2012年07月

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
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1207010 花の美術館 見頃の花(7月24日)

 花の美術館では、夏休みに合わせて「おもしろ植物フェア」を開催中です。現在は、「グリーンカーテンにもできるおもしろつる植物展」の展示を館内・光庭で行っています。次は、7月31日から8月5日まで、「おもしろ食虫植物展」を開催予定です。
 館内アトリウムは、人魚姫のテーマに合わせて観葉植物を中心とした夏の花の植栽となっています。

 館内では夏休み期間中、スタンプラリーを開催中です。ご参加いただいた中学生以下のお子様にはプレゼントもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
 また、毎週末の土曜日曜にはコンサートや温室でのスコール体験があるなど、ご家族でお楽しみいただけます。
 夏の花の美術館で、どうぞ楽しくお過ごしください。

【ローズガーデン】
 本日はローズガーデンから、見ごろの花のご案内をはじめようと思います。ローズガーデンでは、現在宿根草やバラの二番花などが見られます。日差しの強いこの時期、草木の緑もいよいよ濃くなってきて生命力あふれる様子です。

【ミソハギ】 ミソハギ科 ミソハギ属
 夏に濃いピンクや紫に近い色の花を咲かせるミソハギは、日本各地に分布し、水辺を好む植物です。草丈は1mほどにもなります。縦長にたくさんの花が並んでつきます。花壇用のほか、切り花にも使われ、地域によっては花をお盆に使うことから、「ぼんばな(盆花)」と呼ばれることもあります。
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【香りアザミ】 キク科 ヴァーノニア属
 南アフリカ原産の多年草で、8月~11月に開花します。草丈は1m~2m、茎の先端に桃色の花が房状に咲きます。葉は、さわると香りがします。「桃色花火」とも呼ばれます。
 花の美術館では、ローズガーデンの通路沿いで見られます。
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[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムフラワーガーデンでは、現在観葉植物を多く使った夏の花壇がご覧いただけます。今回は、そんな観葉植物の中から色が独特な葉ものを2種類、ご紹介します。

【ドラセナ“ワーネッキー”】 リュウゼツラン科 ドラセナ属
 ドラセナはアジア、アメリカ、アフリカの熱帯地方に50種ほどが分布する植物で、この「ワーネッキー」は熱帯アフリカが原産の種類が元になった園芸品種です。中央に白い色の帯状の縞が入り、両脇にも白い線が入ります。
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【コルディリネ“アトロプルプレア”】 リュウゼツラン科 コルディリネ属
 コルディリネは約20種が東南アジアからオーストラリア、ニュージーランドに分布します。園芸的には「ドラセナ」と呼ばれることもあり、上の「ドラセナ」と同類扱いをされることがあります。
 本種は和名を「ニオイシュロラン」といい、暖地では庭木として利用されます。高木性で、高さは10mほどにもなります。
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[植物企画展]
 光庭では、植物企画展「グリーンカーテンにもできるおもしろつる植物展」を開催中です。つるの伸びる植物でも、上に伸びるタイプ、下に垂れ下がるタイプなどいろいろあり、葉の形や伸びかたのちがいなども、比べてみると面白いですよ。
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【アサリナ“グラリオ”】 ゴマノハグサ科 アサリナ属
 アサリナ属は、北アメリカ南部とヨーロッパに約15種が分布する多年草です。属名は花の形から「キリカズラ属」ともいいます。「グラリオ」は園芸品種で、濃い赤色、薄めの赤色、白の花色があります。下に垂れ下がって伸びる性質で、ハンギングバスケットに利用しても美しいです。花期が長く、10月頃まで花が楽しめます。
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[温室]
【ハイビスカス“ハワイアンフラッグ”】 アオイ科 ヒビスクス属
 先週のフウリンブッソウゲに続き、温室でこの時期によく咲いているハイビスカスをご紹介します。この「ハワイアンフラッグ」は、園芸上の分類では「コーラル系」という系統のハイビスカスです。ねじれた花弁が変わっています。しぼみかけにも見えますが、これが咲いた状態です。

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 写真は温室1階の階段側から、入り口方面を撮ったものです。「ハワイアンフラッグ」は、写真では通路沿いの左側に咲いています。

【パイナップル】 パイナップル科 アナナス属
 花の美術館では年間を通してパイナップルをご覧いただけますが、もう実になっていることが多く、花が見られることは実は少ないです。花が咲き終わると、その花の部分が熟し、よく果物屋さんで見かけるような「パイナップル」になります。増やすときは挿し芽で増やします。
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 温室1階、階段の脇から少し奥に入った、果樹のコーナーで見られます。

