2013年07月

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
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1307004 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (7月17日)

 皆様こんにちは。今回より、展示室での展示や週末のコンサートについて、1週間ずつの予定をまとめてご紹介することにしました。
 展示やコンサートの予定は、ホームページでもご確認いただけます。ぜひ合わせてご覧ください。


 それでは、7月17日~7月21日の予定をお知らせします。

 
[館内1階 多目的室]
 1階、多目的室では、銅板レリーフクラブの皆様による、「銅板レリーフ展」を開催中です。
 20日、21日には、お子様が対象の体験教室も予定しているそうです。

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[館内2階 市民展示室]
 市民展示室では、NHKカルチャーちば カメラ笠原木曜教室有志の皆様による、写真展「花の世界」を開催中です。

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[コンサート]
 日曜日にぶーちゃんアミーゴズの皆様による、フラメンココンサートを予定しております。
 7月21日(日) 14:00~ 三陽ミュージアム1階 モネサロン前

 ※コンサートは、特別なチケットなどはいらず、入館していただければどなたでもご覧いただけます。


 
[ボランティアガイド]
 7月20日(土)・21日(日) 11:30~
 毎週土・日曜の午前11:30から、ガイドボランティアによる館内ガイドツアーを行っています。
 30分程度で、見ごろの花を中心に、ボランティアが施設内をご案内してまわります。お気軽にご参加ください。

1307003 三陽ミュージアム 見頃の花(7月9日)

 梅雨が明け、三陽ミュージアムでも暑い日が続いています。毎日夏らしい、強い日差しが照りつけていますが、植物たちは元気に成長しています。
 
 館内のアトリウムフラワーガーデンでは「観葉植物と流木のトロピカルガーデン」のテーマの展示を行っています。
 暑い日でも、館内は過ごしやすい気温になっています。受付より手前にトイレや授乳室もありますので、公園にお越しの方も、休憩などを兼ねてお気軽にお立ち寄りください。


 今回は、ちょうど今日開いた温室の花からご紹介します。

[温室]
【ハイビスカス “フラミンゴ”】 アオイ科 ヒビスクス属
 温室には、多くの種類のハイビスカスが植栽してありますが、この「フラミンゴ」は、その中でも変わった咲き方をする品種です。 雄しべの部分が弁化(花びらのようになる)して、花が2段になっているように見えます。ハイビスカスは1日花で、その日のうちにしぼんでしまうのですが、つぼみがたくさんありますので、お越しの際に咲いていたらじっくり観察してみてください。今日のように、2個並んで咲くのも珍しいです。
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 通路沿い、右側にあります。



[アトリウムフラワーガーデン]
【サンゴバナ】 キツネノマゴ科 ジャスティシア属
 サンゴバナは南米原産の低木です。本来は夏咲きですが、周年開花性があり、鉢花に利用されます。アトリウムでは草丈50cmほどのものを植えています。温室にも植栽してありますが、温室のものはまだ咲いていません。
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【カンナ】 カンナ科 カンナ属
 カンナは熱帯アメリカに広く分布する多年草で、約50種あるうち、いくつかは観賞用、また根茎が食用になる種類もあります。夏咲きの花壇用球根として園芸品種が広く栽培されます。大きさ、葉色、花色の違うたくさんの品種があります。館内花壇では矮性の、赤花と黄花の品種を見ることができ、外花壇の草丈の高いものがまもなく開花の時期になります。
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[光庭]
【グレヴィレア “ロビン・ゴードン”】 ヤマモガシ科 グレヴィレア属
 グレヴィレアはオーストラリアやニューカレドニア、インドネシアなどに分布する常緑の植物で、這性のものを少し前のブログでご紹介しましたが、今回の「ロビン・ゴードン」は、低木性のグレヴィレアです。枝先に集まって咲く花は咲きはじめは橙に近く、咲きすすむにつれて赤色が濃くなります。花のひとつひとつを見ると、丸みのある面白い形をしています。
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 光庭の大きな寄せ植えの鉢で咲いています。



[中庭]
【ユーコミス】 ユリ科 エウコミス属
 花の形から、英名を「パイナップルリリー」といいます。学名は「美しい髪」という意味のギリシア語で、こちらもパイナップルのような、花の上の緑色の苞から来ています。白い花と、みずみずしい緑の葉が魅力的な球根植物です。草丈は30cmほどです。
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 あずまやの脇の花壇で、ヤシの足元で咲いています。



