三陽ミュージアムでは、現在「ひまわりフェア」を開催中です。前庭では、花は小さめなものの、ヒマワリ花壇で2000株ほどのヒマワリの花が開花中です。植物企画展「ひまわり展」も、9日までエントランスで展示していますので、ぜひお立ち寄りください。
今週は、植物企画展がいろいろと重なり、アトリウムでは8月9日まで、「食虫植物展」を開催しております。今しか見られない珍しい食虫植物がご覧いただけますので、どうぞこの機会にご覧ください。
また、光庭では「グリーンカーテンにできるつる植物展」、「トウガラシ展」を開催しております。
それでは、今回はアトリウムで開催中の食虫植物展から、花壇や花々の様子をご紹介します。
[アトリウムフラワーガーデン]
アトリウムでは、「南の島のヒーリングガーデン」をテーマに、カラフルな観葉植物や花々の咲く花壇をご覧いただけます。
【ネペンテス ピーチー】 ウツボカズラ科 ネペンテス属
ウツボカズラの原種のひとつで、写真では見えないかと思いますが、葉や「つぼ」の部分に毛がたくさん生えているのが特徴的です。近くで見ると面白いですよ。
【ピンギキュラ シクロセクタ】 タヌキモ科 ムシトリスミレ属
以前のブログで、葉から粘液を出して虫をくっつけてとらえるムシトリスミレをご紹介しました（現在も温室にあります）が、この植物も同じ仲間です。葉が2cmほどでとても小さく、その分花が大きく目立ちます。スミレに似ている花ですが、分類としては全く違う植物です。
展示会は「日本食虫植物愛好会」の協力で行っています。即売もありますし、育て方なども教えてもらえますよ！
このほか、アトリウムでは観葉植物や熱帯の花々が咲き、カラフルで涼しい空間になっています。イルカは名前を募集中です。
貝殻のステージで、記念撮影はいかがですか？
[中庭]
中庭では、ペチュニア、アンゲロニア、ヘリアンサス、ルドベキアなどなど、夏咲きの1年草や宿根草の花々が大変元気に咲いています。風鈴の音や、花壇の中に立てた風車が涼しげです。
夏休みの間、毎週日曜の17時から、この中庭でハワイアンコンサートを行っております。ハワイアン音楽やフラダンスのコンサートは、夕方のステージにぴったりで、とても良い雰囲気です。
写真は先週のコンサートの様子です。
[光庭]
[植物企画展]
光庭では、引き続き「グリーンカーテンにできるつる植物展」と、今週から「トウガラシ展」を行っております。
「つる植物展」の展示。つる植物がどんどん伸びています。花が咲くものなどがあれば、またブログでご紹介します。
「トウガラシ展」の展示。緑だけでなく、紫色の葉の品種も多いです。こちらも、実が色づきましたらご紹介しますね。
[温室]
温室では、コチョウラン、ハイビスカス類、グズマニアなどのカラフルなアナナス類、サンタンカやオウゴチョウなどの花木類が見頃となっています。
展示・イベントの記事でもご紹介していますが、夏休み中の毎週日曜・16:00より、温室ではスコール体験を開催しています。雨の中をお散歩しませんか。ぜひご参加ください。
[キッチンガーデン]
夏野菜が元気に育っています。オクラやピーマン、ナスなど、どんな花が咲いてどんな風に実がなるのか、実際に見て楽しめます。
[前庭]
[植物企画展]
前庭、エントランス前では、植物企画展の「ひまわり展」を開催しております。少し花は終わりぎみですが、今も元気に咲いている種類をご紹介します。
【ヒマワリ “大雪山”】 キク科 ヘリアンサス属
和名「シロタエヒマワリ」といいます。葉や茎に白色の毛が生え、白銀色になります。よく分枝するのも特徴で、枝先に中央が茶色、花びらが黄色のヒマワリらしい花が咲きます。花の大きさは直径10cmほどです。180cmほどの草丈になります。
終わって下向きになった花は、タネになっている途中です。
前庭では、ブルーサルビアやマリーゴールド、ヒマワリ、ジニアなどが見頃です。
宿根草の花壇もにぎやかです。写真の花壇ではルドベキアやオミナエシなど、黄色い花が目立ちます。
[ローズガーデン]
ローズガーデンは、バラは管理のために花を摘んであり、現在はサンジャクバーベナやフロックスなどの宿根草が主役です。ヤシの木陰はとても涼しいので、公園を歩く時などの休憩におすすめです。
ここしばらく雨が全く降らないのですが、なんのその。大型の宿根草が元気です。
温室の手前に写っているヤシの木の木陰は、昼になるとちょうどベンチが日陰に入ります。
