三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)の公式ブログです。
ホームページはこちらhttp://inage-kaihinkouen.jp/flower/index.html
過去のブログはこちらhttp://chiba-hanabi.at.webry.info/

1709004 三陽ミュージアム 見頃の花(9月13日)

三陽ミュージアムでは、現在「コスモスフェア」を開催中です。
 前庭にはおよそ2500株のコスモスを植栽した花壇があり、草丈は低いですがたくさんのコスモスの花が楽しめます。「コスモス展」として、たくさんの品種を展示している花壇でも、開花が始まりました。

 館内の展示が今週から秋の花壇に模様替えし、アトリウムフラワーガーデンは「日本昔話より 鶴の恩返し」というテーマで、日本の秋を感じる色あざやかな花々をご覧いただけます。また、植物企画展の「コスモス展」(前庭花壇の展示)、「コリウス展」も同じく今週から始まったところです。あわせてどうぞご覧ください。

 今回は、アトリウムの花壇の様子を中心に、見頃の花々をご案内します。


[アトリウムフラワーガーデン]
 秋の花壇のテーマは「鶴の恩返し」。わなに捕らえられた鶴や、物語をモチーフにした型絵染めの掛け軸とともに、秋の花々が美しく花壇を彩ります。メインの花壇には、鶴が機織りをする小さな日本家屋が。壁までしっかり塗られた茶室風の建物は、アトリウム花壇のデザイナー、三井宣太郎さん渾身の作です。スロープ側、通路側にある、鶴の透かし彫りの入った両脇の小窓からも中の鶴が見えます。
 170913_01
 入り口の花壇。大きなダリアや色とりどりのケイトウなど、鮮やかな色が目を引きます。

 170913_02
 そのすぐ先には、わなにかかってもがく鶴が。石や柳があり、沼をイメージした花壇です。

 170913_03

 170913_04
 キクやダリア、羽毛ケイトウなど、秋の花々が咲き競います。

 170913_05
 通路脇の壁には大きな掛け軸が。物語や、鶴をモチーフにした作品です。

 170913_07
 こちらの花壇では、ユウゼンギク、シュウメイギクなど、紫や桃色の花々を集めて植栽しています。 

 170913_08
 通路のカーブを曲がった花壇は、赤と黄色が基調です。
 
 170913_09
 こちらが中央の花壇です。障子に鶴の影が映ります。

 170913_10

 170913_11
 建物の中には入れませんが、手前のベンチで記念撮影ができますよ!

 さて、アトリウム1階の花壇の紹介はここまでにして、2階で見頃の花をご案内しましょう。
【シロバナマンジュシャゲ】 ヒガンバナ科 リコリス属
 当館では、ローズガーデンに赤いヒガンバナがありますが、それよりも少し早い時期に開花します。本種は、ヒガンバナとショウキズイセンの交雑種とされ、クリーム色がかった色で、ヒガンバナとよく似た形の花です。花によってはやや桃色を帯びるものなどがあります。 
 170913_13

 170913_14
 アトリウム2階の温室出入り口の近く、窓の外で咲いています。


[うさぎの花屋]
 アトリウムの常設展示、「うさぎの花屋」も模様替えしました。今回は、「デイジーの故郷を訪ねて」ということで、店長うさぎデイジーの故郷の様子をイメージした店内になっています。秋らしく、オレンジ色が基調の室内には小さなうさぎもたくさんいて、にぎやかです。
 170913_12
 入り口が、そのまま木の葉のフォトフレームのようになっています。うさぎの耳が置いてありますので、ここでも記念撮影できますよ!



[ベランダガーデン] 
[植物企画展・コリウス展]
 ベランダガーデンでは、植物企画展の「コリウス展」を開催しております。コリウスは美しい葉色から「金襴紫蘇(キンランジソ)」、「錦紫蘇(ニシキジソ)」などとも呼ばれるシソ科の植物です。名前にあるとおりシソによく似たものから、深く切れ込んで複雑な形になったものなど、たくさんの品種があります。今回は40品種ほどを鉢植えで展示しています。なお、1階の光庭や建物のエントランス周辺では、コリウスの寄せ植えも活躍中です。
 170913_15
 マンションのベランダをイメージしたベランダガーデンは、普段から鉢植えの花を展示していますが、秋の主役がこのコリウスたちです。11月のはじめまで楽しめます。



