2014年07月

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1407015 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(7月31日)

みなさんこんにちは

今週も三陽ミュージアム売店のおすすめ商品をご紹介します


【ストレプトカーパス/イワタバコ科】 400

吊り鉢などに向き、温度が合えば一年中開花するストレプトカーパスが入荷しました

かわいらしい小さな紫色の花が日に当てると次々に咲きます

基本的に日に当てますが、真夏の直射日光は避けたほうがよいでしょう
水やりは乾いてから与えます
現在、光庭と温室で吊り鉢に仕立てられたものが見られます

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(売店入口左側にて販売中)


【ピレア プチコレクション、ピレア グラウカ/イラクサ科】 200

銀色の葉と赤みがかった茎とのコントラストがとても美しい観葉植物です
一年を通して、風通しのよい明るい場所で育てます

寒さには弱いので、冬は室内の温かい場所で管理しましょう

高温多湿の環境を好みますので、水やりは表土がかわいたらたっぷり、あと葉水もこまめに与えましょう
現在、ピレア グラウカがアトリウム花壇のランの足元で見られます
銀色の葉が、周囲の花を引き立てます

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(売店入口右側にて販売中)


【ペリオニア プルクラ/イラクサ科】 200
葉が黒褐色でとても渋く、オシャレな雰囲気があります
ほふく性で横に伸び、乾燥にも強い性質があるので吊り鉢に向いています
水やりは、夏は乾いたらたっぷり、冬はごく控えめにします
乾燥に強いですが、空中の湿度を好むので葉水をこまめに与えましょう
寒さには弱いので、冬は室内の温かい場所で管理しましょう
花が、花火に似ていることから和名では「ハナビソウ(花火草)」というそうです
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(売店入口右側にて販売中)


【流星クロトン/トウダイグサ科】200円
暑いこの時期、なかなかお花が持たないそんな季節にオススメな観葉植物が
葉自体が明るく、1鉢ではなやかな流星クロトンです
葉に入る黄色の点のような模様が、流星を連想させますね
風通しの良い、日当たりで育てます
水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう
冬は寒さに弱いので室内に移動し、水やりも控えめにします
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(売店入口右側にて販売中)


先週に引き続き、お子さまに人気商品のご紹介第二弾をお届けいたします

【花のおりがみ】 220円
14色45枚入りセットの折り紙です
なんと10種類の花の折り方の小冊子つき!
あやめ・カーネーション・マーガレット・ふうりんそう・バラ・さくら・ひまわり・スイセン・キキョウの折り方がついているのですぐに折れます!

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(売店内 レジ後方の右側にて販売中)

【恋のおもまり】 300円
恋占いカード入りの石が入っています
石の種類は6種類
なにが入っているかは、開けてのお楽しみ
当たりはとてもきれいなハートの石が入っています!
ポケットにもバッグにもいつでも忍ばせられる小さな恋のおまもりです
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(売店内 レジ前にて販売中)


つづいて
本日新入荷商品のご紹介です

【キラキラビーチサンダルのマグネット】 430
夏にピッタリのビーチサンダル型のクリップマグネットです
磁力は強めなので、しっかりとつきます
クリップになっているマグネットなので、手紙やポストカードをはさんで飾ってもかわいいです

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(売店内 レジ横にて販売中)



商品は全て税込価格表示となっております
いずれも売り切れの際はご了承ください

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにおたずねください
ご来店をお待ちしております




 

1407011 三陽ミュージアム 見頃の花 (7月29日)

 三陽ミュージアムでは、こんどの日曜・8月3日まで、フェア「七夕まつり」を開催中です。今年の旧暦の七夕は8月2日だそうですから、ちょうどこの週末です。お越しになった皆様、ぜひ短冊にお願いごとを書いてみてくださいね。
 館内・アトリウムは、「イチゴ姫のベジタブルガーデン」のテーマで、イチゴの家を中心とした観葉植物と果樹、野菜の庭をご覧いただけます。また、光庭では植物企画展の「お星さまにちなんだ植物展」「グリーンカーテンにできるつる植物展」を開催しています。
 前庭やローズガーデンでは、夏の花々が元気に咲いています。