ローズガーデンには、ウッディテラス（大きなあずまや）もあります。どうぞご利用ください。
今週は、植物企画展がいろいろと重なり、アトリウムでは8月9日まで、「食虫植物展」を開催しております。今しか見られない珍しい食虫植物がご覧いただけますので、どうぞこの機会にご覧ください。
また、光庭では「グリーンカーテンにできるつる植物展」、「トウガラシ展」を開催しております。
それでは、今回はアトリウムで開催中の食虫植物展から、花壇や花々の様子をご紹介します。
[アトリウムフラワーガーデン]
アトリウムでは、「南の島のヒーリングガーデン」をテーマに、カラフルな観葉植物や花々の咲く花壇をご覧いただけます。
【ネペンテス ピーチー】 ウツボカズラ科 ネペンテス属
ウツボカズラの原種のひとつで、写真では見えないかと思いますが、葉や「つぼ」の部分に毛がたくさん生えているのが特徴的です。近くで見ると面白いですよ。
【ピンギキュラ シクロセクタ】 タヌキモ科 ムシトリスミレ属
以前のブログで、葉から粘液を出して虫をくっつけてとらえるムシトリスミレをご紹介しました（現在も温室にあります）が、この植物も同じ仲間です。葉が2cmほどでとても小さく、その分花が大きく目立ちます。スミレに似ている花ですが、分類としては全く違う植物です。
展示会は「日本食虫植物愛好会」の協力で行っています。即売もありますし、育て方なども教えてもらえますよ！
このほか、アトリウムでは観葉植物や熱帯の花々が咲き、カラフルで涼しい空間になっています。イルカは名前を募集中です。
貝殻のステージで、記念撮影はいかがですか？
[中庭]
中庭では、ペチュニア、アンゲロニア、ヘリアンサス、ルドベキアなどなど、夏咲きの1年草や宿根草の花々が大変元気に咲いています。風鈴の音や、花壇の中に立てた風車が涼しげです。
夏休みの間、毎週日曜の17時から、この中庭でハワイアンコンサートを行っております。ハワイアン音楽やフラダンスのコンサートは、夕方のステージにぴったりで、とても良い雰囲気です。
写真は先週のコンサートの様子です。
[光庭]
[植物企画展]
光庭では、引き続き「グリーンカーテンにできるつる植物展」と、今週から「トウガラシ展」を行っております。
「つる植物展」の展示。つる植物がどんどん伸びています。花が咲くものなどがあれば、またブログでご紹介します。
「トウガラシ展」の展示。緑だけでなく、紫色の葉の品種も多いです。こちらも、実が色づきましたらご紹介しますね。
[温室]
温室では、コチョウラン、ハイビスカス類、グズマニアなどのカラフルなアナナス類、サンタンカやオウゴチョウなどの花木類が見頃となっています。
展示・イベントの記事でもご紹介していますが、夏休み中の毎週日曜・16:00より、温室ではスコール体験を開催しています。雨の中をお散歩しませんか。ぜひご参加ください。
[キッチンガーデン]
夏野菜が元気に育っています。オクラやピーマン、ナスなど、どんな花が咲いてどんな風に実がなるのか、実際に見て楽しめます。
[前庭]
[植物企画展]
前庭、エントランス前では、植物企画展の「ひまわり展」を開催しております。少し花は終わりぎみですが、今も元気に咲いている種類をご紹介します。
【ヒマワリ “大雪山”】 キク科 ヘリアンサス属
和名「シロタエヒマワリ」といいます。葉や茎に白色の毛が生え、白銀色になります。よく分枝するのも特徴で、枝先に中央が茶色、花びらが黄色のヒマワリらしい花が咲きます。花の大きさは直径10cmほどです。180cmほどの草丈になります。
終わって下向きになった花は、タネになっている途中です。
前庭では、ブルーサルビアやマリーゴールド、ヒマワリ、ジニアなどが見頃です。
宿根草の花壇もにぎやかです。写真の花壇ではルドベキアやオミナエシなど、黄色い花が目立ちます。
[ローズガーデン]
ローズガーデンは、バラは管理のために花を摘んであり、現在はサンジャクバーベナやフロックスなどの宿根草が主役です。ヤシの木陰はとても涼しいので、公園を歩く時などの休憩におすすめです。
ここしばらく雨が全く降らないのですが、なんのその。大型の宿根草が元気です。
温室の手前に写っているヤシの木の木陰は、昼になるとちょうどベンチが日陰に入ります。
ローズガーデンには、ウッディテラス（大きなあずまや）もあります。どうぞご利用ください。
