2012年10月

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1210017市民展示「秋季小品盆栽展示会」

10月30日(火)より2階市民展示室では、春秋小品盆栽会のみなさんによる作品展示「秋季小品盆栽展示会」を開催しております。春秋小品盆栽会は、月に1回程度盆栽教室などの活動をしており、小さな樹木や草花を育て楽しみ、お互いの技術と鑑賞方法を共有し、親睦を図っている会です。会員の皆様が丁寧に愛情を注いで育て上げたかわいらしい小品盆栽の数々、どうぞお楽しみください。

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花の美術館市民展示
春秋小品盆栽会「秋季小品盆栽展示会」
期間:10月30日(火)~11月4日(日)
会場:2階市民展示室

1210016 企画展示「花々に希望をのせて」

10月30日(火)より花の美術館1階多目的室では、日本レミコ押し花学院による作品展示「花々に希望をのせて」を開催しております。日本レミコ押し花学院は、趣味として学ばれる方から、プロの指導者の道へ進まれる方まで、国内外に600余りの教室を展開する団体です。
季節毎に美しい姿をみせる様々な花を大切に押し上げた花材で個性豊かに表現した作品の数々。どうぞお楽しみください。
また期間中、会場ではしおりやキーホルダーづくりなどの体験教室も随時受け付けております。
20121030レミコ②
20121030レミコ③
20121030レミコ①

花の美術館市民展示
日本レミコ押し花学院作品展示
「花々に希望をのせて」
期間:10月30日(火)~11月4日(日)
会場:1階多目的室



1210015 花の美術館 見頃の花(10月30日)

 花の美術館では、現在「秋色ローズフェア」を開催中です。ひんやりとしてきた空気の中、秋のバラがよく咲いています。
 館内のアトリウムでは、「印象派クロード・モネから学ぶ」というテーマで、モネの睡蓮の庭などを模した花壇植栽をしています。ダリアや菊など、秋の花々でカラフルに彩られた花壇をお楽しみください。

[アトリウムフラワーガーデン]
[植物企画展]
[ネリネ展]
 館内アトリウムの、光庭に面した窓際でネリネ展が始まりました。100種類を展示しています。
【ネリネ】 ヒガンバナ科 ネリネ属
 南アフリカ原産の球根植物で、ヒガンバナによく似た形をしています。花びらに光が当たると輝く性質から、「ダイヤモンドリリー」とも呼ばれます。今回展示しているネリネは南房総市の生産者、鈴木さんの協力を得て展示しています。7種類程度の原種(特にサルニエンシス系)をもとに交配した種類で、まだ品種名はありません。

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[秋色ローズ展]
 秋のバラの特徴や楽しみ方などをご紹介する「秋色ローズ展」も、引き続き館内で開催中です。
 外のローズガーデンのバラを見る際のご参考に、どうぞご覧ください。

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【ダリア “白宇宙”】 キク科 ダリア属
 ダリアはメキシコやグアテマラが原産の多年草です。この「白宇宙」は、かなり大型のダリアで、草丈は150cmほどあり、花の径も大きいものでは20cmをこえています。ほかの花々のうしろ側に植栽されていますが、それでも十分すぎる存在感の花です。

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【チョコレートコスモス “チョコモカ”】
 チョコレートコスモスはメキシコ原産の多年草で、茶に近い濃赤の花色や香りからこの名で呼ばれます。前庭では夏に花をつけ、見頃の花のブログでもご紹介しましたが(http://blog.livedoor.jp/hanabigyoumuhan/archives/17493210.html ←記事へのリンクです。)、今回はアトリウムで見られます。

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[温室]
【タビビトノキ】 バショウ科 タビビトノキ属
 マダガスカルが原産。茎は直立し分枝せずに伸びます。葉は互生で、扇状に広がります。現在、花をつけています。葉の間から出ているトゲトゲしたものが花です。緑色の部分は苞(ほう)、中に白い花びらが見えます。
 古くなった花は、温室入口のあずまやで展示しています。