[前庭]
【エキナセア “ダブルデッカー”】 キク科 エキナセア属
 北アメリカ原産の多年草で、中央の丸く盛り上がった、大きなピンク色の花が特徴的です。薬用植物として、アメリカの先住民は根を咳止めなどに用いたそうです。この「ダブルデッカー」は、中央の盛り上がった部分からもう一段花が咲く、とてもユニークな姿をしています。
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[ローズガーデン]
【フェンネル】 セリ科 ウイキョウ属
 フェンネルは、成長すると草丈2mほどになる大型の多年草です。地中海沿岸が原産といわれ、日本には古く平安時代に導入され、江戸時代には栽培されていたそうです。枝や実に芳香があり、薬用、料理用のハーブとして知られます。葉は糸状に細く切れ込み、枝先に、黄色い小さな花が広がってつきます。
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 フェンネルには、セリ科につく昆虫が多く訪れます。写真のしましまの虫はそのひとつ、「アカスジカメムシ」です。同じセリ科のパセリの花でもよく見かけます。

【モナルダ】 シソ科 モナルダ属
 北米原産の多年草で、花の形から「タイマツバナ」の和名があります。草丈は1mほど。ハーブとして「ベルガモット」の名前でも流通し、食用やポプリなどに利用します。元々は赤花ですが、白花、桃花など、園芸品種の花色がたくさんあります。ハーブの小庭では、白花が満開です。前庭など、他の場所で、赤花や桃花などの品種が見られます。
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 ハーブの小庭の、広い園路側(写真左奥)で見られます。

【フロックス】 ハナシノブ科 フロックス属
 この時期に元気になる宿根草のひとつに、この「宿根フロックス」の仲間があります。北米原産の多年草で、高さが80cmほど、和名は「クサキョウチクトウ」といい、「オイランソウ(花魁草)」とも呼ばれます。枝先に円錐状に、径2~3cmほどの花をぎっしりとつけます。ローズガーデンに白、桃、赤色の品種があり、前庭でも見られます。
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 白花の品種

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 桃花(中心が桃色)の品種

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 ローズガーデンで元気に咲いています。
 

1307002 三陽ミュージアム 見頃の花(7月2日)

 三陽ミュージアムでは、現在、前庭花壇でジニア(百日草)や、クレオメ、ブルーサルビアなど、夏の1年草類が見ごろになっています。前庭の宿根草類、ローズガーデンのバラの2番花などもきれいに咲いています。

 館内、アトリウムは「観葉植物と流木のトロピカルガーデン」のテーマで、南国のリゾートや熱帯雨林を思わせる室内花壇がお楽しみいただけます。
 噴水の水音が響く館内で、ぜひゆっくりとお過ごしください。
 

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 前庭花壇では、色とりどりの花が元気に咲いています。


[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムでは、様々な種類の観葉植物をご覧いただけますが、特に今回、「サトイモ科」の仲間をたくさん植栽しています。今回は色や模様、大きさの違うサトイモ科の観葉植物をいくつかご紹介したいと思います。

【アンスリウム】 サトイモ科 アンスリウム属
 熱帯アメリカが原産で、観葉植物の中では数少ない、花を楽しむ種類の植物です。花は光沢のある仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴で、赤、ピンク、白などの園芸品種があります。現在、「アンスリウム」という名前で流通しているのは、「オオベニウチワ」が親になった、花を楽しむ交配種がほとんどですが、もともとは同じ属に600種ほどもあり、花が全く目立たない種類も多いです。
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 白い部分が仏炎苞、中央に伸びた部分が花です。

【カラジウム “ホワイトクリスマス”】 サトイモ科 カラジウム属
 南アメリカの熱帯地方に15種ほどが分布します。園芸品種の歴史が古く、1800年代後半から、フランスやイギリスで園芸品種がつくられ、中には現在も栽培されている品種もあります。サトイモと同じ、矢じり型の葉が特徴で、厚みは薄めの印象です。この「ホワイトクリスマス」は、葉の長さが25cmほど、葉脈以外の部分が白く爽やかな印象の葉です。
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【シンゴニウム “バタフライ”】 サトイモ科 シンゴニウム属
 シンゴニウムも、上の「カラジウム」と同じような矢じり型の葉をもつ観葉植物です。原産も同じく南アメリカ熱帯地方で、葉の長さは10cmほどと、かわいらしいです。ただ、このように観葉植物として出回るものは「赤ん坊」の株で、成熟すると鳥足状に広がった、25cmほどの長さの葉をつけるそうです。
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 アトリウム中央の花壇。時間によっては光が差します。

【アロカシア “グリーンベルベット”】 サトイモ科 アロカシア属
 アロカシア属は、属の学名が(食用にする)サトイモ属によく似るけれども異なる、という由来をもちます。観葉植物で、やはりサトイモによく似た「クワズイモ」も、この属の仲間です。この「グリーンベルベット」は、名前の通り、起毛したベルベットの生地のような、つや消しの葉が特徴です。さわると意外にかたく、上で紹介した「カラジウム」や「シンゴニウム」に比べ、厚みがあるしっかりとした葉です。葉脈が白くなるのが面白いです。
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 アトリウムのいちばん奥に、七夕の花壇ができました。折り紙の飾りが華やかです。
 


