2013年11月

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
ホームページはこちらhttp://inage-kaihinkouen.jp/flower/index.html
過去のブログはこちらhttp://chiba-hanabi.at.webry.info/

1311004 三陽ミュージアム 見頃の花(11月12日)

 三陽ミュージアムでは、本日より「フローラルクリスマス」が始まりました!
 エントランスから、館内アトリウムまでクリスマス一色です。ツリーもたくさんあり、ポインセチアやヒイラギなど、クリスマスらしい花で彩られた花壇をご覧いただけます。
 一足早いクリスマスを、ぜひ三陽ミュージアムでお楽しみください。



[アトリウムフラワーガーデン]
 今年のアトリウムのテーマは「イチゴ姫のクリスマス」のテーマで、とてもかわいらしい空間になっています。
 また、植物企画展の「ポインセチア&シクラメン展」を開催しております。

【ハボタン “ハーモニー”】 アブラナ科 ブラシカ属
 ハボタンはキャベツやブロッコリーと同じ種のケールが観賞用に改良されてできた植物で、冬の花壇や鉢植えで活躍します。葉の色は主に白と紫があり、丸葉、ちりめん、切れ葉などの葉の形や、大きさが色々な品種があります。この「ハーモニー」は、切れ込みの入った葉が特徴で、横に植えられたシロタエギクととても相性がよく、まとまって見えます。
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 アトリウムには、イチゴ姫のおうちがあり、入ることもできます。イチゴ姫になってみませんか?

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 アトリウムのいちばん奥の花壇も、小さなクリスマスの街並みに模様替えしました。

[植物企画展]
 アトリウムで開催中の「ポインセチア&シクラメン展」では、ポインセチア20種とシクラメン10種を展示中です。育て方や豆知識のポスターと一緒に花を展示しています。ぜひお立ち寄りください。

 これから数週間、ポインセチアやシクラメンの色々な品種をご紹介しようと思いますので、まずはそれぞれの植物についてです。

【ポインセチア】 トウダイグサ科 ユーフォルビア属
 ポインセチアは、メキシコ原産の常緑低木です。日本ではクリスマスの鉢花としてよく流通します。赤い部分は苞で、花は黄色く小さく、目立ちません。日が短くなると花をつける、短日植物なので、家で育てると冬の遅い時期まで色づかないことがあります。耐寒性がないので、冬の間は部屋の中や軒下で管理しないと、寒さで枯れてしまいます。苞の色は基本は赤ですが、色がピンクや白、また苞の形に変異のあるさまざまな品種があります。

【シクラメン】 サクラソウ科 シクラメン属
 シクラメンは地中海地方が原産で、原種は森林の斜面や岩の裂け目などに生えています。ハート型の葉と、花びらが上にそり返ったうつむいた形の花が特徴で、原種が1731年にイギリスに導入されたのが栽培の始まりとなっているそうです。赤、桃、白などの花色があり、基本的に耐寒性は弱いので室内で管理します。また、現在では大きな観賞用のシクラメンとは別に、小型で耐寒性のやや強い「ガーデンシクラメン」もよく流通しています。


それでは、今回の展示の中からそれぞれ1種類ずつご紹介します。
【ポインセチア “カルーセル”】 トウダイグサ科 ユーフォルビア属
 苞の部分が波打って、独特の形になる品種です。色は赤。苞の長さが15~20cmほどになり、やや大型です。
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【シクラメン “セレナ―ディア フリルブルー”】 サクラソウ科 シクラメン属
 2011年、サントリーから発売になった「青いシクラメン」のうち、八重咲きの品種です。花、葉ともにやや小ぶりです。
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 今年は、シクラメンは光庭側で展示しています。



[温室]
【ウナズキヒメフヨウ】 アオイ科 マルバビスカス属
 メキシコからコロンビアにかけて分布する低木で、つぼみの時には上向きの花が咲くと下向きになります。花はつぼみのようにも見えますが、これが開いている状態です。
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 階段をまたいで咲いて、トンネルのようになっています。



[前庭]
 現在、噴水の周辺の花壇を植え替えしています。冬の花壇はハボタン、ビオラ、ストックの花壇になる予定です。
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 また、上の写真では左奥の写っていない部分になりますが、皇帝ダリアがほころび始めました。建物に向かって右側、いちばん道路(バス通り)寄りに大きな株があります。
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 見ごろは来週でしょうか。咲いたらまたブログでご紹介します。



