2015年03月

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15030008 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(3月12日)

みなさんこんにちは

三陽ミュージアム売店のおすすめ商品をご紹介します



【ハナモモ“照手桃(テルテモモ)/バラ科】 600円
照手桃は早咲き性で通常のハナモモよりも早い時期に開花し、大輪で八重咲きの花を楽しむことができます
ほうき性のハナモモですので、狭いところにでも植えることができます
色は紅花と白花の2色あります
そして今ならハナモモをお買い上げのお客様に先着で菜の花の苗をプレゼントしています

 必ず日当たりで管理しましょう
  暑さ、寒さには強いです
 鉢植えの場合、水やりは土が乾いたらたっぷり与えます
 植えこむ際はやや浅めに植えこみます
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(売店入口右側にて販売中)


【セアノサス/クロウメモドキ科】 300円
カリフォルニアライラックとも呼ばれ、青く美しい青紫の花穂をつけます
花期が長く、5,6月まで楽しめます

 日当たりと風通しの良いところで管理しましょう
 やや乾燥した土を好み、水やりは土の表面が乾いてから与えましょう
 花が終わったらひとまわり大きめの鉢に植え替えましょう
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(売店入口左側にて販売中)


【レウィシア/スベリヒユ科】 300円
小ぶりでかわいらしい花を咲かせるレウィシアが入荷しました
花色も豊富で、何とも言えない美しい色に魅了されますね

 日当たりと風通しの良いところで管理しましょう
  高温多湿が苦手なので、夏は半日陰、冬は室内に移動させましょう
 年間通して水やりは控えめにします
  梅雨の時期には軒下などに移動して雨に当たらないようにしましょう
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(売店入口左側にて販売中)




当館のカワヅザクラも1本が満開になり、いよいよ待望の桜の季節が近づいてきています
そんな今週はサクラグッツをご紹介したいと思います

【ルームフレッシュナー】 810円
お部屋や車やポプリにスプレーすると奥ゆかしい日本の香りが漂います
香りはサクラの他に緑茶と白檀の香りもあります
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(売店入ってレジ奥左側の棚にて販売中)


【一筆箋】 320円
サクラの絵柄の入った一筆箋です
ちょっとしたメッセージを送るのに季節の絵柄が入ると素敵ですよDSC09581 (640x425)

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(売店入ってレジ奥左側の棚にて販売中)

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いずれも売り切れの際はご了承ください

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにおたずねください
ご来店をお待ちしております

1503007 【2015桜開花情報】カワヅザクラが1本満開になりました。(3月12日)

 三陽ミュージアムのカワヅザクラは、最初に開き始めた1本が満開になっています。ほかの木はまだ開きはじめです。
 本日のようにお天気が良い日は、寄せ植えの花々などもよく開き、とても色鮮やかです。
 
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 そもそも濃い色の桜なので、青空によく映えます。

 
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 まだ散り始めたものはなく、この1本は本当に今が盛りです。
 

 
 花の門から施設に伸びる園路沿いのカワヅザクラは、ようやくつぼみに色がついてきたところです。
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 レストラン脇の公園出入り口の近くにある「ジュウガツザクラ(十月桜)」。花の数は少ないのですが、名前のとおり、10月ごろから冬の間中咲き続け、まだ咲いています。
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 やや小さい花ですが、しっかり桜の花の形をしています。


 
 前庭の宿根草花壇では、小さな花々が咲き始めています。
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 写真手前の花壇、右端に、地面に這うように咲いているのが、「ラナンキュラス フィカリア」です。別名「ヒメリュウキンカ(姫立金花)」。輝くような花びらが美しいです。

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 こちらは、別の花壇の中の「シラー」。早春に咲く青い花で、草丈は10cmもない小さな花です。


 
 エントランス周辺では、寄せ植えの花々もとても元気ですので、ぜひお楽しみください。ノースポールやキンセンカなどは、晴れた日に特によく開きます。
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1503006 三陽ミュージアム 見頃の花(3月10日)

 三陽ミュージアムでは、現在「春色フェア」を開催しております。先週まで菜の花がたくさんだった花壇は、植え替えを行い、ポピーの花壇に模様替えです。4月ごろに見ごろを迎えると思います。これから屋外では春本番に向けて、花壇の模様替えシーズンになりますので、どうぞ新しい花壇もお楽しみに!
 館内では今週はアネモネやルピナスなど、これまでなかった花々が登場しています。スイセン展も本日より始まりましたので、どうぞごゆっくりお楽しみください。