[光庭]
【インパチェンス】 ツリフネソウ科 インパチェンス属
 インパチェンスは、和名「アフリカホウセンカ」といい、熱帯アフリカ原産の植物です。園芸品種が夏の1年草としてよく流通します。同じ属の「ツリフネソウ」や「ホウセンカ」もそうですが、成熟した実に触れたりすると、勢いよく種を飛ばすのがこの属の植物の持つ特性です。
 夏の間、次々と咲きますが、咲き終わった花がらを摘んだほうが長く花を楽しめます。花の色は赤、白、朱、ピンクや、写真のように2色になるものがあり、八重咲きの品種もあります。
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 光庭では、ハンギングバスケットできれいに咲きそろっています。



[温室]
【デンドロビウム アメジストグロッサム】 ラン科 デンドロビウム属
 温室で毎年花をつける、着生ランの原種のひとつです。温室に入ってすぐの左手側、ヒカゲヘゴの幹につけてあります。原産はフィリピンで、唇弁にだけ薄く紫色の入る、上品な色合いの花です。通常春に開花し、三陽ミュージアムでも去年は4月に開花したのですが、今年はなぜかこの時期に開花しました。
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 写真中央、丸くもようのある幹が特徴の「ヒカゲヘゴ」のやや高いところで咲いています。


 
[ベランダガーデン]
 アトリウム2階から出入りのできるベランダガーデンでは、現在は夏咲きの花を多く使った寄せ植えの展示をしています。

【イソトマ】 キキョウ科 イソトマ属
 園芸上でただ「イソトマ」と呼ばれるものは、オーストラリアが原産の「アクシラリス種」の園芸品種です。細く切れ込んだ花弁や葉が涼しげな植物で、やや低い草丈で茂ります。分類上で、別名の「ラウレンティア属」とされることもあります。
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[脇庭ボーダーガーデン]
【ヤマモモ】 ヤマモモ科 ヤマモモ属
 この時期、街路樹の赤い実が地面にたくさん落ちていたら、この「ヤマモモ」の実であることが多いです。ヤマモモは国内では本州の中南部から南西諸島にかけて分布する常緑高木で、雌雄異株です。雌の木に、直径1~2cmほどの実をつけます。赤く熟した実は食用にもなり、生食もできますし、ジャム、果実酒の原料にもなります。
 公園の植栽や庭植え、街路樹に利用されます。三陽ミュージアムでは、レストラン側から脇庭へ曲がってすぐのところに、雌の木があり、鈴なりになっている様子が見られます。
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 熟すと黒っぽい色になります。

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 地面に落ちた実の掃除が、この時期はちょっと大変です。



[ローズガーデン] 
 ローズガーデンでは、あちらこちらでバラの2番花が開き、春のバラのシーズンとはまた違った花々との組み合わせがお楽しみいただけます。

【バラ “グラハムトーマス”】 バラ科 バラ属
 形はオールドローズに似ていて、四季咲き性のある「イングリッシュローズ」のひとつです。花色は橙に近い濃い黄色。周囲の緑が春よりも濃い色になり、その中でやや小ぶりな花が咲いている様子にはしっとりとした風情があります。
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 ダリアやヘメロカリスの花も、一緒に咲いています。

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 このほかにも、ローズガーデン内でバラや宿根草の花々がご覧いただけます。
 上の写真のバラは、イングリッシュローズの「レディ・エマ・ハミルトン」です。

1307001 白磁に描く花の絵付け展

7月2日(火)より三陽ミュージアム1階多目的室では、アトリエ・フローラル・ポーセリンによる作品展示「白磁に描く花の絵付け展」を開催中です。白磁に花、鳥、風景等の絵付けをした作品の数々、展示期間中は随時絵付けのデモンストレーションも行っております。

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三陽ミュージアム企画展示
アトリエ・フローラル・ポーセリン「白磁に描く花の絵付け展」
展示期間:7月2日(火)~7月7日(日)
会   場:三陽ミュージアム1階多目的室
体験教室:7月4日(木)、6日(土)13:00~15:00 材料費1,300円
       13cm位の皿に花のつぼみの柄を筆でつけます。

      *作品は後日焼き上げ後に、三陽ミュージアムにて引き渡しとなります。

       

ギャラリー
  • 1712004 三陽ミュージアム 見頃の花【縮小版】(12月14日)
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