2013年06月

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。 施設のご利用案内はこちらhttp://sanyo-museum.doorblog.jp/archives/50994126.html 過去のブログはこちらhttp://chiba-hanabi.at.webry.info/

1306003 フラワールド

6月4日(火)より、三陽ミュージアム1階多目的室では、千葉県内でお花の教室を運営している講師仲間の集まり「フラワーアーティスト7(セブン)」による作品展示「フラワールド」を開催しております。
生花・プリザーブドフラワー・ドライフラワー等の作品の数々、どうぞお楽しみください。
また、展示期間中の13:00からは、生花・プリザーブドの作品の体験教室も随時受け付けております。
(料金/1,000円前後 所要/15~20分程度)
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三陽ミュージアム企画展示
「フラワールド」
展示:フラワーアーティスト7
期間:6月4日(火)~6月9日(日)
会場:三陽ミュージアム1階多目的室

1306002 三陽ミュージアム 見頃の花(6月4日)


 三陽ミュージアムでは、引き続き「ローズフェア」を開催中です。ローズガーデンのバラは、早いものでは2番花が上がり始めています。やや盛りを過ぎて花数は少なくなってきましたが、まだまだお楽しみいただけます。これからの時期は、ユリなど、一緒に植わっている宿根草との組み合わせも楽しめますよ。

 館内、アトリウムは「初夏の草花に囲まれた光のトピアリーガーデン」のテーマで、アジサイなどをたくさん使った花壇の展示をしております。いよいよ、このテーマでの展示は今週でおしまいとなります。
 梅雨に入り、アジサイの似合う季節になりました。お越しの際は、館内もぜひご覧ください。


[アトリウムフラワーガーデン]
【ヒペリカム】 オトギリソウ科 ヒペリカム属
 ヒペリカム属は、和名は「オトギリソウ属」、日本国内に自生する「オトギリソウ」や、よく見るものでは「キンシバイ」「ビヨウヤナギ」など、道路沿いの植栽になど使われる低木が含まれる仲間です。この仲間には黄色い花が美しく、花を見る種類が多いのですが、今回アトリウムに植栽してある種類は、実が美しく色づく園芸品種です。
 実の色は赤、ピンク、白、黒など、多彩です。
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 実がなる前の花もかわいらしいです。

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【ゴムフォスティグマ “シルバーウィル”】 フジウツギ科 ゴムフォスティグマ属
 ゴムフォスティグマは、アフリカ南部原産の常緑低木です。ラベンダーに似たような銀葉が繊細ですが、丈夫な植物で、暑さ寒さに強いです。乾燥にも耐えますが、水をたっぷりやると生育が良いそうです。枝先に小さな白い花をつけます。
 国内では最近になって流通が増えてきた植物のようです。
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 中央の花壇、周囲のところどころに植栽してあります。



[光庭]
[植物企画展]
 光庭の植物企画展「花を楽しむハーブ展」は、先週いっぱいの予定でしたが、草花の元気も良いので引き続き展示を行っております。
 
【アマチャ】 ユキノシタ科 アジサイ属
 アマチャ(甘茶)はヤマアジサイの変種のひとつで、甘味成分を含みます。この植物の葉から作る甘茶(飲み物)は、仏教の行事のひとつで釈迦の誕生を祝う「灌仏会」の際に、仏像に注ぎかけるものとして古くから用いられました。
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[温室]
 温室では、今回のブログでは特に取り上げませんが、以前にも何度かご紹介している「ヒスイカズラ」や「アリストロキア・ギガンテア」などの花が見ごろになっています。
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[屋上庭園]
【ヘメロカリス “リトルミュージックスター”】 ユリ科 ヘメロカリス属
 ヘメロカリスは英名デイリリー、日本ではワスレグサなどといい、数種が国内にも自生します。アジアの温帯地方が原産で、16世紀にはヨーロッパに導入されていましたが、戦後に北アメリカで品種改良が進み、すばらしく発展しました。屋上庭園の花は、薄い黄色の花で、内側に赤色のもようが入ります。
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 コニファーの植わった一角で見られます。

 

[前庭]
【ペンステモン “レッドピコティ”】 ゴマノハグサ科 ペンステモン属
 ペンステモンは主に北アメリカを中心に250種ほどがある植物です。日本の気候にあまり合わないため以前は栽培が少なかったそうですが、現在では国内でも色々な種類がみられます。ヨーロッパでは多くの種類が古くから栽培されました。
 「レッドピコティ」は、エントランス前の寄せ植えに使っています。ふちが赤く中心部が白い花で、草丈は60cmほどです。
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 このほかにも、前庭、ローズガーデンなどの外庭では色々なペンステモンが見られます。今回は、それらをまとめてご紹介しましょう。


