2013年10月
10月31
花の美術館では、現在秋色フェアを開催中です。前庭ではサルビア類を中心とした秋の花々が、ローズガーデンでは、秋のバラも咲き始め、夏をこえてまた庭がにぎやかになる季節になりました。 お天気が良いと、大変気持ちのいい季節です。ぜひ、お散歩にいらしてください。
また、今週の木曜日、10月31日から、11月10日までは、前庭の建物に向かって右側、通用路脇にて、菊花展を開催します。
現在の菊花展予定地の様子です。菊小屋はもう出来上がっています。
[アトリウムフラワーガーデン]
【リンドウ “ヴィーナス”】 リンドウ科 リンドウ属
桃色の花、茎が特徴で、かわいらしい印象の、草丈20cm弱と、丈の低いリンドウです。花数が多く、花の形が整っています。アトリウム花壇で、地面を覆うように使っています。
キクやリンドウ、ダリアなど、秋の花々が花壇を彩ります。
【ダリア “ウェディングマーチ”】 キク科 ダリア属
花の径が15cmを超えるような、大輪のダリアです。花は白で花弁にピンク色の縁取りがあります。今回の植え替えで、アトリウムにはたくさんの種類の大輪ダリアを植栽しました。どれも花が大きく、とても豪華で印象的です。
入り口を入ってすぐ左側の花壇、中庭の窓側にあります。
[温室]
【ミナ ロバータ】 ヒルガオ科 イポメア属
アサガオと同じ、イポメア属の植物ですが、花の形がかなり違います。縦に並ぶように、つぼ型の3cmほどの花をつけます。つぼみの部分は赤で、咲きすすむと白くなります。名前は、古い学名によります。 温室では、中庭との出入り口付近の柱のそばで見られます。
【ホヤ リネアリス】 ガガイモ科 ホヤ属
細長い葉の「サクララン」の仲間で、垂れ下がるように伸びていきます。枝先につく花は、ほかのホヤ属の仲間と同じように星形の花が集まって半球状になり、色は白。とてもかわいらしいです。花がないと、多肉の観葉植物のように見えます。温室では、1階の階段手前、アーチに吊った鉢で見られます。
[前庭]
【ナデシコ “ベルフィー”】 ナデシコ科 ナデシコ属
前庭のコスモスのあった花壇に植えられたナデシコは、「ビジョナデシコ」と「セキチク」の特性を併せ持つ交配種です。「ベルフィー」シリーズのなかでも「ブラッシュピンク」という色の品種で、一つの株で白から濃いピンクまで、いろいろな色の花が咲きます。花の径は3~4cmほどです。
【サルビア “ファイヤーセンセーション”】 シソ科 サルビア属
交配種らしいサルビアで、紫色の茎、がく、花が落ち着いた印象です。6月頃の植えつけた当時から現在まで、たえず花をつける優秀な花で、だんだん大きく育ってきました。秋になり、花数が増えてきたように感じます。
【サルビア インボルクラータ】 シソ科 サルビア属
別名「ローズリーフセージ」といい、幅広の葉と、濃いピンク色の花が特徴のサルビアです。草丈は、途中で切り戻さないとかなりの大きさになります。以前からたびたび紹介しているとおり、前庭には、宿根のタイプから1年草のタイプまで、とてもいろいろな種類のサルビアがあります。この花壇だけでも、5種類。今の時期が、ちょうど見ごろです。
[脇庭]
【ホトトギス】 ユリ科 ホトトギス属
ホトトギスは、秋咲きの多年草で、同じ属の仲間が日本国内に10種ほど自生します。古くから栽培もされており、日本のホトトギスと近縁の「タイワンホトトギス」などとの交配から、園芸品種も数多くあります。三陽ミュージアムで見られるホトトギスはこのような交配種のひとつだと思われます。花の名前は、花びらの斑紋を鳥のホトトギスの胸の部分の模様に見立てたところから来たということです。
[ローズガーデン]
【バラ “エドガー・ドガ”】 バラ科 バラ属
ピンク色や赤と黄色のまだら模様の花びらが独特で、一つ一つの花でも色が少しずつ違います。ローズガーデンの、「バラの美術館」という、画家の名前や作品名が品種名になったバラが集められたコーナーで見られます。
【ハマギク】 キク科 クリサンセマム属
