稲毛海岸のハマヒルガオよみがえれプロジェクト活動報告

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●7月19日に、ハマヒルガオの種採取を行いました●

 当日は強い日差しの照りつける中、ボランティアの方16名がご参加くださいました。

 午前10時に、いなげの浜のビーチセンターの脇に集合。最初に、6月の台風後のハマヒルガオの状況と、1週間ほど前の種を取る現地の状況を写真でご説明しました。

 浜に生育するハマヒルガオの状況を確認しつつ移動します。台風後に潮をかぶってか、黄色くなってしまっていたハマヒルガオの株も、元気を取り戻し、青々と茂っていました。しかし、種は見当たりませんでした。

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〈ハマヒルガオの分布状況を確認しながら移動〉



 保護区域に到着すると、ここには種がたくさんできていました。いちばん上の写真もさやに入った種です。これを、皆で採取します。

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〈種の様子〉



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〈種を採取している様子〉



 1時間ほどの作業で、バケツの半分近い種が集まりました。この種は今後、発芽のために処理をほどこして、種まきに備えます。
 
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〈集まった種〉



 ご協力くださったボランティアの皆様、ありがとうございました。
 次回の活動は、9月下旬に種まきを予定しています。






稲毛海岸のハマヒルガオよみがえれプロジェクトについて
 
●始まり~平成21年度までの経緯●

平成17年6月 花の名所づくり・花の歳時記事業一環として活動開始
平成17年8月 圃場でポットに種まき(4000粒)
平成18年3月 8月の苗を浜に植栽(4000株)
平成18年6月 浜に補植(400株)
平成18年9月 浜に種まき(2500粒)
平成20年6月 浜に種まき(3150粒)
平成21年6月 浜で種の採取
平成21年9月 浜で種まき(7000粒)


 稲毛海岸のハマヒルガオよみがえれプロジェクトは、かつて稲毛海岸に自生し、埋め立てによって失われてしまったハマヒルガオの群生をよみがえらせ、花の名所をつくるという目的で、平成17年から千葉市が市民と協働の事業として始めました。
 平成21年度以降は、毎年7月に種の採取、9月に種まき(海岸と育成ポット)、翌年5月に育成したポット苗の植え付け、というスケジュールで活動を行っています。
 平成23年度より、みどりの協会の自主事業となり、平成24年度からは花の美術館が活動の拠点となりました。