2015年07月

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1507016 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(7月31日)

みなさんこんにちは

今週の三陽ミュージアム売店のおすすめ商品をご紹介します

【フユサンゴ/ナス科】 300円
かわいらしい丸い実が緑から黄色、そしてオレンジ色に変化します
ひとつひとつの実の色の変化と、同時に株いっぱいのカラフルな実が楽しめます
※実は食べられません

 日当たりの良い場所で管理します
 水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えます
 肥料は化成肥料または液体肥料を与えると良いでしょう
 
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(入口近くにて販売中)


【ゼラニウム/フウロソウ科】 50円
千葉大学付属特別支援学校中学部のみなさんが育てたゼラニウムの苗です
50円とかなりお買い得ですが、とてもしっかりとした苗です!
色は咲いてからのお楽しみです

 日当たりと風通しのよい場所で管理します
   ただし真夏は明るい風通しの良い日陰などに移動すると良いでしょう
 水やりは土の表面が乾いてからたっぷり与えます
  やや乾燥気味を好むので、冬は控えめにしましょう
 肥料は春から秋にかけて液体肥料を与えると良いでしょう

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(売店入口付近にて販売中)


【スイフヨウ/アオイ科】 200円
朝は純白、昼はピンク、夜は紅色と、色の変化が楽しめます
夕方に赤くなることから酔っているように見えることから酔芙蓉と呼ばれています
夏から秋にかけて次々と花を咲かせます

 日のよく当たる場所で育てます
 水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう
   水切れに注意しましょう
 開花中は液体肥料を与えると良いでしょう
 剪定は冬に行います

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(売店入口左側にて販売中)



【ローズヘアゴム】 650円
和風なバラのイラストが入ったヘアゴムです
シンプルなデザインなので普段使いにも使えて、これからの季節では浴衣にも合います
夏のまとめ髪に活躍しそうです
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【ローズヘアピン】 380円
ヘアゴムと同じデザインのヘアピンです
セットでつけるとグッとおしゃれになりそうです
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(売店レジとなりの棚にて販売中)



いずれも売り切れの際はご了承ください
(鉢花以外は再入荷いたします)

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにお尋ねください

ご来店をお待ちしております


1507015 三陽ミュージアム 見頃の花(7月28日)

 三陽ミュージアムでは、「ひまわりフェア」を開催しております。屋外花壇でヒマワリが見られるほかに、エントランスでは鉢植えのさまざまな種類のヒマワリが見られる「ひまわり展」も開催中です。

 毎日、真夏の暑さが続いておりますが、館内は冷房が入って快適です。公園に遊びに来た際のクールダウンなどにも、どうぞお立ち寄りください。


 それでは、今回もヒマワリから、見ごろの花をご紹介します。

[エントランス]
[植物企画展]
【ヒマワリ "ビッグスマイル"】 キク科 ヘリアンサス属
 草丈は30cm程度、とても小さいサイズの品種です。花は径は12cmほどある、中心が茶色くて花びらの部分が黄色の、とてもヒマワリらしい花です。花壇でほかの花々と合わせても面白そうです。
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 大きなものでは、2mを越えているものもありそうです。



[アトリウムフラワーガーデン]
【アラマンダ】 キョウチクトウ科 アラマンダ属
 熱帯アメリカ原産の常緑植物で、本種は桃色の花ですが、同じ仲間では黄色い花の咲く種類が多く、その中でも「アリアケカズラ」がよく栽培されるようです。つる性になるものが多く、本種も若い枝がよじ登るように伸びます。花の径は6cmほどです。
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【クルクマ】 ショウガ科 クルクマ属
 クルクマはショウガ科の球根植物で、最近では「ガーデンクルクマ」などと名前のついた花壇向けの品種が、春に植えて夏に咲く球根や、初夏から夏にポット苗で出回ります。植物としては、「ウコン」の仲間で、属名の「クルクマ」はアラビア語の「黄色」に由来します。苞がきれいな色になり、切り花も流通します。
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 白と紫色の部分が花で、さほど目立ちませんがかわいらしいです。