ハマギクは、日本原産のキクで、茨城県から青森県に至る太平洋側の海岸に自生します。花びらの部分が 白い、径が6cmほどの大きな花をつけて、たくさんの花がいっぺんに咲きます。当館では毎年夏前に切り戻しをして、大きくなりすぎないように管理しています。
バラは、まだしばらくの間楽しめます。
また、今週の木曜日、10月31日から、11月10日までは、前庭の建物に向かって右側、通用路脇にて、菊花展を開催します。
現在の菊花展予定地の様子です。菊小屋はもう出来上がっています。
[アトリウムフラワーガーデン]
【リンドウ “ヴィーナス”】 リンドウ科 リンドウ属
桃色の花、茎が特徴で、かわいらしい印象の、草丈20cm弱と、丈の低いリンドウです。花数が多く、花の形が整っています。アトリウム花壇で、地面を覆うように使っています。
キクやリンドウ、ダリアなど、秋の花々が花壇を彩ります。
【ダリア “ウェディングマーチ”】 キク科 ダリア属
花の径が15cmを超えるような、大輪のダリアです。花は白で花弁にピンク色の縁取りがあります。今回の植え替えで、アトリウムにはたくさんの種類の大輪ダリアを植栽しました。どれも花が大きく、とても豪華で印象的です。
入り口を入ってすぐ左側の花壇、中庭の窓側にあります。
[温室]
【ミナ ロバータ】 ヒルガオ科 イポメア属
アサガオと同じ、イポメア属の植物ですが、花の形がかなり違います。縦に並ぶように、つぼ型の3cmほどの花をつけます。つぼみの部分は赤で、咲きすすむと白くなります。名前は、古い学名によります。 温室では、中庭との出入り口付近の柱のそばで見られます。
【ホヤ リネアリス】 ガガイモ科 ホヤ属
細長い葉の「サクララン」の仲間で、垂れ下がるように伸びていきます。枝先につく花は、ほかのホヤ属の仲間と同じように星形の花が集まって半球状になり、色は白。とてもかわいらしいです。花がないと、多肉の観葉植物のように見えます。温室では、1階の階段手前、アーチに吊った鉢で見られます。
[前庭]
【ナデシコ “ベルフィー”】 ナデシコ科 ナデシコ属
前庭のコスモスのあった花壇に植えられたナデシコは、「ビジョナデシコ」と「セキチク」の特性を併せ持つ交配種です。「ベルフィー」シリーズのなかでも「ブラッシュピンク」という色の品種で、一つの株で白から濃いピンクまで、いろいろな色の花が咲きます。花の径は3~4cmほどです。
【サルビア “ファイヤーセンセーション”】 シソ科 サルビア属
交配種らしいサルビアで、紫色の茎、がく、花が落ち着いた印象です。6月頃の植えつけた当時から現在まで、たえず花をつける優秀な花で、だんだん大きく育ってきました。秋になり、花数が増えてきたように感じます。
【サルビア インボルクラータ】 シソ科 サルビア属
別名「ローズリーフセージ」といい、幅広の葉と、濃いピンク色の花が特徴のサルビアです。草丈は、途中で切り戻さないとかなりの大きさになります。以前からたびたび紹介しているとおり、前庭には、宿根のタイプから1年草のタイプまで、とてもいろいろな種類のサルビアがあります。この花壇だけでも、5種類。今の時期が、ちょうど見ごろです。
[脇庭]
【ホトトギス】 ユリ科 ホトトギス属
ホトトギスは、秋咲きの多年草で、同じ属の仲間が日本国内に10種ほど自生します。古くから栽培もされており、日本のホトトギスと近縁の「タイワンホトトギス」などとの交配から、園芸品種も数多くあります。三陽ミュージアムで見られるホトトギスはこのような交配種のひとつだと思われます。花の名前は、花びらの斑紋を鳥のホトトギスの胸の部分の模様に見立てたところから来たということです。
[ローズガーデン]
【バラ “エドガー・ドガ”】 バラ科 バラ属
ピンク色や赤と黄色のまだら模様の花びらが独特で、一つ一つの花でも色が少しずつ違います。ローズガーデンの、「バラの美術館」という、画家の名前や作品名が品種名になったバラが集められたコーナーで見られます。
