2016年02月

★SNS
Twitter 千葉市花の美術館 @sbp_smfm  https://twitter.com/sbp_smfm
Instagram hanabi_chiba https://www.instagram.com/hanabi_chiba/
★過去のブログはこちらhttp://chiba-hanabi.at.webry.info/

1602012 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(2月26日)

みなさんこんにちは

今週の三陽ミュージアム売店のおすすめ商品をご紹介します


【ハナモモ“照手シリーズ”・“キクモモ”/バラ科】  600円
ハナモモが再入荷しました!
ハナモモはモモの中でも花を観賞用にする品種の総称ですが、今回は限られたスペースでも栽培可能な“照手シリーズ”と、花びらが細かく分かれキクの花のような花姿の“菊桃(キクモモ)”が入荷しました

 日当たりの良い場所で管理します
 (鉢)水やりは土の表面が乾いてからたっぷり与えましょう
 植え付け適期は2~3月頃
  あまり深植えせずに、風で倒れやすいので支柱を立てると良いでしょう
 剪定は花後なるべく早めに、花が咲いた枝の2~3節を残しましょう
  深く切る必要はありません
DSC06333 (640x425)
“キクモモ” 濃い紅色の八重咲きの花が咲きます
DSC06336 (640x425)
“照手シリーズ” ホウキ状に伸びるので、狭いスペースでも植えることができます

(売店入口右側にて販売中)


【シザンサス/ナス科】 600円
シザンサスは南米チリ原産の一年草で、洋ランを思わせるエキゾチックな花姿が魅力です
その花姿は蝶が舞っているようにも見え、「胡蝶草(コチョウソウ)」との名もあります

 日当たりの良い場所で管理しましょう
  花に雨が当たると傷むので雨の当たらない
  軒下などに置くと良いでしょう
 水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう
  その際に花や葉に水がかからないように注意します
 花が終わると枯れますが、6月頃に種が採れます
  秋に播くとまた花を楽しむことができます
DSC06340 (640x425)

DSC06364 (640x425)
(売店入口右側にて販売中)


【木瓜(ボケ)/バラ科】 400円
丸みのあるつぼみと花がとても可愛らしい木瓜が入荷しました
春を告げる花「放春花」として盆栽としても親しまれています

 日当たりと風通しの良い場所で管理します
 (鉢)土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう
  夏場の水切れには注意しましょう
 枝が込み合うと日当たりや風通しが悪くなるので
  11~12月ごろ剪定をします
DSC06330 (640x425)
DSC06331 (640x425)
ボリュームのある花が咲きます!
DSC06328 (640x425)
(入口近くにて販売中)


続いて新入荷した商品をご紹介します
【老眼鏡】 650円
ちょっとした持ち歩きに便利な老眼鏡です
度数は+2.0と+1.5のご用意があります
オシャレな柄のケース付きです!
DSC06370 (640x425)
DSC06371 (640x425)
メガネのふちにもオシャレな柄が入っています!

DSC06373 (640x425)
(売店内 レジ後ろにて販売中)


いずれも売り切れの際はご了承ください
(鉢花以外は再入荷いたします)



商品はいずれも税込価格で表示しています

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにお尋ねください

ご来店をお待ちしております

1602011 三陽ミュージアム 見頃の花(2月25日)

 三陽ミュージアムでは、現在フェア「花のひなまつり」を開催中です。館内には生花を使ったおひなさまをはじめ、ところどころにひな飾りがあり、いつもに増して華やかになっています。
 アトリウムのテーマ「スノーマンがやってきた!ホワイトビューティフルガーデン」は、28日の日曜までで、3月1日からはイースターの花壇になります。巨大雪だるまをもう一度見たい!という方がおられましたら、お早めにどうぞ。

