三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
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1209001 花の美術館 見頃の花(9月4日)

 花の美術館では、現在「おもしろ植物フェア」を開催中です。植物企画展「トウガラシ展」では、43種類のトウガラシの鉢植えを展示中です。色や形、大きさのさまざまなトウガラシをお楽しみください。
 アトリウムフラワーガーデンでは、世界の童話より、「人魚姫」がテーマの花壇を引き続きご覧いただけます。観葉植物などを使い、海や波など、人魚姫の場面をイメージした植栽となっています。
 前庭では、コスモスの花が咲きそろってきました。ようやく秋の気配も感じられるようになった花の美術館で、ごゆっくりお過ごしください。

[アトリウムフラワーガーデン]
【サンタンカ】 アカネ科 イクソラ属
 以前のブログで温室に咲くサンタンカをご紹介しましたが、今回はアトリウムの植栽です。サンタンカのなかまは世界の熱帯に約400種があります。美しい花を咲かせる種類が多く、細かい花が茎の先端にまとまって咲きます。園芸品種がたくさんあり、花色は赤、朱、桃、黄、橙、白など様々です。
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[食虫植物展]
 アトリウムでは、食虫植物の展示も続いています。お越しの際にはぜひご覧ください。
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[光庭]
[植物企画展]
【トウガラシ“タカノツメ”】 ナス科 トウガラシ属
 日本でも香辛料としてよく料理に使われる、辛みの強いトウガラシの品種です。実は上向きにつきます。栽培品は完熟したものから手摘みして乾燥させます。
 「トウガラシ展」で展示しているトウガラシの「辛さ指数」は、この「タカノツメ」を基準に花の美術館スタッフが実食して決めています。
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 館内側では、トウガラシを使った調味料の展示もしています。



[中庭]
【ムラサキゴテン(紫御殿)】 ツユクサ科 セトクレアセア属
 メキシコ原産。ほふく性の多年草です。この「ムラサキゴテン」は葉の色が濃紫色、花は濃桃色です。日本には1955年に渡来。耐寒性があり、関東では露地でも越冬するため、花壇植えにもします。
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【ソテツ】 ソテツ科 ソテツ属
 ソテツの仲間は熱帯を中心に分布し、とても原始的な性質をもつ裸子植物です。日本では九州南部や沖縄に自生します。関東以南では、庭木などとして植栽されます。雄花と雌花があり、雄花は松ぼっくりのような形で長く伸び、雌花は団子状です。いずれも幹の先端につきます。実は径3、4cmほどで熟すと赤くなります。毒がありますが、毒抜きをして食用にする地域もあります。
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 少し古くなってきた雄花です。管理のために葉が切ってあるので、よく目立ちます。

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 こちらは雌花。葉の中でどっしりと存在感がありますが、外からだとちょっと見えづらいです。

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[温室]
【カラテア ブルレ‐マルクシー “グリーンアイス”】 クズウコン科 カラテア属
 ブラジル原産で草丈は1mほど。1株に1つの花がつきます。花の部分は卵型、ロウ質の苞(ほう)がらせん状につきます。この「グリーンアイス」は緑色の花ですが、苞が青みを帯びる品種や、白い品種もあります。 
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 温室に入ってすぐの、あずまや左側の花壇で見られます。



[ベランダガーデン]
【ノシラン】 ユリ科 ジャノヒゲ属
 常緑の多年草で、ジャノヒゲの仲間では最大の種類です。葉の幅は1.5cm、長さは50cmほどで、7月頃から白か淡紫色の花をつけます。晩秋に成熟する種子も青く美しいです。ノシランの「ノシ」とは「熨斗(のし:干したアワビを薄く伸ばし、紅白の紙で包んだ縁起物)」のことで、葉が似ていることにちなみます。 また、「ラン(蘭)」という名前がつきますが、ユリ科の植物です。
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[ふるさとの道]
【ハマオモト(ハマユウ)】 ヒガンバナ科 クリヌム属
 8月の最初のブログで花をご紹介したハマオモト(ハマユウ)が、実をつけました。ブログの記事は前庭の株でしたが、「ふるさとの道」にある株に実がつきました。径3㎝ほどの、玉ねぎのような形の実がまとまってついていて、とてもユニークです。実は最初は緑色で、だんだん白くなるようです。
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[前庭]
【ヘレニウム】 キク科 ヘレニウム属
 北アメリカ原産で、草丈は60~180cmになります。和名は「ダンゴギク」。舌状花(花びらの部分)は黄色で、花の中心部は半球形に盛り上がります。園芸品種が多くあります。強健で育てやすい種類で、切り花や花壇用に使います。
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 前庭の宿根草園は、黄色い花が特に元気です。

1208012 花の美術館 見頃の花(8月28日)

 花の美術館では、「おもしろ植物フェア」を開催中です。今週からの植物企画展は「トウガラシ展」。43種類のトウガラシの鉢植えを展示しています。
 館内アトリウムでは世界の童話より、「人魚姫」の展示を引き続きおこなっています。観葉植物などで、人魚姫の場面を表現した植栽です。
 また、館内のスタンプラリー、土・日のスコール体験イベントも、9月2日まで行っていますので、ぜひご参加ください。皆様のご来館をお待ちしております。