【ハマギク】 キク科 クリサンセマム属
ハマギクは、日本原産のキクで、茨城県から青森県に至る太平洋側の海岸に自生します。花びらの部分が 白い、径が6cmほどの大きな花をつけて、たくさんの花がいっぺんに咲きます。当館では毎年夏前に切り戻しをして、大きくなりすぎないように管理しています。
バラは、まだしばらくの間楽しめます。
皆様こんにちは。三陽ミュージアムの10月29日~11月4日の予定をお知らせします。
次の休館日は、文化の日の連休で、11月4日(月)が開館、翌日の11月5日(火)が休館になります。お天気も良い予報ですし、ぜひ秋でいっぱいの三陽ミュージアムにお越しください。
また、今週水曜の10月31日(木)から11月10日(日)まで、毎年恒例の菊花展が、前庭のお隣、建物に向かって右側の、通用路脇で行われます。館内にも展示スペースを設ける予定になっておりますので、合わせてご覧ください。
[1階 多目的室]
館内1階、多目的室では、「アイグレコステンドグラス教室」の皆様によるステンドグラスの展示「バラの花園に迷い込んで」を行っています。
小さな作品から大きな作品まで、また、平面や立体のたくさんの作品をご覧いただけます。
室内で体験もできます。
[2階 市民展示室]
市民展示室では、「緑と水辺の児童絵画ポスターコンクール 入賞作品展」を開催中です。
[コンサート]
11月2日(土)から4日(月・振替休日)までの3日間、コンサートを予定しています。
11月2日(土) 14:00~ ギターコンサート 演奏:プラサ・デ・ギターラ
11月3日(日) 13:30~ 椿森ファミリー秋風ライブ 演奏:井上バンド
11月4日(月) 14:00~ 声楽コンサート 演奏:メルリーフ
会場:三陽ミュージアム1階 モネサロン前
※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。
[お知らせ]
●ハロウィンコーナーのお知らせ
アトリウムでハロウィンの仮装を楽しめます(10月31日のハロウィン当日まで)。
お子様用の帽子やマントなど、変身用の衣装や、ハロウィンがイメージの花壇があります。
衣装や持ち物は、使ったあとにきちんと元に戻しましょうね!
次の休館日は、文化の日の連休で、11月4日(月)が開館、翌日の11月5日(火)が休館になります。お天気も良い予報ですし、ぜひ秋でいっぱいの三陽ミュージアムにお越しください。
また、今週水曜の10月31日(木)から11月10日(日)まで、毎年恒例の菊花展が、前庭のお隣、建物に向かって右側の、通用路脇で行われます。館内にも展示スペースを設ける予定になっておりますので、合わせてご覧ください。
[1階 多目的室]
館内1階、多目的室では、「アイグレコステンドグラス教室」の皆様によるステンドグラスの展示「バラの花園に迷い込んで」を行っています。
小さな作品から大きな作品まで、また、平面や立体のたくさんの作品をご覧いただけます。
室内で体験もできます。
[2階 市民展示室]
市民展示室では、「緑と水辺の児童絵画ポスターコンクール 入賞作品展」を開催中です。
[コンサート]
11月2日(土)から4日(月・振替休日)までの3日間、コンサートを予定しています。
11月2日(土) 14:00~ ギターコンサート 演奏:プラサ・デ・ギターラ
11月3日(日) 13:30~ 椿森ファミリー秋風ライブ 演奏:井上バンド
11月4日(月) 14:00~ 声楽コンサート 演奏:メルリーフ
会場:三陽ミュージアム1階 モネサロン前
※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。
[お知らせ]
●ハロウィンコーナーのお知らせ
アトリウムでハロウィンの仮装を楽しめます(10月31日のハロウィン当日まで)。
お子様用の帽子やマントなど、変身用の衣装や、ハロウィンがイメージの花壇があります。
衣装や持ち物は、使ったあとにきちんと元に戻しましょうね!