 それでは、今回は花壇の様子を中心に見頃の花をご紹介します。

[アトリウムフラワーガーデン]
 巨大な雪だるまはかまくらのように空洞になっていて、中に入ることができます。ほかにも雪だるまがいっぱい。表情も様々で楽しいですよ。
 花壇はチューリップやプリムラ(サクラソウの仲間)など、春の花々が主役です。
 160225_01

 160225_02
 それぞれの花のボリューム感もお楽しみください。

 160225_03

 160225_06
 晴れた午後は、雪だるまの後ろの飾りに陽が当たってきらきら光るのもきれいです。
  
 160225_04

 160225_05
 外の花壇では芽が出たばかりのチューリップも、館内ではたくさん見られます。

 160225_07

 

 160225_08
 アトリウムに展示中の、手作りの花のおひなさまです。
 顔は卵の殻で、髪の毛と着物の衿(えり)の部分はフェルトでできています。

 160225_09
 花のおひなさまの他にも、アトリウムのところどころにひな飾りがあります。



[温室]
 ヒスイカズラがちょうど見ごろになっています。
 160225_12
 現在3つほど、ちょうどよく開いた花があります。今週末などは花を見るのにおすすめです。

 160225_13
 温室の池の窓側にあります。逆光になって見えづらい時は、中庭側からよく見えますよ。

 160225_14
 こちらは中庭から見た様子。ほかの花にはない、独特の青色が魅力です。



[前庭]
 ビオラやキンセンカの花壇があります。菜の花も少し見られます。前庭の脇の通用路脇花壇では、カワヅザクラが開花し始めました。
 160225_15

 160225_16
 菜の花はずいぶん咲きすすみ、タネの部分も増えてきました。

 160225_17
 通用路側から見たカワヅザクラ。前庭のカワヅザクラは、毎年この木から咲き始めます。

 160225_18
 下向きに咲く花が多いので、見上げて写真を撮ると青空とのコントラストがきれいです。

1602010 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (2月23日)

 皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの2月23日~2月28日の予定をご案内します。

 三陽ミュージアムでは、「花のひなまつり」を開催しております。樹脂粘土や革製の雛人形などがアトリウムのところどころにあり、また当館オリジナルの、生花で作った雛人形やつるし飾りも、かわいらしく華やかに空間を彩っています。
 塗り絵や折り紙のコーナーもひなまつりに合わせた内容になっていますので、どうぞお楽しみください。
 DSC_0017
 花のおひなさまはアトリウムの光庭側の窓辺で展示中です。

 展示室の展示は、1階、2階とも写真展です。


  
 
[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、写団さいわいによる写真展「稲毛海浜公園」を開催しております。季節の花々や、公園内の風景の写真をお楽しみください。

 DSCF5302

 DSCF5303
 

  
[2階 市民展示室]
 市民展示室では、フォトクラブみはまによる「花の写真展」を開催しております。
 当館も含め、さまざまな場所で撮影した花々や花のある風景の写真がご覧いただけます。
 DSCF5312

 DSCF5311

1602009 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(2月19日)

みなさんこんにちは

今週の三陽ミュージアム売店のおすすめ商品をご紹介します

【フレンチラベンダー“ウィズラブ”/シソ科】 300円
かわいらしいウサギの耳のようなピンクの苞が特徴のフレンチラベンダーです
オーストラリアで育種された新しい品種で、寒さ・暑さに強く、育てやすいラベンダーです

 春~秋は日当たりの良い場所で管理しましょう
  夏は半日陰の風通しの良い場所に移動すると良いでしょう
 水やりは土の表面が乾いてから与えます
  多湿に弱いので、雨の当たらないところに置くと良いでしょう
DSC06071 (640x425)
DSC06075 (640x425)
(売店入口右側にて販売中)


【カサブランカ/ユリ科】 200円
カサブランカはユリの中でも大輪で香りがとても強く人気の高い品種です
冠婚葬祭に多く使用され、その豪華な純白の花は人々を魅了し続けています