[脇庭ボーダーガーデン]
【ツワブキ】 キク科 ツワブキ属
 日本国内や台湾、中国に分布する多年草で、海岸の岩や崖に生えます。日本では江戸時代にはもう庭に植えられており、現在でも庭植えに利用されています。若い葉の葉柄を食用にし、味はフキと似ているということです。漢字では「石蕗」と書きます。
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[ローズガーデン]
【バラ “ホットココア”】 バラ科 バラ属
 温かみのある、なんとも表現できないベージュがかった独特の赤色の花のバラです。赤い花の花壇で見られます。
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【パイナップルセージ】 シソ科 サルビア属
 このブログでもたびたび紹介している、秋咲きの宿根サルビアのひとつです。花は赤く、細長いです。名前は、香りがパイナップルに似ているところからきており、学名では、「サルビア エレガンス」といいます。当館にある宿根サルビアの中では、開花が遅い種類です。
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 ローズガーデンの桜の木もずいぶん葉が色づいてきました。

1311003 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (11月12日)

 皆様こんにちは。三陽ミュージアムの11月12日~11月17日の予定をお知らせします。
 今週から、館内は「フローラルクリスマス」が始まりました。入り口を入ってすぐの売店をはじめ、ツリーやサンタさんもたくさん!ぜひ、クリスマスまでの間、花であふれたクリスマス一色の館内でお楽しみください。 

 展示室の展示は、1階多目的室はアメリカンフラワー、2階市民展示室は水彩画の展示です。
 
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 写真は売店のツリー。今年は少し大人っぽい色になっています。見上げるほど背が高く、写真に撮るのも一苦労です。

[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、アメリカンフラワーランゲージルームによる「“四季の花”クリスタルファッション」を開催中です。  
 
 アメリカンフラワーは、ワイヤーの骨組みと樹脂で作る、透明感のある造花で、とても華やかです。

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 展示室で、体験もできます。詳しくは、展示室でお聞きください。
 

[2階 市民展示室]
 市民展示室では、「彩」の皆さんによる水彩画展を開催中です。
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[コンサート]
 土曜日にポップスコンサート、日曜日にギター・マンドリンサートを予定しています。 

 11月16日(土) ガールズポップコンサート
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           14:30~  演奏:キナコ
           15:30~  演奏:ひなたなほこ
 11月17日(日) 14:00~ ギター・マンドリンコンサート 演奏:イルマーレマンドリンクラブ

 会場:三陽ミュージアム1階 モネサロン前

 ※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。



[お知らせ]
 アトリウムの常設展示「うさぎの花屋」が模様替えしました。
 今回は、館内と同時にクリスマスがやってきました。

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 「うさぎの花屋」のブログがあります。 リンクはこちら

 展示のコンセプトや楽しみ方、お花の飾り方の提案をしています。

1311002 三陽ミュージアム 見頃の花(11月6日)

 三陽ミュージアムでは、現在「秋色フェア」を開催中です。
 ローズガーデンは、秋のバラの季節となり、ダリアやコスモスなどの秋の花と一緒にバラが見られます。お天気の日には、お散歩するととても気持ちがいいですよ。
  また、「今週の展示・イベント」の記事でもご紹介しましたが、現在、三陽ミュージアムの外庭と館内で、「千葉市菊花展」を開催中です。お越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
 皆様のお越しを、心よりお待ちしております。



[アトリウムフラワーガーデン]
【ウメモドキ】 モチノキ科 モチノキ属
 アトリウムの花壇に、赤い実のなる木が何本かありますが、その中のいくつかがこの「ウメモドキ」です。日本国内の本州、四国、九州に分布し、自生地は山間の湿地が多いです。赤い実が美しく、庭木や鉢植えとして栽培されます。
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【シロスジアマリリス】 ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属
 ブラジル原産の球根植物で、鉢植えなどで目にする「アマリリス」の近縁種です。ヒガンバナと同じように、長く伸びた花茎の先端に5~6個の花をつけます。花は桃色と白の縞模様で、花びらの中央部に、少し幅広の白い帯が入るのも特徴です。 
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 ネリネと一緒に見られます。

【スプレーマム “アナスタシア”】 キク科 キク属
 花びらの細く、大きく広がった花が特徴的で美しいキクです。花の径は8cmほどあり、ほかのスプレーマムやポットマム(鉢植えのキク類)と比べても、かなり大きな種類です。草丈は小さめですが、その分花の大きさが際立って、存在感があります。
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 アトリウムの中央の花壇で見られます。黄色だけでなく、ほかの色もあります。


