2012年07月

三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
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1207015 花の美術館 見頃の花(7月31日)

 花の美術館では9月17日まで開催中の「おもしろ植物フェア」で、現在、植物企画展の「おもしろ食虫植物展」を行っています。ハエトリソウやウツボカズラなど、食虫植物がご覧いただけまます。
 アトリウムでは、人魚姫の物語に合わせて、夏の花や観葉植物を使って花壇を装飾しています。
 館内ではそのほか、スタンプラリーも実施中です。夏休みの花の美術館で、楽しくお過ごしください。
 

[アトリウムフラワーガーデン]
【ヒゴロモコンロンカ】 アカネ科 コンロンカ属
 コンゴ、ザイールが原産の常緑低木です。同属の「コンロンカ」はがくの部分が白い色をしていますが、この種は赤色をしています。がく片の中に花があり、形はろうと状です。外側は赤く、毛で覆われています。内側は薄い黄色です。園芸品種もいくつか作られています。 
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[植物企画展]
 植物企画展は、「おもしろ食虫植物展」です。およそ200種類の食虫植物の展示をしています。食虫植物にも、虫を罠に落とし込むタイプのものや、くっつけてとるタイプのものなど、いろいろな種類があります。ぜひ、この機会にご覧ください。
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【ドロセラ インターメディア】 モウセンゴケ科 モウセンゴケ属
 モウセンゴケの仲間は、世界で90種ほどが見られますが、そのうち3分の2ほどがオーストラリアに分布します。
日本でもいくつかが分布し、千葉県内では、成東にこのモウセンゴケの仲間の見られる食虫植物群落があり、野生のものが見られます。モウセンゴケの仲間は葉にマッチ棒状の腺毛(せんもう)を持ち、そこから出す粘液でとらえた虫などを消化します。
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[中庭]
【アメリカフヨウ】 アオイ科 ヒビスクス属
 北アメリカ原産の大型多年草で、高さは1m~1.8mほどになります。花はピンク色、径が10cm~16cmほどもあり大型です。白色の種類もあり、花の中央部は暗色になるものとならないものがあります。
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【ポーチュラカ】 スベリヒユ科 ポーチュラカ属
 中庭で、足元を飾っている植物のひとつがこのポーチュラカです。ハナスベリヒユともいい、ほふく性で葉は多肉質です。色がたくさんあり、赤、桃、橙、黄、白などの鮮やかな花色や花の形がかわいらしい植物です。花の美術館では、この時期いろいろな場所の寄せ植えやハンギングバスケットなどに登場します。
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 たくさんの色の花が、花の美術館の色々な場所で見られます。


[温室]
【ヤコウボク】 ナス科 ケストルム属
 西インド諸島原産の常緑低木です。和名は「夜香木」、またはヤコウカ(夜香花)といい、名前の通り夜に芳香を放ちます。花序はよく分枝して、細長く緑がかった白色の花がたくさんつきます。花の美術館温室でたくさん開いていますが、朝になると香りはしないようです。
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【ハイビスカス“ピンクバタフライ”】 アオイ科 ヒビスクス属
 温室のハイビスカスもどんどん開いてきていて、その日によって違った種類の花が見られます。この「ピンクバタフライ」はコーラル系のハイビスカスで、名前の通りチョウのようにも見える、優美な色と形をしています。
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 ヤコウボクは温室の橋を渡って中庭に出る出口の脇、ハイビスカス類も同じ通路の脇で見られます。


[キッチンガーデン]
【プチパプリカ】
 パプリカは、分類的にはトウガラシの辛みのない栽培品種の一つです。肉厚で、甘みがあるのが特徴で、色は赤、黄色、オレンジ色などがあります。国内でも生産されていますが、韓国などから輸入されることが多いです。
キッチンガーデンでは、プチとつくようにとても小さな実をつける品種を植栽しています。赤、オレンジ、茶色など、色とりどりの実が鮮やかに実っています。
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[エントランス前寄せ植え]
【ヘリオトロープ】 ムラサキ科 ヘリオトロピウム属
 今の時期の寄せ植えは、はっきりした色の花が多くにぎやかな印象です。寄せ植えに使われているヘリオトロープは濃い紫色の細かい花の咲く植物で、ペルー原産で古くから栽培されています。精油を分泌して特有の芳香があるので、香料に用いられました。
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[前庭]
【サルビア ウリギノーサ】 シソ科 サルビア属
 ブラジル、アルゼンチンが原産の多年草です。英名でボッグセージといい、ボッグとは沼の意味で、生息地として湿地や沼を好む性質に由来します。空色の花がさわやかです。花の美術館では、前庭で見られます。
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【ユーパトリウム“アトロプルプレウム”】 キク科 エウパトリウム属
 アメリカ東部の多年草で、草丈は高く育つと2mにもなります。茎の先端に広がるようにして、細かい花をつけます。茎は赤色で、葉も赤みを帯びます。日本に自生する近縁種に、フジバカマやヒヨドリバナがあります。
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1207014 市民展示「竹工芸展」

