三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
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1711006 三陽ミュージアム 見頃の花(11月23日)

 三陽ミュージアムでは、フェア「フローラルクリスマス」を開催中です。
 館内、アトリウムでは本物のモミの木に飾り付けをしたクリスマスツリーや、真っ白な壁の木の教会、ポインセチアやシクラメンなどの季節の花々で彩られた花壇を展示しています。
 暖房が入っていつも暖かい室内花壇や温室は、お天気が悪くてもゆっくり楽しめますよ!
 どうぞごゆっくりお楽しみください。
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 こちらはアトリウム2階通路から見た、中央の花壇と教会です。いろいろなアングルから見られ、印象も場所ごとに違います。



[アトリウムフラワーガーデン]
 展示テーマは「フラワーアンティークチャペル」。真っ白な教会がポイントの展示ですが、そこまでにあるサンタクロースのそりや木のトナカイもぜひお楽しみください。
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 トナカイが歩く花壇に植わっている木は、シラカバとヒイラギ(チャイニーズホーリー)です。雪が降っているような飾りつけです。

【ポインセチア "ゴールド"】
 少しオレンジ色に近い色にも見えますが、とても独特な色の品種です。品よくコンパクトな草姿です。去年も花壇で使いましたが、今年は一回り大きいものがたくさん流通しているようです。
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 サンタクロースのそりには乗ることができ、写真の奥側の通路から記念撮影できますよ!

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 先週はブルーシクラメン「江戸ノ青」をご紹介しましたが、今週は「セレナーディア」という種類が登場しました。写真の花壇では、豪華に集めて植栽してあります。

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 建物に沿って通路を曲がったところの花壇には、青い光で飾られたトナカイが。トナカイの色に合わせ、白い花が多めのデザインです。

【ハボタン "フレアホワイト"】 アブラナ科 ブラシカ属
 ハボタンはアブラナ科の野菜「ケール」を観賞用に改良した園芸植物で、日本には1778年に渡来したといわれています。以前はまさにキャベツのような大きさのものが多かったのですが、近年は小型のものや、葉の質感、色の出方などがさまざまな園芸品種を見かけるようになりました。茎が長く立ち上がった品種も多いです。
 この「フレアホワイト」は、特に白い色がくっきりと美しく、花のように見える部分が直径10cmほど、中型の品種です。草丈は40cmほどあります。
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 白い葉の部分だけが花のようにまとまるのが見事です。

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 チャペルには本物のステンドグラスがはめこまれています。昼間も美しいのですが、夕方の薄暗くなった時間も中のライトに照らされて素敵です。

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 教会の入り口前の花壇は赤、白、緑のクリスマスカラーを中心にまとまっています。



[中庭]
 冬の草花に模様替えしました。春や秋に比べると、色の少なくなる時期ではありますが、寒い時期にも元気に咲く花々をお楽しみください。
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 中庭の一番奥、階段の上の花壇からいまの時期だけの花をご紹介します。

【シクラメン ヘデリフォリウム】 サクラソウ科 シクラメン属
 シクラメンの原種の一つで、南ヨーロッパから小アジアにかけて分布のある種類です。学名の 「シクラメン」のはギリシャ語の「キクロス」(円の意)にちなみ、花のあとの花柄が巻くことからきていて、この種類でも巻いている様子が見られます。「ヘデリフォリウム」は、「ヘデラ(キヅタ、アイビー)のような葉の形の」、という意味で、園芸種のシクラメンのように丸みのある形ではないのが特徴です。

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 葉の形が独特です。花の付け根に巻いているのが、花が終わった花柄です。


[屋上庭園]
 市民展示室脇から出たところの屋上庭園には、日本庭園、前庭を見下ろせるウッドデッキなどがあります。紅葉が見頃になってきました。
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 日本庭園のモミジです。このところの寒暖差で赤く色づいてきました。

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 同じく屋上庭園にあるツタ(ナツヅタ)です。真っ赤に紅葉しますが、現在は色が変わりかけで、1枚ずつのグラデーションが美しいです。

