2016年05月

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
ホームページはこちらhttp://inage-kaihinkouen.jp/flower/index.html
過去のブログはこちらhttp://chiba-hanabi.at.webry.info/

1605007 三陽ミュージアム 見頃の花(5月19日)

 三陽ミュージアムでは、現在「ローズフェア」を開催中です。
 今年はバラの開花が例年より早まり、また生育も大変よく、現在見ごろを迎えています。種類によってこれから開くものもあり、まだしばらくの間はバラの美しい姿が楽しめそうです。

【ローズガーデン開放のお知らせ】
 5月23日、5月30日は月曜で休館日ですが、バラのきれいな時期ですので通常は閉じているローズガーデン入り口の門を開放し、ローズガーデン内にお入りいただけます。前庭等、屋外花壇でもほかの場所は管理作業などのためお入りいただけませんが、どうぞローズガーデンだけでもご覧ください。
 
 現在、館内アトリウムは「シャビーシックガーデン」がテーマの、フランスの田舎町をイメージした花壇がお楽しみいただけます。
 光庭では、植物企画展の「花と香りを楽しむハーブ展」を開催しておりますので、ご来館の際はぜひお立ち寄りください。



[アトリウムフラワーガーデン]
【ハイドランジア "ロイヤルホワイト"】 ユキノシタ科 アジサイ属
 日本の昔からのアジサイでいうと、「ガクアジサイ」と同じ、花の外側だけが装飾花(花びらに見えるがく)になるタイプの品種です。装飾花はやや青みを帯びた白、中央の花の部分は青で、とても上品な色が魅力です。
 160519_01

【ポリガラ ミルティフォリア グランディフロラ】 ヒメハギ科 ポリガラ属
 原産は南アフリカ、低木状に育つ植物です。花は桃紫色で、枝先にいくつかまとまって咲きます。草丈は、育つと2mほどになります。マメに似た形の花が特徴ですが、マメの仲間ではありません。
 南方の植物で耐寒性が強くないため、育てる場合は冬に霜にあたらないよう注意します。
 160519_02

 160519_03
 アトリウム中央の花壇でいずれも見られます。



[光庭]
[植物企画展]
 光庭では、植物企画展の「花と香りを楽しむハーブ展」を開催しております。ミントやタイムの様々な品種や、そのほかハーブを鉢植えで展示しています。
 160519_04

【ジャーマンカモミール】 キク科 マトリカリア属
 カモマイル、カミツレなどとも呼ばれるキク科の植物で、発汗、消炎などの薬効があるとされ、ヨーロッパでは古くから薬草として栽培されました。リンゴに似た優しい香りがあり、花をハーブティーやハーブバスに使います。
 花は白く小さく、かわいらしいので、花壇の脇役としても活躍します。当館でも、ローズガーデン入り口の「ハーブの小庭」周辺で、地植えのものも見られます。
 160519_05

 160519_06
 こちらはローズーガーデンの入り口のものです。現在花盛りです。



[中庭]
【カルミア "スティールウッド"】 ツツジ科 カルミア属
 カルミアは北アメリカが原産のツツジ科の低木で、湿地に自生します。こんぺいとうのようなころんとした形の花がかわいらしい花木で、日本には大正時代に渡来し、庭木や公園木として利用されています。花色は白や桃色、白地に赤い線が入るものなどがあります。中庭で見られるこの品種は、白花です。
 160519_07
 つぼみも開いた花もかわいいです!

 160519_08
 中庭でよく咲いています。



[温室]
 温室では、洋ランやアンスリウム、ハイビスカスなど通年楽しめる熱帯の花々のほか、ヒスイカズラもまだ咲いています。今年は本当によく咲いており、まだつぼみも見えます。
 160519_09



[キッチンガーデン]
【シュンギク】 キク科 シュンギク属
 シュンギク(春菊)はキク科の一年草で、日本では冬の鍋物などによく登場しますが、他にも中国、インド、東南アジアなどで食用に使われます。原産地のヨーロッパでは、観賞用にして食用には使いません。
 花は黄色やクリーム色で、径が5cmほどはあり、かなり大きく美しいです。畑で育てたら、花が咲くまでたのしむのも良いかもしれません。
 160519_10