今週は花の美術館2階展示室で、竹細工の作品展を開催しています。
ひとつひとつの作品を見るとその細かさに驚きますが、なんといってもその竹で作った昆虫たちを見てください。テーマは夏の祭り!?蜂がねじり鉢巻をして踊る姿を、バッタが団扇を仰いで「わっしょい!」と掛け声をかける姿を、その愛くるしくユーモアな仕草は、見れば見るほど見た者をひきつける魅力でいっぱいです。また展示室には、係の人と楽しく遊べる竹で作られたおもちゃのコーナーがあり、大人には少し懐かしくもあり、子供には新鮮な楽しいひと時を過ごせるコーナーとなっています。
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やわらかく独特の素材感は、竹ならではのものです。この機会に改めて竹という素材をじっくり見直していただくのはいかがでしょうか?
展示室の中では、アートフラワーの布の花の上に、昆虫がとまっていたりします。
みつけてみてくださいね。
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こんな小さな虫たちも。
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竹の手作りおもちゃコーナー
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運が良ければ、係の人のマジック!?も見られるかもしれません。
気さくな係の方たちと、一緒に遊んで行ってください。
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展示期間 7月31日(火)~8月5日(日)
開催時間 9:30~17:00
開催場所 2階市民展示室

1207013 企画展示 クレイサロン「ハーモニー」作品展~フラワー&スイーツ~

今週花の美術館1階多目的室では、クレイサロン「ハーモニー」による作品展「フラワー&スイーツ」を開催中です。
ソフト粘土や樹脂粘土を使って、ひとつひとつ手作りした可愛らしい花やスイーツの作品の数々。どうぞお楽しみください。
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また、会場では作品の頒布や、簡単な体験教室も実施してます。
この週末にぜひ体験してみては・・・

花の美術館企画展示
クレイサロン「ハーモニー」作品展~フラワー&スイーツ
展示期間:7月24日(火)~7月29日(日)
展示会場:1階多目的室

1207012 市民展示「フォトクラブ花の写真展」

7月24日(火)より、フォトクラブみはまによる作品展示「フォトクラブ花の写真展」を開催中です。
フォトサークルみはまは、磯辺公民館を基点に活動中のサークルで、花の美術館でも年に1回ほどのペースで展示を行っています。
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今回も会員のみなさまの力作がならびました。
花の美術館にふさわしく、すべて色とりどりの花の作品です。ぜひご覧下さい。

花の美術館市民展示
フォトクラブみはま「フォトクラブ花の写真展」
展示期間:平成24年7月24日(火)~7月29日(日)
展示会場:花の美術館2階 市民展示室

1207011 いなげの浜でハマヒルガオの種を採取

 稲毛海岸のハマヒルガオよみがえれプロジェクト活動報告

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●7月19日に、ハマヒルガオの種採取を行いました●

 当日は強い日差しの照りつける中、ボランティアの方16名がご参加くださいました。

 午前10時に、いなげの浜のビーチセンターの脇に集合。最初に、6月の台風後のハマヒルガオの状況と、1週間ほど前の種を取る現地の状況を写真でご説明しました。

 浜に生育するハマヒルガオの状況を確認しつつ移動します。台風後に潮をかぶってか、黄色くなってしまっていたハマヒルガオの株も、元気を取り戻し、青々と茂っていました。しかし、種は見当たりませんでした。

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〈ハマヒルガオの分布状況を確認しながら移動〉



 保護区域に到着すると、ここには種がたくさんできていました。いちばん上の写真もさやに入った種です。これを、皆で採取します。

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〈種の様子〉



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〈種を採取している様子〉



 1時間ほどの作業で、バケツの半分近い種が集まりました。この種は今後、発芽のために処理をほどこして、種まきに備えます。
 
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〈集まった種〉



 ご協力くださったボランティアの皆様、ありがとうございました。
 次回の活動は、9月下旬に種まきを予定しています。






稲毛海岸のハマヒルガオよみがえれプロジェクトについて
 
●始まり~平成21年度までの経緯●

平成17年6月 花の名所づくり・花の歳時記事業一環として活動開始
平成17年8月 圃場でポットに種まき(4000粒)
平成18年3月 8月の苗を浜に植栽(4000株)
平成18年6月 浜に補植(400株)
平成18年9月 浜に種まき(2500粒)
平成20年6月 浜に種まき(3150粒)
平成21年6月 浜で種の採取
平成21年9月 浜で種まき(7000粒)


 稲毛海岸のハマヒルガオよみがえれプロジェクトは、かつて稲毛海岸に自生し、埋め立てによって失われてしまったハマヒルガオの群生をよみがえらせ、花の名所をつくるという目的で、平成17年から千葉市が市民と協働の事業として始めました。
 平成21年度以降は、毎年7月に種の採取、9月に種まき(海岸と育成ポット)、翌年5月に育成したポット苗の植え付け、というスケジュールで活動を行っています。
 平成23年度より、みどりの協会の自主事業となり、平成24年度からは花の美術館が活動の拠点となりました。

ギャラリー
  • 1710005 三陽ミュージアム 見頃の花(10月19日)
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