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 宝箱のある花壇などで見られます。

[光庭]
[植物企画展]
 光庭では、植物企画展の「グリーンカーテンにできるつる植物展」を開催中です。
 ここのところの高温で、暑さを好むものがぐんぐん伸び始めています。
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【ツンベルギア アラータ "ジャングルビート"】 キツネノマゴ科 ツンベルギア属
 熱帯アフリカ原産のつる植物で、矢じり型の葉から「ヤハズカズラ」の和名があります。径4cmほどの花をつけます。品種によって、白や薄黄、橙などの花色がありますが、花の中央部が黒色になるのが特徴です。よく花を咲かせるので、緑のカーテンにするとかなり華やかです。品種によっては種からも育てられます。
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 中庭のアトリウム側で育っている緑のカーテンでも同じ花が開花中です。網にからませた場合の参考にご覧ください。



[中庭]
【ニコチアナ "ウィスパーローズシェード"】 ナス科 タバコ属  
 ニコチアナはタバコの仲間で、同じ属の花全体を「ニコチアナ」と呼んでいますが、花を楽しむ交配種は「花タバコ」などとも呼ばれます。この「ウィスパーローズシェード」の草丈は現在50cm程度、たくさんの桃色の花をつけています。花は径1.5cm程度、ラッパ型で、筒の部分は3cmほどです。
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 花期は長く、夏から秋までたのしめます。

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[温室]
【ヤコウボク】 ナス科 ケストルム属
 西インド諸島が原産、高さ3mほどになる常緑低木です。正式な和名は「ヤコウカ(夜香花)」といいます。植物名は、いずれも夜に香る花にちなんで名前がついていて、暗くなるくらいの時間にはかなり強く香ります。
 夏休みの間、当館は19時まで営業していますので、夕方に香りを楽しんでみてはいかがでしょうか!
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 花は小さい筒型です。昼間にも花は見られますが、夜のようには香りません。

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 温室1階、橋を渡った少し先で見られます。

【フウリンブッソウゲ】 アオイ科 ヒビスクス属
 ハイビスカスの仲間の原種のひとつで、下向きに垂れ下がるように咲く花は、花柱(雄しべとめしべの集まり)が長く垂れ下がり、名前のとおり風鈴のようで面白い形をしています。花の径は6cm程度。花は赤色で、花弁が大きく切れ込み、反り返ります。
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 温室1階、階段の脇で見られます。



[キッチンガーデン]
【オクラ】 アオイ科 トロロアオイ属
 八百屋さんで見かけるオクラは、植物としては芙蓉やハイビスカス、タチアオイなどと同じアオイ科です。花は径が8cmほど、花弁は黄色く、中心部が茶色です。花だけでもじゅうぶんに観賞に向くような、かわいらしい花です。草丈は1.5mから2mになり、花が終わった後にできる実を食用にします。
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1507014 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月28日)

 皆様、こんにちは。 三陽ミュージアムの、7月28日~8月2日の予定をお知らせします。

  
[交通アクセスのお知らせ]
 海浜公園のプールが営業している8月31日までは、当館にお越しの際に最寄りとなる海浜公園駐車場が、大変混雑いたします。また、同期間は、利用料金が一律600円となります。
 お越しのお客様には、公共交通機関(稲毛駅・稲毛海岸駅から路線バス)のご利用をお勧めします。


[開館時間延長のお知らせ]
 7月18日から8月30日まで、当館は、通常ならば午後17時までの開館時間を延長し、19時まで開館いたします。17時以降は無料でご入館いただけますので、どうぞお立ち寄りください。
 

 館内、展示室の展示は、1階でフラワーアレンジ作品などの展示を、2階では実際に折って楽しめる折り紙の展示を開催しております。

 


[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、花よろずによる作品展「summer world」を開催しております。フラワーアレンジや、木の実や豆で子どもたちが色々な形をデコレートしたアート作品などがお楽しみいただけます。
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 展示室内で、豆を貼りつけて作るマグネットの体験ができます。お子様でもできますので、どうぞお立ち寄りください。
 


