三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
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1209009 花の美術館 見頃の花(9月20日)

 花の美術館では、コスモスフェアが始まりました。前庭でも館内でも、たくさんのコスモスが見ごろを迎えています。
 館内アトリウムでは「印象派クロード・モネから学ぶ」という展示テーマで、モネの庭をイメージした秋の草花の花壇をご覧いただけます。
 また、植物企画展は光庭で「コスモス展」を、屋上ベランダガーデンで「コリウス展」を開催中です。
 一気に秋らしくなった花の美術館を、どうぞお楽しみください。

[植物企画展]
[光庭]
 光庭では「コスモス展」が始まりました。一重や八重など、鉢植えのコスモス14種類を展示しています。
【コスモス“ダブルクリック ローズボンボン”】 キク科 コスモス属
 八重咲きのコスモス「ダブルクリック」の品種のひとつです。ボリュームのある花形が特徴で、ピンク色の花の咲く種類です。

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[ベランダガーデン]
 ベランダガーデンでは「コリウス展」として、33種類のコリウスを展示しています。
 コリウスはアジアからオーストラリア、アフリカまで熱帯の幅広い範囲に分布するシソ科の多年草です。枝の伸び方や、葉の形から、「ハンギングタイプ」「プチタイプ」「ウェーブタイプ」「ベーシックタイプ」と分類され、今回はその分類ごとに展示しています。
【コリウス“レモン”】 シソ科 コリウス属
 この「レモン」は、ベーシックタイプのコリウスで、目の覚めるような明るい黄緑色の葉色です。縁取りなどは入らず、株全体が黄緑色です。こんもりとした形に育っています。

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[アトリウムフラワーガーデン]
 アトリウムでは、モネの庭をイメージした花壇の展示が始まりました。コスモス、ダリア、ガーデンマム(菊)など、秋の花々が彩る花壇をお楽しみいただけます。

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 エントランスも今回の展示に合わせ、花の額縁になりました。

【ダリア“黒蝶”】 キク科 ダリア属
 ダリアはメキシコやグアテマラが原産の多年草で、地下に塊根(かいこん)をつくります。園芸上では、花の大きさや花の形、草丈などによって分類されます。
 「黒蝶」は「デコラティブ咲き」という咲き方に分類される品種で、花の径は10cmほどあり、大きいです。濃紅色の深い色味が魅力的です。

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 受付を過ぎて、すぐ左側の花壇で見られます。 


【トルコギキョウ】 リンドウ科 エウストマ属
 北アメリカからメキシコにかけて分布する植物で、日本には昭和10年代に導入されました。キキョウの名がつきますが、リンドウ科です。カップ型の花を上向きにつけます。園芸用の品種改良により、切り花も多く流通しています。花色は紫、ピンク、白、などです。草丈も、50cm~150cm、用途によってさまざまです。

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[温室]
【ハイビスカス アーノッティアヌス】 アオイ科 ヒビスクス属
 ハワイのオアフ島原産の小高木で、高さは3mから9mになります。花は白色、まれに淡い桃色を帯びます。花柱(かちゅう:おしべとめしべのまとまり)は長く、赤色で美しいです。温室では橋を渡った先、中庭の出入口付近で見られます。

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【リュエリア エレガンス】 キツネノマゴ科 リュエリア属
 ブラジル原産の多年草で、草丈は20~25㎝。赤色で、先端が5裂する筒状の花を横向きにつけます。ほぼ周年開花します。温室の2階への階段を上がらず、奥に進んだ果樹コーナーで、足元で開いています。

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[屋上日本庭園]
【斑入りススキ】 イネ科 ススキ属
 ススキは、東アジアに10種、そのうち7種が日本国内に分布する大型の多年草です。秋に美しい花穂を出し、秋の七草のひとつとしても知られます。花の美術館のものは「シマススキ」という園芸品種だと思われます。このほかにも、矢羽のような形の斑(ふ)が入る「タカノハススキ」、葉が細くなる「イトススキ」などの園芸品種があり、鑑賞用に使われます。

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 同じ屋上庭園からは、前庭が一望できます。


[前庭]
【サルビア コクシネア】 シソ科 サルビア属
 北アメリカからメキシコ、南アメリカにかけての地域が原産の植物で、暖地の原産地では多年草になりますが、日本では非耐寒性の一年草として扱われます。赤色、桃色などの花色があり、高さは30~60cm。暑い夏にも開花する、とても丈夫で、育てやすい植物です。

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[ふるさとの道]
【ハギ】 マメ科 ハギ属
 ふるさとの道にあるハギ(萩)の一種がよく咲いています。ハギも、上で紹介したススキとともに秋の七草のひとつとして知られます。ハギの仲間はマメ科の落葉低木で、東アジアと北アメリカ東部に約40種が分布します。国内で数種類が分布するほか、園芸品種も多くあります。古くから庭植えにしたり、工芸や絵画に取り入れられたりと、秋の花として好まれてきました。

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1209008 水彩とはがき絵展

今週の市民展示は、水彩とはがき絵展を開催します。
吉井裕子先生は本来日本画専攻なのですが、現在は穴川コミュニティーセンター他、市内外のカルチャーセンター5か所ではがき絵の教室を開催しており、今回は教室で楽しんでいる仲間一同がそろって、36点の作品を展示しています。
毎月1回、各会場で季節の花や果物、野菜等のモチーフを描いています。
仲間との会話や花を通じて、それぞれが新たな自分を発見し、楽しんでいるそうです。
ぜひご覧ください。
<strong><吉井先生の作品></strong>
12092001-先生