 
 また、現在温室では以前にブログで何度かご紹介しているウマノスズクサ科のつる植物、「アリストロキア ギガンテア」が、とてもたくさん咲いています。こんなに一度にたくさんの花が咲くのは、園芸の担当者も初めてみる状態だそうです。この機会にぜひご覧ください!
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 こちらは花の断面です。豆のように見える部分は、内側が空洞になっているのが分かります。
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[館内2階通路脇花壇]
 館内2階の通路脇には、多肉植物を使った花壇があります。家の庭をイメージした、いろいろな種類の多肉植物をお楽しみください。
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[前庭]
【クロコスミア“ソルファテール”】 アヤメ科 クロコスミア属
 アヤメ科の球根植物で、属名のほかに旧属名の「モントブレチア」、「ヒメヒオウギズイセン」などの名前で知られています。アフリカの原産ですが耐寒性は強く、よく増えます。葉は剣形、花は茎の先に並んで下から咲いていきます。花色は橙赤色~橙黄色、園芸品種がたくさんあり、この「ソルファテール」は銅葉と明るい色の花が美しいです。草丈は60cmほどです。
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【フロックス パニキュラータ“ノーラレイ”】 ハナシノブ科 フロックス属
 北アメリカ原産の多年草で、日本では「クサキョウチクトウ」「オイランソウ」の名前があります。2.5cmほどの花を円錐型にぎっしりとつけます。園芸品種が多く、花色も多様です。この「ノーラレイ」は、葉には白い斑が入り、花の色も中心だけが紅い白色で、全体にとても明るい色の品種です。
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 前庭のラベンダー畑で、夏の高温多湿から株を守るために寒冷紗(日よけ)が設置されました。長い寒冷紗が風にはためき、ちょっと面白い光景です。
 来年の開花期にまた元気に咲いてくれるよう、花のない時期の管理も頑張りたいと思います。

1207009 企画展示「ArtFriends夢追い人」

7月18日(水)より『ArtFriends「夢追い人」』による企画展を開催します。
「N.K.Y MembersArtExhibition2012」と名付けた3人のアーティストによる
作品展示。どうぞご期待ください。

N 西口 雅代 作品
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K 桑原 悦子 作品
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Y 山口 忠 作品
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企画展示
N.K.Y MembersArtExhibition2012
ArtFriends「夢追い人
期間:7月18日(水)~7月22日(日)まで
会場:1階多目的室
 

1207008 ひまわり写真クラブ「四季の彩り」

7月18日(水)より2階市民展示室では、ひまわり写真クラブによる作品展示「四季の彩り」を開催します。
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ひまわり写真クラブは、検見川花園公民館をベースに創設14年、花を主とした花写真撮影技術の習得、向上を目指して活動中のクラブです。

ひまわり写真クラブ作品展
「四季の彩り」
期間:7月18日(水)~7月22日(日)
会場:2階市民展示室

1207007 花の美術館 見頃の花(7月17日)

 花の美術館では、明日7月18日よりおもしろ植物フェアを開催します。9月17日までの期間中、食虫植物、ミニトマト、変化アサガオ、トウガラシなどの植物企画展を順次開催する予定です。はじめは「グリーンカーテンにもできるおもしろつる植物展」を、7月18日より、館内光庭で行います。どうぞお楽しみに!
 そのほか、館内アトリウムでは「世界の童話より」人魚姫をイメージした花壇の展示を行っており、観葉植物や夏の花々を使った室内花壇をお楽しみいただけます。
 外の庭では、ローズガーデンでバラの二番花が見られるほか、たくさんの宿根草がにぎやかに咲いています。 いよいよ夏らしい花の美術館で、皆様のお越しをお待ちしております。

[中庭]
 本日は、花の美術館館内の中庭からご紹介をはじめます。アトリウムフラワーガーデンと温室から入れます。ソテツやヤシの木が植栽され、暑いこの時期などはまるで南国にいるようです。なお、中央の池は現在壊れた個所の調査を行っており、水がないことがあります。どうぞご了承ください。

【カンナ】 カンナ科 カンナ属
 熱帯アメリカに広く分布する球根植物で、日本には江戸前期に「ダンドク」という種類が渡来しました。園芸品種が数多くあり、現在は交雑が進んでいることから系統などでは分類されず、草丈の高さで区別される程度になっています。寒さには強くありませんが、温暖地ではよく茂ってほとんど病気や害虫もないので、栽培しやすい花壇向き球根植物です。花の色は赤、黄、橙、ピンクなどがあり、赤葉や斑入り葉の園芸品種もあります。
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【ニオイバンマツリ】 ナス科 ブルンフェルシア属
 ニオイバンマツリは南米原産の低木で、高さは3mほどになります。日本では庭木に使われることがあります。開いた時には紫色の花は徐々に白くなり、その色がかわっていく様子から、英語で「Yesterday, Today and Tomorrow」と呼ばれたりします。主に夜間によく香ります。
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【ユーコミス】 ユリ科 エウコミス属
 主に南アフリカが原産の球根植物です。花序(花のかたまり)は柱状になり、いちばん上に緑色の葉状の苞(ほう)をつけます。花の形から、「パイナップルリリー」と呼ばれます。草丈は30㎝ほど。白い花と、葉のやわらかな緑色がさわやかです。
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[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムフラワーガーデンでは、人魚姫をテーマに、波や砂浜、海中など、人魚姫の場面を夏の草花や低木、観葉植物などを使った花壇で表現しています。

