアム前庭(受付は屋外ですが、入館券の半券が必要です。)
○対象:入館者(小学生以上)先着500名(摘みとり、配布の料金は無料です。)

当館のラベンダーの花を摘みとり(もしくは配布)する催しです。自分で摘みとるか、事前に摘みとったものをもらうかお選びいただけます。花の本数は摘みとり・配布とも同数です。


摘みとりは順番に行いますので、整理券を配布します。整理券をお渡しする際に、入館券の半券が必要ですので、事前に館内でお求めください。
こちらで摘みとった花をさしあげる際も同様ですので、まずは館内の入館券売り場にお越しください。 
普段入館料のかからない、65歳以上の方にも入館の際に受付で半券をお渡しします。館内受付にお越しください

○雨天時には摘みとりは中止し、配布と体験教室のみ行います。その場合の受付は館内になります。詳しくはお電話などでお問い合わせください。


【体験教室】
ラベンダースティック作り
○対象:上記の摘み取り・配布に参加した方、先着100名 材料費:200円
 摘みとったラベンダーを使ってラベンダースティックを作ります。所要時間:30分~1時間程度
 場所:館内花工房
 色調節

 
 
  

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