2013年03月

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
ホームページはこちらhttp://inage-kaihinkouen.jp/flower/index.html
過去のブログはこちらhttp://chiba-hanabi.at.webry.info/

1303008 花の美術館 見頃の花(3月19日)

 花の美術館では、現在「春色フェア」を開催中です。ここしばらくの暖かさで、ひとつ前のブログ記事でも紹介しましたが、外の庭にある花木やポピーの花がどんどん開き、まさに春色になっています。館内も鮮やかな花々でいっぱいです。
 前庭のカワヅザクラも、今週が一番の見ごろになりそうです。皆様のお越しを心よりお待ちしています。



[前庭]
 前庭では、園路沿いのカワヅザクラを中心に、サクラ類やベニバスモモなどの花木が花盛りになっています。花によって色の濃淡があり、とてもきれいです。

 130319_01
 写真手前が「ベニバスモモ」、奥の濃いピンク色が「カワヅザクラ」です。


【ベニバスモモ】 バラ科 サクラ属
 西南アジア、コーカサスに分布する「ミロバランスモモ」の変種で、サクラよりもひとまわり小さい、径が2.5cmほどの花が咲きます。色は白く、つぼみは丸く花よりも赤みがかっています。花柄は長く伸びます。花数が多く、美しいです。ベニバ(紅葉)と名前につくとおり、葉は新葉から赤いです。
 130319_02


[ふるさとの道]
【オオシマザクラ】 バラ科 サクラ属
 伊豆七島や伊豆半島、房総半島など、本州の暖帯に分布するサクラで、伊豆大島が名前の由来です。花は大きく白く、花と一緒に葉が出ます。多くの園芸品種の親になっているサクラで、有名な「ソメイヨシノ」も片親はこの「オオシマザクラ」といわれます(もう片方は「エドヒガン」)。
 130319_03

【カンヒザクラ】 バラ科 サクラ属
 中国南部から台湾に分布するサクラで、沖縄で日本一はやく開くサクラとして有名です。花は濃い紅色で、下向きの鐘型の花をつけます。ほかの多くの桜のようには開かず、写真の状態がもう「咲いている」状態です。
 130319_04

 130319_05
 カンヒザクラはふるさとの道の看板付近、オオシマザクラは建物側の端にあります。



[アトリウムフラワーガーデン]
【ルピナス “天までとどけ”】 マメ科 ルピナス属
 ルピナスはマメ科の植物で、多くの種類が北アメリカ西部に分布します。園芸上でただ「ルピナス」といわれるものは、多くが「ラッセルルピナス」ともいう交配種群のことで、日本では「ノボリフジ」などともよばれます。草丈は90~120cmほどになります。花色が多色で、にぎやかです。
 130319_06


 130319_07

【サクラ “陽光”】 バラ科 サクラ属
 先週、3月12日のブログ(記事へのリンク http://sanyo-museum.doorblog.jp/archives/25525074.html)でご紹介したサクラです。咲きはじめの頃は薄い色だったのが、驚くほど濃い色に変化しました。現在、アトリウムで見られます。
 130319_08


[光庭]
[植物企画展]
 光庭ではスイセン展を開催中です。今が見ごろの鉢植えや、解説のポスターの展示も行っています。
 130319_09

【スイセン “スノーフリルス”】 ヒガンバナ科 スイセン属
 内側の花弁(副花冠)が長くのびる「ラッパスイセン」に分類されます。スイセンは外の花弁よりも内側が濃い色のものが多いですが、この品種は内側が薄い色で、美しいです。
 130319_10


 

[温室]
 温室では、たくさんのラン、ヒスイカズラなどが見ごろです。

【ビーララ “ユーロスター”】 ラン科 ビーララ属
 ビーララ属は1970年に登録された人工属で、親のひとつ・ブラッシア属の強健さ生かし、強健で色彩の良い花の作出を目的として交配されます。この「ユーロスター」は、紫色の星形の花が美しいです。草丈はさほど大きくなく、70~80cmほどです。
 130319_12

 130319_13


【ウシノシタ】 イワタバコ科 ストレプトカルプス属
 ウシノシタとは「牛の舌」のことで、この植物の葉を牛の舌に見立てた名前です。花ひとつひとつは、長さ2.5cmほどの小さい花で、サクラソウのように集まって咲くので華やかです。色は薄く紫色を帯びるものと白いものがあります。 
 130319_14

 130319_15


[屋上庭園]
【アセビ】 ツツジ科 アセビ属
 アセビはアシビともいい、日本国内に広く分布する常緑低木です。葉や花が美しく、庭木や生垣に、よく用いられます。漢字では「馬酔木」と書き、有毒で牛馬が食べると中毒して酔ったようになるのが語源といわれますが、実際には牛馬は食べないそうです。鈴のような白い花が連なって咲く様子がまたかわいらしいですが、香りはあまり良くはありません。
 130319_16


【ボケ】 バラ科 ボケ属 
 ボケ属の植物は、中国原産のものが多く、日本にも一種(クサボケ)が分布します。園芸品種は庭木や切り花、鉢物などに利用します。日本には平安期に渡来したといわれ、200品種ほどがあります。カリン似た形の実がつき、ジャムや酒に加工して食用にできます。
 130319_17