[光庭]
[植物企画展]
 光庭で始まったトウガラシ展をご紹介します。こんなにたくさんの種類のトウガラシを一度に見ることはなかなかないと思います。実の形は丸かったり細長だったり、下向きについたり上向きについたり、色や大きさも様々です。ぜひ見比べてお楽しみください。
 トウガラシの原産地は熱帯アメリカで、中央・南アメリカでは2000年以上前から、栽培されていました。コロンブスによってスペインに伝えられて世界中に広まり、日本には1500年代に伝わったそうです。
【トウガラシ“ハバネロ”】 ナス科 トウガラシ属
 中央・南アメリカが原産のトウガラシで、現在はユカタン半島、ブラジル、コスタリカ、アメリカ南部などで栽培されています。
 ピーマンを小さくしたようなかわいい形で、赤・黄などの色があります。とても辛い品種で、お菓子に使われて有名になりました。  
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【変化アサガオ】
 同じく光庭で、先週に引き続き変化アサガオの展示を行っています。規模は少し縮小しましたが、いろいろな葉や花の形をお楽しみいただけます。ぜひご覧ください。
※アサガオの花は午前中で閉じてしまいます。花をご覧になる際は早い時間帯をお勧めします(花の美術館は、9時半開館です)。
 写真は「獅子咲き」系統の花です。花弁が分かれてその先に小さな花弁がつく、何とも複雑な咲き方です。 
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[アトリウムフラワーガーデン] 
【グズマニア“ファイアークラウン”】 パイナップル科 グズマニア属
 苞(ほう)の部分が美しく色づき、観葉植物として多く出回ります。この「ファイアークラウン」は、苞の部分が透明感のあるオレンジ色、葉には斑(ふ)が入る園芸品種です。斑が入るため、花壇に植えると明るい印象です。
アトリウムでは、赤色のコリウスと組み合わせて花壇を鮮やかに彩っています。
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【トクサ】 トクサ科 トクサ属
 アトリウム中央の花壇で、海の中の表現で活躍している、すっと縦に伸びた植物です。「つくし」や「スギナ」とも近い仲間で、花はつくしにとてもよく似ています。日本庭園など、和風の庭に植栽されることも多いです。漢字では「砥草」と書きますが、名前の通り、昔は茎の部分を木工品などを磨くのに利用しました。
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【ツボサンゴ】 ユキノシタ科 ホイヘラ属
 ツボサンゴの仲間は、「ヒューケラ」の名前で園芸品種が数多く出回っています。葉色が多く耐陰性があるため、日陰の庭にも向きます。花はひとつひとつの大きさは小さいのですが、品種によって赤など鮮やかな色のものがあります。
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 人魚姫が泡になった場面をイメージした花壇にあります。


 このほか、アトリウムでは食虫植物の展示も行っています。
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[中庭]
【ヤタイヤシ】 ヤシ科 ブティア属
 7月のはじめのブログ→ http://chiba-hanabi.at.webry.info/201207/article_1.html (記事へのリンクです)でご紹介したヤタイヤシに実がなりました。花を包んでいた皮の部分が残っていて、熟した実がそこに落ちたりしています。ひとつひとつの実の径は2㎝ほどで、それほど大きくありません。
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[温室]
【チランジア ストリクタ】 パイナップル科 チランジア属
 パイナップル科の植物で、中南米に分布します。「エアープランツ」という名前で流通している植物は、この「チランジア属」の仲間です。もともと着生植物で、葉が根のかわりに水分を吸収します。花は一株にひとつつき、この「ストリクタ」の花は長さは5㎝ほど。鮮やかなピンク色です。温室2階の、エアープランツのコーナーにあります。
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[前庭]
【コスモス】 キク科 コスモス属
 前庭の花壇のコスモスに最初の花が咲き始めました。コスモスの原産地はメキシコで、花の径は6~10cm、花色は白、紅、濃桃などがあります。「秋桜」ともいうように、秋の花です。現在まだ50cmほどの草丈ですが、茎の長さは2、3mほどになることもあります。9月下旬~10月上旬が見ごろです。
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【サルビア“インディゴスパイアー”】 シソ科 サルビア属
 別名「ラベンダーセージ」。交配種の宿根サルビアで、草丈は150cmほどにもなります。花序(かじょ:花のあつまり)の長さは30㎝ほどにもなります。花やつぼみは青紫色です。よく茂って大きく育ちます。性質は丈夫です。
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【パニカム】 イネ科 キビ属
 北アメリカが原産のイネ科の植物です。草丈は150cmほど。直立して、よくそろった葉と繊細な穂が美しいです。このように、葉や穂を楽しむイネ科の植物を、総称で「グラス」といったり「オーナメンタルグラス」という言い方があります。
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1208011 異文化アートクラブ「あーと展」

8月28日(火)より、2階市民展示室では、異文化アートクラブによる作品展示「あーと展」を開催しております。
市内在住の外国人の方と趣味を通じ交流を図る異文化アートクラブの展示。どうぞお楽しみください。
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花の美術館市民展示
異文化アートクラブ「あーと展」
期間:8月28日(火)~9月2日(日)
ギャラリー
  • 1712004 三陽ミュージアム 見頃の花【縮小版】(12月14日)
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