 160519_11
 キッチンガーデンいちばん奥の壁際で見られます。


[前庭]
 ヒナゲシなど、初夏の花が見頃です。
 160519_12
 

【ブラシノキ】 フトモモ科 カリステモン属
 オーストラリアからニューカレドニアにかけてが原産の植物で、花の形から英語では「bottlebrush(瓶洗いのブラシ)」、日本名でもブラシノキといいます。開花は5月ごろで、赤い花のものが多く、当館のものも赤いのですが、白花もあります。日本には明治時代に渡来しました。
 160519_13

 160519_14
 前庭のトレリス(柵)沿い、エントランス、温室の裏の斜面などで見られます。



[ローズガーデン]
 ローズガーデンは、先週に「バラ開花状況」という記事でもご紹介していますが、今ちょうど見ごろを迎えています。バラだけでなく、シャクヤクやクレマチス、バラに合う草花類もたくさん見られます。今回は、バラと一緒に見ごろを迎えている宿根草をご紹介しましょう。
 160519_15
 今年はバラの生育がよく、花も大きめな印象です。

【アスチルベ】 ユキノシタ科 アスチルベ属
 日本にも「チダケサシ」「アカショウマ」などの野草が自生しますが、園芸上では属名の「アスチルベ」という名前が一般的です。枝分かれした穂のような花をつけ、品種によって白、桃、赤などの色があります。原種によって草丈がいろいろですが、当館のものはだいたい50cm~80cm程度のもので、バラと同じような時期に咲くので一緒に楽しめます。暑さ、寒さにも強く、育てやすいのでおすすめの宿根草です。
 160519_16

【スイセンノウ】 ナデシコ科 リクニス属
 ヨーロッパ原産で日当たりと乾燥を好みます。元の種類は、白い毛が密生した茎葉と紅色の鮮やかな花が特徴ですが、当館のものは園芸品種で、花は白く中央部が桃色になる優しい色味です。草丈は1mほど。条件が合うと、種でも広がるようです。
 160519_17

 160519_18
 いずれもローズガーデンの園路沿いで見られます。

 160519_19

 160519_20
 バラも草花もとても美しい季節です。ぜひお越しください。

1605006 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (5月17日)

 皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの5月17日~5月22日の予定をご案内します。


 三陽ミュージアムでは、ローズフェアが始まりました。ローズガーデンでは、例年よりも早くバラが見ごろになっています。館内の受付でガーデンのマップを配布しており、土・日曜日にはガイドツアーや、ローズガーデン内に売店の出店を予定しております。ぜひいちばん良い時期のバラをご覧ください。

 当館は20周年の特別企画として、毎月20日はどなたも入館料が無料となります。
 また、「花の里親プロジェクト」として、展示後の花鉢を来館の皆様に差し上げます(※なくなりしだい終了)。
 このほか、千葉市外にお住いの65歳以上の方も身分証の提示で入館が無料になったり、毎日16時以降は入館料が無料になったり(閉館は17時)しますので、どうぞお立ち寄りください。
   
 展示室の展示は、1階がかたつむりの貝殻の展示、2階はパーチメントクラフトの展示です。


  
[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、貝殻のコレクターの高浦利光さんによる「かたつむりさん@いらっしゃい~日本と世界のかたつむり大集合~」を開催しております。
 日本では見られないカラフルなカタツムリの貝殻など、とてもたくさんの種類の展示です。
 ぜひこの機会にご覧ください。
 DSCF7940

 DSCF7942
 世界のかたつむりはカラフルなものが多く、模様も色々。見ていて楽しいですよ!

 DSCF7945
 お子様から大人の方まで楽しめます。



[2階 市民展示室]
 市民展示室では、酒井徳子さんによるパーチメントクラフト展を開催しております。
 パーチメントクラフトは、厚手のトレーシングペーパーに専用の道具で穴をあけたり押したりすることにより、レースのような作品を作り出すペーパークラフトです。
 繊細な作品がたくさん展示してあります。
 DSCF7931

 DSCF7936
 
 簡単な体験もできます。くわしくは展示室内でお尋ねください。


【ローズフェアのイベントについて】
野村和子先生とめぐるローズガーデン
当館相談員・NPOバラ文化研究所理事の野村和子先生と、ローズガーデン内を巡ります。
5月21日(土)、5月28日(土) 13:30~、雨天中止 
集合場所:ローズガーデン内「ウッディテラス」

職員とガイドボランティアによるローズガーデンガイドツアー
当館職員、ガイドボランティアが、バラ園の見どころなどをご紹介します。
5月22日(日)、5月29日(日)、6月4日(土)、6月5日(日)
集合場所:ローズガーデン入り口「バラのゲート」