 プールで公園にいらした方も、どうぞ涼みに寄ってみてください。たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。


交通のご案内【重要】
 
当館にお越しの際に利用していただく稲毛海浜公園の第1駐車場は、夏休みのプールが開催中の期間、プールをご利用のお客様で大変混雑します(特にお天気の良い日)。お越しの際は、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
 どうしてもお車でお越しの場合は、駐車場の係員の指示に従って駐車してください(第1駐車場が満車の場合、第2駐車場などに停めていただく場合もあります)。


 それでは、本日も見ごろの花々をご紹介しようと思います。



[アトリウムフラワーガーデン]
【クルクマ】 ショウガ科 クルクマ属
 クルクマは色のついた苞が美しい球根植物で、最近は「ガーデンクルクマ」などの名前で初夏から夏頃、見かけるようになりました。薬用や香料用に用いるウコンの仲間で、学名の由来はウコンの色でもある「黄色」です。
 鉢植えでよく流通するものでは、苞が赤紫や桃色、白になるものや、苞の上部が長く伸びるものなどがあります。切り花でも使います。
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 葉は細長い緑色で、手前の斑入りの葉は一緒に植わっているギボウシの葉です。

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 イチゴ姫のオーブンがある花壇の、光庭側で見られます。



[光庭]
[植物企画展]
 光庭では植物企画展の「お星さまにちなんだ植物展」を8月3日まで、「グリーンカーテンにできるつる植物展」を夏休みの間、開催しています。今回もその中からひとつずつ、見頃の植物をご紹介します。

【ベゴニア “流れ星”】 シュウカイドウ科 ベゴニア属
 木立ベゴニアと呼ばれる、球根がなくて茎が立ち上がるタイプのベゴニアの、園芸品種です。流れ星の名前は葉の模様から来たものなのか、花から来たものなのかわかりませんが、葉の、濃い緑色の上に浮き出る大きめな白い斑点も、桃色の花もとてもかわいらしい品種です。
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 今週いっぱいの展示です。ぜひご覧ください!

【アサガオ “曜白アサガオ”】 ヒルガオ科 イポメア属
 曜白アサガオは、アサガオとマルバアサガオの交配種の園芸品種で、花弁の中央から放射状に白い筋が入り、花びらのふちどりも白くなる、特徴的な花が咲きます。今回はミックスのタネを播いたのですが、光庭で咲いているのは青紫色の花です。中央部が薄く赤い色になり、何ともいえない美しい花です。アサガオの仲間にしては、花びらが厚めなのでやや長い間咲いていますが、ご覧になる場合は午前中の早い時間がおすすめです。
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[温室]
【ヘリコニア ロストラタ】 バショウ科 ヘリコニア属
 温室の中でも咲くと目を引く大型の花のひとつで、カニのはさみのような、赤と黄色の苞が下向きに垂れ下がります。ハワイやペルーに分布します。当館2階で咲いている花は7個ほどのかたまりで、今年はちょっと短めなのですが、18個ほどの花が一度につくこともあるそうです。苞から飛び出す黄色い部分が花です。
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 温室の階段を上がり、ランの花壇の左奥で見られます。



[キッチンガーデン]
 キッチンガーデンでは、夏野菜の実などが見ごろです。
【パプリカ “ビバ・パプリコット”】 ナス科 トウガラシ属
 キッチンガーデンの足元で、カラフルな実が目をひきます。早生種で、収量が多い品種です。
 パプリカは「トウガラシ属」の植物です。トウガラシはとても辛くて実が細長く、丸っこくて肉厚だったり、甘みのあるピーマンやパプリカとは違う野菜のようですが、じつは一緒の仲間です。よく見ると、葉や花はとてもよく似ていますよ。
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【ミョウガ】 ショウガ科 ショウガ属 
 夏に薬味として大活躍するミョウガは、国内の本州から九州にかけて分布する多年草です。地下茎で増え、苞に包まれたつぼみの部分を食用にします。花序は地下茎からのびるため、半分ほどは土に埋まった状態です。花は白く、つぼみと同じくらいの大きさがあります。キッチンガーデンでは、葉が茂った間で、ひっそりと花を咲かせています。見る場合はちょっとだけ、茎をかき分けてみてください。
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 ミョウガの葉です。やや湿り気のある場所を好み、半日陰でも育ちます。