 菊花展のアトリウム会場ではダルマ作りや福助作りの菊を展示しています。各賞が決まり、名札が付きました。
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[中庭]
【ダリア “レッドシード”】 キク科 ダリア属
 丈が150cmほど、すっと背の高く、株の形が美しくまとまるダリアで、鮮やかな赤い色の花をつけています。館内や、庭の別の部分で咲いている花の中には、径が20cmになるようなとても大きな花もありますが、この花は径6cmほどと、ダリアの中では小さめな花です。
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 中庭の脇庭側は、赤い色でまとまった花壇です。

【ハイビスカス “ウォールフラワー”】 アオイ科 ヒビスクス属
 「ウォールフラワー」は、ハイビスカスの園芸品種のひとつで、茶色い花がとてもユニークです。一日花で、一度花が開くとその日に終わってしまうのですが、つぼみをたくさん持っていますので、これからも開くかもしれません。この独特な色、ぜひ見ていただきたい花のひとつです。
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 現在は、中庭の池のふちに鉢があります。


[温室]
 温室でも、ハイビスカスやランタナ、オウゴチョウなど色々な花が咲いています。
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[前庭]
【サフラン】 アヤメ科 クロッカス属
 サフランは、春の早い時期に花を咲かせる球根、クロッカスに近い仲間で、秋咲きですが花がよく似ています。特徴的なのが花の内側から伸びる、3本の赤い花柱(雌しべの一部)です。この赤い部分から、染料や香料としてのサフランをとり、とても高価な香辛料として流通しました。
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 小さな花で、他の花の足元でひっそりと咲いています。

【ジュウガツザクラ】 バラ科 サクラ属
 秋から春にかけて咲く、「ヒガンザクラ(彼岸桜)」の変種で、咲く時期から「ジュウガツザクラ(十月桜)」という名前です。この時期に花が咲くような花木は少ないので、お客様でも咲いているのを見るとびっくりする方が多いようです。
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 虫も蜜を吸いに来ています。

【クレマチス シルホサ】 キンポウゲ科 センニンソウ属
 ポルトガル原産の、クレマチスの原種のひとつで、秋咲きで下向きのベル型の花がかわいらしいです。冬から春にかけ、少しクリーム色がかった白い花が咲き続けますが、夏に休眠し、落葉します。やや耐寒性が弱いため、寒冷地では戸外では越冬できません。三陽ミュージアムでは、庭に植えたままですが、毎年この時期になると、元気に咲いています。
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[ローズガーデン]
【バラ “チョーサー”】 バラ科 バラ属
 オールドローズの花型と四季咲き性を併せ持つ交配種・イングリッシュローズのひとつです。重なった薄い花弁はやわらかな桃色、とても繊細で美しい花です。
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 写真では中央、ちょうど分かれ道になった場所で見られます。

1311001 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (11月6日)

 皆様こんにちは。三陽ミュージアムの11月6日~11月10日の予定をお知らせします。

 
 現在、毎年恒例の菊花展が、前庭のお隣、建物に向かって右側の、通用路脇で行われています。館内にも展示スペースを設けておりますので、合わせてご覧ください。
 菊花展は11月10日(日)まで。10時~16時に開催中です。 
 
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[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、「四季の会」の皆様による展示「四季の会ボタニカルアート展」を行っています。
  
 ボタニカルアートとは、植物の姿をありのままに精密に描いた植物画で、古くは薬草を見分けるために描かれたところから始まり、植物学の研究に利用されたり、現在ではアート作品として親しまれています。

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[2階 市民展示室]
 市民展示室では、春秋小品盆栽会による「春秋小品盆栽展示会」を開催中です。手のひらに乗るほどの、小さな盆栽の展示です。小さくても花がついたり、実がなっているものもたくさんあります。どうぞお楽しみください。

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[コンサート]
 11月9日(土)、10日(日)にコンサートを予定しています。 

 11月9日(土) 13:30~ ポップスコンサート 演奏:メロウSKY  
 11月10日(日) 13:30~、15:00~ 「2台のギターによるコンサート」 演奏:TOY‐BOX
 
 会場:三陽ミュージアム1階 モネサロン前
 ※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。

ギャラリー
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