5月23日現在、ローズガーデン全体で見ると開花は8分咲き程度です。まだつぼみの花もちらほらと見られます。完全に開ききる前の現在、春のバラのシーズンで、花がいちばんきれいに見られる時期です。
※お願い
バラをご覧になったり、写真を撮られるときに、花壇の中に足や三脚の脚が入らないよう、お気をつけください。バラや他の草花が傷んでしまうことがあります。
皆様のご協力をお願いいたします。
それでは、現在のローズガーデンの様子をお知らせしようと思います。
ローズガーデンの入り口の、バラのアーチもちょうど見ごろになっています。手前に写っている写真の花は、つるバラの名花「ピエール・ドゥ・ロンサール」の白花の品種、「ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール」です。
アーチを抜けた先にある、「バラの小径」のコーナーでは、イングリッシュローズが見ごろです。香りのいい種類もたくさんありますので、合わせてお楽しみください。香りを楽しむ場合は、午前中がおすすめです。
バラと合わせて、オルレアの白い花や、宿根リナリアの紫色やピンク色の花がきれいです。
芸術家の名前のバラを集めた「バラの美術館」のコーナーも、現在見ごろを迎えています。
ボランティアルームの脇の「バラのコテージ」では、つるバラが咲きはじめです。
色別のバラや宿根草の花々が楽しめる「バラの海」のコーナーでは、バラと合わせてクレマチスやルピナスなども見ごろです。
ピンク色の花壇にある、「ピンクパンサー」。はっきりとしたピンク色が印象的です。
奥にはオレンジ色や黄色の花壇が。どの花壇も、花でいっぱいです。
●お知らせ
ローズフェアの期間中の月曜日(5月26日、6月2日)は、通常は休館日にお入りいただけないローズガーデンを解放します。なお、ローズガーデン以外のエリアは、管理作業をしているためお入りいただけませんので、ご了承ください(下のマップをご参照ください)。