●外庭閉鎖区域のお知らせ
 中庭の改修工事に伴い、工事用車両の通行などで安全確保が難しいため、脇庭からローズガーデンまでのエリアを閉鎖しております。ご通行の際は、海浜公園の園路をご利用ください。
 当館にお越しの際は、前庭側の2か所の入り口が開いていますので、そちらをご利用ください。ご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
 
 閉鎖箇所の図のみ


[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムでは、「エッグガーデン」のテーマで、卵やウサギなどイースターをモチーフにした花壇がご覧いただけます。チューリップなどのよく知られた春の花々とともに、ちょっと変わった花々が植わりましたので、ぜひご紹介しましょう。

【プラティセカ】 トレマンドラ科 プラティセカ属
 西オーストラリアの南西部が原産の低木です。金魚藻に似たような細い葉の中から、青い色のやや下向きの花を咲かせます。「ブルーコメット」の名前でも流通します。
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【キリタ】 イワタバコ科 キリタ属
 温室で見られる「ストレプトカルプス」とよく似た形の花で、同じイワタバコ科の植物です。アトリウムのものは園芸種のようですが、原種はインド、スマトラ、ジャワから中国にかけて約100種が分布します。草丈が低く、20cmほどで、花の長さが3cmほどです。花の内側が黄色くなり、カラフルでかわいらしいです。
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 アトリウム入り口左側の花壇で、窓側で見られます。

【オステオスペルマム “ブルーアイビューティー”】 キク科 オステオスペルマム属
 主に南アフリカが原産の多年草で、元々の花色は赤紫や白が多いのですが、花色が橙色や黄色になる交配種が続々と登場しています。この「ブルーアイビューティー」も新しい園芸品種で、黄色の花の中央に青くもようが入る美しい花色の品種です。
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【ハニーベル】 アオイ科 ヘルマンニア属
 南アフリカ原産の小さな植物で、下に向いて咲く黄色い花がかわいらしいです。花には芳香があり、名前の由来になっています。挿木で増やすことができ、5月から6月ごろが適期です。
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 黄色い花がたくさんの花壇で見られます。

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 中央の花壇には、アネモネやルピナスが植わりました。 

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 今回の花壇のテーマの卵は、ガゼボ(あずまや)にも取り入れられています。

 屋根だけでなく、枠にもかわいらしい卵が飾り付けてあります。お越しの際は近くでご覧ください。
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[植物企画展]
 アトリウムの光庭側で、本日より「スイセン展」が始まりました。まだ開花していないものは展示していないため、これからどんどん展示の品種数も増えていきます。面白い咲き方のものなども多数ありますので、どうぞお楽しみください。
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【スイセン “レプリート”】 ヒガンバナ科 スイセン属
 八重咲きのスイセンで、副花冠(内側の花びら)の色は橙色です。いくつもの花がそのままくっついたような、変わった咲き方の品種です。
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[温室]
【ストロマンテ “トリオスター”】 クズウコン科 ストロマンテ属
 ブラジル原産の「サングイネア」種の斑入り品種で、葉に白い斑が入り、葉裏の赤色も合わせてカラフルで美しいです。葉だけでも十分観賞に向きますが、現在温室では花が見られます。花は苞が真っ赤、あまり目立たない実際の花は白色です。
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 温室1階の園路沿い、大きなガジュマルの木の近くで見られます。

 温室では、ヒスイカズラのつぼみが大きく育っています。奥の方では咲いている花も見られるようになりました。
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 葉の間からちらりと見える花は、鮮やかな翡翠色です。

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 2階の橋の脇にあるオオベニゴウカンもまだ元気いっぱいです。



[屋上庭園]
【ボケ】 バラ科 ボケ属
 ボケは中国が原産の低木で、同属の「クサボケ」は日本国内に自生します。早春に、葉よりも先に花を咲かせます。園芸品種が多く、色は白や桃、赤、咲き方は一重のものが多いですが、八重や半八重もあり、さまざまです。香りのよい実をつけますが、生食には向かず、ジャムやはちみつ漬けにしたり、果実酒用には使えるようです。
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 まだ咲きはじめの赤い花です。

【アセビ】 ツツジ科 アセビ属
 日本の山野に自生する常緑低木です。緑のつやのある葉が美しく性質も強健なため、庭木としてよく利用されます。花は例年この時期に開き、下向きのつぼ形の花が房のようになって垂れ下がり、かわいらしいです。桃色の花が咲く園芸品種や、葉に斑の入る品種などもあります。
 有毒植物で、馬が食べると酔ったようにふらふらになる、というところから、漢字では「馬酔木」と書きます。
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 入り口の右わきにボケが、日本庭園全体にアセビがあります。