 130319_18


[エントランス]
【ギンヨウアカシア】 マメ科 アカシア属
 オーストラリア南部原産の常緑小高木で、英名は「Golden mimosa(ゴールデンミモザ)」、日本でもただ「ミモザ」といわれることが多いです。春先に黄色い球状の花がたくさん集まった花序をつけます。サラダにゆで卵をみじん切りなどで細かくして飾ったものを、この花に見立てて「ミモザサラダ」といいます。 
 130319_19

 130319_20



[ローズガーデン]
 ローズガーデンでもクリスマスローズやスイセンが見頃を迎えています。ぜひお立ち寄りください。 
130319_21

1303007 桜の花がまもなく見頃です!

 花の美術館の前庭の周囲には、8本の「河津桜」の木があります。
どの木も花が開きはじめ、気温が上がれば週末頃には見頃を迎えそうです。ぜひ見にいらしてください!

 130314_01
 【3月9日・いち早く開花した株】


 130314_02
 【3月14日、前庭の左側の列植、開きはじめです。】


 130314_03
 【3月14日・通用路側の花です。こちら側のほうが開花が早いです。】


 130314_04
 【3月14日・通用路側。曇りなので若干見えづらいですが、手前の木は満開です。】


 130314_05
 【3月9日・同じ木。晴れの日だと濃いピンク色が鮮やかです。】


 

 カワヅザクラの他にも、前庭の花木が開き始めています。ご一緒にお楽しみください!


 130314_06
 【ベニバスモモ サクラよりも小型で白い花です。】


 130314_07
 【園路沿い、河津桜よりも駐車場寄りで咲き始めています。】


 130314_08
 【カンヒザクラ(寒緋桜)  早咲きで、濃い色の鐘型の花が特徴です。】


 130314_09
 【「ふるさとの道」の看板脇で咲いています。】


 130314_10
 【オオシマザクラ まだ咲きはじめですが、大輪の白い花です。葉が一緒に出ます。】
 

 130314_11
 【建物に向かって右脇の植え込みにあります。】
 

1303006 楽々会 水彩画展

3月12日(火)より花の美術館2階市民展示室では、楽々会のみなさんによる水彩画展を開催しております。
楽々会は、月一回のスケッチを仲間同士で楽しんでいるサークルで、お互いに知識を交換し、上達を目指しています。また、会では一緒に絵を描く仲間も募集しておりますので、もし絵に興味のある方、これから始めてみたいとお考えの方がいましたら、まずは展示をご覧になって、会の係の方に絵についてゆっくりお話しを聞きにいらしてください。
IMG_3270
















IMG_3271
















IMG_3272
















IMG_3273
















IMG_3274
















IMG_3275
















IMG_3276

















花の美術館市民展示 水彩画展
展示:楽々会
期間:3月12日(火)~3月17日(日)
場所:花の美術館2階市民展示室

1303005 ピュアドライフラワー展

3月12日(火)より、花の美術館1階多目的室では、ピュアドライフラワーデザインスクール(主宰:伊坂八千代先生)による作品展示「フラワーパーティーin2013 ピュアドライフラワー展」を開催しております。
ピュアドライフラワーは、ドライフラワーにするには難しいとされる珍しい花々を、生花からその姿を変えずにドライフラワーにして、長く咲かせき続けます。季節を超えて、フォーシーズンのお花たちが、皆様のご来場をお待ちしております。
①IMG_3240
















②IMG_3243
















③IMG_3245
















④IMG_3233
















花の美術館企画展示
「フラワーパーティーin2013 ピュアドライフラワー展」
展示:ピュアドライフラワーデザインスクール
会場:花の美術館1階多目的室
期間:3月12日~3月17日(日)

1303004 花の美術館 見頃の花(3月12日)

 花の美術館では、現在「春色フェア」を開催中です。館内は少し先、初夏の季節の花々も登場して、いよいよ春らしくはなやかです。外の庭でもカワヅザクラ(河津桜)や、クロッカス、ミニアイリス、シラーなど、早咲きの球根類が元気に咲き始めました。春のお散歩にぜひお越しください。皆様のご来館をお待ちしています。

[光庭]
[植物企画展]
 光庭では、スイセン展が始まりました。30種30鉢の、いろいろな種類のスイセンがご覧いただけます。

【スイセン “ラブデイ”】 ヒガンバナ科 スイセン属
 外側の花弁は黄色、内側の花弁(副花冠)は鮮やかなオレンジ色のスイセンです。咲き方の分類では、「大杯スイセン」となります。スイセンの花は、横から見た姿と正面から見た姿の印象が違うのが面白いですね。

 130312_01

 130312_02



[アトリウムフラワーガーデン]
【オーブリエチア “ラピス”】 アブラナ科 ムラサキナズナ属
 オーブリエチアは、アブラナ科の多年草で、おもにレバノンからシシリーにかけて分布します。この「ラピス」は、紫花で斑入り葉の園芸品種で、葉の出はじめは真っ白なものもあり、明るい印象です。高温多湿を嫌うため日本では夏越しが難しいです。
 130312_03


