三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
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1204011 花の美術館 見頃の花(4月24日)

 花の美術館では、スプリングフェスティバルが始まりました。
 今まで花の少なかった脇庭ボーダーガーデンやローズガーデンが日に日に花が開いて華やかさを増しています。外花壇のチューリップも、もうしばらく楽しめそうです。 
 館内の展示は、世界の童話より、白雪姫がテーマの展示に模様替えしました。
 すっかり違う印象になった館内の展示を、どうぞお楽しみください。


[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムフラワーガーデンは、白雪姫がテーマの展示となりました。
 白雪姫の物語に登場する、お妃様の部屋や、小人の家などをイメージした、初夏の花をふんだんに使った花壇でお楽しみいただけます。

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 館内入口の花壇です。
 白雪姫の物語の始まりの花壇は、ピンク色を中心に、かわいらしくまとめられています。その中から、アジサイとブルーデージー、2種類をご紹介しましょう。

【ハイドランジア “ピンクダイヤモンド”】 ユキノシタ科 アジサイ属
 日本にも自生するアジサイは、ヨーロッパに渡って品種改良が進みました。この品種改良をされた園芸品種を主にハイドランジアと呼びます。最近では鉢花としても多く出回り、色々な色や形の花が楽しまれています。
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【ブルーデージー】 キク科 フェリキア属
 南アフリカなどが原産で、青い花をつけます。鉢植え、露地植え、切り花など、様々に楽しめます。
 葉が斑入りの品種もあります。
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【クレマチス “H.F.ヤング”】 キンポウゲ科 センニンソウ属
 クレマチスはキンポウゲ科の植物で、園芸品種としてはつる性で大きな花をつけるものが多くあります。原種は世界中に分布し、日本でも江戸時代頃には国内に自生する種類をもとに、園芸品種が作られていました。現在もたくさんの品種が生み出され、庭植えや鉢植えで楽しみます。
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 クレマチスが植わっているのはお妃様の部屋と、魔法の鏡の花壇です。深い色味の花などを合わせてあり、美しくも恐ろしいお妃様のイメージになっています。

【ニオイヒバ “ヨーロッパゴールド”】 ヒノキ科 クロベ属
 庭木に使う針葉樹類の総称で「コニファー」という呼び方がありますが、今回の展示では、森の表現に数種類のコニファーを使用しています。「ヨーロッパゴールド」は、名前の通り、金色の葉が特徴です。原種のニオイヒバは、原産地の北アメリカでは高さ15mにもなる高木です。
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【バラ “春風”】 バラ科 バラ属
 一季咲きのつるバラです。少し透明感のあるような、鮮やかなピンク色の花をつけています。
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 毒りんごを食べて倒れてしまった白雪姫を、動物や小人が見守っているシーンです。
 

[前庭]
【アイスランドポピー】 ケシ科 ケシ属
 シベリアなど、北半球の極地が原産です。花の色は白、桃、黄、橙などがあります。3月から5月が花期です。花の美術館では、株が小さかったころから花をつけていますが、暖かくなってきたここ1週間ほどで大変大きく育ちました。つぼみも次々と上がっており、しばらくの間、たくさんの花が楽しめそうです。
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[ふるさとの道]
【サトザクラ “御衣黄(ぎょいこう)”】 バラ科 サクラ属
 サクラは園芸品種のとても多い植物で、園芸品種をまとめて呼ぶ名前に、「サトザクラ」というものがあります。
 この「御衣黄」は、緑色の花弁が特徴的な品種です。同じふるさとの道に、もう少し明るい緑の「鬱金(うこん)」
という品種もあり、現在開花しています。
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[脇庭ボーダーガーデン]
【ハーデンベルギア】 マメ科 ハーデンベルギア属
 マメ科のつる性植物で、「コマチフジ」とも呼ばれます。房状に小さな花をつけます。紫のほかに白花もあり、鉢植えの花は3月頃から出回ります。庭植えでは4月から5月頃に花をつけます。
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【シロヤマブキ】 バラ科 シロヤマブキ属
 バラ科の落葉低木で、4月から5月頃に花びらが4枚の花をつけます。花が似ているというところからこの名前ですが、黄色い花のヤマブキ(山吹)とは全く違う種類です。
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[ローズガーデン]
【ケマンソウ】 ケシ科 コマクサ属
 別名のタイツリソウ(鯛釣草)は、花を「鯛を釣りあげているところ」に見立てたものです。中国や朝鮮半島に分布し、日本では古くから栽培されています。
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1204010 1階企画展示「多肉植物とサボテン展」

4月17日(火)より、1階多目的室では、千葉多肉植物クラブによる「多肉植物とサボテン展」を開催しています。
千葉多肉植物クラブは、多肉植物の繁殖、研究、普及など月1回の定例会を行っているクラブです。
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会場では、随時15㎝×15㎝のハンギングの体験教室(材料費1000円)やカット苗等の頒布も行っております。

1階多目的室
企画展示「多肉植物とサボテン展」
主催:千葉多肉植物クラブ
期間:4月17日(火)~4月22日(日)まで

1204009 花の美術館 見頃の花(4月17日)

