2014年05月

★SNS
Twitter 千葉市花の美術館 @sbp_smfm  https://twitter.com/sbp_smfm
Instagram hanabi_chiba https://www.instagram.com/hanabi_chiba/
★過去のブログはこちらhttp://chiba-hanabi.at.webry.info/

1405014 ローズガーデン バラの開花状況 (5月23日)

 三陽ミュージアムでは、6月8日まで、ローズフェアを開催しています。ローズガーデンではバラが見頃で、大変きれいです。

 5月23日現在、ローズガーデン全体で見ると開花は8分咲き程度です。まだつぼみの花もちらほらと見られます。完全に開ききる前の現在、春のバラのシーズンで、花がいちばんきれいに見られる時期です。


 ※お願い
 バラをご覧になったり、写真を撮られるときに、花壇の中に足や三脚の脚が入らないよう、お気をつけください。バラや他の草花が傷んでしまうことがあります。
 皆様のご協力をお願いいたします。

 それでは、現在のローズガーデンの様子をお知らせしようと思います。



 DSC_0016
 ローズガーデンの入り口の、バラのアーチもちょうど見ごろになっています。手前に写っている写真の花は、つるバラの名花「ピエール・ドゥ・ロンサール」の白花の品種、「ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール」です。



 アーチを抜けた先にある、「バラの小径」のコーナーでは、イングリッシュローズが見ごろです。香りのいい種類もたくさんありますので、合わせてお楽しみください。香りを楽しむ場合は、午前中がおすすめです。
 DSC_0028

 DSC_0096
 バラと合わせて、オルレアの白い花や、宿根リナリアの紫色やピンク色の花がきれいです。



 DSC_0049
 芸術家の名前のバラを集めた「バラの美術館」のコーナーも、現在見ごろを迎えています。 
 
 


 DSC_0093
 ボランティアルームの脇の「バラのコテージ」では、つるバラが咲きはじめです。

 

 DSC_0056
 色別のバラや宿根草の花々が楽しめる「バラの海」のコーナーでは、バラと合わせてクレマチスやルピナスなども見ごろです。

 DSC_0068
 ピンク色の花壇にある、「ピンクパンサー」。はっきりとしたピンク色が印象的です。

 DSC_0074
 奥にはオレンジ色や黄色の花壇が。どの花壇も、花でいっぱいです。



●お知らせ
 ローズフェアの期間中の月曜日(5月26日、6月2日)は、通常は休館日にお入りいただけないローズガーデンを解放します。なお、ローズガーデン以外のエリアは、管理作業をしているためお入りいただけませんので、ご了承ください(下のマップをご参照ください)。
 
 H26ルートマップうら

1405013 三陽ミュージアム 売店の今週のおすすめ商品(5月22日)

みなさんこんにちは。
バラが美しい季節になりましたね

今週は“バラ”をメインとした売店の今週のおすすめ商品をご紹介します。


【バラ“ソレルコルダナ”/バラ科】 600円
鮮やかな山吹色のミニバラです。
コルダナ1 (640x425)
コルダナ2 (640x425)
(売店入口右となりで販売中)

【ツルバラ“アンジェラ”/バラ科】 600円
日本の環境にとても合う非常に育てやすく、おすすめの品種です。
アンジェラ1 (640x425)
アンジェラ2 (640x425)
(売店入口右となりで販売中)

【ハーブゼラニウム】 200円
香りの良いハーブゼラニウムが入荷しました。
それぞれ花の形、葉の形、香りが違うのでお好みのものをさがしてみてください♪
ハーブゼラ (640x425)

DSC04459 (640x425)
(売店入口右となりで販売中)


つづいてバラの雑貨のご紹介です。

売店ではキッチンリビングを彩るバラの雑貨であふれています。
その中の一部を一挙にご紹介いたします。

【テーブルクロス】 3460円
バラの刺繍と繊細なカットワークによる優美な
85×85cmの正方形のテーブルクロスです。(ポリエステル100%、洗濯可能)
クロス (640x425)
【テーブルクロス(撥水加工)】 
撥水加工の大きめのテーブルクロスです。
130×180cm・・・1940円
130×130cm・・・1620円
クロス2 (640x425)
【テーブルセンター】 910円
ランチョ1 (640x425)
【ランチョンマット】 410円
ランチョ2 (640x425)
【コースター(6P)セット】 650円
DSC04428 (640x425)
【ローズコースター 380円】
透明のコップとの相性抜群です。
コースター (640x425)
【レードル大520円、レードル中410円、ロングスプーン220円、レンゲ300円、コーヒースプーン160円】
DSC04432 (640x425)
【スプーン/フォーク】 各390円
フォスプ (640x425)
【お箸】 320円
お箸 (640x425)
【お茶碗】 650円
お茶碗 (640x425)
上品なバラの柄の素敵な雑貨で揃えると、お部屋も食卓も華やかになりますね
全体1
(売店入って右手側にて販売中)