[2階 市民展示室]
 市民展示室では「折り紙でヒマワリ畑を完成させよう」を開催しております。折り紙と折り図などは、展示室内にありますので、いらした際にはぜひヒマワリを増やしてください。
 当館で2013年から栽培している、「石巻ど根性ひまわり」の写真なども展示してあります。
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 春に当館で種を配りましたが、育てて花が咲いたという方がおられましたら、ぜひお写真を送っていただければと思います。 


 
[コンサート] 
 8月2日(日)の夕方に、コンサートを予定しています。

  
 8月2日(日) ハワイアンコンサート 17:00~  演奏:レア・レア・アイカネ
          会場:三陽ミュージアム 中庭 (雨天時は館内モネサロン前)
 
 ※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。
 

[温室スコール体験]
 雨の降る温室内をお散歩していただける、夏休み限定の体験です。夏休み期間中は、日曜・祝日の16:00より行いますので、どうぞご参加ください。傘はこちらで貸し出します。

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 去年のスコール体験の温室の様子です。中を歩くと「本降りの強い雨」くらいの降りです。

15070012 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(7月23日)

みなさんこんにちは

今週の三陽ミュージアム売店のおすすめ商品をご紹介します


【ハイビスカス/アオイ科】 400円
こちらの品種「NEWロングライフシリーズ」は名前のとおり花保ちが良く、ひとつの花が3~4日咲き続けます
花は大きく咲き、草姿はコンパクトにまとまるので扱いやすく華やかです
よく分枝し、次々と花芽がつくので、長く楽しめます!

 「NEWロングライフシリーズ」は耐陰性が優れていて、陽の少ないところでも
  花芽が付きますが、日当たりと風通しの良い場所で育てましょう
  あまりに暑さの厳しい日などは明るい日陰などに移動すると良いでしょう
  冬になったら室内に取り込みます
 水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう
 植替えは4~5月頃、一回り大きめの鉢に植え替えましょう
  (根がまわるのが早いため、なるべく1年に1度は植え替えると良いでしょう)
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(売店入口左手にて販売中)


【ドラセナ サンデリアーナ/リュウゼツラン科】 (白斑)300円 (黄斑)400円
全体にキレイに入る斑が涼しい印象を与えます
茎が竹のように見えることから「ミリオンバンブー」の名で流通し、開運や金運を呼ぶ観葉植物として人気があります

 一年を通して、レースのカーテン越しのやわらかい光の当たる場所で
  管理します 真夏の直射日光は葉やけを起こすので、避けましょう
 水やりは土の表面が乾いたら与えましょう
  冬は控えめにします
 肥料は生長期の5~9月ごろに液体肥料もしくは観葉植物用の置き肥など
  を与えると良いでしょう
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(白斑)入口近くにて販売中  (黄斑)売店入口右側にて販売中


【セダム“タマツヅリ(タマスダレ)”/ベンケイソウ科】 200円
入荷したばかりの人気の多肉植物をご紹介します
タマツヅリは英名では「Donkey's tail=ロバの尻尾」といい、茎が下垂します
セダムは日本の気候に合うものが多く、育てやすいオススメの多肉植物です

 真夏は雨の当たらない明るい日陰に置きます
  春と秋は風通しのよいと日の当たる戸外で、
  冬は室内で管理しましょう
 夏と冬の休眠期は水を与えません
  春と秋は土の表面がしっかり乾いてから数日後に与えます
 春と秋が肥料と植え替えや株分け、挿し木などの適期です
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触ると葉がポロッと落ちてしまうことがありますが、葉の付け根から発根します
落ちてしまったら土の上などにそっと置いておきましょう
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(売店入口右側にて販売中)


続いて、夏に大活躍するアイテムのご紹介です
【扇子】 860円
持ち歩きに便利な扇子です
色や絵柄の種類も豊富で、洋装にも和装にも似合う華やかなデザインです
暑さの厳しい夏のおでかけのお供に、贈り物に、いかがですか
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いずれも売り切れの際はご了承ください
(鉢花以外は再入荷いたします)