 花の美術館では、4月22日までチューリップフェアを開催中です。前庭花壇や光庭で、たくさんの種類のチューリップが咲きそろう様子は見事です。
 館内アトリウムでは、植物企画展の「保護を求められる南西諸島のスミレ展」を開催しています。普段は見られない珍しい種類のスミレを展示しています。あわせてぜひご覧ください。

[前庭・チューリップ畑]
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 チューリップ畑の様子です。200種4000本のチューリップが植わっています。
 品種によって、開く時期などにも違いがあり、長い間楽しめます。

【チューリップ“キューバンナイト”】 ユリ科 チューリップ属
 「キューバの夜」と名前がついているように、夜を思わせる黒に近い紫色の花弁です。花弁のふちに細かく切れ込みの入る、「フリンジ咲き(FR)」という分類です。
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[光庭・チューリップ展]
 館内、光庭でもチューリップ展を行っています。こちらでも、100種を超えるチューリップをご覧いただけます。また、原種に近い「ミニチューリップ」も展示しています。
 前庭と同じ品種もありますが、球根を地植えしたものとはまた違った姿になるのが興味深いです。
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【チューリップ“あけぼの”】
 八重咲きで、長く伸びた花茎と、ボリュームのある大きな花がとても印象的です。
 富山生まれの品種で、黄色の花びらのふちがかすかに赤く色づく様子を、夜が明け始めるころにみたてて命名されたそうです。
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[アトリウムフラワーガーデン]
 館内アトリウムでは、おやゆび姫がテーマの展示をご覧いただけます。
 おやゆび姫の展示も、とうとう終わりの週を迎えました。あと1週間ですが、花の咲く森や池をイメージした花壇をお楽しみいただけます。

【カラー“ネオンアモーレ”】 サトイモ科 オランダカイウ属
 サトイモ科で、南アフリカが原産です。切り花では白く大きい花が多く流通していて、ウェディングのブーケなどによく使われますが、色は白のほかに黄色、桃色などがあり、鉢花としてもたくさん需要があります。
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【ビブルナム“スノーボール”】 スイカズラ科 ガマズミ属
 和名「テマリカンボク」。柔らかな緑色の葉と、丸くまとまった花序のかわいらしい花です。性質は強く、庭植えもでき、切り花としても使います。
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 青空をイメージした青い枠のある花壇には、ツバメに乗って飛んでいくおやゆび姫がいます。


[植物企画展]
 植物企画展では、「保護を求められる南西諸島のスミレ」展を、日本産のスミレに関する調査研究をしている団体、「すみれの集い」の協力で開催しています。
 普段は目にすることのない、屋久島や沖縄など、南西諸島に自生する希少なスミレ、10種の展示を行っています。この機会にぜひご覧ください。
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 日本の野生のスミレはとても種類が多く、スミレ属というグループだけで図鑑を作れるほどです。
 周りが海に囲まれたこの南西諸島のような限られた環境では、その中で変異が進み、その場所固有の種類が生まれることが多いです。

【シマジリスミレ】 スミレ科 スミレ属
 沖縄本島に自生するスミレで、花はごく淡い紫から白色です。現地では岩場で生育します。沖縄の固有種で、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種(1A類)に指定されています。
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 1階多目的室では、現在「多肉植物とサボテン」展を開催中です。
 珍しい種類の多肉植物や、花をつけたサボテンなどもお楽しみいただけます。
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[温室]
 温室では、ヒスイカズラ、コチョウランやオンシジウムなどの洋ラン、ハイビスカス、ブーゲンビレアなど、色とりどりの花が開花中です。

【チランジア カプットメデューサ】 パイナップル科 チランジア属
 葉がカールする特徴から「メデューサ(ギリシャ神話に出てくる髪の毛が蛇の怪物)の首」という名前です。海岸から標高2400mまで、広く分布します。
 個性的な形をしています。
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[通用路脇花壇]
【ハナモモ“照手桃(テルテモモ)”】 バラ科 サクラ属
 ふつう横に広がる樹形のハナモモを、品種改良した立性の品種です。ホウキ状の樹形から、「ホウキモモ」とも言われます。濃いピンク色の花が華やかです。
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[脇庭ボーダーガーデン]
【西洋シャクナゲ】 ツツジ科 ツツジ属
 ツツジ科の常緑低木で、花期は4から6月くらいです。欧米で育成された園芸種などを総称して「西洋シャクナゲ」と呼びます。花は枝先にボール状にまとまって咲きます。花が大きくて色鮮やかです。 
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[ローズガーデン]
【ティアレラ“ウェリー”】 ユキノシタ科 ズダヤクシュ属
 北米原産で、10~15cmほどの高さの花茎の先に細かな花がたくさん集まって咲きます。日陰にも強く、グラウンドカバーとしても利用できます。葉は明るい黄緑色です。
 花の美術館では、ローズガーデンの「バラのコテージ」にあります。
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 このほか、ローズガーデンではチューリップやスイセンなどが花盛りです。
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ギャラリー
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