商品は全て税込価格表示となっております。
いずれも売り切れの際はご了承ください。

掲載中の商品に関しましてはお気軽に売店スタッフにおたずねください。
ご来店をお待ちしております。

1405012 三陽ミュージアム 見頃の花(5月20日)

 三陽ミュージアムでは、本日より「ローズフェア」が始まりました。ローズガーデンでは、バラの花がいっせいに開きはじめ、とても美しい姿が見られます。
 館内、光庭では、植物企画展の「花を楽しむハーブ展」が始まり、ラベンダー類を中心に、かわいらしい花が咲いたハーブの鉢を展示しています。

 館内、屋外ともに花でいっぱいの三陽ミュージアムを、どうぞお楽しみください。

 それでは、今回はバラが見ごろを迎えたローズガーデンから、見ごろの花々をご紹介しましょう。



[ローズガーデン]

 140520_01
 ローズガーデンの「バラの小径」のコーナー。イングリッシュローズがたくさん見られます。
 当館のローズガーデンは、宿根草や季節の1年草が、バラと一緒に見られるのが特徴のひとつです。ぜひ合わせてお楽しみください。 

【バラ “スイート・ジュリエット”】 バラ科 バラ属
 オールドローズの花型と、四季咲き性を併せ持った品種群の、イングリッシュローズのひとつで、写真ではピンク色に見えますが、もう少し黄色がかった、アプリコット色の花をたくさんつけます。香りがとても良いです。上の写真の、建物の脇で見られます。
 140520_02

【ゲラニウム サンギネウム “アルバム”】 フウロソウ科 フウロソウ属
 この時期に、ローズガーデンや前庭の宿根草花壇で見ごろになる植物のひとつに、フウロソウの仲間があります。本種は、ヨーロッパからコーカサスにかけて分布する、「アケボノフウロ」の白花の園芸品種です。
 盛り上がった株いっぱいに、白い径が3cmほどの花をつけ、とてもかわいらしいです。通路沿いや、花壇の中で見られます。
 140520_03

【バラ “ファンタン・ラトゥール”】 バラ科 バラ属
 バラの園芸品種は、1867年に発表された“ラ・フランス”を境に、「オールドローズ」と「モダンローズ」に分けられます。この「ファンタン・ラトゥール」は、オールドローズのひとつで、淡いピンク色の花をたくさん咲かせます。薄い花弁がたくさん重なり、ボリュームのある花型です。
 140520_04

 140520_05
 「バラの美術館」のコーナーは、芸術家や作品の名のついたバラを植栽しています。

 140520_06
 このほかの場所でも、バラや宿根草が元気に咲いています。



[アトリウムフラワーガーデン]
【ハイドランジア “乙女心”】 ユキノシタ科 アジサイ属
 ハイドランジア(西洋アジサイ)は、東アジアが原産のアジサイが、ヨーロッパに渡って品種改良されたものを元にした園芸品種群で、日本国内でもたくさんの品種が生みだされています。
 この「乙女心」は、ガクアジサイの形の品種です。八重咲きになる装飾花は白色に近い色合いですが、ごく淡く桃色を帯び、清楚で美しい花です。
 140520_07

 140520_08
 入り口すぐの花壇で見られます。

【ユリ “カサブランカ”】 ユリ科 ユリ属
 ユリの中でも白く大きな花と、良い香りで人気の高い「カサブランカ」は、日本のヤマユリやカノコユリが元になった園芸品種の、オリエンタルハイブリッドというグループのひとつです。草丈が高く、120cmほどあります。アトリウムはたくさんの株が群植してあり、華やかな花が目を引きます。
 140520_09

 140520_10



[光庭]
[植物企画展]
 光庭では、植物企画展の「花を楽しむハーブ展」を開催中です。ラベンダーの花を中心に、花の咲いたハーブ類を展示しています。どうぞご覧ください。
 
 140520_12

【デンタータ ラベンダー】 シソ科 ラヴァンドゥラ属 
 ラベンダーの原種のひとつで、地中海沿岸地方からアラビア半島かけての地域などに分布します。ラベンダーの中では、性質が強健で育てやすい種類です。切れ込みの入った葉が特徴で、花は藤色で四季咲き性があります。
 140520_11



[中庭]
 中庭では、香りのある「ニオイバンマツリ」の花が満開です。

【ニオイバンマツリ】 ナス科 ブルンフェルシア属
 ブラジルやアルゼンチン南部が原産の低木で、高さ3mほどになります。花に香りがあり、夜間によく香ります。花は咲きはじめが紫色、咲きすすむと白に変わります。花の径は4cmほどです。現在、枝いっぱいに花をつけています。
 140520_13