[前庭]
 前庭では、秋の一年草の花壇や大型サルビア類、オミナエシなどの宿根草、赤く色づいたコキアなどが見ごろです。
 170913_20
 噴水の周辺の花壇はベゴニア、サルビア、コリウスの花壇です。寒暖差が大きくなってくると、色もなお鮮やかになってきます。

 170913_19
 コスモスの花壇は、草丈が低いもののたくさんの花が見られます。写真の奥、赤い色はコキアです。早くも紅葉しています。

[植物企画展・コスモス展]
 正門に近いところにあるコスモスの花壇が、植物企画展の花壇です。八重咲き、筒咲きなど咲き方が変わっているものや、模様があったり花色が変わっているものなど、コスモスの園芸品種を25種類ほど展示しています。また、あわせて宿根草の花壇にはキバナコスモスを植栽しています。
 170913_16

 170913_17
 こちらは「ハッピーリング」という品種。花の内側のリング模様が特徴です。

 170913_18
 黄色い花の「シャンボス」という品種。当館では今年初めて栽培しています。いままでも黄色い花の品種はありましたが、遅咲きだったのでこんなに早い開花にびっくりです。

1709003 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (9月12日)

皆様、こんにちは。三陽ミュージアムの9月12日~9月18日の予定をご案内します。

 三陽ミュージアムでは、本日より「コスモスフェア」が始まりました。前庭の四季彩花壇では、秋風になびく約2500株のコスモスがお楽しみいただけます。
  植物企画展として、25種類のコスモスの品種展示を行っています。八重咲きや筒状、また花弁がつながりカップ状に咲く、めずらしい普段なかなか目にすることのない様々なコスモスがご覧いただけます。

DSC_0080 (640x427)

DSC_0073 (640x427)
DSC_0060 (640x427)
DSC_0058 (640x427)

いずれも一番の見ごろは9月下旬ごろとなりそうです。


 館内の展示室の展示は、1階の多目的室が手ひねり陶芸展、2階の市民展示室は花の絵展を行っています。



[1階 多目的室]
 館内1階、多目的室では、「手ひねり陶芸展」を開催しております。
優しさとあたたかさが伝わってくる陶芸作品展は毎年大好評です。手の跡を生かした器に、野の草花を一輪。そんな暮らしがしたいと感じさせる作品です。先生のお人柄と作品の素晴らしさに魅了され、訪れる方々も多いです。
期間中は自由に体験できるコーナーもあり、実演も随時行っています。
どうぞ、この機会に手ひねり陶芸の世界をお楽しみください。
DSCF8826 (640x480)
DSCF8830 (640x480)
DSCF8828 (640x480)



[2階 市民展示室]
 市民展示室では、「古賀敏子 花の絵展」を開催中です。
アジサイやバラなどさまざまな花をモチーフに描かれた油彩画の作品が並びます。
美しく重ねられた色彩豊かな絵画をお楽しみください。

DSCF8814 (640x480)
DSCF8813 (640x480)

1709002 三陽ミュージアム 見頃の花(9月6日)

三陽ミュージアムでは、現在フェア「トロピカルパラダイス」を開催しております。南の島を思わせるような花壇の展示も残すところ1週間を切りましたが、もう少しの間、お楽しみください。
 屋外の花壇も徐々に秋の花々へと植え替えが行われています。来週からはコスモス展、コリウス展なども始まりますが、コスモスは現在咲きはじめで、見頃は2週間ほど経った頃(9月中~下旬)になるのではないかと思います。このブログでも随時ご案内しますが、咲き具合を知りたい場合など、電話等でお気軽にお問い合わせください。
 170906_12
 現在のコスモス花壇の様子です。花は咲いていますが、草丈が低く、30cmほどです。

 170906_11
 さまざまな品種のコスモスの花壇も準備中です。品種によってはすでに花をつけているものもあります。



[アトリウムフラワーガーデン]
 夏の間お楽しみいただいた、「フローラルアドベンチャーガーデン」がテーマの、冒険の庭も9月10日までで模様替えとなります。その日までは小さな帆船や洞窟で記念撮影できますので、ぜひどうぞ!
 170906_01
 カラフルな観葉植物がいっぱいで、南国にいるような館内です。