 庭のカワヅザクラの開花も進んできて、春らしい庭になってきました。桜の開花情報は、別の記事でも詳しくご紹介していますので、どうぞそちらもご覧ください。
 皆様のお越しをお待ちしております。
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1503005 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (3月10日)

 皆様、こんにちは。 三陽ミュージアムの、3月10日~3月15日の予定をお知らせします。

 三陽ミュージアムでは、現在「春色フェア」を開催しています。屋外の花壇は菜の花からポピーに植え替えました。早咲きの桜が咲きはじめ、春の訪れが感じられます。
 館内では、スイセン展も始まりましたので合わせてご覧ください。


工事に伴う外庭閉鎖のご案内
 中庭の改修工事に伴う安全確保のために、脇庭、ローズガーデンを閉鎖しております。工事期間は4月下旬までを予定しておりますが、期間中は、前庭側の入り口2か所をご利用いただきますよう、お願いいたします。
 閉鎖箇所の図のみ


 館内、展示室の展示は、1階が絵画や写真などのアート作品の展示、2階では先週から引き続き、写真展を開催しております。



[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、千葉国際アートクラブによる展示、「アート&ミュージックフェア 国際アート展」を開催中です。
 千葉市内に在住の、いろいろな国の方による絵画や写真など、多彩な作品をご覧いただけます。
 また、展示と合わせて週末にはコンサートも企画していますので、お楽しみください。
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[2階 市民展示室]
 市民展示室では、先週から引き続き、大槻征一さんによる写真展「第5回大槻征一写真展「四季彩」蓮花に魅せられて」を開催中です。  
 たくさんの種類の美しいハスの花の写真がご覧いただけます。
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 凛とした姿が美しいです。


[コンサート]
 土曜日にフルートとハープのコンサート、日曜日に弦楽アンサンブルのコンサートを予定しています。 

 3月14日(土) アート&ミュージックフェア1
 14:00~  演奏:千葉大ギタークラブ
 15:00~  演奏:フルートアンサンブル レヴリ
 
 3月15日(日) アート&ミュージックフェア2
 13:00~  演奏:TheEquator
 14:00~  演奏:31stFloor
 15:00~  演奏:魔女&モンスター
 

 会場:三陽ミュージアム1階 モネサロン前

 ※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。
 

1503004 【2015桜開花情報】カワヅザクラが咲き始めています。(3月7日)

 三陽ミュージアムでは、今年も早咲きの桜、カワヅザクラが咲き始めました。「桜開花情報」の記事では、桜や花木類、外の庭で見られる花々の開花状況をご案内します。

 ちょうどいい時期に見たい!という方、どうぞご参考にしてください。


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 植わっている場所の環境のせいなのか、個体の特性かはわかりませんが、当館のカワヅザクラは毎年同じ木から咲き始めます。前庭側から見て、建物右方向に伸びる、通用路脇の木です。現在、いちばん咲きすすんでいるものが5~6分咲きでしょうか。先週の暖かさで、一気に開花が進みました。

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 開いていないつぼみもピンク色が目立ち、かなり華やかです。

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 同じエリアのいちばん建物側には、去年植え付けたばかりの木もあります。小さいながら花をつけていて、見やすい位置で咲いているためか、カメラマンにとても人気があります。



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 こちらは近くにあるハナモモ、「照手桃(てるてもも)」のつぼみです。もう色がわかるくらいに膨らんでいます。

 

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 通用路を挟んで反対側、「ふるさとの道」のエリアにももうすぐ咲く桜があります。

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 沖縄でよく植栽されていて、国内で最も早い桜として知られる「寒緋桜(かんひざくら)」です。赤い色の強い花は釣鐘型をしています。これも、現在かなりつぼみがふくらんでいます。 



 このほかにも、小さな球根植物や低木類などなど、いろいろな花が咲きはじめ、日に日に庭が春らしくなっています。
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 冬から春にかけ、咲き続ける「ギョリュウバイ」。冬の花壇に彩りを添えてくれる、貴重な存在です。花はまだこれからも見られます。



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 前庭の駐輪場のそばにある斜面では、ムスカリやスイセンの花が見られるようになりました。

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 こちらは通用路沿いにある、福祉車両の乗降スペース脇。まだ小さく可愛らしいヒヤシンスや、小さな種類のスイセンが群れ咲き、とてもかわいらしいスペースになっています。

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