【グズマニア“パッション”】 パイナップル科 グズマニア属
 グズマニア属は110種~126種がフロリダ南部からブラジルにかけて、主にアンデス山系の熱帯雨林に分布します。交配種が多く出回っていて、苞の色が赤、ピンク、オレンジ、黄色などのものがあり、とてもカラフルです。
この「パッション」は、濃いピンク色が鮮やかです。
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[植物企画展]
 光庭では、7月18日より「グリーンカーテンにもできるおもしろつる植物」展を開催いたします。アサガオやフウセンカズラなど身近なものから、あまり見かけない植物まで、色々な種類のつる植物の鉢植えの展示と、ポスターによる解説を行っています。夏場に日差しを防ぐ「緑のカーテン」の参考にも、ぜひご覧ください。
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【ルコウソウ】 ヒルガオ科 クアモクリト属
 熱帯アメリカ原産のつる植物です。葉は羽のように深く切れ込みが入ります。夏咲きで花は赤く、ラッパ状になります。形は星形で径が2㎝ほど。日本への渡来は1634年で、「柬蒲塞牽牛花(カボチャアサガオ)」といわれていたことが、当時の文献に残っているそうです。
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[温室]
【フウリンブッソウゲ】 アオイ科 ヒビスクス属
 インド洋のザンジバル島原産といわれる常緑の低木です。枝がしだれ、枝先に花をつけます。花の花柄(花のつく茎の部分)は長く、花柱(おしべとめしべの部分)も長く垂れ下がります。花は名前のように、風鈴を連想させる姿をしています。
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[前庭]
【リモニウム ラティフォリウム】 イソマツ科 リモニウム属
 ルーマニア、ブルガリアなどが原産の多年草です。草丈が40~60cmで、茎の先端が広がってそれぞれに小さな花がつきます。花壇用のほか、切り花ではカスミソウなどと同じように他の花に添える小花として利用されます。この花が属するリモニウム属は園芸界では旧属名に由来する「スターチス」という名で呼ばれることがあります。
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【チョコレートコスモス“チョコモカ”】 キク科 コスモス属
 メキシコ原産の多年草で、茶に近い濃赤の花色や香りからこの名で呼ばれます。夏に一重の花をつけ、花はビロードのように艶消しで深い色味です。「キバナコスモス」の形によく似ており、実際に交雑種も出回っています。
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【ロシアンセージ】 シソ科 ペロフスキア属
 シソ科の宿根草で、名前にセージとつきますがセージ(サルビア属)とは違う属の植物です。銀葉が美しく、葉には芳香があります。花は細かい薄い紫色のものが枝先に広がって咲き、涼しげです。日当たりを好み、乾燥や暑さ寒さに強い植物ですが、じめじめしたところは苦手です。
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[ローズガーデン]
【カールドン】 キク科 チョウセンアザミ属
 アーティチョークと同じチョウセンアザミ属の植物で、この「カールドン」はアーティチョークの原種と考えられています。軟白した春先の若葉などを食用にします。花の美術館では、ローズガーデンの温室よりにある「ハーブの小径」にあります。高さ2mほどもあり、かなりの背高です。
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【サルビア ガラニチカ】 シソ科 サルビア属
 サルビア属は世界に500種ほどが広く分布する仲間で、特に地中海沿岸やメキシコに多く分布します。ハーブの「セージ」はサルビア属全体をさす場合もあり、いくつかの種類が香辛料や薬用に利用されます。「ガラニチカ」種は南米原産の低木性のサルビアで、高さ1m~1.5mほどになります。葉の色は明るい黄緑色、品種改良されてライムグリーンの葉の園芸品種などもあります。花は深い青色です。
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1207006 市民展示「稲毛・花島水彩画研究会合同作品展」

2階市民展示室では、「稲毛・花島水彩画研究会」の合同作品展が開催されています。猪俣正栄さん講師による花島の教室で学ばれている総勢20名の会員による合同展になります。展示作品は、花を中心とした作品が多く揃い、どれも明るい彩りの作品ばかりです。
係の方のお話を聞くのも楽しいですので、ご興味のある方はぜひ展示室に足を運んでみてください。

展示室
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講師、猪俣さんの作品でお出迎え
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展示期間 7月10日(火)~7月16日(祝)
展示時間 9:30~17:00
展示場所 2階市民展示室
ギャラリー
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