 170906_02

 170906_03

 170906_04

[光庭]
 アトリウムのお隣、光庭では、つる植物や夏の花々、色とりどりのコリウスの寄せ植えを展示しています。
 170906_05
 植物企画展のつる植物展も今週でおしまい。夏の終わり、ちょっと疲れてきたつる草たちですが、ナタマメやゴーヤは実をつけています。



[中庭]
【カリガネソウ】 クマツヅラ科 カリオプテリス属
 国内の山地の林の中や林沿に自生する植物で、園芸植物としては、山野草や宿根草として流通しています。紫色の花は2cmほどで、花の先からカーブした雄しべ、めしべが飛び出ます。「カリガネソウ(雁草)」の名前、また別名の「ホカケソウ(帆掛草)」ともに、この独特な花の形から来ています。
 170906_06
 
 170906_07



[前庭]
 前庭でも見頃の花は秋の花が多くなってきました。早くもコキア(ホウキグサ)が赤くなってきています。
 170906_10

 170906_08
 宿根草の花壇でも花々が開花中です。宿根サルビア類、グラス類などと一緒に、季節の一年草も植えています。

【キバナコスモス "ディアボロ"】 キク科 コスモス属
 メキシコ原産。コスモスと同属の植物ですが、夏から咲き、葉の切れ込みはコスモスに比べると浅く、葉色が濃く、茎がかたい印象があります。花色は品種によって朱色、橙、黄色などがあります。本来は草丈1m~2mほどですが、矮性の品種もたくさんあり、この「ディアボロ」もコンパクトな品種です。現在草丈は80cm程度で、赤みの強い花が大変美しいです。
 170906_09

【カクトラノオ】 シソ科 フィソステギア属
 北アメリカの東部が原産の宿根草で、ほふく枝を出してよく広がります。丈夫な植物で、花壇植えや切花に使えます。日当たり、排水の良い場所を好みますが、乾燥は嫌います。ほふく枝をよく伸ばし、その先に芽が出るので、株分けで簡単に増やすことができます。桃色、白など、花色が違う園芸品種があります。
 170906_14

 170906_13
 宿根草の花壇ではルドベキア、オミナエシもきれいに咲いています。



[脇庭]
 170906_15
 脇庭では、シマトネリコの木に実がついています。

 170906_16
 もみじの仲間などにも見られる「翼果(よくか)」というタイプの実です。ほんのり色づいているため、遠目には花が咲いているように見えます。

【ジンジャー】 ショウガ科 ヘディキウム属
 ショウガ科の宿根草で、大きな葉と芳香のある花が特徴です。半耐寒性の植物ですが、当館では特に何もしなくても越冬します。英語では「ginger lily」(ジンジャー・リリー)と呼ばれます。同属の原種には、花色が赤や黄色、白のものがあり、それらの交配種が園芸品種として出回ります。冬には葉がなくなりますが、夏場は葉だけでも美しく、存在感のある植物です。
 170906_17
 花は甘くさわやかな香りです。お越しの際は、近くで香りをぜひお楽しみください。



[ローズガーデン]
【ネコノヒゲ】 シソ科 オルトシフォン属
 花の内側から飛び出す雄しべとめしべをネコのひげに見立てた名前です。原産はインド、マレーシアです。耐寒性がないため、一年草として扱います。当館の場合、温室のものは同じ株が長い間生育しています。
 ローズガーデンのものは初夏に植えつけました。夏の暑い時期によく成長するため、現在大きな株になって、たくさんの花が咲いています。白い花ですが、よく見ると雄しべの先は紫色です。
 170906_19

 170906_18
 ローズガーデンのところどころに植栽しています。

 170906_20
 このほか、大きなダリアの花などが、現在のローズガーデンの主役です。 
ギャラリー
  • 1709007 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (9月26日)
  • 1709007 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (9月26日)
  • 1709007 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (9月26日)
  • 1709007 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (9月26日)
  • 1709007 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (9月26日)
  • 1709007 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (9月26日)
  • 1709007 三陽ミュージアム 今週の展示・イベント (9月26日)
  • 1709006 三陽ミュージアム 見頃の花(9月21日)
  • 1709006 三陽ミュージアム 見頃の花(9月21日)