 半日陰の水はけの良い場所で育てます
  寒さには強いですが、暑さに弱いため夏は涼しく西日の当たらない
  場所で管理しましょう
 (鉢)水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えます
 花がらは摘み取りましょう
  花が終わったら、お礼肥を与えると良いでしょう
 球根の植替(植え付け)適期は10、11月頃です
  球根の2、3倍の深さで植えつけます
  地植えの場合は、場所を変えましょう
DSC06078 (640x425)
(売店入口右側にて販売中)


【ムスカリ/ユリ科】 200円
ムスカリはグレープヒヤシンスとも呼ばれ、ブドウように青い小花が集まって咲き、ほのかな香りが楽しめます
春を彩る球根植物の中でも、丈夫で育てやすく、大変おすすめです
花壇に密生して咲かせたり、寄せ植えにしたり、ガラス花器でオシャレに飾ったりと、楽しみ方はさまざまです

 日当たりと水はけの良い場所で育てましょう
 (鉢)水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう
 自然分球でよく増え、植えっぱなしでも大丈夫ですが、
  草姿が乱れてきたら、花後に葉が黄色く枯れたら掘り上げ
  日陰で乾燥保存し、秋にまた植え付けましょう
DSC06081 (640x425)
DSC06083 (640x425)
DSC06079 (640x425)
(売店入口右側にて販売中)


【ジェラートアイス】 380円
だんだんと春の陽気が感じられるようになり、晴れた日のお昼ごろはとても過ごしやすくなってきましたね
売店では、そんな暖かい日にぴったりのジェラートアイスを販売しております
現在、種類はプレミアムバニラ、ストロベリーミルク、チョコラータ、金澤抹茶、バラの5種類!
当売店の一番人気はバラです
外のベンチ、中庭、館内2階の休憩スペースは飲食可能エリアとなっておりますので、ぜひご利用ください
DSC06090 (640x425)
DSC06092 (640x425)
DSC06087 (640x425)
(売店内に壁側にて販売中 お隣につめたいお飲物も販売しております)



いずれも売り切れの際はご了承ください
(鉢花以外は再入荷いたします)



商品はいずれも税込価格で表示しています

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにお尋ねください

ご来店をお待ちしております

1602008 三陽ミュージアム 見頃の花(2月17日)

 三陽ミュージアムでは、現在フェア「花のひなまつり」を開催中です。アトリウムのところどころに、ひな飾りや写真撮影スポットなどの体験コーナーがあり、ひなまつりをお楽しみいただける空間となっています。

 だんだん気候も春になってきて、外の庭でも少しずつ季節の花が咲き始めています。どんな花が咲いているか、探しながらお散歩したりするのも楽しいですよ!ぜひ、当館で春を探してみてください。

 それでは今回は、屋外の花々から見頃の花をご紹介しましょう。



[前庭]
 前庭にある芝生広場からは、咲き始めた桜がお楽しみいただけます。

【カワヅザクラ】 バラ科 サクラ属
 早咲きで濃いピンク色の花が特徴の桜で、伊豆半島にある河津町が原産といわれています。当館でも、毎年春早くから花を咲かせ、楽しませてくれる花木です。
 木によって開花がちがいますが、先日の温かさで、この木は一気に開花しました。現在3分咲きほど。これからが本番です。
 160217_01

 160217_02
 前庭の一番バス通り寄りで、柵越しに楽しめます。



[ふるさとの道]
【シナマンサク】 マンサク科 マンサク属
 中国が原産で、黄色い花が咲く花木です。近縁の「マンサク」は日本にも自生し、春いちばんに咲き始めるため、名前は「まず咲く」から来ているという説もあるそうです。花弁は細く、花の径は2cmほど。何個かがまとまって咲きます。庭木や公園樹にもよく使われます。日本のマンサクは葉が落ちますが、シナマンサクは枯葉が残ったまま花を咲かせるのが特徴です。
 160217_03