※両方とも参加自由(事前予約不要)です。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。 
 

1605005 ローズガーデン バラの開花状況 (5月14日)

 三陽ミュージアムのローズガーデンでは、春の暖かさのせいか、例年より1週間ほどはやく、バラの開花が始まりました。来週の火曜日(5月17日)からローズフェアが始まりますが、一足早く現在のローズガーデンの様子をお知らせします。
 
 DSC_0001
 ローズガーデンの入り口付近です。まだ咲いていないバラも、つぼみが大きくふくらんでいます。

 
 DSC_0011
 「バラの小径」のコーナーです。ここに多く植栽しているイングリッシュローズの中には、もうかなり花が開いている株も多く、宿根草とあわせて自然な姿が楽しめます。

 
 DSC_0013


 DSC_0020
 緑の色が若々しいのもこの時期ならではです。

 
 DSC_0035
 色別のバラが植えられた「バラの海」のコーナーでは、バラの他に宿根草のジギタリスやシャクヤクなどもよく目立ちます。

 DSC_0038
 花壇のうしろのつるバラも、まもなく満開となりそうです。

 DSC_0050
 いちばん手前は紫色の花を集めた花壇です。

 DSC_0054
 同じくオレンジ色の花壇
 


 DSC_0041
 広場のいちばん奥には、フロリバンダ(中輪咲き)のバラを集めたコーナーがあります。
 
 DSC_0049

 
 今週・来週は週末、ローズガーデンにバラのグッズや飲み物などの売店が出店したり、ローズフェアに合わせてガイドツアーなどのイベントを行いますので、ぜひお越しください。ローズフェアの詳しい情報は、当館のホームページでお確かめください。
 たくさんの皆様のお越しをお待ちしています。

1605004 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(5月12日)

みなさんこんにちは

今週の三陽ミュージアム売店のおすすめ商品をご紹介します


【バラ“ピエール・ドゥ・ロンサール”/バラ科】 1200円 完売しました!今週土曜日入荷予定です
クラシカルな花形と繊細な色合いがとても美しく、殿堂入りした人気品種です
つる性で、オベリスクやアーチなどさまざまな仕立て方が楽しめます
初心者でも育てやすい病気に強い品種です

 日当たりで管理しましょう
 (鉢)水やりは土が乾いたらたっぷり与えましょう
 肥料は植え付け時と、冬(12月下旬~2月上旬)に
  有機質の肥料を与えると良いでしょう
 剪定は夏(9月上旬)と冬(2月)に行います
DSC08926 (640x425)
(売店入口右側にて販売中)


【マルバストラム/アオイ科】 300円
かわいらしい薄いオレンジ色の花を咲かせます
バラと同時期に咲くので、バラの手前に植えるのにおすすめです
冬は地上部が枯れますが、手がかからずに毎年花が楽しめます

 日当たりで管理します
  横に伸びていくので、花壇に
 (鉢)水やりは土が乾いてからたっぷりと与えます
 肥料は地植えの場合、あまり必要としませんが、
  鉢植えで育てるときは春に液体肥料を与えると良いでしょう
DSC08927 (640x425)
(売店入口右側にて販売中)


【カーネーション】 200円
母の日が終わり、大幅に値下げしました!
この機会にぜひ栽培に挑戦してみてくださいね

  雨の当たらない日当たりで育てます
  真夏は半日陰の風通しの良いところで、
  冬は室内の日当たりや寒風をさけたベランダなどで管理すると良いでしょう
 水やりは土の表面が乾いてから与えます
  この際、花やつぼみに水がかからないように気を付けましょう
 花がらはこまめに摘み取りましょう
 花が終わったら全体を切り戻しましょう

DSC08929 (640x425)
DSC08931 (640x425)
(売店入口右側にて販売中)


【ハイドランジア/ユキノシタ科】 500~2200円
さまざまな色・種類を取り揃えています!
お好みのものを見つけてみてくださいね

 屋外の半日陰~日当たりで管理します
  日陰でも耐えますが、花つきを良くするには日当たりで育てると良いでしょう
 (鉢)
乾燥に弱いので、水やりは土の表面が乾いてきたら与えます
  受け皿に水をためたままにしないようにしましょう
 8月には翌年の花芽ができるので、剪定は7月中までには行います


こちらは1200円
DSC08933 (640x425)
DSC08932 (640x425)