三陽ミュージアムでは、現在「秋色フェア」を開催中です。ローズガーデンでは、秋のバラの季節がやってきました。コスモスやシュウメイギクなど、ほかの花と一緒に咲く様子が楽しめます。
先週のブログでご紹介しましたが、台風26号で前庭のコスモス花壇のコスモスが倒れてしまいました。植物自体が、終わりに近い時期で弱っていたということもあり、今週植え替えをして、現在は黄色い花のウィンターコスモスと、ピンク色の花のナデシコの花壇になりました。
また、今週は27日(日)まで、アトリウムの中庭側で「秋の多肉植物展」を開催しています。
珍しい多肉植物も含め、展示、販売を行っていますので、お越しの際はご覧ください。
[アトリウムフラワーガーデン]
[植物企画展]
「多肉植物」は、植物の「科」などの分類のひとつではなく、形が肉厚で葉に水分を多く持つ植物の総称です。良く知られているものには、サボテン類やアロエがあります。
【ハオルチア “雫石”】 ユリ科 ハオルチア属
ハオルチアは、南アフリカに多くの種類が自生し、厚い葉をもつ多肉植物の一つで、新しい分類ではツルボラン科に含まれます。原種が67種類ほどと、観賞用の交配種が多く存在します。この「雫石」は、名前の通り、透明感のある、水滴のような葉が魅力の種類です。
【フェルニア “竜王閣”】 ガガイモ科 フェルニア属
南アフリカのケープ州が原産の、多年生の多肉植物です。4陵~5稜(断面が4角形、5角形)の、粗くするどい鋸歯を持った茎が特徴で、茎の途中から3つ~8つほどの花が集まってつきます。花は径が3cmほどで、黄色です。星形でかわいらしい花です。
【アカバセンニチコウ “レッドフラッシュ”】 ヒユ科 アルテルナンテラ属
西インド諸島、ブラジルが原産の「アルテルナンテラ デンタタ」種をもとに作られた園芸品種で、センニチコウ(千日紅)と名前につきますが、別属です。葉の色が赤く、ほふく性があります。長く伸びた花茎の先に、小さな白い花をつけます。
【セロシア “ケロスピンク”】 ヒユ科 ケイトウ属
丈が50cmほどの、ほっそりとした形のケイトウの園芸品種で、ピンク色の花のほかに、茎もやや赤みを帯びます。細長く並んだ花は、下から咲きすすみ、開いた部分は薄い色で、つぼみは濃い色のため、グラデーションがかって見えます。
【トウガラシ “ブラックパール”】 ナス科 トウガラシ属
葉も実も真っ黒な観賞用トウガラシで、草丈がコンパクトなため、花壇植えや鉢植えで楽しめます。花は紫色、実は黒で熟すと赤くなります。観賞用ですが、夏のトウガラシ展の時に試食したところ、かなりしっかりと、ピリっとした辛みがありました。
[温室]
【ヤコウボク】 ナス科 ケストルム属
ヤコウボク(夜香木)は、西インド諸島原産の常緑低木で、日本には明治のはじめに渡来しました。名前は花が夜に香るところからきていて、正確な和名は「ヤコウカ(夜香花)」といいます。花は長さ3cmほどの細長い筒状の先が星形に開き、たくさんの花が一度に咲きます。26日はいつもより長く開館するため、香りが楽しめるかもしれません。
開いていますが、昼間は香りません。
[ベランダガーデン]
[植物企画展]
ベランダガーデンでは、引き続き「コリウス展」を行い、30種類以上のコリウスを展示しています。
【コリウス “イエロージグザグ”】 シソ科 コリウス属
「ウェーブタイプ」のコリウスで、ごく標準的な葉の大きさです。色が特に変わっていて、黄色の葉の中央部に、赤いもようが入ります。色が明るくとても目立つ品種です。
[前庭]
【サルビア コクシネア】 シソ科 サルビア属
北アメリカから南アメリカにかけて分布するサルビアの一種で、原産地では多年草にもなりますが、日本では園芸上、一年草として扱います。花壇植えのサルビアでは、赤い「スプレンデンス」種が良く使われますが、この種類はやや花がまばらで、やや草丈は高く、花は繊細な印象です。赤とピンクの花が見られます。
[ローズガーデン]
【バラ “ローズ・オプティミスト”】 バラ科 バラ属
大輪系のHT(ハイブリッド・ティー)に分類されるバラです。つぼみのときは丸く、花弁のふちにピンク色が乗って大変かわいらしいです。開くと豪華で、香りも強いです。
秋のバラは咲きはじめです。
【シュウメイギク】 キンポウゲ科 アネモネ属