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにお尋ねください

ご来店をお待ちしております

1507012 三陽ミュージアム 見頃の花(7月23日)

 三陽ミュージアムでは、「ひまわりフェア」を開催しております。前庭のヒマワリ花壇、エントランスで開催中の「ひまわり展」で、色や形も色々なたくさんのヒマワリをご覧いただけます。館内では、植物企画展「グリーンカーテンにできるつる植物展」が始まりました。併せてどうぞお楽しみください。

 今回は、ひまわり展の花々を中心に、見ごろの花をご紹介します。

[前庭]
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 花壇では、ブルーサルビアやヒマワリ、ジニアなどが見ごろです。

[植物企画展]
 エントランスでは、鉢植えのたくさんの種類のヒマワリがご覧いただける「ひまわり展」を開催中。株全体の大きさや花の色、花の形や大きさなどが、比べてみると全く違って面白いですよ。

【ヒマワリ】 キク科 ヘリアンサス属
 ヒマワリはキク科の一年草で、茎の先端につく大きな花が特徴です。国内でも観賞用の夏の花としてはかなり人気があるかと思いますが、花壇に植えて楽しむだけでなく、種から油をとるためや、切り花用に栽培されます。分枝してたくさんの枝をつけるタイプと、分枝せずに1本立ちになるタイプがあります。
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 展示では、50cmほどの小型のものから、2mほどになるものまで、色々な品種が見られますよ!

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 「ダブルシャイン」八重咲きの大きな花が特徴です。花の径が15㎝ほどあります。花粉がない品種のため、種はできませんが、切り花に向きます。現在の草丈は150cmほどです。

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 「ロシア」草丈は2m、花の径が25cmほどにもなる大きなヒマワリです。種を利用するのに改良された品種で、油脂用、食用に使えます。

 
  ヒマワリ展からほど近い花壇でも、大きなヒマワリが見られますよ。
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 こちらは「石巻ど根性ヒマワリ」東日本大震災の時、津波が運んだ種が始まりのヒマワリで、今年の花が5世となります。去年、ここに植えていた種がこぼれ種で発芽し、とても大きく育ちました。

 
 ヒマワリではありませんが、同じ花壇から、もうひとつご紹介しましょう。
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 「サルビア・コクシネア」当館では秋の花壇に使うことの多いサルビアです。ここにあるこの「コクシネア」は、実は去年植えたもので、冬の間も温度の高いこの花壇だったら冬越しができるのではと植えたままにしてみたところ、越冬して元気に咲いています。サルビアの他にも、1年草として扱われながらも、実は多年草のものはいろいろありますので、冬に暖かい花壇がある方、越冬にチャレンジしてみると楽しいですよ!



[中庭]
 さて、ひまわり展に合わせまして、中庭からも一種類ご紹介しましょう。
【ヘリアンサス “レモンクイーン”】 キク科 ヘリアンサス属
 ヒマワリと同じ属の植物ですが、花はかなり小型で花の径が6cmほど。「姫ヒマワリ」などの名前でも流通するようです。この「レモンクイーン」は、品種名のとおり、レモン色の花がすずしげです。草丈は150cm程度。こんもりと盛り上がります。風が強いと株が揺さぶられ、倒れたりするので、風が通る場所では支柱が必要です。
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[光庭]
[植物企画展]
 アトリウムの脇にある光庭では、植物企画展の「つる植物展」が始まりました。9月13日までの開催で、さまざまなつる植物の鉢植えや、実際のグリーンカーテンをご覧いただけます。
 今回は全体の写真だけご紹介しますが、アサガオやルコウソウ、ツンベルギアなど花の咲いているものもありますので、ぜひご覧ください。
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 このほか、アトリウム、温室では観葉植物類や南国の花々が、脇庭やローズガーデンでは宿根草類が見ごろになっています。どうぞ夏の三陽ミュージアムを、ごゆっくりお楽しみください。
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 ローズガーデンの花壇ではバラ、ダリア、フロックスなどの花々が見られます。
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