[前庭]
 噴水花壇の花々は、暑さにもめげずあざやかに咲いています。

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【ハマオモト】 ヒガンバナ科 クリヌム属
 ハマユウ(浜木綿)の名前でよく知られる、大型の多年草で、国内では房総・三浦半島以西の本州、四国、九州、琉球諸島に自生し、海岸の砂地などで生育します。花の時期は7月~9月ごろで、高さが80cmほどになります。花茎から10~20ほどの花がつきます。花は白いのですが、雄しべの先だけ赤色になります。花は夜開き、芳香があります。
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 前庭、建物寄りのソテツの植え込みで見られます。

【サクシセラ インフレクサ “フロステッドパールズ”】 マツムシソウ科 サクシセラ属
 ヨーロッパに分布のあるマツムシソウ科の植物で、花びらのような装飾花の部分がなく、長く伸びた茎の先に2cmほどの白いボールがついたような花が次々咲きます。強健で育てやすい種類の宿根草です。切り花でも楽しめます。
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【ジニア クイーンレッドライム】 キク科 ジニア属
 ジニアの仲間は、和名のヒャクニチソウ(百日草)という名前でも知られる、夏咲きの一年草です。メキシコを中心に、北アメリカから南アメリカに分布します。1800年代の後半から主にヨーロッパやアメリカで品種改良が進み、一重、八重、ダリア咲きなど、花の形や、草丈の様々な品種があります。色は黄色や赤、橙、桃、白などがあり、いずれも鮮やかです。今回前庭で見られるのは、ピンク色とライム色がグラデーションになる、独特の色の高性品種です。
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1407013 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月29日)

 皆様こんにちは。三陽ミュージアムの、7月29日~8月3日の予定をお知らせします。

 夏休みに入り、三陽ミュージアムでは、前庭でヒマワリが見ごろになっています。館内ではフェア「七夕まつり」をこんどの日曜、8月3日まで開催中です。短冊を描くコーナーが設置してあるほか、七夕まつりの期間中は星形の花や、星や七夕にちなんだ名前の植物を展示した「お星さまにちなんだ植物展」を開催しています。
 同じく光庭では、「グリーンカーテンにできるつる植物展」も一緒に開催中です。アサガオ類やマンデビラなど、きれいな花の咲くものや、ゴーヤやヒョウタンなどの、実のなるものなど、たくさんのつる植物を展示しています。

 週末には、夏休みの土・日限定のイベント「温室スコール体験」があります。夏休みも、三陽ミュージアムでどうぞ楽しくお過ごしください。

【※重要】交通のご案内
 夏休みの期間中は稲毛海浜公園のプールが開業いたします。プールが開いている期間は、お車が大変混みあいますので、公共交通機関でのお越しをお勧めします。
 また、その期間の駐車場の利用料金は1回600円です。駐車場に入るために渋滞したり、昼前に満車になることもしばしばありますので、お車でお越しの場合はどうぞご承知おき下さい。特に土・日に関しては、お天気にもよりますが、大変な混雑になります。


 
 館内・展示室での展示は、1階多目的室が貝殻の展示を、2階展示室は「はなちゃんの自由研究」を行っています。


[1階 多目的室]
 館内1階の多目的室では、
高浦利光さんによる貝殻の展示「貝shells~花のイマージュ~植物由来の名を持つ貝たち」を開催しております。
 大変たくさんの種類の、色とりどりの貝殻が一度に見られるので、大人の方もお子様も楽しめるてんじとなっています。お越しの際は、ぜひご覧ください。
 
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 今回の展示は、建物奥側、看板のある入り口からお入りいただくと、より分かりやすい展示です。

