アトリウムの様子
今週(11/30~12/5)の展示・イベントをご案内。
みなさん、こんにちは。今週の催し物のご案内です。ご来館される前にチェックしてきてくださいね。
ゲームラリー「ゆきだるまの花さがし」開催中です。
参加費100円を缶に入れたらゲーム開始。ポシェットの中のゲーム絵本を開きながら、館内のヒントポイントを巡り、問題に答えていきます。全問に答えたら受付へ。プレゼントにポストカードがもらえます。
マーガレットのはなし
放射状の花びらの中心に黄色の丸。お絵描きの花の典型的なパタンのマーガレット。素朴でかわいらしい印象は、少女漫画雑誌の名前と相まって知らない人はいない園芸植物です。カナリア諸島原産のキク科モクシュンギク属の耐寒性低木。冬から春にかけて楽しむことができます。17世紀末にヨーロッパに渡った後、明治時代に日本に来ました。今では掛け合わせでいろいろな品種が流通しています。よく似た花に除虫菊というのがあります。蚊取り線香の原料になる植物ですね。こちらは地中海原産のヨモギギク属。見分け方は除虫菊が枝の先端に一輪だけ花をつけるのに対して、マーガレットは枝分かれするので1本の茎からいくつもの花を咲かせます。マーガレットの語源はギリシャ語で真珠を意味する「マルガリータ」。マーガリンの語源と同じです。ちなみに花言葉は「心に秘めた愛」。花びらを1枚ずつ摘み取る恋占いの花のイメージがありますが、花びらの数は奇数なので。「好き、嫌い、・・・」の「好き」から始めると希望の結果が出せそうです。恋占いというよりは、恋応援の花ですね。
入館時の注意
体調管理に十分注意してご来館ください。ご入館の際は、マスク着用と検温、手消毒をお願いしています。
団体予約について
団体で予約される方は、カテゴリーの「団体予約」より申請書を出力し、ご記入のうえFAXをお送りください。
千葉市コロナ追跡サービス
三陽メディアフラワーミュージアムでは、千葉市コロナ追跡サービスに登録しています。館内にも貼ってありますが、忘れた方はこの画面のQRコードでも読み取れます。詳しくは千葉市のホームページより千葉市コロナ追跡サービスでご確認ください。
名称が「千葉市花の美術館」に戻りました。
「三陽メディアフラワーミュージアム」は、ネーミング・ライツの期間が終了し、2021年4月1日より「千葉市花の美術館」に戻りました。表示物などは順次変更してまいりますが、当面の間、混在することになりますのでご了承ください。なお、引き続き、皆様に安心して楽しんで頂けるよう、万全の対策をしております。
↓ パンフレットのダウンロードはこちらから
花の美術館パンフレット.pdf