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 前庭花壇から見ると、建物の右上に見えるのがツタの葉です。



[前庭]
 ビオラ、寒咲きハナナ(冬咲きの菜の花)が植わっています。ハナナの開花は12月下旬以降です。
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 カラフルなビオラ、パンジーの花壇をお楽しみください。写真の奥のほう、オレンジ色の背の高い花をご紹介しましょう。

【レオノチスセージ】 シソ科 レオノチス属
 南アフリカが原産のシソ科の植物で、暖地では戸外でも越冬できます。当館でも屋外花壇でそのまま越冬し、毎年大きく成長します。花期は晩秋から初冬にかけてです。名前にセージとつきますが、サルビアの仲間ではありません。2mにもなりますが、成長途中で切り戻すと草丈を低くおさえることができます。
 花は5cmほどの細長い筒型で、茎を取り囲むように段になってつきます。全体に長い毛が密生して、もこもこしています。
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[ローズガーデン]
 秋のバラが咲いています。
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 紅葉や秋の草花と一緒に楽しめるのがこの時期のバラの魅力です。

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【イソギク】 キク科 キク属
 関東地方南部から静岡県にかけての海岸の崖が自生地です。葉の裏が白く、表側も細く白い線で縁取られたようになります。株がこんもりとまとまり、葉だけでもかわいらしいです。花期は秋で、以前のブログで紹介した「ハマギク」よりも遅い時期の開花です。黄色い1cm弱の花が集まって咲きます。「花びら」はなく、丸くフワフワしています。 
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1711005 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (11月21日)

皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの11月21日~26日の予定をご案内します。

 三陽ミュージアムではフェア「フローラルクリスマス」を開催中です。クリスマスにちなんだポインセチアをはじめ、冬の時期の花々で彩られた花壇を展示しています。中に入って記念撮影ができる花壇もありますので、ぜひお楽しみください!
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 木のトナカイがひくソリも人気の撮影スポットです!

 館内の展示室では、1階の多目的室で純銀粘土作品など、手作りの手芸品の作品展を、2階の市民展示室では写真展を行っています。

[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、銀のしずくによる『手作り「いっぴん」』を開催しております。
 銀、ガラス、樹脂、布、様々な素材で作り込んだ、個性の光る手作りのアクセサリーや小物をご覧いただけます。
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[2階 市民展示室]
 市民展示室では、ひまわり写真クラブよる写真展を開催中です。花や風景など、それぞれの季節ならではの瞬間を切り取った作品をごゆっくりご覧ください。
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[体験教室(東北復興支援)]
 11月26日(日) 常緑樹のクリスマスリース作り体験 (協力:アトリエPOSY)
 ★針葉樹の生の葉を使い、古典的なガーランドリースをふたつ作ります。ひとつはお預かりして東日本大震災の被災地(東北)へ送り、ひとつはご自分用にお持ち帰りいただきます(どちらを持ち帰るかは選べません)。
 
 場所:館内花工房(入館料が必要です。)
 時間:10:00~12:30、13:30~16:30
 受付:当日、花工房にて(予約不要)、定員100人
 材料費:500円
 被災地リース
 以前に開催した際の作品です

1711004 三陽ミュージアム 見頃の花(11月16日)

 三陽ミュージアムでは、今週からフェア「フローラルクリスマス」が始まりました!アトリウムでは、本物のモミの木や、ポインセチア、シクラメンなど、季節の花々が花壇を彩ります。
 ひとあし早いクリスマスをぜひお楽しみください。
 屋外花壇は、前庭で植え替えがあり、主にパンジー、ビオラで模様を作った花壇になりました。ローズガーデンでは引き続き秋のバラが開花中です。

 それでは、今回は館内のクリスマス花壇の様子からご紹介しましょう。

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 入り口を入ってすぐ、売店がある「グリーンサロン」にもクリスマスツリーが登場(こちらは本物ではありません)。毎年、飾りの色を変えていますが、今年は緑色の飾りが中心のシックな色になりました。