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 花、植物の名前にちなんだ貝殻が、その植物の写真や造花などと一緒に展示してあります。
 写真の貝は「ハスノハカシパン」。後ろが名前に入る「ハス」の写真や、ハスの実の飾りです。
 
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[2階 市民展示室]
 市民展示室では、三陽ミュージアムのマスコットキャラクター「はなちゃん」によるポスターなどの
展示、「はなちゃんの自由研究」を行っております。夏休みに合わせた特別企画で、5つに分かれたテーマごとにポスターやクイズなどがあり、植物について楽しく学べる部屋になっています。小学生には、夏休みの宿題のヒントになるものもあるかもしれませんよ!どうぞ、お楽しみください。 
 
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[コンサート]
 8月3日に、ハワイアンコンサートを予定しています。 

 
8月3日(日) ハワイアンコンサート 13:30~、14:45~ 演奏:レア・レア・アイカネ
 
 会場:三陽ミュージアム1階 モネサロン前

 ※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。



[温室スコール体験]
 8月31日までの土・日に、温室に人工的に雨を降らせ、熱帯のスコールが体験できる「温室スコール体験」を行います。
 傘をさして、かなり強い雨が降る温室内を散策していただけます。体験は毎週土・日の13:00~、1日1回です。ご希望の方は時間の前に温室前にお集まりください。
予約や特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでも体験していただけます。
 傘をさしていても濡れる場合がありますので、ご参加の場合はお気を付け下さい。傘は、温室入口で貸し出します。
 
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1407012 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(7月24日)

みなさんこんにちは
梅雨も明け、いよいよ夏本番の暑さになってきましたね

今週も三陽ミュージアム売店のおすすめ商品をご紹介します

【グズマニア・マグニフィカ/パイナップル科】 300円
鮮やかな色のグズマニアが入荷しました
赤に色づいた苞の色の美しさは数か月続き、長く楽しめます
一度花が咲いた株は次の花は咲きませんが、子株を出しその先に花をつけます
夏は半日陰の風通しのよい場所で、冬は室内の明るい場所で管理します
水やりは夏は乾いたらたっぷり、冬は控えめに与えます
また、先週ネオレゲリアのご紹介で書きましたが、グズマニアも同様に筒状の葉の間に水をためておきます
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アトリウムではグズマニアが彩りを添える花壇が見られます
鮮やかな色が映えるグズマニアは寄せ植えなどにすると とても素敵です
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(売店入口左側にて販売中)

【ヤエヤマヒルギ(八重山漂木)/ヒルギ科】 400円
マングローブ(マングローブは熱帯や亜熱帯地域の沿岸や河口に生育する植物群の総称)を代表する木で、
土が常に湿っている状態を好みます
日当たりの良い場所に置き、寒さには弱めなので冬は室内で管理しましょう
四方八方から根(支柱根)が出てくるので、おもしろいですよ
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(入口ちかくにて販売中)

【ガジュマル/クワ科】 400円
ガジュマルには木の精(キジムナー)が宿り、持ち主に多くの幸福をもたらすとされ「多幸の樹」と呼ばれています
株元で分かれる太い幹は「気根」と呼ばれる根の部分で、枝からも多数 気根を出します
春~秋は明るい場所に置き、水は土の表面が乾いたらたっぷり与え、寒さにはさほど強くないので冬は室内で水やりは控えめにします
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温室では大木となったガジュマルの姿が見られます
枝からも多数の気根を出していて、その姿はまさに精霊の宿る樹・・・神聖な雰囲気が漂っています
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(入口ちかくにて販売中)

【ドラセナ・マッサンゲアナ/リュウゼツラン科】 500円
「幸福の木」と呼ばれ、幸せをもたらすと言われる縁起の良い木です
家の玄関先にこの木を置くと、いいことがあるというハワイの言い伝えから「幸福の木」と呼ばれるようになったそうです
室内の明るい場所に置き、水やりは春から秋は表土が乾いたらたっぷり与え、冬は控え目にします
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(売店入口右側にて販売中)