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 右の株では、古い花と新しい花が一緒についています。


[ベランダガーデン]
【イチゴノキ】 ツツジ科 アルブツス属
 南ヨーロッパ、アイルランドが原産の常緑植物です。花はアセビやドウダンツツジのような丸みのある釣鐘型で、実は緑色からオレンジ、赤色に熟します。イチゴというよりも、ヤマモモの実によく似ています。花と一緒に実をつけ、かわいらしいです。熟した果実は、ジャムや果実酒に利用されるそうです。


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 ベランダガーデンの壁際にある鉢植えです。ベランダガーデンでは、コリウスもまだまだきれいです。


[前庭]
【アキランサス】 ヒユ科 アルテルナンテラ属
 メキシコからアルゼンチンにかけて分布する多年草で、分類上は「アルテルナンテラ フィコイデア」という種をもとにした園芸品種ですが、流通するときは「アキランサス」「テランセラ」などの別名で呼ばれることのほうが多いようです。黄色や赤の細かい葉が低い丈でマット状に広がり、色鮮やかです。
 
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【サルビア インボルクラータ】 シソ科 サルビア属
 ローズリーフセージという名前でも呼ばれる宿根サルビアで、原産地はメキシコ、中央アメリカです。花は色鮮やかなローズピンクで、丸い形の苞に包まれた花が下から開きます。1枚の苞の中には3つほどの花が入っていて、開いた苞はそのまま落ちるようです。サルビア類の中でも開花は遅めで、10月に入ってから開き始めました。

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[ふるさとの道]
 花の美術館の前庭の建物に向かって右側、通用路沿いの芝生で、菊花展が始まります。期間は明日、10月31日から11月11日までです。ぜひこの機会に素晴らしい菊の作品をご覧ください。
 
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[脇庭ボーダーガーデン]
【ホトトギス】 ユリ科 ホトトギス属
 ホトトギスの仲間は東アジアに約20種が分布し、日本にも約10種が自生します。花びらにある斑紋を、鳥のホトトギスの胸の部分の模様に例えて和名がついたといわれます。丈夫で庭植えができ、自然にも交配しますし、園芸品種も数多くあります。このホトトギスも、品種名は不明ですが園芸品種のひとつだと思われます。

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[ローズガーデン]
 ローズガーデンではバラが咲きそろって、華やかな花壇が見られます。コスモスやダリア、紅葉した木など、初夏のシーズンには見られない植物との組み合わせも、秋のバラの魅力のひとつです。

【バラ “ブラスバンド”】 バラ科 バラ属
 明るい橙色の花はそれほど大きくはないですが、形がよく整っていて、花数が多いです。

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1210014 工房グラン ガラス彫刻作品展示

10月23日(火)より、花の美術館1階多目的室では、工房グランによる作品展示「季節に寄せて・ガラス彫刻の器」を開催しております。工房グランは、平成12年4月に代表の重信文江さんが設立されたガラス彫刻工房です。無地の透明ガラスに、サンドブラストで繊細な装飾を施した手作り作品の数々。どうぞお楽しみください。
20121023グラン①
20121023グラン②
20121023グラン③
花の美術館企画展示
工房グラン ガラス彫刻展示「季節に寄せて・ガラス彫刻の器」
期間:10月23日(火)~10月28日(日)
会場:花の美術館1階多目的室

1210013 グループ〝遊〟作画展

10月23日(火)より、花の美術館2階市民展示室では、油彩・水彩画家3人による作品展示「グループ〝遊〟作画展」を開催します。どうぞお楽しみ下さい。
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          作品名:なかま  作:斉藤 都与子
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         作品名:仲良し   作:羽山友子
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       作品名:中庭  作:小田川 博子

花の美術館市民展示
グループ〝遊〟作画展
期間:10月23日(火)~10月28日(日)
会場:2階市民展示室
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