[アトリウムフラワーガーデン]
 クリスマスの飾りや花々でいっぱいです。撮影スポットもありますので、ぜひ記念撮影をどうぞ!
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 入り口の花壇にあるツリーは、周囲の花々に合わせてかわいらしいピンク色です。

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 入ってすぐのところに、木のトナカイがひく大きなソリがあります。花壇の反対側から乗ることができます。

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 通路脇の花壇にもトナカイたちが。ポインセチアなども、花壇によって色合いを変えて植えています。

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 中央の花壇には真っ白な教会があります。教会も中に入れます。

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 教会の中の花壇です。白、ピンク、紫とグリーンを使った、落ち着いた色合いです。

【シクラメン "江戸ノ青"】 サクラソウ科 シクラメン属
 今年発表された、新品種のシクラメンです。花は深い紫色で、花弁がほっそりとしています。花数がとても多いのも特徴です。同じ花壇で、同シリーズで美しい銀葉が特徴の「月下(げっか)」という品種も植栽しています。
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 白いトナカイの足元は、ハボタンやポインセチアなどで華やかに彩られています。

  
[うさぎの花屋]
 アトリウムの常設展示、「うさぎの花屋」もクリスマスになりました。
 入り口の下に立つだけで、フレームで飾られたような写真が撮れます。記念撮影もお楽しみください。
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[温室]
【コーヒー】 アカネ科 コーヒーノキ属
 高さ4.5mほどになる植物で、もともとの自生地はアフリカ大陸の東側です。果実の中にある通常2つある種の部分を炒ったものが、私たちが目にすることの多いコーヒー豆です。植物の性質としては、年間を通して温暖な場所に生育しますが、夏の暑さに弱いため、世界的に熱帯の高地で栽培されることが多いです。
 現在、温室では実が見られます。赤い実はつやがあり、楕円形です。
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 緑から赤、紫に近い色へと変化します。

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 温室1階の橋を渡ったところにあります。鉢植えですが、高さは2mを超えるほどです。



[キッチンガーデン]
 キッチンガーデンではキャベツやコマツナ、コールラビなどの冬野菜を植栽しています。
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【ヒメリンゴ】 バラ科 マルス属
 ヒメリンゴはリンゴと同属の、花や小さい実を観賞用にするもの(クラブアップル)で、キッチンガーデンには2本あります。現在は実が見頃で、リンゴを小型にしたような実がたくさん垂れ下ってなっている様子が見られます。
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[前庭]
 ビオラやパンジーの花壇になりました。噴水花壇は水玉模様になっていますが、もう少し花が咲きそろってくると模様がよく見えるようになると思います。
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[ローズガーデン]
 秋のバラが見られます。宿根草なども、春のバラのシーズンとは違うものが咲いていますので、合わせてお楽しみください。

【バラ "アルフレッド・シスレー"】 バラ科 バラ属
 フランスのデルバール社作出、印象派の画家をイメージしたバラのひとつです。中輪の房咲きで、花色は地の色が白からクリーム色とやや色幅があり、ピンク色の絞り模様が入ります。現在とてもよく咲いており、ローズガーデンの中でも目を引くバラのひとつです。
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 画家の名前のバラを集めた「バラの美術館」コーナーで見られます。

【パイナップルセージ】 シソ科 サルビア属
 メキシコ原産の宿根サルビア類のひとつで、パイナップルに似た香りがあることから、この名前です。サルビア類の中でも開花は遅いほうで、現在赤い花が見ごろになっています。株はこんもりとした形になり、草丈は1.2mほどです。夏までに切り戻しをして、低めに咲かせることもできます。
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 葉と花色の対比が鮮やかです。

【イチゴノキ】 ツツジ科 アルブツス属
 南ヨーロッパ、アイルランド原産の常緑高木で、5~10mほどの高さになります。枝先にベル型の花が集まって咲きます。当館のものは園芸品種だと思われますが、花がピンク色でかわいらしいです。花のあとにできる実がイチゴノキの名前の由来ですが、ジャムや果実酒に利用されます。
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 ローズガーデンで鉢植えのものが開花中です。

ギャラリー
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