シュウメイギク(秋明菊)は、日本の本州、四国、九州などに分布する大型の多年草で、古い時代に中国から渡来したと考えられています。京都北部の貴船に多くあったことから、「貴船菊」の別名もあります。現在、栽培されているものは雑種起源と考えられ、丈の大きくなるもの、八重咲きのものなど、いろいろな品種があります。
花色は、白、桃があります。丈夫で育てやすいです。
先週のブログでご紹介しましたが、台風26号で前庭のコスモス花壇のコスモスが倒れてしまいました。植物自体が、終わりに近い時期で弱っていたということもあり、今週植え替えをして、現在は黄色い花のウィンターコスモスと、ピンク色の花のナデシコの花壇になりました。
また、今週は27日(日)まで、アトリウムの中庭側で「秋の多肉植物展」を開催しています。
珍しい多肉植物も含め、展示、販売を行っていますので、お越しの際はご覧ください。
[アトリウムフラワーガーデン]
[植物企画展]
「多肉植物」は、植物の「科」などの分類のひとつではなく、形が肉厚で葉に水分を多く持つ植物の総称です。良く知られているものには、サボテン類やアロエがあります。
【ハオルチア “雫石”】 ユリ科 ハオルチア属
ハオルチアは、南アフリカに多くの種類が自生し、厚い葉をもつ多肉植物の一つで、新しい分類ではツルボラン科に含まれます。原種が67種類ほどと、観賞用の交配種が多く存在します。この「雫石」は、名前の通り、透明感のある、水滴のような葉が魅力の種類です。
【フェルニア “竜王閣”】 ガガイモ科 フェルニア属
南アフリカのケープ州が原産の、多年生の多肉植物です。4陵~5稜(断面が4角形、5角形)の、粗くするどい鋸歯を持った茎が特徴で、茎の途中から3つ~8つほどの花が集まってつきます。花は径が3cmほどで、黄色です。星形でかわいらしい花です。
【アカバセンニチコウ “レッドフラッシュ”】 ヒユ科 アルテルナンテラ属
西インド諸島、ブラジルが原産の「アルテルナンテラ デンタタ」種をもとに作られた園芸品種で、センニチコウ(千日紅)と名前につきますが、別属です。葉の色が赤く、ほふく性があります。長く伸びた花茎の先に、小さな白い花をつけます。
【セロシア “ケロスピンク”】 ヒユ科 ケイトウ属
丈が50cmほどの、ほっそりとした形のケイトウの園芸品種で、ピンク色の花のほかに、茎もやや赤みを帯びます。細長く並んだ花は、下から咲きすすみ、開いた部分は薄い色で、つぼみは濃い色のため、グラデーションがかって見えます。
【トウガラシ “ブラックパール”】 ナス科 トウガラシ属
葉も実も真っ黒な観賞用トウガラシで、草丈がコンパクトなため、花壇植えや鉢植えで楽しめます。花は紫色、実は黒で熟すと赤くなります。観賞用ですが、夏のトウガラシ展の時に試食したところ、かなりしっかりと、ピリっとした辛みがありました。
[温室]
【ヤコウボク】 ナス科 ケストルム属
ヤコウボク(夜香木)は、西インド諸島原産の常緑低木で、日本には明治のはじめに渡来しました。名前は花が夜に香るところからきていて、正確な和名は「ヤコウカ(夜香花)」といいます。花は長さ3cmほどの細長い筒状の先が星形に開き、たくさんの花が一度に咲きます。26日はいつもより長く開館するため、香りが楽しめるかもしれません。
開いていますが、昼間は香りません。
[ベランダガーデン]
[植物企画展]
ベランダガーデンでは、引き続き「コリウス展」を行い、30種類以上のコリウスを展示しています。
【コリウス “イエロージグザグ”】 シソ科 コリウス属
「ウェーブタイプ」のコリウスで、ごく標準的な葉の大きさです。色が特に変わっていて、黄色の葉の中央部に、赤いもようが入ります。色が明るくとても目立つ品種です。
[前庭]
【サルビア コクシネア】 シソ科 サルビア属
北アメリカから南アメリカにかけて分布するサルビアの一種で、原産地では多年草にもなりますが、日本では園芸上、一年草として扱います。花壇植えのサルビアでは、赤い「スプレンデンス」種が良く使われますが、この種類はやや花がまばらで、やや草丈は高く、花は繊細な印象です。赤とピンクの花が見られます。
[ローズガーデン]
【バラ “ローズ・オプティミスト”】 バラ科 バラ属
大輪系のHT(ハイブリッド・ティー)に分類されるバラです。つぼみのときは丸く、花弁のふちにピンク色が乗って大変かわいらしいです。開くと豪華で、香りも強いです。
秋のバラは咲きはじめです。
【シュウメイギク】 キンポウゲ科 アネモネ属