DSC08934 (640x425)
DSC08935 (640x425)
DSC08936 (640x425)
(入口近くにて販売中)


バラのシーズンを迎え、売店でもバラの商品が多く品揃えしています!
今回はバラのスイーツをご紹介します

【ローズクグロフケーキ】 1080円
特製バラソースがついたクグロフケーキです
バラソースをかけてお召し上がりください
DSC08924 (640x425)

【バラのオムレット】 650円
バラのクリームとあずきをはさんだオムレットです 
DSC08923 (640x425)

【BOX入りバラのキャンディ】 540円
BOXは小物入れに使えます♪
DSC08922 (640x425)

【バラのクリームパピロ】 590円
【バラのダックワーズ】 280円
DSC08920 (640x425)
(売店入ってすぐ左側にて販売中)



今週の土、日曜日に後庭ローズガーデンで出店します!
本日、入荷してすぐに売り切れてしまったバラなどバラ苗を多く入荷いたします
その他、バラ関連グッツやバラのジュースを販売いたします!

年に1度のバラのシーズンだけのお楽しみです

ぜひお立ち寄りください




いずれも売り切れの際はご了承ください
(鉢花以外は再入荷いたします)



商品はいずれも税込価格で表示しています

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにお尋ねください

ご来店をお待ちしております

1605003 三陽ミュージアム 見頃の花(5月10日)

 三陽ミュージアムでは、現在前庭ではアイスランドポピーやヒナゲシなどの春の一年草が、館内アトリウムではバラやアジサイなどの初夏の花々が、他にも館内の光庭でエゴノキ、中庭で宿根草を中心とした植物などがそれぞれ見ごろとなっており、花々が大変にぎやかな季節を迎えています。また、来週から「ローズフェア」が始まりますが、春が暖かかったせいか、例年より早くローズガーデンでバラが開き始めています。
 どこを見ても花がいっぱいの、気持ちの良い季節です。ぜひ、実際にお越しいただければと思います。

 それでは今回は、館内の光庭で見ごろを迎えた花木から、見ごろの花をご紹介していきましょう。

[光庭]
【エゴノキ】 エゴノキ科 エゴノキ属
 日本に広く分布する落葉樹で、例年5月頃に径が2~3cmの白い花を下向きに、枝いっぱいにつけます。樹形が良いこと、花が咲くことが好まれてか、庭木として用いるほか、古くは実を石けん代わりに使ったり、魚毒として魚採りに使ったり、材は床柱、杖の柄、玩具などの細工にも用いました。
 花のあとには実がなり、当館ではよくハトが食べに来ています。
 160510_01

 160510_02
 アトリウムから出入りできる光庭のシンボルツリーになっているのがこのエゴノキです。

[植物企画展]
 光庭では、植物企画展「花と香りを楽しむハーブ展」を行っています。たくさんの種類のハーブが見られます。ぜひご覧ください。

【チャイブ】 ユリ科 アリウム属
 チャイブはユリ科の多年草で、ネギの仲間です。北半球に広く分布します。日本で栽培されるアサツキはこのチャイブの変種とされます。根元の鱗茎(りんけい:タマネギやニンニクのようなふくらんだ部分)は大きくならず、葉を料理の香りづけなどに使います。花も食べられるので、サラダの飾りなどに細かく散らすと華やかです。
 160510_03



[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムは「シャビーシックガーデン」をテーマに、フランスの田舎町をイメージした、古い道具類などを上品に取り入れ、シックな雰囲気の花壇をお楽しみいただけます。
 時期より少し早く、バラやアジサイが花壇の主役です。
 160510_04

【オタフクアジサイ】 ユキノシタ科 アジサイ属
 アジサイの園芸品種のひとつで、「オタフクアジサイ」は流通名、本当の品種名は「ウズアジサイ」といいます。花びらに見えるがくの部分、装飾花のふちが丸まるのが特徴で、ユニークな花の形をした品種です。
 160510_05

【ペラルゴニウム "ミルキーバニー"】 フウロソウ科 ペラルゴニウム属
 ペラルゴニウムは、フウロソウ科の植物で、園芸上では「ゼラニウム」の名前でよく知られる植物の仲間です。花の形、葉の形、大きさなどに色々なものがあります。この「ミルキーバニー」は、名前のとおりウサギの耳のような花形がかわいらしいです。細い花茎が長く伸びた先に花がつき、名脇役として花壇を彩っています。
 160510_06