 140520_14
 写真の右側にある低木です。



[温室]
【メディニラ マグニフィカ】 ノボタン科 メディニラ属
 フィリピン原産の低木で、夏ごろに枝先につけるピンク色の花序が、大きいものでは長さ30cmほどになります。ひとつずつの花は径が4cmほどです。温室の階段の途中、2階に向かって左側で見られます。当館で開花するのは、かなり久しぶりです。
 140520_16

 140520_17
 花の拡大です。丸くころんとしているのはこれから開くつぼみです。

 140520_15
 濃い緑の中のピンク色が、鮮やかで目立ちます。



[前庭]
【ヒナゲシ】 ケシ科 ケシ属
 ヒナゲシは、ヨーロッパ中部が原産の1年草で、別名は「虞美人草(ぐびじんそう)」。花期は5月~7月ごろです。花色は白、桃、紅、赤紫などがあり、八重咲きになるものなど、園芸品種もたくさんあります。日本では江戸時代にはもう栽培されていたようです。
 140520_18

 140520_19
 前庭で見られます。



 このほか、前庭のいちばん建物寄りで、千葉市の「コンテナガーデンコンテスト」が始まりました。「ミニガーデン部門」「コンテナガーデン部門」の部門ごとに、季節の花々を使ったミニガーデンや寄せ植えがご覧いただけます。どうぞお立ち寄りください。
 140520_20

1405011 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (5月20日)

皆様こんにちは。三陽ミュージアムの、5月20日~5月25日の予定をお知らせします。

 三陽ミュージアムでは、本日よりローズフェアが始まりました。ローズガーデンでは、バラの花が見頃をむかえ、その他の花々と共に美しく咲き競っています。
 館内ではユリやアジサイの花が見られます。
 
 また、今週は当館入り口のエントランス周辺で、千葉市のコンテナガーデンコンテストの、花壇や寄せ植えの展示を行っています。参加の皆様の力の入ったすてきな花壇を、どうぞお楽しみください。

 館内の展示内容は、1階多目的室が活け花の展示を、2階市民展示室では絵画や写真等、アート作品の展示を行っております。


[1階 多目的室]
 館内1階の多目的室では、彩華花の教室による活け花の展示「浜風によせて」を開催しております。
   
 DSCF8563

  DSCF8566
 ダイナミックな活け花作品を、どうぞお楽しみください。



[2階 市民展示室]
 市民展示室では、
千葉国際アートクラブによる作品展「ミニ国際展」を行っております。
  DSCF8573
 
  DSCF8575
 


[コンサート]
 5月24日にハーモニカのコンサートを予定しています。 

 5月24日(土) 13:30~、15:30~  ハーモニカコンサート  演奏:田中 正義
 
 会場:三陽ミュージアム1階 モネサロン前

 ※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。

1405010 ローズガーデン バラの開花状況 (5月17日)

 三陽ミュージアムでは、ローズガーデンのバラが開花し始めました。この、バラの開花状況の記事では、現在のローズガーデンの様子をお知らせしようと思います。

 5月17日現在、ローズガーデン全体で見ると開花は5分咲き程度です。株によって、満開の株もあればつぼみばかりのものもあります。

 ※お願い
 バラをご覧になったり、写真を撮られるときに、花壇の中に足や三脚の脚が入らないよう、お気を付けください。
 皆様のご協力をお願いいたします。


 
 DSC_0022
 ローズガーデンの入り口は、バラのアーチです。アーチは3つあり、つるバラの「ピエール・ドゥ・ロンサール」と、色変わりの2種類が、皆様をお迎えします。
 アーチの右側にはハーブがたくさん植えてある「ハーブの小庭」のコーナーがあります。


 
 DSC_0032

 DSC_0016
 アーチの先にある、「バラの小径(こみち)」のコーナーでは、様々なイングリッシュローズが見られます。
 足元の草花も元気よく咲いています。合わせてお楽しみください!



 DSC_0012
 芝生の広場に設けられた花壇は「バラの海」という名前のコーナーです。ここでは、花壇ごとに色が分かれており、バラや宿根草が色別に植わっています。全体を見渡すと、とてもカラフルです!
 こちらの花壇では、バラの他にシャクヤク、ジャーマンアイリス、ルピナスなどが見ごろです。



 DSC_0058
 温室裏手の斜面の下には、「バラの美術館」のコーナーがあります。芸術家の名前や、その作品が品種名についているバラを集めたコーナーです。写真のバラは「アンリ・マティス」。よく咲いています。


 
 斜面には園路が続いていて、上ることができます(温室には入れません)。斜面の上部は「ハマナスの丘」というコーナーで、ここにはハマナスのほか、イソギク、ハマギクなど、海浜性の植物を中心に植栽しています。
 
 DSC_0096
 ハマナスの花も見られます。

 DSC_0100
 ハマナスの丘からは、「バラの海」の花壇が一望できます。


 
 ガーデンがとても美しい季節です。稲毛海浜公園にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
アーカイブ
  • ライブドアブログ