シュウメイギク(秋明菊)は、日本の本州、四国、九州などに分布する大型の多年草で、古い時代に中国から渡来したと考えられています。京都北部の貴船に多くあったことから、「貴船菊」の別名もあります。現在、栽培されているものは雑種起源と考えられ、丈の大きくなるもの、八重咲きのものなど、いろいろな品種があります。
花色は、白、桃があります。丈夫で育てやすいです。
皆様こんにちは。三陽ミュージアムの10月22日~10月27日の予定をお知らせします。
今週末は、ハロウィンの夜間延長営業、「ハロウィンナイト」を予定しています。台風の進路が心配なところですが、ぜひお越しください。
また、天候によっては予定が変更になる場合があります。荒天のようでしたら、お越しになる前に施設までお問い合わせください。電話番号は、0432778776です。
[1階 多目的室]
館内1階、多目的室では、「フラワーサークルコスモス」による生花やプリザーブドフラワーの、フラワーアレンジメントの展示を行っています。
土曜・日曜には、アレンジの体験も予定しております。
[2階 市民展示室]
市民展示室では、「フラワースクールBLUE STAR」による「ブーケ・アレンジメント展」を開催中です。
[イベント]
10月26日(土)は、普段17:00までの開館時間を、19:00まで延長し、「ハロウィンナイトパーティー」を開催します。16時以降、仮装してお越しの方に、入館プレゼントがあったり、クイズラリーや仮装のファッションショー、夕方のコンサートなどのイベントがありますので、ぜひご参加ください。
詳しくはホームページにご案内がございます。
こちらもご参考にどうぞ。ハロウィンイベントポスター(pdfファイル、別窓で開きます)
[コンサート]
土曜日・ハロウィンイベントで、コンサートを予定しています。
10月26日(土) 16:30~17:30 ハロウィンナイトライブ「秋のボサノヴァコンサート」
演奏:Bossa da Aurora 会場:三陽ミュージアム1階 モネサロン前
※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。
[お知らせ]
●ハロウィンコーナーのお知らせ
アトリウムでハロウィンの仮装を楽しめます。
お子様用の帽子やマントなど、変身用の衣装や、ハロウィンがイメージの花壇があります。
衣装や持ち物は、使ったあとにきちんと元に戻しましょうね!
今週末は、ハロウィンの夜間延長営業、「ハロウィンナイト」を予定しています。台風の進路が心配なところですが、ぜひお越しください。
また、天候によっては予定が変更になる場合があります。荒天のようでしたら、お越しになる前に施設までお問い合わせください。電話番号は、0432778776です。
[1階 多目的室]
館内1階、多目的室では、「フラワーサークルコスモス」による生花やプリザーブドフラワーの、フラワーアレンジメントの展示を行っています。
土曜・日曜には、アレンジの体験も予定しております。
[2階 市民展示室]
市民展示室では、「フラワースクールBLUE STAR」による「ブーケ・アレンジメント展」を開催中です。
[イベント]
10月26日(土)は、普段17:00までの開館時間を、19:00まで延長し、「ハロウィンナイトパーティー」を開催します。16時以降、仮装してお越しの方に、入館プレゼントがあったり、クイズラリーや仮装のファッションショー、夕方のコンサートなどのイベントがありますので、ぜひご参加ください。
詳しくはホームページにご案内がございます。
こちらもご参考にどうぞ。ハロウィンイベントポスター(pdfファイル、別窓で開きます)
[コンサート]
土曜日・ハロウィンイベントで、コンサートを予定しています。
10月26日(土) 16:30~17:30 ハロウィンナイトライブ「秋のボサノヴァコンサート」
演奏:Bossa da Aurora 会場:三陽ミュージアム1階 モネサロン前
※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。
[お知らせ]
●ハロウィンコーナーのお知らせ
アトリウムでハロウィンの仮装を楽しめます。
お子様用の帽子やマントなど、変身用の衣装や、ハロウィンがイメージの花壇があります。
衣装や持ち物は、使ったあとにきちんと元に戻しましょうね!
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