 160510_07
 アトリウムいちばん奥の小さな花壇では、中央の水鉢で金魚が泳ぎます。

【ユキノシタ】 ユキノシタ科 ユキノシタ属
 日本国内にも自生し、日陰の湿った岩の上などに育ちます。ほふく枝を出して、地面を覆うようによく増えます。花の時期は5~6月頃で、花茎の高さは、当館のものは30cmほどです。白い小さな花をまばらにたくさんつけ、涼しげです。花びらは下の2枚が大きく、よく目立ちます。
 160510_08
 模様が入る丸い葉だけでも楽しめます。



[中庭]
 アトリウムから出たところにある中庭では、宿根草を中心にたくさんの花が見頃となっています。
 160510_09
 現在、花のボリュームがすごいです。


 アトリウムからの出入り口のすぐ近くに、食虫植物の入った水鉢が置いてありますが、ここで花を咲かせているものがあるのでご紹介しましょう。
 160510_10

【サラセニア】 サラセニア科 サラセニア属
 葉が筒状のトランペット型になり、中に入った虫などを消化して栄養とする食虫植物のひとつです。原産地は北アメリカで、寒さには強い種類です。現在花をつけており、ひょろっと伸びた赤い花が目を引きます。花は下を向いて咲き、周りの垂れ下がった部分が花弁です。
 160510_11



[温室]
【アリストロキア ギガンテア】 ウマノスズクサ科 アリストロキア属
 ブラジル原産のつる植物で、大人の手のひらより大きく広がる花がとてもユニークです。裏側に豆のさやのような袋状になった部分がありますが、ここに虫を誘い込み、受粉を助けてもらうそうです。花びらには網目のような模様があり、中央部だけビロードのような色味の模様が入ります。
 160510_12
 開いた花と、右側はつぼみです。つぼみも変わった形で面白いです。

 160510_13
 温室1階、中庭への出口がある近くの柱で、写真の花とつぼみが見られます。
 
 
 160510_14
 温室ではヒスイカズラの花が再び見られるようになりました。ちょうど見やすい柱の前で咲いています。



[キッチンガーデン]
 屋上、キッチンガーデンでは、夏野菜がすくすくと成長中。花が見られるものもありますので、ぜひお立ち寄りください。
 
【コモンセージ】 シソ科 サルビア属
 南ヨーロッパが原産で、成長すると低木状になります。和名は「セージ」といいますが、他のサルビア属の植物も総称として「セージ」という呼び方をするので、区別するためにこの名前で呼ばれることが多いです。
 ヨーロッパでは古くから薬草として使われ、香りづけに料理にもよく利用されます。花は薄紫色です。
 160510_15

 160510_16
 キッチンガーデンの壁沿い、角のところで咲いています。



[前庭]
 前庭では、春の一年草類が見ごろを迎えています。この時期、花壇は一年を通していちばん色鮮やかです。
 160510_17

【ヒナゲシ】 ケシ科 ケシ属
 別名の「虞美人草(ぐびじんそう)」、英名の「シャーレーポピー」という名前も知られます。ヨーロッパ中部が原産、草丈50cmほどの一年草で、花色は白、桃、赤まで色幅があり、咲き方も一重咲きから八重咲きまで様々です。 日本では江戸時代から栽培の記録があります。花期は5月~7月ごろです。
 160510_18

【アイスランドポピー】 ケシ科 ケシ属
 当館の春を彩る花の中でも、特にカラフルで華やかな花です。園芸上では一年草として扱いますが、原産地では多年草です。葉はロゼット状になり、細い花茎を何本も伸ばして花を咲かせます。花の径は6cmほど、草丈は30cmほどです。ヒナゲシよりも少し早く、4月~5月頃が花期で、花色は白、黄、橙、桃、赤などです。
 160510_19
 春らしい風景が楽しめます。



[ローズガーデン]
 ローズガーデンでは、はやくもバラが咲き始めています。シャクヤクや、バラと一緒に花壇を彩る宿根草などの花々も日に日に美しさを増しています。どうぞごゆっくりお楽しみください。
 160510_20
ギャラリー
  • 1707005 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月19日)
  • 1707005 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月19日)
  • 1707005 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月19日)
  • 1707005 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月19日)
  • 1707004 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月11日)
  • 1707004 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月11日)
  • 1707004 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月11日)
  • 1707004 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月11日)
  • 1707003 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(7月7日)