 160217_04



[脇庭]
 レストラン脇から、ローズガーデンへのびる園路沿いの花壇です。
【クリスマスローズ】 キンポウゲ科 ヘレボルス属
 早春から花壇で花を咲かせます。以前は緑色やくすんだ色の花が多かったのですが、品種改良が進んで、花の色はより鮮やかに、また半八重や八重咲きなどの種類が登場し、バリエーションが増えました。交配種のクリスマスローズは性質も強健で、あまり日の当たらない花壇でもたくさん花をつけてくれます。
 160217_05
 脇庭で今たくさん咲いているのは、一重咲きの白い花です。

 160217_06
 日陰ですが、たくさんの花が見られます。


[アトリウムフラワーガーデン]
 それでは、館内の花もご紹介しましょう。アトリウムは引き続き雪だるまでいっぱいの庭をお楽しみいただけます。花壇には、季節を先取りした春の花がいっぱいです。
 160217_07

 160217_08
 チューリップ、サイネリア、プリムラなどが現在の主役です。

【ムスカリ】 ユリ科 ムスカリ属
 同じアトリウム内で行っている植物企画展「早春の香りの植物展」でも展示しています。ムスカリの学名はムスク(麝香:じゃこう)に由来し、種類によっては香りが楽しめます。屋外に植えるとチューリップなどと同じく、4月頃に咲きます。
 アトリウムの花壇のものは空色の花で20cmほどの草丈ですが、品種によって10cm程度のものから、30cmほどになるものがあります。青、紫、白などの色が多いですが、黄色花の品種や、羽毛のような珍しい咲き方の品種もあります。
 160217_09



[植物企画展]
 アトリウムの中庭側で、「早春の香りの鉢花展」を開催しています。香りをお試しいただいての人気投票も行っていますので、ぜひご参加ください。
 160217_10
 今のところフリージアが一番人気です。


 館内では、おひなさまの展示も行っています。着物の部分を花で作っているおひなさまは、当館のオリジナルです。ぜひおこの機会にご覧ください!
 160217_11



[中庭]
【ハイカンツバキ】 ツバキ科 ツバキ属
 「カンツバキ」は中部地方から西で古くから栽培されたサザンカの「獅子頭」という品種につけられた別名でしたが、現在ではそこからできた多くの園芸品種の総称として使われる名前です。八重咲きの花が特徴で、もともとは横に広がる性質のものだったようですが現在ではそれを「ハイカンツバキ」、立ち上がるものを「タチカンツバキ」と区別して呼ぶことが多いようです。中庭では、冬のはじめに咲き始め、現在もかわいい花が見られます。
 160217_12

【オステオスペルマム】 キク科 オステオスペルマム属
 南アフリカが原産で、日本で出回るものは常緑の多年生のものを交配してできた園芸品種が多いです。当館でも、中庭のものは植えたのが去年で、何度か切り戻しなどの管理をして育ててきました。現在、花が見頃をむかえています。
 中庭のものは赤紫や白っぽい花が多いですが、近年では近縁の「ディモルフォセカ」と交配した、花が黄色や橙になる園芸品種も登場しています。
 160217_13

 160217_14
 手前で咲いているのがハイカンツバキ、奥でオステオスペルマムが花盛りです。    
 
 160217_15
 中庭からは、温室内のヒスイカズラがよく見えます。つぼみが大きく膨らんで、色も見えてきた房がいくつかあります。開花まであとちょっとです。



[温室]
 ハイビスカス、コチョウラン、アンスリウムなど、いろいろな花が見られます。ヒスイカズラやオオベニゴウカンなどはこの時期だけのお楽しみです。
【テンニンカ】 フトモモ科 テンニンカ属
 東南アジア原産の低木で、株全体を綿毛が覆うのが特徴です。花は桃色の5弁花で、径は3cmほど雄しべがよく目立ちます。ころんと丸いつぼみもかわいらしいです。
 160217_16

 160217_17
 温室2階、写真では左の植込みの中にあります。
アーカイブ
  • ライブドアブログ