<strong><教室の生徒さんの作品></strong>
12092003- くり

12092003- めざし

<strong><展示の様子></strong>
12092004- 展示風景

期  間  平成24年9月19日(水)~9月23日(日)まで
       9:30~17:00
場  所  2階市民展示室

1209006 花の美術館 見頃の花(9月11日)

 花の美術館では、17日まで「おもしろ植物フェア」を開催中です。館内アトリウムで食虫植物、光庭でトウガラシと変化アサガオの展示をおこなっています。
 アトリウムでは世界の童話より、「人魚姫」がテーマの花壇をご覧いただけます。海の中にいるような、観葉植物をたくさん使った花壇の展示ももうすぐ模様替えです。
 館内も外の庭も、季節が変わりつつある花の美術館で、どうぞごゆっくりお過ごしください。

[ローズガーデン]
 本日はローズガーデンの花からご紹介します。ローズガーデンでは、秋の開花に向けてバラの剪定を行いました。花芽が上がるのは10月の中ごろの予定です。今から楽しみです。
【スイフヨウ】 アオイ科 ヒビスクス属
 国内では四国、九州、琉球諸島などに自生するフヨウの八重咲きの園芸品種です。高さ2~5mになる低木で、庭木に用いられます。開いた時には白い花弁が、時間がたつと桃色になることから、酔って赤くなった様子に例えて「酔芙蓉」といいます。花は一日花です。
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                 朝9時の花

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                 午後3時半頃の同じ花

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[アトリウムフラワーガーデン]
【ディジゴテカ】 ウコギ科 ディジゴテカ属
 太平洋諸島などが原産の常緑低木です。観葉植物として流通しています。モミジのように掌状に大きく広がった葉が特徴です。耐寒性があり、2~3℃で越冬します。アトリウムでは、中央の花壇で植栽しています。海藻のようで、よく雰囲気に合っています。
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[光庭]
[植物企画展]
 光庭ではトウガラシ展を開催中です。43種類のトウガラシがご覧いただけます。
【トウガラシ“プリッキーヌ”】
 「プリッキーヌ」は「ネズミの糞」という意味の、小粒でとても辛みの強いトウガラシです。長さは1~2cm程度、幅が3㎜ほどのとても小さい実が上向きにつきます。タイ料理によく使われる種類で、「トムヤムクン(辛いスープ)」の材料にもなります。
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[温室]
【オウゴチョウ】 マメ科 カエサルピニア属
 西インド諸島が原産といわれる常緑小高木です。枝先に円錐状の花序(花の集まり)をつけ、ひとつの花の径は5㎝ほどです。花色は橙色で、花の中からのびる紅色の雄しべが特徴です。名前は漢字でかくと「黄胡蝶」。名前のとおり、チョウを思わせる優美な花です。
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 温室の中、橋の手前で見られます。



[キッチンガーデン]
【ニラ】 ユリ科 ネギ属
 ニラはネギ属の一種で、パキスタンから東南アジア、中国、日本にかけて分布します。国内でも古くから食用にされ、古事記や万葉集にも記述があります。主に葉や花茎を食用にします。花茎は草丈30㎝ほど。花は白く可愛らしいです。
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[花の門]
【ペンタス】 アカネ科 ペンタス属
 手前側のピンク色の花がペンタスです。ペンタスはアフリカからアラビア半島が原産で、サンタンカに似ていて草本性であることから和名は「クササンタンカ」といいます。 夏から秋にかけて開花し、夏場によく咲くので苗が多く出回ります。花色は赤、白、ピンクなどがあります。冬越しには5℃程度が必要です。
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 花の門の秋の寄せ植えは、ペンタスとコリウスです。コリウスの赤と黄緑の葉もよく映えます。



[前庭]
【コスモス】 キク科 コスモス属
 8月28日のブログ(http://chiba-hanabi.at.webry.info/201208/article_13.html ←記事へのリンクです)で、前庭のコスモスの開花をご紹介しましたが、現在の開花状況をお知らせします。
 草丈は50cmほどで、よく咲いています。コスモスは、花がらを摘みとると長く花が楽しめます。
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[ふるさとの道]
【キキョウ】 キキョウ科 キキョウ属
 キキョウは日本から朝鮮半島、中国東北部に自生する多年草です。園芸品種で、白花や桃花のものや二重咲き、八重咲きのものがあります。秋の七草の「あさがほ」という花はキキョウのことだといいます。
 日本では古くから庭植えなどに用いられ、絵画や図案にもよく登場します。現在では、花壇のほかに切り花としても利用します。
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[脇庭ボーダーガーデン]
【コムラサキ】 クマツヅラ科 ムラサキシキブ属
 国内では本州、四国、九州に分布する落葉低木です。秋に径が1~2㎜ほどの小さい実がたくさん固まったてつきます。実の色が紫色で美しいので、庭木に用いられます。「ムラサキシキブ」の名前で流通するものは、この「コムラサキ」のことが多いです。実の白い品種もあり、「シロシキブ」と呼ばれます。
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ギャラリー
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