【サクラ “陽光”】 バラ科 サクラ属
 館内に植栽したサクラやハナモモの木も、今まさに花盛りとなっています。この「陽光」は開花が早く、大輪で病害虫に強い特徴があります。室内植えのためか、本来よりは少し花の色が薄いようですが、花姿が整っていて美しいです。
 130312_04

 130312_05
 「モネの家」の脇で見られます。


【キンギョソウ “アップルブロッサム”】 ゴマノハグサ科 アンティリヌム属
 キンギョソウは南ヨーロッパや北アフリカの地中海沿岸地方が原産の植物で、1年草として扱われます。名前は花の形にちなみます。切り花に向く高性の花や、花壇植えに向く矮性品種など、園芸品種がたくさんあります。この「アップルブロッサム」は、ピンク色を基調にした花色で、50~60cmほどの高さ草丈の品種です。
 130312_06

【プリムラ デンティキュラータ】 サクラソウ科 プリムラ属
 ヒマラヤ原産のサクラソウで、花の形から「玉咲きサクラソウ」と呼ばれます。草丈は30㎝ほどで、花茎の先に球状の花序(花の集まり)をつけます。今回は白、青紫、赤紫色の花がありますが、本来はピンク色の花が多いようです。
 130312_07 

 130312_08

 アトリウム中央の花壇では、ルピナスやデルフィニウムなど、初夏の花も見られます。



[温室]
【ヒスイカズラ】 マメ科 ストロンギロドン属
 温室でも人気の植物のひとつ、ヒスイカズラが咲き始めました。マメ科で、垂れ下がった花序の長さは50cmほどになります。「ヒスイカズラ」という名前は花の色にちなみますが、素晴らしい青色です。陽光の入る南側の窓際で咲いていますので、ご覧になるのは午前中がおすすめです。
 130312_09

 130312_10
 擬木の右奥で咲いています。
 
【テンニンカ】 フトモモ科 テンニンカ属
 テンニンカは東南アジア原産の常緑低木です。花は径3cmほどで、咲きはじめは濃いピンク色、咲きすすむとやや色が薄くなってくるようです。優しげな姿の花です。
 130312_11

 130312_12
 温室2階、階段を上がって左側で見られます。



[キッチンガーデン]
【コマツナ】 アブラナ科 アブラナ属
 コマツナはアブラナ科の野菜で、関東地方で生まれた交配種です。アブラナ科の野菜はどれも黄色い「菜の花」を咲かせますが、コマツナは少し花弁が細長いようです。 
 130312_13


 130312_14
 キッチンガーデンでは、ブロッコリー、シマナ、ハナナなど、アブラナ科の野菜の花がたくさん咲いています。



[通用路脇花壇]
【カワヅザクラ】 バラ科 サクラ属
 カワヅザクラ(河津桜)は、桜の中でも早咲きの種類で、濃いピンク色の花が特徴です。「オオシマザクラ」系と「カンヒザクラ」系の交配種と想定されています。花の美術館前庭の周囲には、8本のカワヅザクラがありますが、その中で1本だけ、いちはやく花が咲きそろいました。 
 130312_15

 130312_16
 建物に向かって右側、バス通り側の木です。 



[前庭]
【ミニアイリス “レティキュラータ”】 アヤメ科 アヤメ属
 コーカサス、小アジア、イランに分布する小型のアヤメで、花期は2月~3月とかなり早くから咲きます。草丈は20cmほど、花は10cmほどの部分につき、とても小さいですが、アヤメらしい優美な花です。
 130312_17

 130312_18
 宿根草園では、このほかにも数種類のミニアイリス、クロッカス、シラーなどが咲いています。お越しの際は、ぜひ探してみてください。

 
 130312_19
 花の門から前庭に入ってすぐ右側の斜面では、クロッカスとスイセンが見ごろです。
 クロッカスは「ブルーパール」(薄紫)「クリームビューティー」(薄黄)「アードシェンク」(白)、スイセンは「テータテート」という品種です。
ギャラリー
  • 1705007 三陽ミュージアム 見ごろの花【バラ開花状況】(5月25日)
  • 1705007 三陽ミュージアム 見ごろの花【バラ開花状況】(5月25日)
  • 1705007 三陽ミュージアム 見ごろの花【バラ開花状況】(5月25日)
  • 1705007 三陽ミュージアム 見ごろの花【バラ開花状況】(5月25日)
  • 1705007 三陽ミュージアム 見ごろの花【バラ開花状況】(5月25日)
  • 1705007 三陽ミュージアム 見ごろの花【バラ開花状況】(5月25日)
  • 1705007 三陽ミュージアム 見ごろの花【バラ開花状況】(5月25日)
  • 1705007 三陽ミュージアム 見ごろの花【バラ開花状況】(5月25日)
  • 1705007 三陽ミュージアム 見ごろの花【バラ開花状況】(5月25日)