続いて
夏休みに入り、プールもにぎわう季節になりました
今週はお子さまに人気の商品をご紹介します

【オカリナ】 (大)1080円 (中)920円
イルカやカエル、花の絵が描かれたオカリナです
サイズは2種類、(大)は大人向け、(中)はお子さま向けのサイズになっています
裏に吹き方が絵つきでわかりやすく書かれているので、はじめて吹く方も安心♪
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(売店内レジ後ろにて販売中)

【海玉(うみたま)】 320円
以前にもご紹介しましたが、お子さまに大人気の「海玉」ふたたび登場です
海玉を容器に入れ、水を入れると24~48時間後に殻を破って、なんと魚が顔を出すというとても面白い商品です
中身は6種類(イルカ・カクレクマノミ・ジンベイザメ・マンボウ・オニイトマキエイ・ホホジロザメ)のうちのどれかで、何が入っているかはお楽しみ♪

顔を出してから48~72時間で魚が約3倍ほどの大きさになります!
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【ラッキードルフィンバスボール】 300円
マリンの香りの発砲タイプの入浴玉です
浴槽のお湯にゆっくりと入れると、発砲しながら溶けていきます
すると・・・中からかわいいイルカが水面に顔を出します☆
ラッキードルフィンは全7種類!
風水カラーが出てきて運勢を占ってくれます
ひみつのラッキードルフィンはなんと暗闇で光る真珠入り!!!
【お風呂恐竜たまご2】 300円
大空の香りの発砲タイプの入浴玉です
しくみはラッキードルフィンバスボールと同様、たまごの中からかわいい風水カラーの恐竜が出てきます
全9種類で、ひみつの幻の恐竜は暗闇で光ります!
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(売店入って奥にて販売中)


商品は全て税込価格表示となっております
いずれも売り切れの際はご了承ください

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにおたずねください
ご来店をお待ちしております

1407011 三陽ミュージアム 見頃の花 (7月23日)

 三陽ミュージアムでは、8月3日までフェア「七夕まつり」を開催しています。これに合わせ、光庭では植物企画展「お星さまにちなんだ植物展」で、星にちなんだ品種名がついていたり、形が星に似ていたりする色々な植物を展示しています。
 また、同じく光庭では「グリーンカーテンにできるつる植物展」で、グリーンカーテンにするには定番のゴーヤやアサガオ類をはじめとした、30種類ほどのつる植物を展示しています。

 館内、アトリウムでは「イチゴ姫のベジタブルガーデン」のテーマで、観葉植物と野菜や果物の庭が、温室ではバナナやハイビスカス、ヘリコニアなど、熱帯地方に咲く花がご覧いただけますので、どうぞお越しください。

 前庭では、夏休みに合わせるようにやや草丈の低いヒマワリの花壇が見頃になってきました。たくさんのヒマワリの花がいっせいに咲く様子には、見ているこちらも元気をもらえるように感じます。
 元気な夏の花壇をぜひご覧ください。たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。

 
 それでは、今週は前庭のヒマワリ花壇から見頃の花をご紹介しようと思います。

【ヒマワリ “モネパレット”】 キク科 ヘリアンサス属
 前庭花壇で、やや小さなヒマワリが見ごろになっています。例年、クレオメを8月まで植えていた花壇を、今年は7月からヒマワリ花壇にしたのですが、一面ヒマワリで、夏らしい風景がとてもいいです。
 今回のヒマワリは、いろいろな花が咲くミックスの品種で、「モネパレット」という名前の品種です。よく見ると色々な色、形の花があり、面白いです。
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 草丈は現在1mほどです。

【メランポジウム】 キク科 メランポジウム属
 小さなヒマワリのような橙色の花を株いっぱいにつけ、明るい色の葉と共にこんもりした株になるメランポジウムは、春に種をまいて、夏の間花を咲かせる1年草です。性質が強健で、育てやすいので夏の花壇にお勧めです。やや乾燥には弱く、水が足りなくなると葉が丸まってきます。
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 噴水花壇のお星さま型が、こんもりと盛り上がりました。

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 噴水花壇がもようになっているのは、6月21日のラベンダーの記事でご紹介しましたが、その時の写真と比べると、こんもりと盛り上がったのがよくわかります。1か月ほどで、かなりの成長です。