【ペンステモン “ジングルベル”】 ゴマノハグサ科 ペンステモン属
 草丈が1.2mほどになる大型の品種で、育ちすぎて株の中央からやや寝てしまって、そこからまた立ち上がっています。花は細長で、長さ3cmほどです。 
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[ローズガーデン]
【ペンステモン スモーリー】  ゴマノハグサ科 ペンステモン属
 ガーデンに植わっているものは園芸品種だと思われますが、原種はカナダ北部からアメリカのテネシー州にかけて分布します。草丈70cmほどになる種類です。花が小さめでころんとしています。
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【ペンステモン “サンバーストルビー”】 ゴマノハグサ科 ペンステモン属 
 上の「スモーリー」種と同じ場所で見られますが、こちらのほうが花が大きめです。赤みの強い花で、周りのオルレアと一緒に咲く様子は爽やかです。
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【ペンステモン “ハスカーレッド”】 ゴマノハグサ科 ペンステモン属
 白に近い薄紫色の花、銅葉の品種で、植え付けから数年でかなりの大株に育ちます。大株になると草丈1mほどになる品種で、性質は強健です。花の大きさは小さめですが、多花性で、茎葉の色と花の色の対比が印象的です。
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 ローズガーデンのペンステモンは、写真の「バラの小径」のエリアで見られます。
 写真右側の花壇に多く植栽しています。


 ローズガーデンでは、バラの見ごろも続いています。

【バラ “オウギュスト・ルノワール”】 バラ科 バラ属
 画家の「ルノワール」の名がついた品種で、「バラの美術館」のコーナーで見られます。花色は濃い桃色で、花弁の数が多く、豪華です。現在咲いているのは2番花(最初の花が終わって、次に上がってきた花)のようなのですが、大きさもボリュームもたっぷりです。
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1306001 バラの開花状況(6/1)

 ローズフェアの期間もちょうど半分に差し掛かり、ローズガーデンは、花の見ごろが続いています。最初に咲き始めたイングリッシュローズやつるバラが終わりに近づいているかわりに、また違ったバラが咲き始め、当分はお楽しみいただけると思います。

明日、6月2日には「ローズデー」と題し、ローズガーデンではガイドやコンサート、館内では、体験教室、バラの講演会など、いろいろな催しがありますので、ぜひお越しください。


それでは、現在のローズガーデンの様子をご案内しましょう。

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 「バラの海」のコーナー。宿根草の花々もいよいよ元気です。
 


[バラの小径]
  
 イングリッシュローズはやや花数が減ってきましたが、まだまだ美しいです。

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 ダリアも咲き始めました。右側の黒葉の花がダリア「ミッドナイトムーン」です。


【バラ “コンテド・シャンパーニュ”】 バラ科
 イングリッシュローズのひとつです。咲きはじめは淡い橙色で、咲きすすむと薄い色になっていきます。花の径は6cmほどで、中輪の花です。
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【バラ“ジュビリー・セレブレーション”】 バラ科
 花弁が多く、下向きに咲きます。濃い桃色の花で、たくさん重なる花弁がとても美しいです。
 
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【バーベナ ボナリエンシス】 クマツヅラ科
 「宿根バーベナ」とも呼ばれる背の高い花です。この時期から、秋まで咲き続けます。チョウが好むらしく、いろいろな種類のチョウが蜜を吸いに訪れます。
 
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[ウッディテラス] 

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 ウッディテラスは、大きな屋根のある「あずまや」です。

【バラ “ビンゴ・メイディランド”】 バラ科
 広い面積を覆う時に使う「修景バラ」と呼ばれるバラのひとつです。花は比較的小さいのですが、多花性で四季咲き性があり、花がらを摘まないでおくと実をつけたりと、いろいろな楽しみ方ができます。
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[バラの海]
 
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 バラの海のコーナーでは、バラと宿根草の組み合わせが絶妙です。


【バラ “サンテグジュペリ”】 バラ科
 濃いピンク色の花が高く上がり、現在の見どころのひとつとなっています。品種名は「星の王子さま」の作者として有名な、フランスの作家からきています。「シュラブローズ(半つる性)」に分類されるバラです。
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 「赤色」の花壇も、草花がもりもりと茂って元気いっぱいです。

【バラ “ホットココア”】 バラ科
 おいしそうな名前のバラですが、少しベージュがかった、何とも言えない赤色です。
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ここからは、「バラの海」で見ごろの宿根草をいくつかご紹介します。

【ラムズイヤー】 シソ科
 葉を子羊の耳に見立てた名前で、見た目よりも触った時にびっくりするかもしれません。さわり心地もふわふわです。
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【スカシユリ “ベネフィカ”】 ユリ科
 元気になるような、濃い橙色の花です。現在の草丈は1mほど。スカシユリも、開花が去年に比べて早いように思います。
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【バーバスカム “ポーラーサマー”】 ゴマノハグサ科
 2mほどもあろうかというくらいに、花茎を伸ばしています。存在感は抜群です。葉が銀葉で美しいです。
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 さて、明日の「ローズデー」ですが、バラのサシェ(香り袋)、タッジーマッジーという、ハーブを使った花束が作れる体験教室を館内で行います(各300円、入館者対象)。サシェの方は、ホームページで見本が見られますが、タッジーマッジーの見本がありませんので、この場を借りてご紹介します。
 
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 やや小さめのブーケのような束です。ミントやラベンダーなどのハーブの他に、バラが入ります。
組み合わせるだけですので、お子様でもご参加いただけますよ!
 ローズデーのお土産にいかがでしょうか。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。 
ギャラリー
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