[アトリウムフラワーガーデン]
【サンユウカ “コットンホワイト”】 キョウチクトウ科 エルバタミア属
 サンユウカはインドが原産の低木で、高さ3mほどになります。花は白く、径が2cmほどのラッパ型です。テイカカズラや、セイロンライティアなど、このブログでも紹介しているキョウチクトウ科の花々によく似ています。花弁が少しねじれているのが特徴的です。夜に香ります。ちなみに当館温室では、八重咲きの園芸品種のサンユウカが見られます。
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【ゴクラクチョウカ】 バショウ科 ストレリチア属
 ゴクラクチョウカは、バショウ科の多年草です。切り花でも流通します。温室で毎年開花していますが、今年はアトリウムでも見られます。花が鳥が飛んでいる形に見えることからの名前で、横から見ると、青い部分が頭、オレンジ色の部分が羽や尾で、本当に鳥のようです。
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【アンスリウム “エンジェル”】 サトイモ科 アンスリウム属
 アンスリウムは、熱帯アメリカ、西インド諸島に600種ほどが分布するサトイモ科の植物で、主に流通する園芸品種は、コロンビアやエクアドルが原産の「オオベニウチワ」や、グアテマラやコスタリカが原産の「ベニウチワ」が元になったものが多いです。
 この「エンジェル」は、80cmほどの草丈になるかなり大型の品種で、つやのある仏炎苞(ぶつえんほう:花の周りにある、色のついた苞)が美しいです。
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 「イチゴ姫の家」の脇で、鉢植えで見られます。

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[光庭]
[植物企画展] 
 光庭では植物企画展の「お星さまにちなんだ植物展」と、「グリーンカーテンにできるつる植物展」を開催しています。
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【ニシキザサ】 イネ科 オプリスメヌス属
 ニシキザサはイネ科の多年草で、ほふく性の植物です。ササ(笹)ではなく、日本にも自生する「チヂミザサ」の仲間です。白と桃色の斑がしま模様になる美しい観葉植物で、吊り鉢にしたり、温室のグラウンドカバーなどとして利用します。
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 葉についたきらきらしたものは飾りです。

【ルコウソウ】 ヒルガオ科 クアモクリト属
 お星さまにちなんだ植物展と、つる植物展の両方に飾ってあるルコウソウは、星形の花がかわいらしいつる植物です。葉が羽毛状に細く切れ込むのが特徴で、緑のカーテンに使うととても繊細な雰囲気があります。
 花色は赤、桃、白などがあります。花の径は2cmほど。ラッパ型で、細い管の部分は4cmほどです。
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 つる植物展では、たくさんの鉢植えのつる植物が見られます。



[温室]
【サンタンカ “スーパーキング”】 アカネ科 イクソラ属
 温室の2階、橋の周辺で見られる半球形の大きな花が目を引く植物がこの「スーパーキング」です。スマトラが原産の低木「イクソラ・ダッフィー」が親になった園芸品種で、濃い赤の、ややとがった花弁の花とつやのある葉が特徴です。橋から滝の方を見ると赤い花がよく目立ちます。
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[ローズガーデン]
【カクトラノオ】 シソ科 フィソステギア属
 カクトラノオは別名「ハナトラノオ」ともいい、北アメリカが原産の宿根草です。高さは40cm~120cmほど、初夏に切り戻すとやや低めに抑えられます。日本には大正時代に渡来し、丈夫なのでよく庭植えなどで育てられます。花色は桃色や紅色、白があり、当館でも前庭では桃花のものが見られます。
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 花色が違うだけで、ずいぶん印象が変わります。

【ミソハギ】 ミソハギ科 ミソハギ属
 本州、四国、九州の湿地帯などに主に分布する宿根草で、毎年、今くらいの時期に開花します。とても丈夫で、地下茎でどんどん増えます。花壇のほか、切り花にも利用されます。この花が咲くと、夏だな、と実感します。
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 ローズガーデンはダリアや宿根草が元気な季節です。
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